キリギリスさん、みなさん、こんばんは。 今日は、本の宣伝にまいりました。 旅行人から『セルフビルド 家をつくる自由』という本が発売されました(旅行人では9/10発売と書いてありましたが、amazonでは既に発売になってます…)。 http://kuzu2.sakura.ne.jp/blog/20070910231816.php いろいろなタイプのセルフビルド住宅を30軒集めた写真集(記事もあります)です。なんとその中の1軒は我が家です。 おもしろそうな家がたくさんなので、私自身も発売を楽しみにしています。ご興味がありましたら、ご覧いただけたら嬉しいです。 |
はるばる高知県は南風耕作堂から、本日野菜セット到着! 春の巣箱の交換ブツです。 八さん、未さんの農園の、夏の主力商品(?)パプリカの「土佐レッド」をたくさんいただきました。 まだ食べ方がよく分からないんですが、取りあえず今夜4個、サラダでいきましたよ。甘み・酸味・歯ごたえともバッチシ(^^)v ご馳走さまです! ![]() |
> ぐらさん もう完成間近じゃないですか! ケイカル板は私は軒天に使いました。6ミリのでしたけど、あれってビスを打つと穴が壊れてしまい、ビスは止めて釘留めにした記憶があります。6ミリじゃ薄すぎたのかも? > 天井と床を貼ったあとはそのアラ隠しに、廻り縁、幅木などをつけま〜す。 ホント、廻り縁、幅木さまさまですよね。これさえあれば、カッコ良く仕上げられる! って感じです。 もうすぐ完成ってとこですね。じつはもう使ってたりして。 |
> junnさん アメリカ製といえばカッコ良さそうですが、木工好きの間では有名なDELTA社のコントラクターズソーです。本体重量が100kgもあるんですが、その分、テーブルソーの命といわれる定盤が鋳鉄製で平面精度が高く、いいですよ〜♪ 日本の正規輸入代理店は下記のところです。2月に注文して、就いたのが5月でした。まあ船便ですからね。 ⇒ http://delta-mokkoukikai.com/ 私の場合は、これから本格的に家具作りをしたいので、本体のほかに、剛性の高いユニフェンスと、横切りに便利なスライドテーブルを付属してつけてます。 こういう木工機械って、国内ではプロの工場向けのゴツイやつか、さもなくばいかにもDIY用という感じの、精度の低いものしか見当たりません。プロ向けの国産テーブルソーは三相200V、まあそれは良いとしても重量がありすぎ、縦切りに使う昇降盤ならまだしも、横切り盤となると重量400kg以上とか(@_@) もちろん値段も高いし。 アメリカにはセミプロやセルフビルダーが好んで使いそうな、本格的かつ比較的安価な機械が豊富です。パワーについても、パイン材のような針葉樹なら全然問題なく切れますし。 私のやつは分解された状態で届いたので、組立てがけっこう面倒でした。特にスライドテーブルが・・・もともとこの機械に付属している純正品じゃないので、いろいろ工夫して平行度をあわせたりして・・・ 日本製昇降盤と違って、定盤高さが一定なので、後方に延長テーブルを自作してつけておきました。こうするとかなり長い板でも、安定して縦切りできます。 こういうのが家の内装工事のときにもしもあったら、すんごく便利だったろうなぁ〜 現実には、この機械は重すぎて、工房に据付でしか使えません。値段も、これを全部セットすると20万円以上しますよ〜 |
ぞくぞくとセルフビルド仲間が増えてますね。 さて、三坪の家のケイカル板を付けてみました。で、プロは手袋して扱うのですかねえ。暑い中で作業していて汗で手の汚れがついてしまいました。でも、取り付けて下から見上げると目立たないものですね。 最後にきて、この夏の暑さで仕上げが雑になりました。←言い訳。 天井と床を貼ったあとはそのアラ隠しに、廻り縁、幅木などをつけま〜す。 |
アメリカ製にテーブルソーとはいいですね。 是非紹介してください。据付の家具や建具も作ってみたいのです。 |
> いごっそさん ありがとうございます。 山林を購入して木を伐り出すところからスタート! は凄いですね。 材料は乾燥させてから使うのが基本なので、生木からとなると実際に建てられるのは数年先になると思います。伐採搬出作業自体も、それはそれで一つの世界があって、私も少し経験ありますけど、難しいですよ。思った方向に倒れてくれないし、他の木に掛かってしまったりして(^^ゞ 集材・搬出はさらに大変なので、この部分は専門業者に任せるとか、森林組合に相談されたほうが良いかと思います。(製材のことも含めて) 分からないことがありましたら、いつでも気楽に書き込みしてくださいね〜 |
