> いごっそさん 土台のT字とか十字のところに使う大入れアリですが、120角でホゾ穴が30の場合、大入れ部を15取ればアリ仕掛けには30しか残らないです。 実際、アリ仕掛けとホゾ穴がくっついているのも、これまで、あちこちの現場などで見ています。まあそれでも、ホゾはアリの先端で塞いでいるからいいんでしょうけど。これは、アリの加工も楽でしょうね。ノコを通せるから。 プレカットのやつは、くっついてはいないけど、ホゾ穴との間が5ミリ程度しかないんではないか? と思うくらい薄いですよね。 事実上、30ミリの中でなんとかするしかないので、こうなるのだと思います。 土台の仕口に大入れアリを使うと、組むときに上から落としこめる利点はあるけど、私は大入れアリではなく、横から通しホゾを挿し込んで、2枚のクサビで締める方法を取りました。 このやり方だと、土台をT字状に組んでからアンカーボルトに落とし込まなければならないので、建て方時に少し面倒ですが、仕口は大入れアリより丈夫だと思います。その際のホゾ穴は、柱のホゾを出来るだけ長く挿せるよう、土台の下のほうにあけています。 ところで、いごっそさんの山はヒノキでしたよね。 総ヒノキの家でも建てれそうですよね。すごいなあ。 |
>仙人さん、キリギリスさん そうか、ミリオンという意味でも通じますね。(笑) k\とかM\などは使いませんか? 仕事やネット上の情報などで使うので普通に使ってしまいました。 Mはメガで10の6乗、kはキロで10の3乗をかける事になります。 ,(カンマ)の位置と同じですね。 話は変わりますが、我が家の基礎がコストアップの危機です。 昨日、確認申請の補正事項が届き、やはりというか、またかというか・・・擁壁の部分で引っかかりました。 西側に擁壁があって約2.4m(実測では2.3mでしたが誤差をみて)あるのですが、擁壁を作り変えるか下端から30度上へ向けた角度に入るように基礎を作らなければいけないと言われました。 「杭を打つのでOK」と思っていたらこれは実はNGだったようで、その部分の基礎はRCでなければならないそうです。 30度というと今の位置から算出すると基礎の深さはなんと1.3m・・・ 設計事務所からの提案では西側の土を500mm漉き取って2.4mの擁壁を1.9mにして2m以下にしてしまうのだそうです。 これで2m以下だからがけ条例の規制を受けなくなるそうで、深基礎もその部分だけなので600mm程度でしょうか。 とりあえず明日直接会って話をする予定ですが・・・ 西は擁壁、東は斜線制限と逃げ場がありません。 次に建てる事があれば何も考えなくて良い広い土地が良いです。(笑) |
おはようございます。 >キリギリスさん Mってミリオン。。。あ〜そういうことですか、ありがとうございました。 >しゃくとりむしさん >ごめんなさい分かりにくかったですね、 いえ、いえ、わかりにくいのは私の脳みそのほうですから〜(^^; アドバイスをもとにやってみますね(^^)v |
こんばんは キリギリスさんの工房を拝見しての質問です。 うちの物置も、施主たる妻と外観仕上げについて折衝中なのですが、キリギリス工房の外観が(特に色)が妻の希望に非常に近いのです。そこで、ちょっと質問させて下さい。 質問は、以下の三点。 1.外壁仕上げ材の材質 2.外壁塗装の塗料は何? 3.木質部(母屋、破風、鼻隠等)の塗料は? よろしくお願いします。 |
管理人さん、早速のアドバイスありがとうございました。 伐採は、単純なようでなかなか奥が深く、結構ハマってます。 最初は一本づつ丁寧に倒していましたが、もう今では将棋倒しにも挑戦しています(数本の木を自重で倒れる寸前まで切り込み、最後の一本を使ってドミノのようにいっぺんに倒してしまう方法です。木の重量がどんどん増加していくため、木がかりを防ぎやすいのです)。 うまくいくと爽快ですが、下の木の切り込みが甘いとそこで木がかりしてしまい、その後はいつ倒れてくるとも知れない木を真上に見ながらの作業になるので悲惨です。 さて、ほぞですが、現在設計を進めている家は、通し柱5寸、管柱は全て4寸にしてますので、管柱は30ミリ、通し柱は40ミリにします。 あと、土台の大入れありの寸法も知りたかったので、「大工作業の実務」早速手に入れました。しかし、大入れありの紹介はあるのですが、肝心の寸法の決め方がのっていませんでした・・・(涙) 具体的には土台のT字部分や十字部分なのですが、どのように寸法を決めたら良いでしょうか。「大工作業の実務」には、「かぶとあり」というありの寸法がのっていますが、これと同じ要領で寸法を決めるとほぞ穴(1/4)とあり仕掛けとが干渉してしまうので、良きアドバイスをいただけたらと思います。 |
