詳しくありがとうございます。 沖縄には2度だけ行ったことがあります。宮古島ではないですが。 おっしゃるとおり、どの家にもシーサーが乗っかっていて、大きいのやら小さいのやらいろいろあって、通りすがりに車窓からそれらを見るのが楽しかった記憶があります。もちろん、お土産にシーサーの置物を買ってきました(^^) それにしてもランプの光で見ると雰囲気抜群ですね。 薪ストーブの煙突(?)のように見えるものがあるけど、沖縄でストーブ? まさかねぇ〜 じゃあ、何だろう。 |
こんばんは > キリギリス@管理人 さん 琉球地方のコンクリート(スラブ)住宅は、陸屋根が主流でした。 第二次世界大戦後に、米軍住宅を模してコンクリートブロック(ほとんど軽量ブロック)で壁囲いをして屋根を乗せる工法でした。 ラーメン構造迄行かない、スラブ打ちです。 で、こちらの方々は、出稼ぎで、土建関係に就業する方が多く、 自分たちの寄り合いで、スラブ打ちの住宅その他の建築物を 建てます(少々非合法な項目もありますが・・・)。 で、現在の主流は、風に対しての強度が求められるので、コンクリートが主流ではありますが、内地の住宅とほとんど変わりありません。 特徴は、色彩でしょうか・・・。 あと、必ずと言っていい程に、『シーサー』が備わります。 (建築完了した八角小屋にも、シーサーは鎮座ましましております。) 屋上緑化した八角小屋の屋根勾配は、防水モルタルで得ています。 1寸程度の勾配です。 ここ数日雨続きです。 外構作業が出来ません。 で、1年程、屋根が無かった為に、陽晒し、雨曝しだった、床板を再度研磨しました。1週間掛かって、ようやく20枚磨き上げました。(足場板を198センチメートルに切断し、コーススレット座繰りを穿けました。) ![]() |
こんにちは 壁倍率に関しては、しゃくとりむしさんの方がご存じだと思いますので、以下のサイトが参考になるかと思います。 http://www4.kcn.ne.jp/~taharakn/sindan/02_02-3-2.html 科学物質の放散については、JASに基づく規制値がありますね。 ホームセンターに出まわっているものでも、F☆☆☆☆が表示されている製品が殆どです。 まれに非JASの製品もありますが、私が確認した限りではJAS以上に厳しい規制値の、欧米製品でしたのであまり心配はいらないかと。 未確認情報なのですが、この分野の製品にも近年では”にーはお”製が進出しているらしいので、その場合は要注意でしょうね。(^^;; |
ググッてみると、9.5ミリ厚で壁倍率2.5とありました。 http://www.sg-sogo.co.jp/product/jutaku_1/hinshitsu1.html 化学物質については☆☆☆☆なので取りあえずOKなのではないでしょうか。 でも☆☆☆☆の建材であっても、例えば私の妻などはけっこう過敏に反応しますから、1枚購入して実験してみるのがいいと思います。 これ以上詳しくは分かりません。 私の作業小屋の内壁はOSBですが、良い点はやっぱりその雰囲気と、あとは金色のスリムビス(Fビスとも言うのかな?)を打っても、同系色なのでほとんど目立たないことですね〜 |
お話を聞いていてOSBを構造用合板の代わり&仕上げ材 に検討したいと思うのですが、壁倍率を御存知の方いらっしゃいますか? 構造計算に使うわけではないので大体でも結構です。 因みに子供部屋への使用を考えているのですが、化学物質の放出 等はどうなんでしょうか? もし規制が無いようであれば、揮発性の物質が抜けるまで しばらく置いておこうかと思っています。 詳しい方教えて下さい!!お願い致します。 |
No 739の画像のやつは、3寸角とはいえ3mで1本千円ですよね。これは安いと思いますよ。この値段なら木材店から購入するより安いんじゃないでしょうか。 |
うわっ! とても詳しくありがとうございます。 ユニークで本格的ですね。なんだかDIYや建築系の出版社から取材依頼が来そうな雰囲気です。屋上緑化なんか特に。 ちょっと気になるのは、屋根が水平な「陸屋根」であること。 雨仕舞いの点からはいくらかでも勾配があったほうが断然有利と思うんですが、画像をよく見ると、周辺の建物も陸屋根が多いですね。琉球地方の特徴なのでしょうか。 |
