>H2さんへ >なんか浦島な感じですが。 最近、色々話題が豊富ですね! >謎のブリュワーさん、 >僕もサイトはいろいろ見たのですが、なかなかイメージが掴めま>せん。 >東海地方在住なので千葉まで見学に行くのは今はちょっと無理で>すが。 >かつては、場所にもよりますが一週間とかで掘ってたようです>>ね。 家庭や畑の水撒き程度なら浅い井戸で十分だと思うので、簡単に掘れたと思います。場所にも因りますが、一般細菌・大腸菌が出易い ので、飲料水用は深いかもしれませんね! >掘鉄管を落とさないことがポイントみたいですが、(落とす事>>故、極めて多いとか) >じゃぁ細いワイヤー使って繋いどいてもいいんじゃないの?とか>思っちゃいます。 テレビの番組名を忘れましたが(どなたか知っていたら教えてください)、発展途上国での井戸掘りをしていました。 実際には、堀鉄管の自重だけではなく、地面に突き刺していたので、竹の様なしなりが必要な感じがしました。 >技術伝承は別として、手作業で安価に掘るという命題ならば。 >あと、できれば自噴が理想なので、そういう地下地形をどう判定>するかなど、 >知りたいことはいっぱいあるのですが、ウェブ上の情報は限られ>ていますね。 鉄腕ダッシュでの井戸掘りで水脈の見つけ方を放映していまいた。 ・自噴井戸が出る地形としては、扇状地の扇央部分 地下水位が、高いのは扇端 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%87%E7%8A%B6%E5%9C%B0 ・川が流れていた所の跡 ・植物の植生等では、「はなみずき」などの植物が生えている所などが可能性が高いです。 ・地層の構成もあります。東京の地形では、井の頭池・善福寺池・等々力渓谷などがあるのですが、どれも同じ標高、地層から湧き出していると聞いた事があります。 同一の地層で、近くにある池や滝の高さと同じ等高線上に水がある可能性が高いと思います。 ・近所に農家があれば、井戸の深さを知っている事が多いです。 >書籍としては、今は「上総掘りの民俗−民俗技術論の課題」のみ>みたいです。 >1986年に出版されたものが2006年にオンデマンド版として再発行>されたようです。 >Amazonでは現在注文できませんが、bk1では注文可能でしたの>>で、 >とりあえず興味本位に注文してみました。3,570円です。 >出版元の未来社のホームページによれば、一般の書店からも注文>できるそうです。 上総(かずさ)掘りの見学に実際のビデオ画像があります(13と14) http://www.kasumigaura.net/usr/kikuchi/oyogerukasumigaura/page/A0096.html |
なんか浦島な感じですが。 謎のブリュワーさん、 僕もサイトはいろいろ見たのですが、なかなかイメージが掴めません。 東海地方在住なので千葉まで見学に行くのは今はちょっと無理ですが。 かつては、場所にもよりますが一週間とかで掘ってたようですね。 掘鉄管を落とさないことがポイントみたいですが、(落とす事故、極めて多いとか) じゃぁ細いワイヤー使って繋いどいてもいいんじゃないの?とか思っちゃいます。 技術伝承は別として、手作業で安価に掘るという命題ならば。 あと、できれば自噴が理想なので、そういう地下地形をどう判定するかなど、 知りたいことはいっぱいあるのですが、ウェブ上の情報は限られていますね。 書籍としては、今は「上総掘りの民俗−民俗技術論の課題」のみみたいです。 1986年に出版されたものが2006年にオンデマンド版として再発行されたようです。 Amazonでは現在注文できませんが、bk1では注文可能でしたので、 とりあえず興味本位に注文してみました。3,570円です。 出版元の未来社のホームページによれば、一般の書店からも注文できるそうです。 |
