こんばんは > キリギリス@管理人 さん 琉球地方のコンクリート(スラブ)住宅は、陸屋根が主流でした。 第二次世界大戦後に、米軍住宅を模してコンクリートブロック(ほとんど軽量ブロック)で壁囲いをして屋根を乗せる工法でした。 ラーメン構造迄行かない、スラブ打ちです。 で、こちらの方々は、出稼ぎで、土建関係に就業する方が多く、 自分たちの寄り合いで、スラブ打ちの住宅その他の建築物を 建てます(少々非合法な項目もありますが・・・)。 で、現在の主流は、風に対しての強度が求められるので、コンクリートが主流ではありますが、内地の住宅とほとんど変わりありません。 特徴は、色彩でしょうか・・・。 あと、必ずと言っていい程に、『シーサー』が備わります。 (建築完了した八角小屋にも、シーサーは鎮座ましましております。) 屋上緑化した八角小屋の屋根勾配は、防水モルタルで得ています。 1寸程度の勾配です。 ここ数日雨続きです。 外構作業が出来ません。 で、1年程、屋根が無かった為に、陽晒し、雨曝しだった、床板を再度研磨しました。1週間掛かって、ようやく20枚磨き上げました。(足場板を198センチメートルに切断し、コーススレット座繰りを穿けました。) ![]() |