連投ついでに、本を1冊紹介します。 すでに手に取られた方もいらっしゃるかもしれませんが、 その名も『セルフビルド 家をつくる自由』という本が9月に出ています。 30軒のセルフビルド物件が紹介されており、 写真主体でA5判300ページ超で2200円+税です。 もったいなくてまだパラパラッと見ただけですが、 それぞれ違いがあって面白そうですよ。 |
通し柱、昔は四隅は必須って聞いたことがあったような気がしたんですけどね。 建築基準法もちょくちょく改正があるみたいですから変わったんでしょうね。 「建築知識」10月号、8月号と一緒にAmazonで買いました。 売り切れてて入荷して在庫ありになった際に注文したのになぜか発送されず。 8月号だけ先にきて、10月号は3週間後にやっと発送されました。 10月号は今また売り切れ状態です。 人気が高い号で、版元にも在庫あるようなのに、回してもらえないんですかね? しかしまだ中を見てません... |
キリギリスさんの耐力壁云々の心配はないんじゃないかと。 L字型になるはずのところなのにどうするのか、ということですよね? ここはベランダになるので、耐力壁は片方にしかできません。 (1枚目の写真は2枚目の写真の左側手前の角の部分です) こういう組み方をしても問題ないような間取りにしてあるようです。 反対側は近づけないので未確認ですが、明日また見てきます。 ちなみにこのアパート、2枚目の写真から分かるように、変形です。 右側に行くにしたがって奥行きが短くなっています。 それゆえ逆に、1部屋の横幅が右側の部屋ほど広くなっています。 半間単位とかじゃなく、cm単位で調整してあるみたいです。 ちょっと気持ち悪いです。 壁部分は普通に間柱や筋交いが入り始めています。 |
いや〜、最近掲示板の回転が速いなーと思っていたら、この4日間急に静かになったので、少し寂しくなっていたところでした。 H2さん、お久しぶりです ←なんちゃって! 気分として(^^ゞ 通し柱は必ずしも必要ではないです。建築基準法施行令43条の5に、『階数が2以上の建築物におけるすみ柱又はこれに準ずる柱は、通し柱としなければならない。ただし、接合部を通し柱と同等以上の耐力を有するように補強した場合においては、この限りでない。』 と、ありますから。 でも、但し書きの部分って、私が建てた10年くらい前には無かったような気がするんですが・・・どなたかご存知でしたら教えてください。 なので、「建築知識」10月号付属のDVDにもありましたが、最近の住宅は通し柱を無くして、「梁勝ち」にした家が増えているようですよ。去年建った知り合いの家もそうでした。 通し柱にホゾ穴をあけて胴差しを通すと、柱の断面欠損が多くなるけど、これを管柱にして梁のホゾ穴に通してやったほうが良いという判断なんでしょうね。 さて、画像に見る土台コーナーですが、これって私ははじめて見ました。「へ〜、こんなのもあるんだ〜?」という印象です。 耐力壁は土台・柱・梁(または胴差し)で囲まれているはずなので、この画像の組み方だと、耐力壁をどうやって構築するんでしょうね? なにか特別な認定を受けた工場生産の壁パネルなんかを持ち込んで、はめ込む方式だと思うんですが。 その後の経過、見たいところですね。 |
全景はこんな感じです。 上端で段違いになっているのが分かると思います。 土台部分はそれと同じようになっていて、柱のところに直交する土台があります。 それと、通し柱が見当たらなかったんですが、 調べてみたら必須というわけではないようですね。 ![]() |
土台コーナーの組み方ですが、 近所のアパート建設現場でこんなの見つけました。(写真参照) 4戸×2階建ての木造コーポで、 コーナーだけでなく、継ぎになる部分も同じ方法で組んでありました。 外壁をどうおさめるのか気になります。 ![]() |
> しゃくとりむしさん > 『セルフビルドのウェブ辞典』 なんか、大いなる夢と可能性を秘めた企画ですよね〜 いわゆるweb2.0に近い発想で、不特定多数無限大の知恵が集まって多くの人の役に立つサイトが出来る・・・素晴らしいですが、 CGIを駆使したHPを作成・管理運営することになり、IT知識の乏しい私には荷が重いです。(というか、現状では不可能) でも面白そうですね。少し時間をかけて検討してみようかな。 |
体験版をダウンロードして、少しやってみましたが、使い方が良く分からない〜(^_^; 便利な機能がありそうだけど、ソフトの使い方を覚えるのが関門です。ありゃりゃ・・ 確かにツーバイ材で、直線カットのものを組み立てて作るもの向きのように感じました。 自動かんな盤で厚みを自由に変えたり、曲線を多用した作品にはどうかなー? JW-CADに慣れたから、当面はそっちで行こうと思います(^_^; |