みるみるさん、話に乗ってくれてありがとうございます(笑) 全くの妄想に過ぎませんが、皆さんの知恵や経験が何かのカタチで世の中に出ないのも、勿体無いなぁと感じた次第なので。 みるみるさんのwebサイト、期待してますよ。 |
> かま猫さん リンク先を見てきました。。 水蒸気を羊毛の細胞内に取り込んで緩やかに放出するあたり、無垢の木材と同じじゃないですか。つまりログハウスと同様の壁になると考えればいいんでしょうかね。 防湿層を作らずに、調湿させるという発想で、これが本当だとすると面白そう。 ちょっと気になるのが、防湿気密層を設けないで結露防止できるとの認定を受けている範囲の地域区分が、?V、?W、?Xということで、かま猫さんや私の住む地域は含まれていないことと、 詳しくは分かりませんでしたが、断熱性能が、グラスウール16K相当というのでは、岩手には少し足りないかなと・・ あと、値段が分かりませんでした。標準価格が分かった場合でも、実勢もそれに近いと考えたほうがいいかも。こういう珍しい商品は、建材店でもあんまり値引きはしてくれないと思います。 詳しいことをメーカーに直接問い合わせてみるのがいいと思いますよ。 |
>かま猫さん その商品ではありませんが似たようなものを見積もり依頼しました。 (TALOのライブウールという断熱材) 値段を見て諦めました。 比較的小さい我が家でも送料、税込みで約70万・・・ 調湿性があるというので使いたかったのですが。 防音はあまり望めないようです。 グラスウールですがこんなものもあるようですよ。 http://www.afgc.co.jp/aclear/index.html チクチクしないというのでこれにしようかなと思っている所です。 |
山海堂が…会社更生法適用で復活というのはもうないんですかね? キリギリスさんの本と、むかし購読していたRally-Xpressはどうなるんだ? ところで大変な話題の時に恐縮なんですが、 今日こんな断熱材があることを知りました。 http://www.cosmo-project.co.jp/index.htm 現在、壁の内側には防湿シートを隙間無く貼るというのが一般的ですが、 自分がセルフビルドする際に、施工不良による隙間ができてしまったら… という不安がどうしてもあります。 このサーモウールやパワーフリースという製品は湿気に強く、断熱性能もグラスウールと 同等のようで、また以前ここで話題になっていた微細繊維の飛散問題もありません。 ウール系断熱材というと湿気でダメになりやすいという印象があったのですが、 技術的に解決されているんですね。みなさん、これどう思われますか? |
執筆のご依頼 ありがとう ございます。(笑い) キリギリスさんとだったら おもしろそうですね。 出版社見つかって、お手伝いできることあったらメールして下さ い。雑誌への執筆の経験あります。(マジだ・・こいつ!汗・・) |
こじまさん、建築確認おめでとうございます。 来週から現場に目が離せなくなりそう・・ バーモントカレー甘口でパワーをつけて頑張ってください(^^) |
山海堂の本は今まで結構買っていましたので残念です。 ちなみに私の持っているキリギリスさんの本は初版第2刷でした。 近所の本屋で買ったのですが、私が買った後も補充されてました。 >キリギリスさん みんなの知恵を集めたセルフビルドの本、面白いですね。 私の知識が使えるかどうかは疑問ですが。(笑) PS.建築確認おりました。来週着工予定です。 |
H2さん、ありがとうございます。 私もさっき、ちょっと調べてみましたが、権利関係がしっかり整理されていれば、他の出版社から再販ということもあり得るようですね。 ただ私自身は今現在全く知識がありませんけど。 > ところで印税って増刷ごとにまとめて先に払われるんでしょうか? 出版社によって違うと思いますが、山海堂の場合は、印税は発行部数に応じてではなく、「実売部数」に応じて後払いです。 確認のとれた実売部数分を年1回だけ支払われます。 ですから、1万冊発行されていても、印税はそれより非常に少ない部数分しかいただていません。でもちゃんと懐に入っていますよ(^^)v それ以上売れた分は宙に浮いてしまうわけですね・・トホホ |
