> こまださん 台持ち継ぎについては、googleで画像検索すれば、たくさん出てきます。もうご覧になったかもしれませんが・・ ⇒ http://images.google.co.jp/images?hl=ja&q=%E5%8F%B0%E6%8C%81%E3%81%A1%E7%B6%99%E3%81%8E&btnG=%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E6%A4%9C%E7%B4%A2&gbv=2 これは断面の大きな材どうしの継ぎ手なので、もしも、こまださんが建てる場所が温暖で、積雪もない地域なら、平屋の2間スパンの梁は105×180で十分と思われるので(ちなみに、わが家の工房は2間スパンで105×150のベイマツの梁。積雪80?pでも平気です。) その程度なら腰掛鎌継ぎに、帯金物などを併用しても十分じゃないかなと思います。 台持ち継ぎは加工の難易度が高そうなので、もし精度が出ない場合は、むしろ鎌継ぎ+金物併用のほうが強度的に安心かな・・と思った次第です。どちらかお好きなほうを。 6m材で一気に飛ばすやり方は一番確実ですよね。梁の振れ止めの桁をかける必要もないし・・ 店舗の中に柱が林立することもなし。 大きな梁材にはなりますが。 あと、壁量計算をしてみないと分かりませんが、長径が7間あるうち、どこかに直交方向の耐力壁を設けないとマズイと思いますから、耐力壁の上になる梁には、下に柱がつくことになり、小断面のものでも可となるでしょう。 |
話が少し長くなりますが、飲食店を営んで36年。最初は踏み切り前に20年、今は住宅団地(旧店舗から1Km)に店舗兼住宅(プロの大工)を建てて16年たちました。 7年前に隣の中古住宅(築昭和51)を買って、一人で3年半ぐらいかかってリホーム(材料費250万)しました。もう日曜大工は終わったと、思っていたら、去年5月に旧店舗が、市道拡幅工事で、市側と買収契約を結んで建物を5坪弱解体しなければならなくなり、これも自分で工事(材料費160万)しました。今回は未経験の工事が多く三ヶ月間で体重が8k減量しました。去年8月には、自分の考え通り完成してほっとしています。ほとんど我流で考えて施工したので、このホームページは、そこまで教えてくれていいのかと感動しています。次は12畳洋間を孫(長女5歳・次女2歳)の部屋にリホームしたいと思い頭を悩ましています。 |
回答していただきありがとうございます。まったくの未経験ですのでかなり不安です。とりあえず見た目よりも強度を重視して確実に完成させたいです。 洋小屋組の写真を拝見させていただきました。すばらしいですが工法が書かれた本を購入してもたぶん理解できないと思います・・・やはり和小屋組みで真ん中に柱を通す方法でやろうと思います。台持ち継ぎという継ぎ手は何とか勉強してみます。後、3.5間を3間にして6mの梁を通す方法も考えてみました。たぶん大丈夫では?! |
こまださん、はじめまして。 3.5間×7間だと、もはや小屋というイメージじゃなくて堂々たる建物ですね。デカイ! ご質問の件ですが > 3.5間なので梁の長さが足りません。中央に基礎と柱を立てて とやると、部屋の中央に柱がたつことになり、広い空間の中に邪魔者が存在してしまうことになりますが、それでもいいですか? もし柱無しで3.5間を飛ばそうとすると、普通の和小屋組み(梁の上に束を立て、束の上に母屋を渡す一般的な方法)ではなくて、洋小屋組も検討されててはいかがでしょう。 洋小屋組みは、トラスを組むことで、比較的小さい断面の部材を組み合わせて、長い距離を飛ばすことができます。 私のHPの参考書紹介のページにある「木造建築」という本にも解説がありますが、正統派(?)のキングポストトラスという組み方は、真束と言う部材が少し面倒な形状になっていたりしますので、いろんな簡便なバリエーションもあろうかと思いますので、検討してみては? ちなみに、五目釣り師さんの最近のブログで、お知り合いがツーバイ材と構造用合板のガセットプレートを利用して4間飛ばしの小屋組みを作られたことを紹介されていました。 ⇒ http://hodai.blog77.fc2.com/blog-entry-237.html あと、途中に柱を立てる場合ですが、こちらは普通の和小屋組みでいけるけど、 > 中央に基礎と柱を立てて腰掛鎌継ぎで梁どうしをつなげばいいんでしょうか 梁は大きな断面になり、かかる力も大きいため、梁どうしの継ぎ手には、普通は腰掛鎌継ぎではなく、台持ち継ぎなどの、刻みに比較的難易度の高い継ぎ手を使います。(部材どうしが同じ程度の断面の場合ですが) そのため、私の作った建物はすべて梁間が2間になっていて、継ぎ手を設けていません。そのほうが技術的に楽なので。 梁の途中で継ぎ手を作った場合は、梁と直交する方向に、梁の振れ止めを目的に、必ず桁を渡さなければならなくなります。 それらの構造材が現しになって見えるようにするなら、意匠的にはカッコイイと思うので、店舗なら、これも大いに検討の余地はあるんじゃないでしょうか。 |
