キリギリスさん >今でも、「スキー、温泉、ビール」のコースほど楽しいことはないなぁと思っているのです。 いいですね〜。 実は私、スキーを始めたのが西暦2000年。混んでいる頃のゲレンデを全く知りません。一緒に行く夫に「昔はリフト40分待ちとかザラだったよ」と言われても、「そうなんだー」てな感じ。 最近のスキー場はよっぽど混んでなければリフト待ちがないので、ピーカンの日はの朝から昼までサルのように滑って、午後からはゆっくり温泉! なあんてのが最高のパターンです。 とは言え、今年は工房の内装作業に忙しくてスキーに行けるのかどうか。。とほほー。 |
大変ご無沙汰です。 この掲示板は確認申請や温泉など、緩急自在の話題が盛りだくさんで芋煮会(?)みたいで楽しそうですね。 房総半島に暮らす身としては、鄙びた温泉やスキーなどはもはや憧れの世界です。 東北新幹線がスピードアップするらしいので、 久しぶりにキリギリスさんとこに酒持って遊びに行こうかな? |
えーっと、私の場合は子供時代の遊びが、じいさんの鉈やノコギリ、ノミ、カンナを持ち出しての、鳩小屋作り(友人の手伝いも含めて計6〜7個作ったかな)、山の中の秘密基地作り、竹の弓矢を作って狩りをする、誰もいない岩山に上って岩崩し(^^ゞ などというものでしから、道具の使い勝手や、木とか竹とか岩、鉄、その他諸々がどのくらい重くて、どのくらいなら自分で持てて、どのくらいで折れたり割れたりするかとか、そういう感覚は割りと身についていたと思います。 大学時代は生活費を自分で稼いでいたので、アルバイトをたくさんやったんですが、一番お金になる土木工事現場が多かったです。そのおかげで、穴堀りや法切りの仕方からはじまって、丁張りかけたりバカ棒使ったり、水糸の張り方、トラックロープの結び方、タンパやバックホウの動かし方、工事用語のこと等等・・けっこう体験できましたので、当時は単にお金を稼ぐ目的でしたけど、今から思えば貴重な経験だったなぁ〜 > ややってみて初めてぶつかる疑問や問題点あると思います。 たしかにそうなんですが、自分でよく考えて、良いと思ったことをやっていれば、ほとんどのことは解決しますよ。 あとは、もし身近に職人さんがいたら聞いてみること。けっこう教えてくれます。 「自分でよく考える」といっても、私はいろんなことを経験するのに恵まれていたから、その背景が生きていたかもしれません。 テレビゲームしかしたことがない人だったら、いくら考えたってヒントは出てこないかも。 解決法はただひとつ、経験を積み重ねる⇒「とにかくやってみること」 ・・でしょうか(^^ゞ > たけもとさん テープは私たちが相当な労力をかけて作り上げたもの。ひとつの財産です。 譲るのはダメです。 |
現場を進めたり実際に作業をする段になると、知識だけでは どうにも出来ない部分(職人さんが言う体で覚えろ、見て盗め という部分)ややってみて初めてぶつかる疑問や問題点あると 思います。 皆さんはそういった問題をどうやって解決したのですか? 前々から不思議に思っていたもので教えていただければ幸いです。 >飛魔人さん >>職人さんの休憩時間(10:00時と15:00時)を見計らって、突撃インタビューしましたよ。 今の飛魔陣さんがあるのはこの積極性の賜物なんでしょうね。 「どうやって、こんなに細かいことまで調べたんだろう。」 といつも不思議に思っていたのですが、なぞが解けました。 |
そういった現場があれば見学させていただくのが一番勉強になるのですが・・・ 仕事も内勤ですので難しいですね どれくらいの量なのかはわかりませんがテープを譲っていただくことはできないですか? |
うーん、飛魔人さんに全く同感です。 > 湯船で寛げられるニッポンって、心底いいよなぁ 80年代〜90年代前半はスキー全盛でしたもね。私も冬になると毎週のように出かけてました。盛岡は温泉だけでなくスキー場も近くにたくさんあって恵まれてるんですよ(^^)v で、やっぱり帰りは温泉にドップリ・・が幸せ 今でも、「スキー、温泉、ビール」のコースほど楽しいことはないなぁと思っているのです。 ビンディングとスキー靴が壊れてからはもうやってないけど。 |
こんばんは 実は私、温泉に萌えるんです。(笑) 80年代にスキーにとち狂ってた時も、「スキー場の近くに温泉!(もしくは、入浴施設有り)で、選んでたもんなぁ。 日本人にとって、「入浴」って行為はDNAレベルで擦り込まれているアメニティだと思う訳で。 温泉では無くても「スーパー銭湯」でも、手軽な”ハレ”を感じられるのは、庶民の至福な訳で。 カナダのSPAはカルチャー・ショックだったなぁ。温泉なのに温水プール状態。寛ぐなんて有り得ない世界でしたわ。 水着着用だろうが、湯船で寛げられるニッポンって、心底「いいよなぁ」って。 |