みるみるさん、応援ありがとうございます(^_^) ふと思いつきですが、この際、「自分でわが家を・・」をベースに大増補。 2ちゃんねるじゃないけど、掲示板で多くの人の知恵が集まっているので、この板の住人が知恵を出し合って、現在にマッチしたセルフビルド本を作るとか・・ 設計・建築確認方面はみるみるさんやこじまさんに頑張ってもらって、自然素材とか人に優しい内装分野は、謎のブリュワーさんやしゃくとりむしさんに担当してもらい、薪やチェンソー関係はもちろん飛魔人さんで、等々・・・ もちろん、印税はページ数に応じて山分け。 妄想にふけってます(笑) 案外素晴らしいものが出来たりして・・ でもいったい誰が取りまとめるんだろう? その前に、ページ数が1千ページになっちゃったりして(笑) |
権利関係がややこしくなっていなければ、 他社からの再出版もしやすいと思うのですが、 山海堂の整理が落ち着いてからでしょうから... 編集者さんが内部の方でなく、ご自身でも何冊か出されているので、 (「DIY工具50の極意」の著者さんなんですね) 動きやすいかも知れませんね。再出版されることを願っています。 ところで印税って増刷ごとにまとめて先に払われるんでしょうか? ちゃんとキリギリスさんの懐に届いていればいいのですが。 先日僕が購入したのは8/15付の初版第3刷でした。 |
山海堂業務停止で絶版になってしまう?・・ キリギリスさんの本なら、まだまだ売れるから他の出版社探して再出版できないんですか? できるなら、早目の方がいいかも・・・ メディアって回転速いから、鮮度いいうちに・・・・ 1万部じゃー序の口でしょー・・・ これからーーーって思ってます。 がんばれ! |
飛魔人さん、貴重な経験談をありがとうございます。 そう言われると気になるもので、今日も薪ストーブを焚いたところ、なんとなく「引き」が弱いような感じがして、その後、焚くのを止めて、早速煙突掃除用品を買ってきましたよ。 もう少し後からでもいいと思っていたけど(^^ゞ 明日はまず煙突をチェックしてみようかな。 うちは、薪置き場を作ったといっても、地面に近いところはあんまり乾燥されていないと思うので、ススは溜まりそうです。 |
H2さん、ご連絡ありがとうございます。 その気配があることも全然知りませんでした。驚きデス(@_@) 私の場合は、本を出したとはいっても、作業はすべて編集者の五目釣り師さんとのやりとりで、出版社に顔を出したことは一度も無く、実際に社員の方とお会いしたことも無かったので、新文化ニュースフラッシュの画像で、はじめて山海堂の玄関を見ました。 うーん・・・ということは、あの本を末永くたくさんの人に読んでもらいたいという願いは、これで途絶えてしまったか〜 残念です。 これまで合計1万部発行されているので、せめて1万人に読んでほしいです。 |
全社員解雇、業務停止で、自己破産の方向だそうです。 新文化 ニュースフラッシュ http://www.shinbunka.co.jp/index.htm |
緊急書き込みです。 12/3付で山海堂が業務停止だそうです。 キリギリス@管理人さんの本の出版元です。 今後どうなるのでしょう? 購入を予定していてまだの方は今のうちに手配を。 「DIY工具50の極意」とか「日曜大工で楽しむ金属DIY入門」とか、 セルフや家関係の本もいくつか出ています。 「15分スケッチ練習帖」も少し後で買おうと思っていたのに。 再生なら大丈夫でしょうが、廃業ならそのまま絶版になる本も出ると思います。 |