>2級以上の地元ではちょっと名の通った大工さんってとこですかね ごめんなさい分かりにくかったですね、 地元の物件を数多く手がけている、『設計事務所』さんです。 探すのが難しいようだったら、市でやっているリフォーム相談 や建築相談などの催し物をチェックしてもいいかもしれませんね。 地場の工務店さんや、プレカットの業者でもそういったつては あると思います。 |
こんにちは。みなさんありがとうございます。 >みるみるさん 私ってバカですね〜、土間コン打てばベタ基礎ってくらいに考えてました。。。他にも知ってるつもりで間違った認識をしてることがいっぱいありそう(^^; 「建築知識」10月号 は買って、1度さらっと見たくらいでしたので、もう一回じっくりみてみます、キリギリスさんのも、もちろんもってますが、もう一回じっくり読んでみます。 >キリギリスさん よかった〜私にも書ける程度の図面でいいんですね(^^) 具体的に教えていただいてありがとうございます。(もしかしてキリギリスさんの本のどこかに書いてありましたっけ。。。もしそうだったら。。m(__)mペコリ。) >しゃくとりむしさん 2級以上の地元ではちょっと名の通った大工さんってとこですかね、 残念ながら地元の方では知り合いはいませんのでとりあえず、ときどき仕事でいっしょになる人に聞いて見ます。 >基礎の職人さんや大工さんに 打ち込みのときや建て方のときだけアルバイトしてくれる人 それは私も考えてます(^^; 年末は皆忙しいだろうけど、年明けてからなら結構ヒマな人がいるかもですね? ほんとうは家の基礎といっしょにやりたかったんですが、さすがにそれはいろいろ問題があると言われました。。。家と一緒に申請しないといけないとか、同じ業者じゃないといけないとかなんとか。。。? ってことは家が完全に完成してからしか確認申請できないんでしょうか?あっ、こんなこと業者に聞けばいいですね、でももし知ってたら教えて下さい。 基礎の鉄筋の件、こんなのあるんですね〜、これなら自分で出来そうです、、、仕上がりの見た目が悪くっても検査には通りますよね〜。 >こじまさん ほんとにここには色んな人がいらっしゃって、色んなアドバイスなんかをもらえるので助かります。 でも思えばこじまさんの情報(法改正の)がなかったら、私はまだのんびりかまえてたかもしれません(^^;ありがとうございました。 あっ、それから我が家も今地盤調査をやってるんですけど、お話の中に出てくる0.7Mとか0.4Mとかってどう言う意味なんですか? |
>仙人さん すでにキリギリスさんとしゃくとりむしさんから回答が出てますね。 でも書いちゃいます。(笑) >建築確認申請は一級建築士免許を持ってる人 法的には法人でなくとも建築士であれば4号特例を受けることができます。 また、一級でなくとも二級でOKです。 >あっ、それからプレカット屋さんに見積もり 平面図と立面図があれば伏図を作ってもらえますので見積りもそれでOKです。 >みるみるさん ウチも0.7Mなら・・・ これでも杭はかなり安くなったんですよ。 基礎の方は見直してみて交渉してみます。 >しゃくとりむしさん >今は業者もかなりの割合でこのユニットを使っているようです。 私の頼んでいる業者さんもユニット鉄筋を使うそうです。 |