お仲間に加えていただいて有難うございます。 >プレカット利用のハーフビルドは、時間と径費の節約・セルフビルドの楽しさやメリットを考えたときに、バランスのとれた現実的な良い方法だと思っているので、その方面の詳しい情報を、きちんと取りまとめて何かのカタチで世の中に公開されれば、多くの人たちが喜ぶのではないかな、素晴らしいなぁ、と思っています。 そうですね。 共同執筆となるとなかなか難しいでしょうが、実は私 セルフビルド版ウィキペディアのようなものがあったらすごく便利だろうなとおもったことはあります。 プロのホームページでなかなか仕入れることの出来ない 業者への一部外注の方法や注意点、資材の購入方法や適正価格など についても皆でかいていけばかなりの情報量になるのではないかと思います。 一度ミクシィ内でそういったコミュニティを立ち上げようかと思ったのですが、 私1人ではちょっと出来ないな〜と思い断念しました。 キリギリスさん仕切っていただけません? 『セルフビルドのウェブ辞典』 |
>キリギリス@管理人 もでりんは、まだ使っていませんが、無料体験版もありますよ。 基本は、2×材の様ですから、木取りは、考えていないと思います。 http://www.vector.co.jp/soft/winnt/home/se399881.html |
> 飛魔人さん > なんか、知らない間にえらい企画が進んでるようで すみません。進んではいないです(^^ゞ ワタクシの勝手な妄想で、お騒がせしてしまいました。 それにしても、すごい咳き込み表現ですね〜(笑)ぐほっ、ぐほっ! 掲示板は過去ログにコメントがすべて残っています。テーマごとにまとめることは出来るけど、そのままではあくまで雑談の世界なので、書籍原稿にはなり得ないです。 各分野ごとに執筆者を依頼して取りまとめるにしても、原稿料は? 取りまとめ者は? それよりも個々人がブログやHPに書くほうが早いし、今の時代に合っているのでは? と、すぐにいろんな基本的問題点が見えてきて、萎んでしまいました。 すみません・・ ただ、現在こじまさんやみるみるさんが取り組まれているような、プレカット利用のハーフビルドは、時間と径費の節約・セルフビルドの楽しさやメリットを考えたときに、バランスのとれた現実的な良い方法だと思っているので、その方面の詳しい情報を、きちんと取りまとめて何かのカタチで世の中に公開されれば、多くの人たちが喜ぶのではないかな、素晴らしいなぁ、と思っています。 こじまさん、みるみるさんが直接執筆されるか、WEBサイトを作ってきちんとSEOを施して、多くのアクセスを集めるとか・・そういうことを期待しちゃいますよ。 |
> 謎のブリュワーさん ソーガイドを買うと、簡単木工作図ソフト「もりでん」がついてくるのは、以前私もネットで知り、買おうかな?と迷ったことがありました。まだ買ってません。 材料の木取りが楽にできそうでいいな・・と思ったのですが、使い勝手はどうですか? 合板や集成材を材料にするなら良さそうですが、無垢材を使う場合は、実際には大きな節や割れなどの欠点を避けて使うため、ソフトの木取りのとおりにはいかないかな? と想像したんですが。 |
>薪やチェンソー関係はもちろん飛魔人さんで (ぐぇっへげほげほ、ぐぐぐぐほっ) なんか、知らない間にえらい企画が進んでるようで。 >案外素晴らしいものが出来たりして・・ >でもいったい誰が取りまとめるんだろう? いきなり出版よりも、原稿を集めて一つのサイトで掲載してみるって、方法も面白いかもしれませんね。 アクセス解析で各ページの参照数を元にすれば、出版社への提案もし易いでしょうし、販売部数の予測がつけ易いだけに、出版社も企画にに乗り易いってのは、甘いかな。 掲示板に集まった情報の保存って意味では、レンタル掲示板の仕様がちょっと判らないんだけど、過去ログ分をzipかLHAで圧縮アーカイブにする方法もありますね。まぁ、アーカイブの保管スペースを誰がメンテナンスするかとか、その費用の負担ってのもありますけど。 |
DIYをしていて未だに上手く使いこなせない道具にノコギリが有ります。 恥ずかしながら、木材を垂直にまっすぐ切ることが出来ないです・・・ と言っても、実際にはほとんど問題なく作っています。 木を切るのはほとんど丸ノコですし、 直角の精度が必要な作業のノコギリでは「ソーガイド」を使っています。 作りは簡単で安価ですが、効果は絶大な治具の1つです。 今日、新たに「ソーガイド」を購入したのですが、その中に 簡単木工作図ソフト「もりでん」の紹介があったのでご紹介します。 http://www.life-diy.com/modelin.html http://www.life-diy.com/modelin.html#jp2 Zソーで、有名な株式会社岡田金属工業所が運営しているので、2×材での初心者向けに作られたものの様です。 |
