拝見しましたが、ものすごい料の図面と資料ですね。 私が仕事をしていた頃の書面は一体なんだったのでしょう。 本当にこんなに図面が必要なのでしょうか。 図面と実際の現場とのギャップがあまりにはげしくて 何だか現実味がないように感じられてしまいます。 これだけの資料と図面を作成されたこじまさんを尊敬します。 |
アップした図面ですが、必要とされる図面以外もあるかもしれませんし、逆に足りないものもあるかもしれません。 これだけの図面を要求された一例と思って見てください。 また、この図面は実際に私が作り申請していたものですが、現在設計している図面とは全く違ったものになっています。 敷地の数値(特に座標の数値)や地図も一部手を入れましたので実際の数値、地図とは違います。 よって、計算によって算出する値などは間違えているものがあるかもしれません。 それにしても、改めて図面を見るととんでも無い量です。(笑) |
少しづつアップしようかと思いましたが、それほど手を入れなくても良さそうだったので一気にアップしました。 下記のサイトの左側の「セルフビルド」をクリックして下さい。 http://www.k4.dion.ne.jp/~sisland/ パスワードを聞かれると思いますので「self204」を入力していただければ一覧が表示されます。 後はそちらをクリックすれば閲覧可能です。 一番下にある図面一括のダウンロードは今のところ使用できません。 さすがにこれだけのファイルの転送はナローバンドのAirEDGEじゃ無理でした。 家に帰ってからADSL回線でアップします。 直リンすれば見られるというあまり意味の無いパスワードですが、一応検索ロボット対策ということで。 |
>ぐらさん >電気の配線図も、引き込みまでで大丈夫らしいんじゃないかって言ってました。 本当にそうなら助かるんですけどね。 役所の方は「4号特例」が受けられるものと思っていないでしょうか? 実は私も最初に役所に相談に行き、図面を見せながら相談したのですが、その時に「図面はこれで大丈夫です。」と言われたのに、実際はかなり厳しかったと言うことがありました。 実はその時相談した方は「4号特例」が受けられると思っていたようです。 確認申請書の特例の部分に「ここも記入してください」と言ってましたから。(笑) この時はあまり理解できていなかったのでそういうものだと思ってましたが、今考えるとおかしいですね。 ちなみに電気設備については建築基準法施行規則第一条の三の中に(すみません、ここは非常に項目が多くてどこだか特定するのが難しく詳しい場所が書けません)以下の図面を提出するよう書かれています。 ・各階平面図 常用の電源及び予備電源の種類及び位置 非常用の照明装置及び予備電源を有する照明設備の位置 ・電気設備の構造詳細図 受電設備の電気配線の状況 常用の電源及び予備電源の種類及び構造 予備電源に係る負荷機器の電気配線の状況 予備電源の容量及びその算出方法 ガス漏れを検知し警報する設備に係る電気配線の状況 予備電源や非常用の装置は無視できるとしても電源の位置(電力会社から供給される電線の取り付け位置ですね)と中の電気配線は書く必要があるようです。 (実際私はそのように指摘されました) また、給排水設備に関しては管の内径の計算式を書かされたり、排水管の太さを決定した根拠の明示も必要です。 この辺りは私が書いた図面をアップしたときに必要であれば説明します。 とこんな感じで本当に面倒です・・・ >キリギリスさん 少しづつアップしていきますのでアップしましたらこちらに書き込みをさせていただきます。 |
あなたの本を参考にして、建築を進めているところです。 屋根断熱に使っている、カネライトインサーの購入先、値段などわかったらおしえてくれませんか? ネットではなかなかでてきません。 屋久島 佐藤。 |
>こじまさん >図面の方はせっかく作ったものですので参考までにアップしましょうか? アップしてくれるとすごく助かります。 昨日役所に相談しにいってきました。で、以前はここが違うとか、いろいろ教えてくれてたらしいのですが、今回の法改正後は親身に相談にのってやれなくなったんだとか。役所の人もまだよく中身を精査してないみたいですね。電気の配線図も、引き込みまでで大丈夫らしいんじゃないかって言ってました。 |