こじまさんではありませんがご参考までに・・・ 建築士さんは一級でも二級でもかまいません。 ただ地元で数多くの戸建てを手がけている方がいいと思います。 鉄骨系や商業施設ばかりを手がけている人は 木造の知識が少なく頼りにならないこともあります。 (理屈は分かっていても現場が分かっていないとか・・・) 本来あってはならないことですが、やはり人間のやることですから 役所の担当者と仲の良い建築士さんだといろいろとスムーズに事が 運ぶこともあります。地元で数多くと言うのは結構重要です。 あと仙人さんはご自宅を建築中なのですからそれを上手く利用した方がいいのでは思いますよ。 反則と言えなくもないですが、基礎の職人さんや大工さんに 打ち込みのときや建て方のときだけアルバイトしてくれる人 がいないか聞いてみるとか・・・ もしお手伝いの手配が付けば、セルフでもできる規模じゃないかな〜 基礎も鉄筋を自分で加工せずにhttp://www.satoh.co.jp/xps/modules/satoh02/index.php?id=1 こういう商品を使うと工期も早くできると思います。 砂利などを扱っている建材やさんに聞いてみればルートがあるかも しれません。もちろん直で買うのもありです。 今は業者もかなりの割合でこのユニットを使っているようです。 我家も基礎補強をこのユニットをホームセンターで買ってきて 作業しましたが、一つ一つ組んでいくよりかなり早かったです。 |
> H2さん 設計資料をそのように作られて公開されたら、興味が沸く人が増えるでしょうね。実際に役立つし 楽しみにしています。 |
> いごっそさん すんごいな〜 伐採からはじめて家を建てるのは、これ以上ないくらいロマンですよねー。現代のロビンソンクルーソーだ。 どうぞこれからも怪我のないように頑張ってください。 ほぞなどの各種仕口・継ぎ手の寸法について、私の蔵書の中で一番詳しく書いてあるのは、「大工作業の実技」(佐藤日出男 著)です。 これはサイトで紹介はしていなかったですね。とても古い本ですが、ほぞの寸法は時代でそう変わるものではないでしょうから、もしよろしければ購入してみては。 ⇒ http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E5%B7%A5%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E3%81%AE%E5%AE%9F%E6%8A%80-%E4%BD%90%E8%97%A4-%E6%97%A5%E5%87%BA%E7%94%B7/dp/484453484X/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1195079999934&sr=1-2 基本的に、普通の平ほぞであれば、材木の4分の1程度ですので、4寸角材なら30ミリ。 ただし、ほぞ穴のほうは角のみで開けるため、箱ノミのサイズと合わせるのが現実的で、そうなると3寸5分角であっても30ミリということになります。 巾方向は、材木の巾をそのままほぞにする手もあるけど、それだと微妙な調整がしにくいと思うので、例えば105角(3寸5分)だと90とか80とかにしとけばいいと思います。知り合いの大工さんは90にしています。 ほぞの長さについては、これは私の例ですが、例えば150のせいのある桁材に差し込むときは、ほぞの長さは140くらいに、わずかに短くしています。 これは、もしも同寸にしてしまうと、誤差または桁材の乾燥収縮で、ほぞの先端が桁材表面より飛び出ると、その上に乗っかっている梁材などに干渉してはまずいからです。 あと、さしがねの巾(=15ミリ)を利用できるところその寸法にすると、墨付けの間違いが減ります。 |
> 仙人さん プレカットについて、私の知っていることを書きますね。 > プレカット屋さんに見積もりを取るときって、正式な図面が必要なんですか?私はここに貼ってるようなのしか書いたことがないもので。。。 本を書くとき、プレカット協同組合の役員をしていた方に取材していろいろ聞いたんですが、正式な図面など無くても、「どんな建物を作るのか」分かる資料があれば、それをもとにプレカット工場側で図面化するそうです。 具体的には平面図、それと、屋根の形と勾配が分かること。 あとは標準寸法というものがあるので、例えば住居であれば天井高さ2m40(だっかたな?)で自動的に高さ方向の諸数値も出るし、必要な材料、金物の種類数量までコンピュータではじき出すそうです。その間、何回か打ち合わせというか、やりとりはあるそうですけど。 プレカット工場はそういうふうに、大工・工務店の支援組織になっています。 仙人さんの書いた図面で十分じゃないですかね。