> 湯村さん コンクリートの屋根だと暑そうだなと思っていましたが、砂敷いて芝張りすれば、逆に涼しくて快適な家(?)になりそうな予感がしますが・・・楽しみですね。 なにより、屋上でビールを飲むのが楽しそう! |
> かま猫さん キックバックは、丸ノコのブレードが材料に挟まって(両側から締め付けられて)回転できなくなったことにより、モーターには負荷が掛かっているので、丸ノコ本体が後へ弾き飛ばされる現象です。 コンパネをカットするとき、カットされて落ちる方の板(向かって右側の板)が小さなものであれば問題ないですが、大きい場合、かつ落ちる落差が大きい場合は、カット終盤で右側の板が垂れ下がり、そのことによってブレードが挟まれてキックバックが起きます。 大きなコンパネをカットするときは、落とす落差をゼロまたはごく小さくする必要があるので、右側、左側ともに、コンパネの下に台木を敷いた方がいいです。人によっては、台木を使わず、コンパネの捨て板の上にカットするコンパネを置いて、丸ノコの刃の出を非常に少なくしてカットする場合もあるそうです。 > 丸ノコの刃のは、材を下から上へ切り込んでいく向きに回転していますがなにか理由があるんでしょうか? 丸ノコは、ベースプレートを上から材料に押し付けてカットする道具なので、刃が下から上に回転することにより、カットの瞬間はベースプレートと刃で材料を挟んでいる(押さえつけている)状態になるわけです。だから安定して切れます。 もしこれが反対に、刃が上から下へ回転したとすると、刃が材料に当たった瞬間は、反動で丸ノコが上に弾き飛ばされる力が働きますよね。そのとき、ベースプレートは上にあるので、押さえには何の役にもたたないわけです。 逆にテーブルソーは、定盤の上に材料を置いてカットするので、材料の「押さえ」は下にあるわけで、そのため刃は丸ノコとは反対に、上から下に向かって回転します。 > 急遽「ウマ」作成からになりました(^^) ウマは絶対有ったほうがいいですよ。できれば4個あるとすごく便利ですが・・・邪魔になるかな(^^ゞ |
> junnさん 偶然ですね〜 私もマキタのアルミベース仕様です(^^)v といってもこれは一昨年買ったもので、自宅を建てていたときの主役はリョービの鉄板ベースでした。この頃、アルミベースが良いなんていう知識もなかったし。でもそれでも家一軒建てられるんですね。 丸ノコ台って、テーブルソーのことですかね。私の経験では、小さな部材をカットしたり、同じ巾の細長い材を切り出すにはテーブルソーは是非欲しい工具です。家作りでも内装に入るとそういう場面は多々出てくるので、2〜3万円くらいの安いのでもいいからテーブルソーは欲しいですよね。 じつは私の家作りのときは、テーブルソーを買うのが勿体無かった(当時あんまり安いのが無かったし・・)ので、すべて丸ノコ&手ノコでやってました。まあそれでも出来ないことはないんですけど・・ 現在は、家具作り用にと、アメリカから立派な(?)テーブルソーを取り寄せたので、すんごく便利! 楽! 正確! あ、あとご存知かとは思いますが、テーブルソーで木材を縦に切断するときはもちろんフェンスを使いますよね。切断された材料が、フェンスとブレードの間に挟まって動く余裕のないようなカットは非常に危険(材料がすごい勢いで後に飛んでくる。大怪我の恐れアリ)ですので、気をつけてくださいね。 ↑↑↑ 意味分かりますか(^^ゞ もし不明なら再度詳しくご説明します。 |
はじめまして。いごっそと申します。 自分で家を建てようと思い、色々とネットで情報収集していたところ、管理人さんのHPに出会い、早速ご挨拶に来たしだいであります。 計画としては、1階床30坪、2階床20坪くらいの木造軸組み2階建ての家を考えています。 先日、ヒノキの植林されている山を50万円で購入いたしました。これから2月までの間に使えそうな木を必要分切り出し、 床から壁にいたるまで総ヒノキで拵えようと考えています。 何しろ伐採からスタートなので(汗)何年かかるかわかりませんが、 一つ一つの工程を楽しみながらじっくりと取り組んでいきたいと思います。 とりあえず昨日、管理人さん推薦図書(管理人さん著書も含めて)を何冊か注文し、 そのほか、大工さんの実技用図書など数冊を図書館から借りてきて勉強を始めました。 なにせ軸組み構造の基本からわかってないので、「?」に思うことを質問できたらな〜と思っています。 皆さんに色々とアドバイスいただけたら幸いです。 |
