コンテナで出来たホテルがありますよ! 建築基準法どころか、旅館業法まで通ってしまします・・・ http://www.narinari.com/Nd/2007057420.html |
おはようございます。 海上コンテナーは、自重が約2,3トン有り台風でも飛ばされることは無いですね。 構造も確りしているし、これを積み木のように組み合わせ、コンテナーハウスなんてどうですかね。 外断熱として、屋上緑化や畑も作れるし建築確認はどうなるかな〜 朝の寝言です。 |
こんばんは >この辺のカラクリをご存知の方、教えていただきたいんですが。 カラクリまでは判りませんが、ケーススタディと言うことで。 うちの山小屋は区域外ですが、新築なので地主さんを紹介してくれた工務店の社長から、「確認申請は不用だけど、新築だから建築届けは必要だよ」とのアドバイスに従い、必要な図面を用意して役場に出かけました。 んで、役場の窓口で建築届けの申請手続きを始めたら、平面図を観た途端に「あ、10平米未満なら不用です」って言われました。 こちらにとっては「ラッキー」だったのですが、対応した職員が確認申請と勘違いしたのかな? 法的根拠までは調べていないのですが、10平米未満の建物については、自治体が定める条例に左右されるようでして、一概に「これが正解」とは言い切れないですね。 ちょっとどこの自治体かは失念しましたが、八ヶ岳か軽井沢周辺の自治体では、それこそ半坪の物置ですら申請対象になっていた覚えです。構造上の問題よりも「別荘地」としての景観から、外観審査があるそうで。 一例として「別荘地」と書いたけど、「景観保護条例」みたいなものを設定している自治体も、それなりにある訳で、当該地域を管轄する自治体に問い合わせるしかないですね。 |
なるほど、プレカット工場で先に伏せ図や軸組み図、材料表などを描いてもらったほうが、それをもとに申請図面を描けて、うまい具合にいきそうですね。 |
こじまさん >ウチの方も早く通してもらってプレカット工場に依頼しないと・・・ 私の場合、この手順逆にしてます。 プレカット屋さんに見積もり取って1社に決めたら詳細図をもとに先に施工図を打ち合わせて完成させます。 それから、確認の本申請出す。 ・・・でないと木組みを工夫しているうちに、微妙に階高が節約できたりして天井高が大きく取れたり出来ると思います。 天井高は完成検査で違っていても今回の改正で可なら問題ありませんが・・・・ まあ、建築士さんに任せているなら、矩計図が間違いなく、また天井ふところで余せば調整出来ますが・・・ |
私のbrogの方でみるみるさんに解説していただきましたので理解できました。 ありがとうございます。>みるみるさん これならある程度の回復は見込めますね。 ただ、構造計算が必要な建築物は相変わらずになりそうですが・・・ これはこちらの掲示板には関係ない話ですね。 私の仕事はこちらの方が影響しそうなので心配なのですが。 (業務内容に直接は影響しませんが給料には影響が出るかも) >飛魔人さん >仕様書の施行要領なんて、公庫仕様書を添付すれば そうなんですよね。 だから分厚い仕様書をそのまま突きつけてやろうかと思いましたが、その前に断念してしまいました。(笑) まさかこんなものまで要求されるとは思いませんでした。 「仕様書を付けてください」と言われた時にはまさかこの「仕様書」だとは思わず「どういうものですか?」と聞いたときに例として見せられたのがそのまさかの「仕様書」でした。 >キリギリスさん >解体現場からもらってきた古い民家の太い梁や柱なんかを使って 不可です・・・はウソですが本当にどうなのでしょう? 私が今まで言われてきた事から判断すると不可なのですが。 >やれば出来るって。 でも確認申請を通った訳じゃないんですよね。(笑) 通ったならもっと自身を持って「こう書けば通るぞ!」ってな感じで出せたのですが今はこっそり「参考程度」に見てもらうしかありません。 後で(時間はかかりますが)CADデータも出すつもりなのでそちらも有効に使っていただけると今までの苦労も報われそうです。 データはAutoCADのDRWがメインですがDXFやちょっと修正してJWWでもアップする予定です。 10?u以下の建築物ですが、私も確認申請は要らないと思い込んでました。 確かに除外されるのは増築や改築の場合ですね。 >みるみるさん >これから混んできそう・・・ ウチの方も早く通してもらってプレカット工場に依頼しないと・・・ |