あとは屋根の形と勾配、軒の出をいくらにするか指定し、特記で指定したいことがあったら(例えば、平屋だけど4寸柱を使いたいとか・・)それを伝えるという具合でどうですかね。 プレカット工場は精度良く刻みが出来ていいんだけど、問題点は、材を機械に投入するのは人間なので、その上下の向きとか使用場所などについては、無垢材を使う場合は大工技術(=見る目)が要求されるものなのに、プレカットの場合はそういう人材をなかなか配置できないことです。 そのせいもあって、品質が均一で「見る目」がなくても心配なく使える集成材が多くなる傾向にあるようです。 みるみるさんのコメントにある > 梁は集成材と床は根太でなく24mm合板で剛床にし、材料を大きめに設定して、自動化による板目の設定違いにも対応出来る様にして置きます。 というのは、私の解釈では、プレカットの問題点を消すべく、無垢材ではなく集成材とネダレス合板を主体とし、なおかつ、強度面での安全を考え、標準的な寸法より一回り大きな材料を指定する・・ということではないでしょうか。 みるみるさん、もし間違っていたらお願いします。 |
コジマさん >正直に書いてしまうと杭と基礎あわせて2M\です。 最初に見積もったところはなんと2.7M\でした。 世間相場は、やはり高いなー。 ただ建築面積に比べ、基礎は高すぎるような気がしますが・・・・ 私も最初の見積もり、基礎と杭で3.5Mでしたが、仕切りなおして杭が0.3Mまで下がり、基礎の材料費0.4Mとで0.7Mまで下がりました。 ただ、基礎は見積もりの最終が安く出れば外注するかも・・・ 仙人さん >布基礎ですね、私の作業場の半分は土間コンを打って土間にしたいんですけど、この場合その部分だけをベタ基礎って感じの作り(配筋等)にするんでしょうか? 布基礎は、土台の下のみで外周と主要な箇所にライン状に配置。 その中を土間コンにします。金融公庫は厚さ120以上推奨ですが、80mm以上で可。配筋は4mmのメッシュ筋以上。 ベタ基礎は、この土間コンが外周基礎と一体の150厚以上のコンクリートになり配筋も太くなります。 地盤を見ないと全く判りませんが、この規模でしたら布基礎か独立基礎でもいいのでは・・・平屋ですよね。 それからプレカット、 >梁は集成材と床は根太でなく24mm合板で剛床にし、材料を大きめに設定して、自動化による板目の設定違いにも対応出来る様にして置きます。 「建築知識」10月号を見てはいかがでしょう?DVDで基礎のことも判ります。 図書館で借りれば充分です。DVDと必要ページ(少ない)をコピーすればただで済みます。キリギリスさんの著書は購入必須ですが。 |
キリギリス@管理人さま、お返事ありがとうございます。 ログハウスは丸太からチェーンソー使ってハンドカットをやるのは大変ですが、 プレカットされているマシンカットのキットなら、重いこと以外は楽ですよ。 躯体が外壁でもあり内壁でもあり、必要な知識量は圧倒的に少なくて済みますので。 材木の総量についてですが、本の写真をみてみます。大きいので、ものすごそうですが。 もし自分が木造軸組をセルフビルドするとしたら、 まず3間四方の総2階くらいのをやってみたいです。お手頃な規模ですよね。 実家(田舎)の長屋(農業用倉庫)で刻んで近くに建て、 もちろん住んでもいいのですが仕事部屋とか賃貸として貸し出すとか。 その際、詳細な設計図群(建築士さんが書くようなやつ)と部材表をまとめて、 汎用化したものをネットで公開・ブラッシュアップできればいいなと思ってます。 それ持って工務店さんに頼む人がいてもよし、自分で建てる人がいてもよし。 (小さいので100-150万くらいしか違ってこないでしょうが) というか、実際に建てられる状況になるのはいつかわからないので、 まずは設計資料の方をつくることで楽しみたいなと考えているところです。 |
おひさしぶりです。セルフビルドを伐採から初めているいごっそです。 10月から伐採をはじめ、今のところ怪我もなく順調にすすんでおります。チェーンソーが古いため、チェーンソーの修理&調整に結構時間がとられてますが、伐採した木と頭の中の軸図を照らし合わせながら「この木からはあそこの梁がとれるな。この木からはあそこの通し柱がとれるな・・・」などと考えていると、本当に一歩づつ一歩づつ家作りが進んでいるように感じます。 さて、現在、構造材等の木材の仕口等の詳細な図面を拵えているのですが、実は、ほぞの寸法の決め方がよくわかりません。 手元にある本には、母屋束のほぞの寸法(しかも母屋木側のみ)の決め方しか載っていません。 アドバイスいただけるととてもうれしいです。 よろしくお願いします。 |