こんばんは >言葉や画像だけではわからないこともあるかと思うのですが・・・ 私の場合仕事が外回りでしたので、建築現場をチェックしておいて、職人さんの休憩時間(10:00時と15:00時)を見計らって、突撃インタビューしましたよ。 「こんにちわぁ」と声を掛けて、「そろそろマイホームをって考えていて、勉強中なんです」って言うと、大概の事は教えてくれるし、表に出せない裏事情なども・・・・(^^;; ただ、業界用語っていうか、職人間の通称なんかで話すし、手取り足取りって訳ではないのが、ネックなんですけどね。でも判らない語彙も尋ねればちゃんと教えてくれますよ。 職「丸セパをよ・・・」 飛「セパレートって”仕切る”で、セパレータは”仕切り”ですよね、でも丸セパって仕切ってないですよね、なんでセパレータなんかなぁ」 職「おぅ、言われてみりゃそうだな。にぃちゃん学があるのぉ〜」 飛「・・・・・・・・(^^;;;」 なんて感じに持って行きましょう。 |
たけもとさん こんにちは、 全てを覚えるのは、大変ですね。 そもそも、日本の建築業界は、分業せいなので、個々の技術を集大成すると膨大な量になります。 設計 土木 大工 左官 板金 内装 電気 ガス 給排水 色々な業者さんが、絡んでいるので・・・ その分、個々の完成度が高い気がします。 この辺りが、セルフビルドが難しいと思われている理由のひとつだと思うのですが、 一口にセルフビルドといっても、色々な工法があるので、目的に合ったものを決めてから、情報を集めていった方が良いと思います。 在来工法でいくなら、キリギリスさんのHPは、とても丁寧に書かれていて、参考になります。 |
たけもとさん、はじめまして > 実際の作業工程(基礎から完成まで?)の動画での資料などというのは販売しているところなどはないのでしょうか? ついこの間、雑誌「建築知識」の10月号に木造住宅の設計施工について1時間40分の動画DVDが付録で付いていて、私は買ってみました。でもこれは施工の仕方を解説しているものではなく、木造建築の設計に関するポイントを、施工する工務店側から設計者に伝える意味合いの内容でした。 その他となると、私は知りません。 私の自宅横に作った10坪の工房建築の過程を、基礎からビデオで撮っていましたが、あんまりテープが長すぎて編集作業がいやになり、途中で止まったままになっています。そのうち再開しようかな・・と思いつつ、いつのことやら(^^ゞ > 例えば基礎のコンクリートで床一面に水平にしようとしたときなど画像などでは網?を棒にくくりつけて完成した画像とかだけでどういったことに注意して作業するのかどういう理由で底にくくりつけるのとかがさっぱりです 網というのはおそらくワイヤーメッシュのことだと思いますが、土間コンのように厚さが数センチしかないような薄いコンクリートはヒビが入りやすいので、鉄筋を組んだメッシュを入れてやるとそれを防ぐ効果があるのです。 その際、メッシュを地面にただ置いただけでは、コンクリートの底にメッシュが配置されることになってしまうので、少し浮かしてやる必要があり、地面から浮かす分の厚さのあるモルタルブロックを使うとか、ポリドーナツと呼ばれる専用のスペーサーをかませてやるのですが、 このようなことは、たとえ動画を見てもあんまり意味はないと思います。コンクリートのことや鉄筋のこと、住宅基礎のことからはじまって、家一軒建てるためにはある程度、専門の本を読んで知識をつける必要があります。 基本的な知識がある状態で、施工現場を見ると、「なぜそうするのか」ということがよく分かり、さらに進んで、自分の持てる道具や技術レベル、人的余裕でそれをやるのにはどのような工夫をすれば良いかが分かるようになります。 > 何もかもすべて具体的にとなると膨大すぎる量になるかとは思うのですが たしかにそうですよね。最初から全部分かってはじめられる人はまずいないでしょう。 当面必要なことを勉強してまずは着手し、進めながら、次々に先のことを勉強していくしかないと思います。 逆に、千里の道を最初から全部見通せれば、嫌になってしまいますよ〜 分からないから良い・・ということもあったりして(^_^; |