> だいいちさん コンテナは20万円くらいで設置できるんですね。面積で割ると、坪あたり5万円弱。 これだけだと殺風景だということで内外に適当に板を張り巡らしたりしても、工事の手間がかからない分、メリットありそうですよね。 何より頑丈で、雨漏りや腐れなどの心配もないですしね。 それにしてもユニックってすごいなー。 |
>そこそこ回復すると思いますよ。 飛魔人さんに同感です。 「2.軽微な変更の取扱い ・間仕切りや開口部の変更であって構造安全性、防火・避難性能が低下することのないもの等については、「軽微な変更」として扱い、計画の変更に係る確認申請を要しないこととする。(法文)」 と短文ですが、行政の解釈によっては多種の変更も許容できる内容です。とくに民間の審査機関によっては1の認定書の提出も事実上不要になったも同じ。 反動で来年度末竣工に向けた申請ラッシュになるこも有り得ます。プレカット工場が空いていたので対応が良かったのですが、これから混んできそう・・・職人さんも今以上に見つけにくくなりそうですね。・・・・急がねば・・・ |
>こじまさん アップありがとうございます。中身を見たらすごいです! これに似せればいいかと思うと助かります。しかし大変そう。。 |
おはようございます。 建築確認申請が必要だし面倒なので、海上コンテナーを置きました。 基礎は、型枠を作り丸セパで組みました。コンクリートはミキサーで練りました。 費用は20フィート ドライ、中古品で本体16万円+輸送費3万7千円+消費税です。 内寸(mm)、高さ2,390、幅2,352、長さ5,900です。 強度は強く上部に60トンは載せられます。 固定資産税も掛からず、長期的にお徳と考えました。 ![]() |
皆さん情報が早いですね。すごい! そのおかげで、最近のこの掲示板は2ちゃんねる並に(笑)回転が速くなって、頭の中を整理するのが大変です(笑) 国土交通省はついに少しだけ手を加えたんですね。取り合えず、軽微な変更がしやすくなったのは歓迎歓迎(^^) それにしても、当初の確認申請が大変なのはほとんど変わらないですね。 セルフで申請しようとすると、こじまさんの描いた図面の9割以上は必要ってことは、やっぱり仕様書も? もう異常としか言いようがないなぁ〜 このくらいの異常な厳しさにする労力を、政治屋の資金管理とか、○○機構なんていう天下り団体への随意契約などのチェックにまわしてもらいたい。ハハハ 今回撤回されたとはいえ、窓の位置やサイズが変わっただけで工事をストップで再申請・・なんていう馬鹿げたことを本気でやろうとしていたわけだから、世間知らず・常識の無さ・頭デッカチもここまで来るとそら恐ろしいです。 あと、認定書のことで思ったんだけど、解体現場からもらってきた古い民家の太い梁や柱なんかを使って家を建てようとすると、どうなっちゃうんでしょうね。 まさか「それは不可」なんてことはないでしょうけど。 > こじまさん 家の設計がはじめてで、これだけのものが出来たんなら、次に続く人の勇気になりますよ。 やれば出来るって。 でもかなり大変そう(^_^; |
>小岩井を狙っていたんですか。風林あたりかな? ピンポ〜ン(笑)もう少し列車の本数があればかなり良い穴場だと思うのですが。 >新築であれば面積に関係なく申請が必要とあります。 あれ?そうなんですか?なんか勘違いしてたかも。 どうにも逃げ場がないようですね。まぁ私は設計士さんにお願いする方向に気持ちが 向いているので良いのですが… |