「自分でわが家を作る本」に出会ってセルフビルドに挑戦しようと計画しているこまだと申します。こちらのサイトと出版された本を参考にさせていただいてます。他の本は読んでもよくわからないので・・・木材のカットは中学生の時にやった以来ですがやる気はあります! 今回3.5間×7間の小屋を作ろうと思っています。用途は「店舗」です。お勧めどおり渡りあごという梁のかけ方をやろうと思うのですが、3.5間なので梁の長さが足りません。中央に基礎と柱を立てて腰掛鎌継ぎで梁どうしをつなげばいいんでしょうか? |
うちのリビングはFFヒーターですが、設定温度は16度です。 実際の室温は19度くらいまで上がるときがありますが、今の時期はそこまで上がると暑く感じます。 なにせ綿入れを着てるので(笑) サーモスタットが働いて、日差しの入る日中、ほとんどヒーターは消えてます。 人間の耐寒性としては、おそらく私は強いほうでしょうねー 「冬は厚着をして、部屋の設定温度を低く」 これが正しい冬の過ごし方でアル・・なんちゃって(^^ゞ コタツに足を突っ込んでいると、室温は10度くらいでも快適に感じますよ。 |
みなさん耐寒力のある方ばかりのようで。 室温はどのくらいに調節されているのでしょうか? 僕は愛知で賃貸のマンションに住んでいますが、 先週はじめにエアコンが壊れてしまい、 付け替えてもらう週末までエアコンなしでちょっとつらい日々でした。 冬は自宅でも普段から靴下を履き、フリースのトレーナーなんかを着ていますが。 そのとき(暖房器具が何も無い状態)の室温が16度なんですが..... いつもはエアコンで19-20度くらいに上げて切り、寒く感じたらまたつけています。 |
> pinさん > 我が家周囲の『今日は暖かいね〜』は6〜7度です(^-^) ってことは、うちとあんまり変わんないな〜 北国仕様になってるってことですね(笑) 本日の盛岡の予報=最低気温マイナス7度。最高気温マイナス4度! ・・ううう・・ |
現在、ホームページの中の、数年前に書いたページについて、見直し作業をしているんですが、舌足らずだったり情勢が変わったものについては順次、加筆をしていこうと思います。 その中で、バックホウについて書いたページに、以前この掲示板にコメントいただいた、みるみるさんとこじまさんの、講習受講に関する情報を一部掲載させていただきました。 こちらのページの下のほうにあります。 ⇒ http://tezukuri-uchi.hp.infoseek.co.jp/ch-bakku1.html 閲覧者に役立つ情報があれば積極的に掲載していきたいと思いますが、もし不都合がございましたらご連絡ください。 あと、今年になってから以下のページを加筆、または新規作成しました。 生コンについて(加筆)⇒ http://tezukuri-uchi.hp.infoseek.co.jp/ch-kiso-namakonn.html 鉄筋について(加筆)⇒ http://tezukuri-uchi.hp.infoseek.co.jp/ch-kiso-tekkinn.html (しゃくとりむしさんに教えていただいたユニット鉄筋のページにリンクを設けました。) 上げ下げ窓(新規)⇒ http://tezukuri-uchi.hp.infoseek.co.jp/koya-mado.html 3路スイッチ(新規)⇒ http://tezukuri-uchi.hp.infoseek.co.jp/zz-sanro.html セルフビルドと資格(新規)⇒ http://tezukuri-uchi.hp.infoseek.co.jp/ch-sikaku.html |
巣箱かけ、今年はじめてやってみます〜。 我が家の周囲はシジュカ人口(鳥口?)が多いので、入ってくれるといいなぁ…。 >>八さん なんと私、オシラセをしたんですね!知らぬ間に良いことをした気分です(笑)。 それにしても、16度はスゴイですね〜。何もしなければ、家の中でも16度はなかなか… >>キリギリスさん 我が家周囲の『今日は暖かいね〜』は6〜7度です(^-^) |
はいはい、今年もそろりとね。 異常高温じゃ、巣作りも早まりそうだし。 それにしても16度なんていいなぁ〜 こちらでは最高気温もマイナスだってのに。 5度くらいだと、「今日は暖かいですねー」となるのです(笑) |
PINさんのオシラセで気づきました。(ありがとーPINさん) そろそろ巣箱の季節でした。 今年もそろりと。。 高知異常な高温。16度!! 雨もこじゃんち降ってぬるま湯みたいな一日です。 |
> もう4,000本以上 ・・って(@_@) Mallardさんは酒屋? 毎日1本ずつ飲んでも、確かに10年以上かかりますよね(笑) 「地ビール」じゃなくて「自ビール」ってとこがシャレてます。 私はmixiに入ってないので残念ながら見れません。 |