私の経験から想像するに、セルフビルドで家一軒作るのに、100%当初の設計と同じものが出来るとは考えにくい・・いや、考えられないと言ってもいいくらい。 かま猫さんが書いていたように > セルフビルドの楽しさって現場で考えながら作業を進め造ってゆくという部分もあると思う(中略)例えばホームセンターで特価の合板が出たとか、近所で解体した古民家の梁が手に入ったからあそこに使おうとか、そういうのが面白そうだなと ということが大いにあり得るし、長い期間かけて作っていれば、知識も見聞も増え、好みまで変わる可能性もあって、当然、仕上げ材のことや、下手すると間取りまで変更したくなりますよ。 「軽微な変更」の届出制がまだ残っているとのことを、こじまさんが教えてくれたのでほっとしてますが、それで済まない場合は再度申請ですよね。 実際問題として、セルフの場合はそうなる可能性が高いですから、最初から確認申請は2度やるのだと思っていたほうがいいかもしれません。そうなると申請手数料は2倍かかるということで、以前私が岩手日報の記事を見て、申請にかかる経費が22万円! と勘違いしたときの衝撃は、そこからも発生しています。もし本当に22万円なら、合計44万円かかることになるので。 でも22万円は勘違いで、実際は今でも1万4千円くらいだそうなので、申請に計2万8千円かかるんだと諦め(笑)、当初設計に縛られることなく気楽に作り、あとでまとめて変更申請・・というのが現実的なセルフビルドのパターンかな〜 みるみるさんの意見に全く同感です。 私の場合はまさにそのやり方でしたので(^^ゞ |
> かま猫さん > 建築確認申請は都市計画区域外に家を建てる場合は不要ですよね? そうです。普通、500?u以下で2階建て以下なら都市計画区域外では申請が要らないんですが、例外があり、こじまさんが抜粋して貼り付けてくれた一文 > 都道府県知事が関係市町村の意見を聴いてその区域の全部若しくは一部について指定する区域内における建築物 に、岩手県の場合はなんと! 県内全域が該当するのです(@_@) こんな田舎だらけの県なのに。 ○○村の、隣の人家まで300mもある山の中に、5坪の小屋を建てるのにも建築確認申請が必要なんです ←私は規制のやり過ぎだと思うんだけどな〜 私の家も都市計画区域外ですが、このために確認申請が必要となりました。ちなみにこれは私の住む村役場の都市計画課で確認しました。かま猫さんは同じ県なので申請が必要になります。 でも一度、知らん振りして市役所に確認にいったほうがいいと思いますよ。もしかして何か制度が変わっているかもしれないし、申請窓口の雰囲気をご自分で確かめるのもいいかも。 |
こんばんは to:みやぁ さん >この想定は、計画は確認されていて、完了検査で不一致が見つかったという状態です。 昨今の情勢から鑑みて、昔よりは厳しくなってはいると思いますが、みゃぁさんが想定している範囲ならば、こじまさんの解説で切り抜けられるはずです。 セルフビルドに限らず、耐力壁等の構造部分を大きく変更するなんて、まず無いっしょ? 大きな変更となると、建具ってところかな?計画には無かった場所に、窓を入れたいとか掃き出し窓に変更したいとか。 あとは仕上げの変更だけど、大概はシックハウス規制に対して有利な方向に向かうから、こじまさんの解説によれば「軽微な変更」で済む話ですよね。 現状では制度が大きく変って、申請する側も審査する側もどこにデファクトスタンダードを置けば良いのかを、手探りしているが故の混乱だと思います。 「ど素人が何言ってんだよ」と反論もあるかと思いますが、ソースは明かせないけど、複数の「審査する側」のオフレコ情報です。 |