> かま猫さん (No 733) ご紹介のあったグラスウールの筋交い部の施工例は、私も見たことがあります。この場合は筋交いの位置が外壁側ではなく内壁側に位置しているため、室内側からグラスウールを突っ込むと、筋交いの裏側に回すかたちになるんですよね。 この場合は、書いている施工例のとおりにしないと、内壁と断熱材に間に空間ができてしまい、そこが通気層になるため、当然そういう施工が必要なんだと思います。断熱材は内壁と密着しないとまずいですから。 でも筋交いが外壁と接触する位置にある場合は、断熱材の切り欠きをせずにそのまま突っ込んでも内壁とは密着するので、あえて切り欠きまでしなくても良いのだと思います・・・が、私はやりましたけど(^^ゞ しかも切り欠きはカッターで1本切る「V字谷」でなく、2本切って箱状に抜き取る「U字谷」なので、より手間がかかってます。だからこれは、もしかしてオリジナルなのかなぁ? じつはトンデモなく間違った施工だったりして(^_^; でも実際住んでいると、結構断熱効果ありそうですよ。冬の朝も、以前住んでいたアパートよりずっと暖かいですもん。 |
> かま猫さん (No 732) HCはホーマックスーパーデポまでは滅多に足を伸ばしてなかったので知りませんでした。「日曜日さん」とは随分違いますね(^_^; > 製品を手で触っても意外とトゲトゲしていないみたいですが、施工してしばらく経つと湿気を吸って原料のチップが緩んではみ出してきたりしてはいませんか? 良い例が私の家の小屋の引き戸なんですが、戸の鏡板としてOSBを使い、作って1年くらいたちますが、室内側は全く問題なく、屋外側は陽に焼けてかなり色が濃くなっただけでなく手で触ると少しザラザラ感が出てきました。 屋根がかなり張り出しているため雨水はかからないんですが、それでも屋外に使用するとこうなるようです。接着剤で固めた材料なので、屋外使用に向かないのは当然ですよね。 じつは引き戸の縦かまちは接着しておらず、ビス穴のダボ埋めもやってないので、鏡板は簡単に交換できます。経年変化を見て、ダメになってきたらスギ板にでも交換するつもりです。 |
> かま猫 さん 墨線がちゃんと描ける技術があれば、正倉院の校倉状態にしたかったのです(笑) 『自分でわが家を作る本。』を読み終えた現在ならば、校倉にしていますが(笑) 法隆寺夢殿が第1作目、国技館が第2作目の『八角形』の参考です。(北欧等、八角形は、割とメジャーですからネ(笑)) ![]() |
現在建築中のものも、基本的には同様に仕上げるつもりでしたが、 屋根組みをしている最中、直射日光で木材継ぎ目のコーキングが劣化してしまったらしく、アスファルトルーフィングを施工しても、 雨漏りがしています。防水モルタルの打設を早く行えば良いのですが、悪天候がつづき、思うにまかせません・・・。 鉄筋を組んで、防水モルタルを手で捏ね・・・屋根の完成は今月中に済むのだろうか・・・という具合です。 画像は、アスファルトルーフィングの1重張りが済んだところです。この後に、もう1重、重ねてあります。 ![]() |
屋根の張り方を思案しています。 正八角形の方の小屋は、構造材として、4寸角材を箱屋根状に組み、防水モルタルを打設し、屋上緑化しました。 画像は先週のものです。 ![]() |
で、この建築物なのですが、建築基準法の建築確認不要限度の10平方メートルの総床面積で仕上げるつもりでしたが、組み付けの位置を間違えて、大幅に面積が増えてしまい、違法建築と成ってしまいました。 次に、自分の物件を手掛けたのですが、台風のシーズンの終了を待っていたら、木材料金の払い込みをしていた材木屋さんが倒産・・・等、不慮な事柄が続き、建築が捗らず、現在に至っている次第です(端折り過ぎましたが・・・) 研磨した木材は、1年以上の雨曝し、陽晒しで、再研磨をしています。 その一端を画像にて載せます。 現在建築中の八角小屋の内部の幅の狭いカウンターです。 杉の9寸幅、2寸5分厚の4メートル材を壁面の寸法に切断し 研磨しました。 鉋盤で、挽き、電動鉋で面取りし、100ミリメートル径のディスク・グラインダー#60、#120、#180で、鉋盤の『鱗目』を取り、125ミリメートル径のランダム・オービタル・サンダー#120、#180、#240、#400で、『グラインダー筋目』を取り、耐水ペーパーの#600、#1000、#1500、#2000で、研磨、艶出しをし、オイルステインを拭き塗り数度です。この後、強化漆のMR−?V透素黒目漆を塗布する予定です。 ![]() |