>H2さんへ >最近テレビで見たのは小野真弓が現地カンボジアに同行してたや>つとか。 >http://asahi.co.jp/sos/ そうそうコレです!! 私ももう少し簡単に井戸が掘れると思っていたら意外と大変そうでしたね、番組収録までに掘りきれなかった様ですし・・・ >キリギリス@管理人さんへ 結構スペースを必要とする設備なので、少し気が引けてしまします。 ビデオにあったものは、何度か使用している物の感じがしますね! |
謎のブリュワーさん紹介のビデオ映像、見てみました。 以前、上総掘りの設備のイラストを見たときはよく分からなかったんですが、動画だとさすがに分かりやすかったです。 竹の「しなり」を利用して・・という部分が特に。 でも、実際にこの設備を自分で用意するのって、それだけで結構大変な作業では? これが盛んな地域では、資材のレンタルというか、お互いに使い回しをしてるんじゃないんでしょうかね。勝手な想像ですが。 |
> かま猫さん > 内外W断熱の内側用ならちょうどいいかと思うのですがどうでしょうね? 外断熱と併用するってことですよね。うーん、私じゃあ経験ないから何とも言えません。でも多分、それだとバッチリなんじゃないでしょうか。費用はかかると思うけど。 > 地元ビルダーと営業さんによると「標準的な一棟当たりでグラスウールに比べ+10万ぐらい」とのことだったので これは、かま猫さんが実際に見積もりを取ってみないと、話を鵜呑みにしないほうが良いと思いますよ。もっと正確なところを聞いてみるのに大賛成です。 断熱材の素材を中心に考えて(外断熱と併用するということなので)、壁の構造自体を決定づけるなら、なおさら早めに見積もりを取ってみたほうが良いかと。 その地元ビルダーさん経由で購入できるなら、話がしやすいと思いますが、どうでしょう。数量は取りあえず今現在の構想で拾うとして。 |
謎のブリュワーさん、 >家庭や畑の水撒き程度なら浅い井戸で十分だと思うので、簡単に掘れたと思います。 上総地方は自噴しやすい地形で、掘りやすいというのもあったみたいですね。 >テレビの番組名を忘れましたが(どなたか知っていたら教えてください)、発展途上国での井戸掘りをしていました。 ときどきテレビでみかけますよね。 最近テレビで見たのは小野真弓が現地カンボジアに同行してたやつとか。 http://asahi.co.jp/sos/ 検索すると、いろんなボランティア団体が世界各地で掘っているようです。 僕がとりあえず掘ってみるとしたら実家の所有地のどこかですが、 あいにく扇状地ではなく、中山間盆地なんです。 浅井戸は各戸にありますし、近くに湧き水はポツポツあるんですが、 地形的にそれらは深いところからのものでないことがはっきりしているので、 深い層の井戸を掘ってみたいです。 厚い石灰岩層にぶつかって難儀しそうなんですけどね。 |
>こじまさん >キリギリスさん レスありがとうございます。 >防湿気密層を設けないで結露防止できるとの認定を受けている範囲の地域区分が、?V、?W、?Xということで、 そうなんですよね。折角の調湿機能とホルムアルデヒド吸着性能がもったいないのですが、 もしこちらのようなII地域以北で使うとしたらやはり防湿層を設けて、万一湿気が 進入した場合の安全対策として考えなければならないのでしょうか。 そういう意味で同じサイトに載っているパワーフリースというやつの方が 向いているのかもしれません。 これを知ったのは某地元ビルダーと話をしていて、その会社はグラスウール充填+ 外貼りの内外断熱をやっているのですが、「フェノール系の断熱材ですっぽり覆って しまうと通気壁工法でも湿気が逃げられないのでは?もし素人の自分が防湿施工するとなると グラスウールが心配だ」と言ったら、「羊毛系で湿気に強い断熱材もありますよ」と教えられ ました。商品名を聞かなかったのですが、羊毛に化学繊維を混ぜて高湿に強くしている というと、ネット上を検索した限りこれだと思います。 その会社ではグラスウールに代えて標準仕様化を検討中とか。 おっしゃるとおり密度が10〜16K相当(キリギリスさん邸は24KHGでしたっけ?)と 物足りないのですが、内外W断熱の内側用ならちょうどいいかと思うのですが どうでしょうね? >値段を見て諦めました。 >値段がわかりませんでした。 そうそう、あのサイト価格表示がないのが不満なのですが、 地元ビルダーと営業さんによると「標準的な一棟当たりでグラスウールに比べ +10万ぐらい」とのことだったので、驚くほど高くはないんだな、と思いました。 もっと正確なところを聞いてみたいと思います。 |