>戸建の場合、完成検査を受けなくても使用できるんですけどね。 この除外構文が残っている限り、セルフビルドの可能性は大きく広がりますね。住宅以外の建物は施主でも完成検査を通るまで面倒な仮使用申請しないと使えません。 つまり、屋根の野地板張りの上棟まで出来たら、ブルーシートで開口部を覆って住みながら施工できます。ただ、これは、ややキャンプ生活に近いかも・・・ 完成検査の期限は特に無いので2年でも3年でもかけて住みながら残りをセルフで建てる。 変更部分は完成間際にまとめて再申請っていうのがセルフの一番現実的な手順になりそうですね・・・申請料の数万円はダブルにかかりますが・・・・ ただし、中間検査ですが、自己居住用個人住宅にも地域によっては必要なんで調べた方が良さそうです・・・ |
こんばんは to:こじま さん 詳細な解説、ありがとうございました。だいたい、私が想像して通りの様ですね。 合板や集成材、ツーバイ材などはホームセンターで売られているものにも、JAS認定番号などがプリントされてるのを目にしているのですが、杉や桧材では目にした記憶がなかったものですから。 >製材所側は「JASの認定は工場として受けており出荷する製材は工場>で検査し、認定番号は工場の認定番号を付ける事になっている >為、木材それぞれに認定番号が付いている訳ではない。」と言 >い、審査側は「(工場の認定証を見せた時)何ですかこれは?構造>材それぞれの認定証を出してください。」と言われました。 ですよねぇ。σ(^^)も製材所の言い分が正しいと思いますよ。 というか、今回の計画ではディメンションランバーを使う事になっているから、輸出元の証明だけで済むんじゃないかって気もしますけど。 ともあれ、貴重な情報をありがとうございました。 |
>かま猫さん 基本的には都市計画区域以外は確認申請の必要は無いはずなのですが、自治体によっては申請しないといけない場合もあるようです。 土地を購入する前にその自治体に確認することをお勧めします。 建築基準法第六条には100?u以上となってますので建築士免許の必要ない2階建て以下かつ100?u未満であれば通常は必要ありませんが、第六条四に下記の記載があります。 −−−−−−−−−−−ここから抜粋−−−−−−−−−−− 四 前三号に掲げる建築物を除くほか、都市計画区域若しくは準都市計画区域(いずれも都道府県知事が都道府県都市計画審議会の意見を聴いて指定する区域を除く。)若しくは景観法 (平成十六年法律第百十号)第七十四条第一項 の準景観地区(市町村長が指定する区域を除く。)内又は都道府県知事が関係市町村の意見を聴いてその区域の全部若しくは一部について指定する区域内における建築物 −−−−−−−−−−−ここまで抜粋−−−−−−−−−−− これによるとやはり自治体によって定められた場所は都市計画区域外であっても必要な場合があるようです。 |
>みゃあさん 驚かせてしまったようでごめんなさい。 でも、これも事実です。 ただ、こんな図面などはプロにお任せすれば簡単ですよ。(笑) はっきり言ってその方が時間の節約にもなるし、特例も受けられ、何と言ってもプロの意見が聞けるので自力で設計するよりも良いものが出来ると思います。 設計費なんて後でかかる費用が安く済めば元は取れるはずです。 完成検査で申請時との違いが出た場合ですが(本当はそうなる前に再申請ですが)この場合は2通りが考えられます。 ちなみに原則として申請と実際の建築物は一致していなければいけません。 まず一つは建築基準法施行規則第3条の2に記載された軽微な変更に含まれる場合は訂正すればOKです。 (法令が出てしまって判りにくいかもしれませんがお許しを) 例えば、建物の面積が実際よりちょっと小さかったとか(普通はありませんが)、F☆☆☆☆のフリーリング材を使うはずだったところが無垢材(規制対象外)になったなどの変更です。 これらは軽微な変更として届ければ大丈夫です。 次に構造に関する変更やシックハウス対策等で不利な方向への変更が生じた場合ですが、これは再申請となります。 つまり工事を一時ストップ(完検を受ける時点で工事は一時終わってますが)させてもう一度確認申請からやり直すということになります。 それでもダメな(例えば建てる位置を間違えてどう直しても法に反する)場合は最悪取り壊しでしょうね。 普通はそんなことありませんけど。 その為に工事監督者がいるわけですし。 セルフビルドの場合は自分自身が工事監督者ですのでその辺りは間違いの無いように施工する必要があります。 