>こじまさん よろしくおねがいします。 建築確認申請は一級建築士免許を持ってる人に頼んだらいいんすか?法人じゃないといけないとかありますか? あっ、それからプレカット屋さんに見積もりを取るときって、正式な図面が必要なんですか?私はここに貼ってるようなのしか書いたことがないもので。。。 |
いや〜すいません飛魔人さん、訳わかんないですよねm(__)m 私自身何が、どう解らないのかが解らないって感じ、いや解ってるけど頭の中で整理できないって感じかな、ただ建築確認申請をパスするのがものすごく大変そうだから私には無理ってことは確かなんですけど。。。土地は宅地で使用用途は作業場です、条例は調べてなくてすみません。 >キリギリスさん そうですよね〜結局は時間とお金のかけかたになりますよね、お金と時間をくらべるとやっぱり時間のほうがたくさんあるから時間をかけるほうで考えます。(^^)v >みるみるさん はじめまして、キリギリスさんや飛魔人さんには2年ほどまえから大変お世話になってます、仙人です。 布基礎ですね、私の作業場の半分は土間コンを打って土間にしたいんですけど、この場合その部分だけをベタ基礎って感じの作り(配筋等)にするんでしょうか? それからプレカット、 >梁は集成材と床は根太でなく24mm合板で剛床にし、材料を大きめに設定して、自動化による板目の設定違いにも対応出来る様にして置きます。 すみませんこの項目がちょっと私の頭では理解できませんが、ロスを少なくするってことですか? ご面倒でしょうけど、たまに質問しにきますので、どうぞよろしくおねがいしますm(__)m ![]() |
H2さん、はじめまして 私はログハウスを作ったことはないですが、木造軸組みって、1本1本がログよりはずっと軽いので、案外ログハウスより作りやすいのではないかと思っています。 直線で構成されているので、それもやりやすい要素かなー。 さて拙宅に使った材木の総量ですよね。 何本とか何リューベとか・・ サイトにも本にも、そういうことは書いていません。 うーん、物置に眠っている資料を出してきて伝票を整理すれば数字は出ますけど、けっこう手間暇かかりますので、勘弁してもらえませんか。 本の中に、軸組み模型の、割合大きめの写真があります。 それをシゲシゲと眺めていだだくと、構造材については何本あるか大体カウントできると思います。 リューベ数については、柱は1本当たりほぼ0.12×0.12×3.0 梁や桁は0.12×0.3×横架材延長 土台や母屋は0.12×0.12×横架材延長 あとは筋交いや垂木、大引き、根太などをそれぞれカウントして求めれば大体出ます。 逆に、そのようにしてご自分でカウントされるのは、イメージを実感するにはいいかもしれません。 |
>仙人さん どの辺りでお困りなのか具体的に良くわからないのですが、確認申請については設計事務所にお任せしたほうが良いと思います。 建築士免許を持っていない方が自力で申請を通すのは今となっては途方も無い時間と労力がかかってしまいます。 それなら設計はお任せした方が良いです。 私の家の申請図も、私はせっせと30枚ほど書いたのに、設計をお願いしたところではたったの7枚。 4号特例があるのとないのでは全然違ってきます。 (これも来年末で終わりですが) あとは自力でも実現できるところですから判断はそれぞれ分かれるところですね。 私は基礎とプレカットまでは業者へ発注するつもりですが、その後は見積りと相談することにして現在は保留です。 出来れば建て方までやって欲しいところですが。 (だんだん日和ってきてます) >みるみるさん >コジマさんとこも基礎と杭が高そうで、心配してます。 なにしろ8mの杭ですから・・・ 半端じゃないです。(笑) 正直に書いてしまうと杭と基礎あわせて2M\です。 最初に見積もったところはなんと2.7M\でした。 やはり杭が高いです。 ちなみに139.8φの鋼管(STK400)を8mづつ25本です。 軟弱地盤なので仕方がありませんね。 |