>キリギリスさん >junnさん この前コンパネを切断したときはホームセンターのレンタル用を使ったのですが、 やはりキックバック起きました。初めてのときは、幸い手は離しませんでしたが 少し驚きましたね。 丸ノコの刃のは、材を下から上へ切り込んでいく向きに回転していますが なにか理由があるんでしょうか? 仕口作成、不器用なりにがんばってみます。 ただ作業のほうは、近所の解体現場から廃材が手に入ったので 急遽「ウマ」作成からになりました(^^) |
> 目盛りというのは、ノコ刃とベースの角度を示す目盛りのことでしょうか。 そうです。もともと目盛り自体も大雑把ですもんね。 かま猫さん、仕口作成、頑張ってね〜(^_^)/~~~~~~ あと、もしも使っていてキックバックが起きてしまっても、丸ノコをしっかり握って、決して手を離さないでくださいね。離すと危険。 |
キリギリスさん、お久しぶりです。 雪解けから基礎をはじめた我が家も窓の取り付けと、外壁作りの段階に入りました。中々進みません。 丸のこの話ですが、マキタのアルミベースのをおもにつかってます。治具として、90度が正確に測れる物を使ってます。これはオールマイティというか、切り込みも含めていいですよ。 最近になって、縦の切断が多くなってきたので、丸のこ台を買いました。ホームセンターで2万円でしたが、結構使えます。 外壁の切断にはとてもよいです。 |
こんばんは 屋上緑化の芝張りの為の枠を設置しました。 後は、砂を入れ、芝張り。 鼻隠し・けらばに3分板をシェイク状に張り、 笠木状に足場板を取り付け・・・位で、外構完成です。 カシュー漆がホームセンターで在庫切れなので、 入荷次第で、内装の塗装、 畳2枚を敷いて、一応の完成・・・かな? > キリギリス@管理人 さん 漆かぶれに関しては、自分でも、『よぉやるわ』です(苦笑)。 ![]() |
>キリギリスさん >飛魔人 レスありがとうございます。 お二人のおっしゃる目盛りというのは、ノコ刃とベースの角度を示す目盛りの ことでしょうか。 私のノコはネジを緩めていちばん立てても垂直にならず、 目盛りも0度のところまで行かない状態でした。 はじめはロックネジがスライドする溝の端に「バリ」がでているのでこれを ヤスリで削ってみようかと思いましたが、よくよく見ると、 ベースプレート側から出ているネジが角度調節部分の金具に当たっているのに 気がつき、これを少し引っ込めることで垂直が出せました。 こんな機構があったとは知らずにお騒がせしました。 でもこういうところは出荷時に調整してあるものじゃないのかなぁ… このへんも一流メーカー品との違いかもしれませんね。説明書にも何も書いてないし… でもこのところ電動ドライバもインパクトドリルも買ってしまったので 贅沢はできません。無名メーカーとはいえ一応アルミベースのを選びましたし、 住宅をつくるのはまだ先なので当分こいつを使って使い潰そうと思います。 次は日立やリョービ、マキタなんかが欲しいですね。 |
行ってみましたけど、面白かったです。 管理人による建築の"うんちく" は、ためになりますね。ジプトーンの記事なんか、私も使ったので、興味深く読ませていただきました。日々更新が楽しみです。 > 飛魔人さん なるほど、有名メーカーのはそういうところが違うんですね。 |
かま猫さん、こんばんは すでにキリギリさんがコメントされていますが、目盛りはあくまでも目安であり、精度が必要な時にはスコヤや治具で設定しましょう。 無名のメーカー品でも、ベースプレートの材質がアルミダイキャストならば、治具で角度を設定すれば有名メーカー品の、スチールベースの丸ノコよりも良い仕事をしまっせ。 有名メーカーの造作マルノコでも取説には、「目盛りはあくまでも目安です、正確な角度を設定するには治具をお使いください」ってな文章が入ってます。 じゃぁ、高価な有名メーカ品を買う必要はないかというと、そこはちょっと異なってきます。有名マーカ品の丸ノコはモーターの性能に余裕があるのと、シャフトとベアリングの精度と耐久性が良いので、長く精度を保てる(ブレードがぶれ難い)のです。 でも、住宅規模だと有名メーカーのアルミベースのもの方が、耐久性で有利なので、そっちがお薦め。 |
初めて書き込みします。 建築業界をもっと現場から盛り上げて行かなくてはと考え、建築職人応援サイト「建築職人物語」を開設しました。 応援職人、社員募集など求人情報を掲載できる「建築職人掲示板」のほか、管理人による建築の"うんちく"を日々追加しています。 お仕事を探している方、求人情報を掲載されたい方、ひまつぶししたい方などなど、ぜひ一度サイトへお越しください! |