こんばんは。 NHKのニュースでやってたんで、報告に来たら こじま さんに先を越されてた。(苦笑) >これによると建築確認後でも安全性に問題のない変更は可となるらしいですが、どのあたりまでOKになるのでしょうね? 記事を読むと「構造上の性能が低下しなければ」とあるので、仕上げはいくらでも変更ができそうですね。 窓や仕切り壁もOKらいいけど、これは審査側で対応が異なるだろうなぁ。 こじま さんの申請書類、私も見させてもらったけど、仕様書の施行要領なんて、公庫仕様書を添付すれば良いなんじゃないかと感じました。 >国交省はこれによって前年並みに戻って欲しいらしいですが・・・ >まぁ、これだけじゃ絶対無理ですね。 いやぁ、業務として請け負ってる場合だと、変更申請の間工事がストップするから手控えていただけなのでは無いですか。だとすれば、そこそこ回復すると思いますよ。 でも、セルフビルダーにとってのハードルは、高いままなのは変りませんけど。 |
おかしなタイトルですが。(笑) http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/07/071030/02.pdf こちらに書いてある通り認定書の添付と軽微な変更について変更されました。 認定書の方は結局何かは出さなければいけないようですが、軽微な変更については開口部や間仕切りも構造上問題なければOKとなったようです。 それにしても、確認申請では変更が認められないのに法令の変更は認められるんですね。(笑) |
どうやら国交省が対策をしてきたようです。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071030i203.htm?from=main2 これによると建築確認後でも安全性に問題のない変更は可となるらしいですが、どのあたりまでOKになるのでしょうね? 国交省はこれによって前年並みに戻って欲しいらしいですが・・・ まぁ、これだけじゃ絶対無理ですね。 |
残りの一括ダウンロード用の図面もアップしました。 これで一枚一枚ちまちま落とさずに一気に落とせます。 マルチページのPDFになってます。 >しゃくとりむしさん 残念ながらこの図面の9割以上は間違いなく必要なんですよ。 最初に提出したときは15〜6枚、それが70項目ほどの指摘を受けて作った結果こうなりました。 >キリギリスさん 家の設計はこれが初めてです。(笑) なので作図の方法がわからず手探りで書いた結果ですので、なんか今見直すとグチャグチャ。 今ならもう少しマシなものがかけると思います。 >図面N01〜10は、これまでも必要だったものですよね。 そうなのですが細かいところをつつかれます。 例えば1枚目の「案内図」 隣地の建物の用途を記入する必要があります。 2枚目の「配置図」なんて追加しまくりでゴチャゴチャです。 ここに給排水設備やガス管などの設備の配管を建物まで接続しないといけません。 配水管は枡の位置もしっかりと記入します。 他にも色々とあるので後ほど整理して図面の脇に説明でも入れておきます。 >結果が分かったら、是非教えていただけるとありがたいです。 確認申請を取り下げてしまったので結果がどうなのかはわかりません。 ただ、審査の担当者から指摘を受けて追加したものしかありませんので9割以上の項目は必須です。 いらないとしたらほとんど私の自己満足で書いたような3次元図ですね。(笑) これはわかれば良いので2次元でOKです。 この図面を見れば判る通りかなり多くの部分がこの段階で決められてしまっています。 もちろん変更はNGなのでこの通り施工するしかありません。 それを考えた結果、審査を取り下げて建築士の方にお願いする事になりました。 とりあえず私が書いてみましたが特例有りならたったの9枚でした。 これなら今までとは細かい部分が少々違う程度でほぼ同じ程度です。 |