キリギリスさん 謎のブリュワーさん 飛魔人さん 家のDIYではなく酒造りで盛り上がってますので... 10年以上になりますが私も自ビールを造ってます(もう4,000本以上) D.I.Y.(Do It Yourself)をもじって自分で家を建てるのもB.I.Y(Build It Yourself))とも言ってますが 酒造りもB.I.Y.(Brew It Yourself)と言ってます ビールだけでなく調子に乗ってワイン、ドブロクも毎年造ってますが 醸造に失敗した時に棄てるのがもったいないので蒸留して飲む蒸留器を自作しました 興味があったらD.I.Y.してください MIXIメンバーでないと開けないかも ↓ http://mixi.jp/view_diary.pl?id=406006485&owner_id=10855469 |
> だいいちさん あけましておめでとうございます。 テレビもネットも無いお山での正月を想像すると、こちらまで気分がシャキッとします。 今年もよろしくお願いします。 |
こんばんは 密造の相談をしている訳でなし、伏せ字にする必要もないでしょう。(^^ 国税庁の自家醸造に関する見解→http://www.nta.go.jp/shiraberu/senmonjoho/sake/qa/06/34.htm 酒税法→http://www.nta.go.jp/shiraberu/senmonjoho/sake/qa/06/34.htm どちらを読んでも、「ドブロクを作ることは、一切まかりならん」とはありません。自家醸造に関しては「アルコール度数が1%を越えちゃうと、密造酒になっちゃうから注意してね」と読めます。 >キリギリスさん 「酵母」ですが、パン酵母に天然酵母を使ってる事を謡うパン屋も少しずつですが増えていますね。 商業ベースとなると発生・培養や保管等にノウハウも必要でしょうが、趣味で酵母を培養するのも面白そうです。いずれ山小屋の庭に、石窯をと思っているので少しずつ勉強中なのですが、自家製酵母でドブロクを仕込むのも面白そうですね。 政府財政逼迫の折り、税収減になるような施策を採る事は有り得ないでしょうが、庶民のささやかな楽しみ程度の自家醸造くらいは、認めて欲しいものですね。 お父さんは自分で仕込んだドブロクを。複製物である酒粕は夕飯の材料や甘酒に。なんて良い体験型学習だと思うんだけどなぁ。 |
>キリギリスさんへ 以前は、禁断のお酒とされていたどぶろくですが、最近はドブロク特区が出来たおかげで、比較的手軽に飲める様になってきました。 お近くでは、 遠野でドブロクを作っていますし、 http://www.minshuku-tono.com/ ドブロク特区で検索すると沢山出てきます。 農家民宿や農家レストランが出来れば取れる様です。 民宿やレストラン・どぶろく作りの為に、就農するのも美味しいと密かに狙っているのですが・・・ 白川郷にある白川八幡神社境内に「どぶろく祭りの館(どぶろくまつりのやかた)」があり、入場料300円を払うとお神酒(濁酒)が振舞われます。お願いすると2杯までは頂けたのですが、3杯目は、×でした・・・・ どぶろく特区を取って作っている所は、粉末の協会酵母を使用している所が多い様です。 協会酵母とは・・・・ 日本醸造協会で頒布している日本酒、焼酎およびワインの酵母菌のことで、有名蔵元か酵母を採取して培養しているものです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%94%E4%BC%9A%E7%B3%BB%E9%85%B5%E6%AF%8D 花から酵母を取り出すことが出来ますよ、東京農大の中田先生が色々な花から酵母を分離して日本酒を仕込んでいます。 花酵母研究会 http://hanakoubo.jp/ |
新年のご挨拶が遅れました。 今日が本年のネット初めなので、ご容赦下さい。 今日は、お山で漆喰を塗っていました。 お山は、テレビもネットも有りません。 本年もよろしくお願いします。 |
> かま猫さん 今年もよろしくお願いします。 ご近所ということで、セルフの段階になったら、もしかしたらお手伝いできるかもしれません。必要なときはメールしてください。 > ぐらさん 今年もよろしくお願いします。 三陸の海には皆が「ツブ」と呼んでいる巻貝はいますが、本物のサザエはいません。親潮は寒流なんで、水も冷たいです。 同じ緯度でも、秋田の海に行けば、あちらは対馬暖流で海の水が暖かく、サザエがいるんです。じつは初めてサザエを見たのは秋田に行ったときでした。 ところでDIY醸造、ドブロ・・を作るには酵母が決め手! ということで、昔、先輩から聞いた話によれば、かつては山に自生している各種植物の花や実などから酵母を培養し、「タネ」として行商している人が居たのだそうですよ。 そうなると各家ごとに味わいが違うのも頷けます。なんか、ヨダレが出そう(^^ゞ |