これがセルフビルドでなく業者へ委託した場合は、もちろん業者の責任で建て直しになるはず。 (業者が逃げなければ) ちなみに確認申請を出さずに建てた場合ですが、いきなり取り壊しとはならずに事後提出したと言う話を聞いたことはあります。 ただし、真偽のほどは不明です。 それから、構造材が認定品でなかった場合などは(本来はよほど悪徳業者でないかぎりありえませんが)どうするのか・・・ あまり大きな声じゃ言えませんが隠してしまえばわかりません。 柱を真壁にして見せるようにしてもJASマークなんて見せませんよね? 普通は壁の中なので検査できません。 戸建てには中間検査もありませんし。 ここに書いている時点で全世界に向けて発信してしまっているので内緒話もなにもあったものではありませんが、これは「いくら確認申請を厳しくしても意味がありませんよ」と国交省への警告ということで。(笑) (審査の厳格化は耐震性能の偽装や手抜き工事には何の意味もありません) 最後に、セルフビルドでない場合に建て直しになった時などの費用ですが、業者との話し合いになるでしょうね。 普通は業者の責任になるはずですがその辺りは詳しくないので・・・ 最悪、裁判になったり、業者が逃げることもあるでしょうね。 戸建の場合、完成検査を受けなくても使用できるんですけどね。 検査しなくても罰則はないと聞きましたがこれの真偽は不明。 >キリギリスさん では、小出しになるかもしれませんが私のサイトの方へアップします。 ただ、本審査にたどりつけていないものですので完璧ではありません。 今後の参考の一つとしてください。 これが役に立てば私の3ヶ月も無駄では無かったということで。(笑) |
物置ボックス建築段階で滞っているかま猫です(笑) ご無沙汰でしていましたが、皆さんの書き込みでいつも 勉強させて頂いてました。 私も自力申請は諦める方向で考えています。ハナっから敵前逃亡 というのもなんですが、とてもやれそうにありません。 それにしても、前の方でキリギリスさんも書いてますが、 セルフビルドの楽しさって現場で考えながら作業を進め 造ってゆくという部分もあると思うのに、それが出来なく なってしまうのですね。 例えばホームセンターで特価の合板が出たとか、近所で解体した 古民家の梁が手に入ったからあそこに使おうとか、そういうのが 面白そうだなと想像していたのですが… ところで間違っていたら教えて欲しいのですが、 いま話題になっている建築確認申請は都市計画区域外に家を 建てる場合は不要ですよね? こうなったら少々山奥でも、区域外でのんびり家作りするのも いいかな〜なんて考え始めています。山奥と言っても ここらだと県都から車で30分ぐらいのところに坪単価5万なんて いう土地がたくさんあるので、そのあたりも魅力なのです。 |
みゃあさん、質問の答えは私には分かりませんが、今後、みゃあさんが心配されたような混乱があちこちで起きる可能性は高いと思いますよ。今の法律では。 作った役人たちが現場を知らない人たち(と思われる)ので、当然、運用について起こりうる様々なことの想像力に欠け、いざ問題が発生してもまともな対処が出来ず、「各自治体の判断に任せる」などの逃げを打つと思いますから。そうなれば益々混乱ですよ。 > キリギリスさんの本を読んだときは、もっと気楽な印象だったのに。 そうですね。大きく変わってしまいましたね。あの本の、少なくとも「設計編」に関しては現状とかなり離れてしまいました。 私があの本で言いたかったことは、設計なんて適法の範囲内であればいくらでも変更できるから、固く考えないでやってみようぜ! ということだったんですが・・ |
> こじまさん 施工計画書・・そうですよね。いくらなんでも、そんなのを提出させるのはヒドイと思っていましたので安心しました。 作る建物が法律に照らして適法かどうか確認するのが確認申請なんですから、どういう工程で工事しようが、関係ないはずですよね。 マスコミは、「安全」とか「環境」といった錦の御旗になっているキーワードに関して、それに逆らうような記事内容は、まして一般の人にとって分かりにくい内容は、彼らの経営方針からすれば積極的に報道する対象にはなり得ないのではないでしょうか。 今回の改正(改悪)は、一応「安全」をキーワードに、前向きに行なったことになっているのでしょうから。 ところで、こじまさん家の図面は私も興味あります。参考に見せてくださるなら歓迎です。もちろん地図や個人名などは消してくださいね。 |