かま猫さん、小岩井を狙っていたんですか。風林あたりかな? ローカルな話・・(^^ゞ 残念ながらそうなんですよ。 ところで、 > こうなったら3坪の小屋をたくさん建てて渡り廊下で結ぶとか 3坪、つまり10?uまでは建築確認が要らないと思っているでしょうが、じつはどこの自治体のHPを見ても、そんなことは書いていないです。 新築であれば面積に関係なく申請が必要とあります。 私もかつて10?uまでは不要と思っていましたし、知り合いの建築関係をやっている人に聞いてもそのように覚えているとのことでした。 ところが建築基準法をよく読むと、増改築の場合は10?uまでは不要だけど、新築なら面積の規定はないのです。 それをそのまま解釈すると、つまりたった1坪の物置を庭に建てようとすると、(基礎と緊結されたもの、つまり仮設物ではないと認められるようなものなら)、建築確認申請が必要。ハイ、図面を描いて出しなさい、申請手数料を払いなさい・・・ということになる。 でもこれっって、現実には誰もそんなことしていないんじゃ? この件は、私はいつも気になっていました。 この辺のカラクリをご存知の方、教えていただきたいんですが。 |
> こじまさん 拝見しました! といっても全部よくよく見たわけではありません。なにせ34枚もあり、ただただ、スンゴイなぁ〜という印象です。 コレ、こじまさんが全部書いたんですか? 家の設計を生業にしてるわけじゃないよね。 いやー、しゃくとりむしさんと同感です、尊敬の眼差しですよ。 これをアップしていると、これから自分で図面を描こうと思っている人にはとても参考になりますね。 いかにCADが得意とはいえ、これほどのものを描くのは相当大変だったことと思います。 図面N01〜10は、これまでも必要だったものですよね。問題はそこから34まで。 こじまさんが言われるように、本当に必要な図面はどれとどれなのか、現段階ではまだはっきりしないのでしょう? 結果が分かったら、是非教えていただけるとありがたいです。 私の感想は、建築基準法は本来、建築計画が法律にのっとった適法なものであるかどうかの確認を「施主が」行なうものだから、もちろん仕様書などは不要だし、電気配線経路がどうなっているかなんてことも、要らぬおせっかい! 伏図や軸組み図だって施工図面の類であって、建築確認の段階で提出させるなんてやり過ぎ!・・・という、いつもの感想でした。 特に仕様書なんて、「木造住宅工事標準仕様書のとおりにやる」だけでいいじゃないですかねー。というか、「どのように工事するか」なんてことは、工事請負契約当事者の甲乙の関係であって、建築計画の適法性を審査することとは別の話だと思うんですが。 ともあれ、すごい資料ですね。こじまさん、エライ!! ビックリしました。 |
>こじまさん >キリギリスさん 早速教えて頂いてありがとうございます。 なんと!我が岩手県がその「自治体によっては」の自治体でしたか〜。 こんな山だらけで全国でも有数の田舎県なのに、本当に無駄な法律ですね。 これで小岩井移住構想は白紙です(^^;)でも土地が安いのはやっぱり魅力だな… こうなったら3坪の小屋をたくさん建てて渡り廊下で結ぶとか(笑) でも外壁材と断熱材がかさんでしょうがないですねう〜む。 今度、役場(私のところは市役所ではなくて村役場)に知らないふりして相談に行ってみますね。 |
> 佐藤さん > 屋根断熱に使っている、カネライトインサーの購入先、値段などわかったらおしえてくれませんか? カネライトインサーは?潟Jネカの製品で、カネライトフォームという断熱材の一種なんですが、購入先については、私は地元の建材店から買いましたので、佐藤さんも、お住まいの近くで住宅建材を扱っている店を見つけて相談してみるのがいいと思います。 メーカーはこちらですので、販売代理店を聞いてみるのもいいかもしれませんね。 ⇒ http://www2.kenzai.kaneka.co.jp/kanelite/index.html カタログをダウンロードできるようです。 値段については、私が購入したのは平成14年頃だったと思いますので、今では少し値上がりしているかもしれませんが参考までに・・ 床には厚さ55ミりのものを18坪ほど使い、約5万円でした。屋根には厚さ80ミリ(80ミリの製品がないので、40ミリをダブルで使用)を同じく18坪程度使い、約8万2千円。 これはもちろんメーカーの言う定価ではなく、建材店から購入したときの「仕切り価格」です。値引きされています。 普通は定価の4割くらいは個人相手でも値引きしてくれます。 |