たびたび、おじゃまします。 (この時間帯にインターネットカフェに調べ物に出ているイレギュラーを存分に利用しています。) >キリギリス@管理人 さん この八角形の小屋を建てたそもそもは・・・ 友人と共同で土地を入手して、開墾(古くからの住宅地なのですが、その原野は、野生化したサトウキビとギンネムのジャングルでした。)し、造園をしました。 で、住居として、テント以外の物を考慮し、最初に候補に挙げたものが、ログ・キャビンのキットでした。 こちらのほとんどの住宅は、コンクリートのスラブ打ちのものですが、シックハウス症候群の巣窟であり、エネルギー消費が多過ぎる為、コンクリート打設の建築物は、候補から予め削除していました。 造園が落ち着き、いよいよログ・キャビンのキットの選定と見積もり発注をしていたら、いくつかの候補の同型モデルが隣の(と言っても150キロメートルありますが)石垣島で台風で屋根が飛ばされたのです。 これらのキットのほとんどのログの幅が、2寸に満たないので、当然と言えば当然なのですが、使用木材の幅(壁幅)を、強度を保った最も安価なものを探しました。 すると、3寸5分程度で、200万円近く。それを各人1棟づつで、輸送費を含め・・・となると、計画は、その場で消えました。 自作については、余り思い浮かばなかったのですが、 木材を別件で購入する機会があり、 その時に、材木屋さんで4寸角杉一等材の単価をついでに確認しました。(4メートル材で@2700 2005年01月当時。現在は@2835) 充電式のインパクト・ドライバーを建築工事の手伝いで使う機会が以前にあり、『コーススレットを座繰り穴を穿けて打ち込めば強度が保てるのでは無いか?』という閃き(又は悪魔の囁き)を得てしまった事がこの八角形の小屋(1棟=友人の分 は 完成済み)の建築のきっかけです。 木材の端材を出さない、墨線を精密に打たないで出来るデザインを試行して、簡易空力値(Cd値)を風速80メートル/秒以上での耐久を確保・・・で、4メートル材を206センチメートル・194センチメートル斜線での切断材のほぼ正八角形の組み上げ(突合せを1段づつ交互に右回り左回りに組み合わせる)をしてみました。 画像は今年01月のものです(友人宅2005・07ほぼ完成)。(つづく) ![]() |
グラスウールのメーカー「パラマウント」からもらったカタログに、 筋交い部の施工例が載っていました。 これによると、筋交いの裏側に断熱材を押し込んでから筋交いに 当たる部分に切り込みを入れ、当たらない部分を筋交いと同面まで 盛り上げる、とあります。筋交いの真裏になるところは圧縮 されてしまいますが、それでも断熱欠損にはなりませんと 記されていますね。 因みにこの施工例の写真では、筋交いのほかに外壁側が 合板張りになっており、室内側から作業しているので“裏側”と いうのは筋交いと外壁合板の間になります。 防湿層ははじめに一旦はがし、あとからかぶせ直しています。 |
>キリギリスさん ホームセンターのコンパネ価格は、S(店名)のほうは1670円 でしたが、Hのほうは1380円でしたよ。それでもみるみるさん とこより高いですね。OSBはSが997円、Hはメモって なかったのですがもう少し安かったような。 しかしカルガモめんこい〜(^^) >湯村さん ログハウス風というより校倉造り?の小屋、いいですね。 四隅に45度の壁を入れて八角形になっているところが 手が込んでるなぁと思いました。 輸送費がそんなにかかるとは大変ですね。 ところで、OSB合板を壁材にするという話が出ていましたね。 製品を手で触ってもキリギリスさんのおっしゃるとおり 意外とトゲトゲしていないみたいですが、施工してしばらく 経つと湿気を吸って原料のチップが緩んではみ出してきたり してはいませんか?売り場での説明書きに「水に弱いので型枠には 使えません」とあったので気になってしまいました。 |
湯村さん、こんばんは 島での生活は資材運搬費がかかることやネット通信環境などで随分ご苦労があることがわかりました。 それに台風・・怖いですね。 画像のログハウスを拝見して驚きました。4寸柱のログですか〜! こういう発想は無かったなぁ〜 なんだか冒険心いっぱいのワンダーランドみたいです。それに台風にはビクともしないでしょうね。凄い強そう。 中で宴会したいデス(^^ゞ |