こんばんは。昨年に経験した事例です。 夜中に山小屋じぇ到着し、いつもの様に薪ストーブに点火しました。 若干、「(煙突の)引きが弱いかな?」と感じたのですが、荷物の搬入などで忙しかったので放置。一息ついて、ビールを飲みながらストーブにあたっていると、点火時と比べて明らかに”引き”が弱い。 そういえば、荷物の搬入中に、煙突内をタールが落ちて来る音がしてたなと、酔いの勢いもあってストーブと煙突の接合を外しました。 その瞬間、「ひゅぐぉ〜〜〜〜」と音をたてて煙突の引きが強くなり、煙突の温度が急上昇。厚手の豚皮手袋でも触っていられないほどに。 必死の形相で煙突をストーブを繋ぎ様子をみたところ、特に以上は無い様子。外へ出て外部煙突を見ても、火の粉を上げているでもなし。 落ち着いてみると、さっきまでは弱かった”引き”が正常に戻っていた。 おそらく、この時の状態が「煙道火災」の状態だったのでしょう。翌朝になって煙突をチェックしたら、内面は煤一つ無くピカピカ(は大げさだけど)になっていました。 この時の経験から、”煙道火災”が発生するメカニズムは、火事場での「バック・ドラフト」と同じではないかと考えています。 つまり、「可燃物(煤)が体積しつつ、発火温度まで加熱される」、「発火可能な温度に達した時に、急激な酸素補給が起こる」、「可燃物(煤)が爆発的燃焼する」と言うことです。 もし、この仮設が正しいとするならば、ストーブ本体から横貫までの距離を十分にとれば、「堆積した可燃物(煤)が、発火温度まで加熱される」可能性が低くなるし、「「急激な酸素供給」も緩和されると思うのですが、どうでしょうかね。 いや、よい子は「ちゃんと煙突掃除をする」のがスジなんですけどね。 |
焚き火愛好家のみなさん、こんばんは。 うちの山小屋のけーすを、参考までに書いて置きますね。 ストーブ本体:ホンマ製作所製の時計型 煙突:ステンレスのシングル管、室内の立ち上がりは3m強、壁貫は1mでエビ曲がりを使用。 薪:雑木薪2、針葉樹薪1の割合(体積比)。雑木薪は一年以上、針葉樹薪は半年以上乾燥させた物。 以上の条件で煙突の垂直部には、煤やタールは殆ど付ません。垂直部に限って言えば、一回/年の掃除で十分なくらい。但し横貫部に関しては、タールが溶岩状になって溜まります。ここの掃除をするのに煙突を分解せにゃならんので(ブラシ如きでは落ちないのぉ)、シーズン中に一回の掃除が必要です。 煙突掃除のタイミングは、ストーブの空気取り入れ口での吸い込みで判断します。σ(^^)は空気取り入れ口に煙草を近づけて、煙草の煙が吸い込まれ出す距離を目安にしています。空気取り入れ口から1cm程度になったら、翌朝に掃除しています。 針葉樹の薪、確かに煤が多いのですが、しっかりと乾燥させてあれば、神経質になる事も無いなってのが、σ(^^)の実感です。もちろん、薪ストーブを運用する環境によって変ってきますけど。 薪ストーブを導入した年には、乾燥した薪が用意出来ず、乾燥不十分な薪(アカマツ・スギ・ヒノキ)でしたから、週末使用なのに隔週で煙突を掃除していました。 翌年からは、雑木薪に切り替えた事もあり、横貫部分の掃除だけで済む様になりました。昨シーズンからは、針葉樹も積極的に焚くようになりましたが、ちゃんと乾燥した薪を用意出来るようになったので、雑木薪のみの運用時と比べても、煙突の詰まりは変り有りません。 以上、一例として参考にして下さい。 |
火遊び大好き・・もとい、焚き火大好き世代の一員です(笑) 大工協奏曲さんとこの煙突は太くて、枠との隙間が少ないですね。このくらいの隙間だと、枠はコンクリートなどにしたくなりますよね。 うちのは小屋ということで、臨時にしか焚かないため、一番安い設備です(^_^; もちろん二重煙突ではなく、ただの管です。 もちろんススはいっぱい溜まりますよー。特に、薪自体が広葉樹ではなくて、これまで溜めていた建築廃材(端材)なので、ススはハイスピードで溜まることでしょう(笑) 以前、建築中の家に置いていた薪ストーブの煙突掃除を時々やりましたが、大工協奏曲さんのHPに書かれているとおり、やっぱり水平部分に集中的にススが溜まってました。 煙道火災って、怖そうですね。気をつけねば。 掃除はついつい面倒に感じてしまいますが、小まめにやらないと・・ 掃除が楽な位置に煙突があるのは、メリットですが・・ |