> 小島さん PDF拝見しました。 今では、あーいったものが必要なんですね。足を踏み出しそうなところで、少々おじけづきました。 キリギリスさんの本を読んだときは、もっと気楽な印象だったのに。 世の中、真理とか正義とかで動いているわけじゃないようですね。万有利害のバランスかな? ところで、また、質問です。質問ばっかですいません。 もし、確認申請時の内容と異なる建物ができた場合は、いったいどうなるのでしょうか? 確認申請しないと、取り壊しされることもあるとか、どこかで読んだ気がしますが、この想定は、計画は確認されていて、完了検査で不一致が見つかったという状態です。 この状況は、結構ありえると思うんです。たとえば、施工者のミスで異なる材を使ったとか、国産と偽って、外国産の木材を販売するとか(偽装木材?)、これはないかな。でも、JAS認定の製材所が、きちんと審査/監査もしていない製材所に下請けに出して、認定製材所が関与するのは、伝票処理だけとか。 一般の住宅で、引渡し直前に、こういうことが発覚すると、いったいどうなるのでしょうか? 「柱が認定材でないから、直しなさい」という命令が出るのでしょうか?それとも、単に「検査不合格」と言い渡されるだけなのでしょうか? 柱を交換しない限り、引渡しできないとなると、直すしかないでしょうが、柱なんて交換できるの?っていう疑問もわいてきます。なんだかんだと、もめてると、工務店が逃げちゃったとか、時間が経って土地の不動産取得税の免除期間が過ぎちゃったとか、住宅ローンと家賃の二重払いに何ヶ月も苦しむなんてことになりかねない気がします。 と、ここまで書いて、なんだか自分でも混乱してきました。 申請 と 出来上がった建物 に不一致が生じた場合は、どちらが正しいの? 申請が間違っていたかもしれないし、施工が間違っていたかもしれない。どちらの可能性もありますよね? あ〜良く分からなくなっちゃった。 |
>キリギリスさん 施工計画書は審査側と私の見解が違っていたため(というか私の勘違い?)で作成してしまったものです。 消すのももったいないのでそのままにしてあります。(笑) 次に提出することがあれば消してしまおうと思いましたが、結局提出せずに終わったのでそのままです。 図面の方はせっかく作ったものですので参考までにアップしましょうか? 地図や個人名などを削除したもので良ければ明日にでもアップできますよ。 マスコミは相変わらずダンマリを決め込んでますね。 問題の本質が判っていないのだと思いますが。 |
最近読んだ、6月の法改正に憤慨している設計事務所の方のメルマガです。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000074781/ ニッポンはどうして最近、こうも面白くない方向に進んでしまうのか・・・ |
こじまさん、いつもいつも詳しくありがとうございます。 なんたって、今現在進行形で取り組んでいらっしゃるので、こじまさんの経験談はすごくためになります。 構造材の認定書の件、よく分かりました。 ところで、添付してくれたPDFファイル、あれを見ただけでウワーッという思いですが、下の方に「施工計画書」がちらっと見えてました。えええぇ〜、こういうのも必要なんですか? 前にも書きましたが、なんだか、税金を使って公共工事を行なう場合に、監督官庁が請け負い業者に提出させる書類とそっくりですね。 つくづく、個人住宅にとってはやりすぎだ〜! ましてセルフビルドには全くふさわしくない制度ですよね。 製材の認定書に関して、供給側と審査側でこんな基本的なところで意見が食い違っているのは、明らかに国土交通省のミスですよ。そのツケを建築関係者や施主が負わされている現状は、もっとマスコミが取り上げてほしいものです。 |