えへへへ・・ じつはまた行ってきました。温泉。 しかも来客とともに泊まりで・・(^^ゞ 最近はどこの温泉も露天風呂があり、露天風呂大好きな私としては、どんなに寒くても必ず入るのです。というか、外が寒ければ寒いほど、温泉の湯の暖かさとのギャップがまたいいんですよね〜 > さえさん 乳頭温泉、いいですよ〜。有名なのは白い湯の「鶴の湯」だけど、ほかにも黒湯とか、孫六の湯とか、ムードあるところがいっぱいです。 露天風呂から出て、裸のまま川のすぐ横の岩に寝そべったりも出来るんですよ。ワイルドでしょう。 秋田駒ケ岳などに登山⇒乳頭温泉⇒ビール⇒そのまま泊まる なんてのが極上プランですなぁ その気があればご案内しますよ♪ > 飛魔人さん いいですね。山小屋の近くに温泉がたくさんというのは。 そういう立地だと、山小屋にいく楽しみは尽きませんよね。 私も以前は仕事が忙しくて温泉なんか行っている暇がない!という感じでしたが、せっかく条件のいいところに住んでいるんだから、もっともっと利用しなくちゃ! という気分になっています。 なにせ数百円、夫婦でいっても2千円以内で一日楽しめますし。 日本全国なんて大げさなことは言わなくとも、近所だけでも小まめに歩けば、いいところ、いっぱいありますね。 |
はじめまして セルフビルドに興味がありますがHP当拝見させていただいてもまだ不安があります 実際の作業工程(基礎から完成まで?)の動画での資料などというのは販売しているところなどはないのでしょうか? 言葉や画像だけではわからないこともあるかと思うのですが・・・ 例えば基礎のコンクリートで床一面に水平にしようとしたときなど 画像などでは網?を棒にくくりつけて完成した画像とかだけでどういったことに注意して作業するのかどういう理由で底にくくりつけるのとかがさっぱりです コンクリートを水平に塗り上げるのはどうしてするのかとか 何もかもすべて具体的にとなると膨大すぎる量になるかとは思うのですが |
こんばんは キリギリス邱の近所には、温泉が豊富なんですね。ちょっぴり羨ましい。(笑) 自宅では、日帰り入浴可能な温泉は三ヶ所程なんですが、山小屋だとクルマで一時間以内に十数ヶ所あったりします。直近はクルマで五分、銭湯感覚で利用してます。 今年は悪天候時の暇つぶしに、「湯〜らり〜」というスタンプラリーにも参加。これは南信地区の日帰り温泉・入浴施設23箇所を巡るというもので、回った施設数によって(フル or ハーフ)パスポート券が貰えるというもの。 そこに有る事を知ってはいても、なかなか足を向けなかった温泉に出かけるようになるので、良いリフレッシュになっています。 |
キリギリスさん、すごくいいとこ住んでらっしゃるんですね! 温泉好きな我々夫婦としてはうらやましい限りです。 いいなあ、乳頭温泉行ってみたいなあ・・・。 |
とみに寒くなってきました。 寒くなると温泉が恋しい・・ で、ちょくちょく近所の温泉に日帰り入浴してます。 つなぎ温泉、鶯宿温泉、八幡平温泉郷、さらに足を伸ばせば田沢湖乳頭温泉郷etc 近くに温泉がたくさんあるというのも、家を建てる土地選びのポイントとして、けっこう重要だなぁ〜という気がしてきました。 うちはその点恵まれてるし♪ 単にトシをとっただけか(^_^; |
> 飛魔人さん > なお、後から問題になった時に備えて、基礎と土台は緊結していません。 ↑↑↑ うまいっ!! |
こんばんは to:キリギリスさん >でもそんなにファジーなやり方って、おかしいですがね。 かなり特殊な例なんですけど、私の想像では「仮設の物置」と勘違いされたのではないかと。(笑) 常識的に考えて、「10平米未満の小屋を新築」するなんて無いでしょうからねぇ。(ここで言う”新築”とは更地に最初の建物を建てる事を指しています) なお、後から問題になった時に備えて、基礎と土台は緊結していません。 |
いやいや、最初に考えた人はすごいですよ! 何しろ、部屋を1つ1つ海外(アジア)で作って、コンテナで輸入したそうです。 基礎と給排水・電気だけ繋げば終わり(実際には、屋根と外壁ありますが・・・・) 大規模開発の更地で、期限限定のホテル業ができます。 、 |
謎のブリュワーさん、リンク先に行ってみましたが、こりゃー傑作だわい(^^) コンテナって余っているんですねー。なら、それを利用してホテル作っちゃえ! ってとこがいいですね。面白いなあ。 |
飛魔人さん、ありがとうございます。 いろいろありそうですね。そっか、飛魔人さんの山小屋はスルーパスでしたか、折角図面を用意したのに残念(^_^; 条例というものは法律の規制に、規制を上乗せすることは出来るけど、法律の規制を条例でもって緩めることは出来ないので(法律に条例等で運用できるように明文化されていない限り)、この件では条例で決まっているから1坪ハウスは確認申請不要デス・・とはならないはずなんですが。 私の勝手な想像では、実際問題として1坪小屋も申請が必要なんてことになっても誰もやらないし知らないし審査側も大変だし、でも法律上はそうなっているので、誰もそのことを口に出してことさら面倒にしない・・・という当たりなかぁ〜 でもそんなにファジーなやり方って、おかしいですがね。 |