ハンドメイドハウス、、、素晴らしい本のようですね。 私も一目、見てみたいと思って岩手県立図書館に行ってみましたが 無いようでした。 それでは他に参考になる書籍はないかと、蔵書検索用の パソコンにいろいろとキーワードを打ち込んでみました。 木造在来工法を素人向けに解説してくれるような本を探した のですが、あまりピンとくるものがありません。 今度は「セルフビルド」で検索すると1冊の本が! ……『自分で我が家を作る本』。 キリギリスさんの著書でした。 そりゃそうですよね。 |
あのシリーズで唯一私が買っていないのが、その『ファブリックワーク』です。 全部揃えたい気持ちはあるものの、さすがにそこまでは興味がなく・・・ pinさんは趣味の範囲が広いですねー |
藤門さんのハンドメイドハウス、好きなんです〜。 いえづくりって、私にとって現実だけど夢で一生続いていく事なので、こういう本はワクワクします。 アリスファームのいきさつを書いた本、私も以前読みました。これも面白いですよね。 ちなみに、宇土さんの『ファブリックワーク』もかなり面白いですよ…って一部のマニアックな趣味の人にしか賛同を選られなさそうですが(笑)。 |
でしょ、でしょ! 叙情豊かで、夢の世界に浸れますよね。この本を若いときに見てしまうと、人生変わっちゃうかも・・少し大袈裟か(^^ゞ シリーズもので、『カントリーキッチン』という料理の本(こちらは奥さんの宇土巻子さん著)や、『カントリーファニチャー』という家具の本があるんですが、どちらも持ってます。 そういえば、この本を見ながら、真似して料理を作ったりした時代もあったなぁ〜 自給自足というものに憧れた時期があったのです。 ついでに、アリスファーム設立までの経過を書いた本も面白いですよ。インド旅行して、自分で家を建てて、家具職人になって・・・と、なんだか藤門弘さんの後追いしてるみたい(^^ゞ |
役に立つ正確な情報・・・ が一番と思っていた私ですが、 ロマンティックというかノスタルジックな印象 読みたければ読んだらいい・・・というカリスマ的叙情性が必要なんですね・・・ 今後の参考にします。 |
話題になっていたので、図書館で借りて読んでみました。 他のセルフビルド本と少し違った印象がありますが、著者がアリスファームの創立者と知ってなんとなく納得しました。 この手の本っていかにも実用書という感じになりがちですが、とてもロマンティックというかノスタルジックな印象を受けました。 挿絵やレイアウトの効果が大きいのかもしれませんが、読んでいても心地良い感じがします。 このまま図を入れ替えたら料理の本になりそうな感じですね。 シリーズ本で料理の本もあるようなので是非今度読んでみたいと思います。 |
一杯やりながら読み返したり・・と言ってますが、時代が進んだ今、あういうテイストの本は二度と出てこないと思いますから、 どんなに値上がりして、たとえ10万円になったとしても、私は売りに出す気はないですね〜♪ 宝物という感じなので。 まぁ、100万円なら考えるかな(^_^; |
私も便乗してコレクション増やそうかなと思い、 山と渓谷社に乱丁本でいいので・・・・と問い合わせたら、 2年くらい前から1冊も出していないとのことでした。 再販の予定も全然無いと念も押されました。 ネットで調べた範囲でも大手書店、ネット書店も全部取り扱い無し! まさに幻の名著になってます・・・・ これは、今後値上がりに期待しましょう。持ってる人は・・・ |
今、オークション見てきました。高いですねえ。(1冊売ってしまおうかしら、、、なんて1冊は保存用) 私が購入した方法って再販制度に違反するんじゃないのかなって思ったものですから。 復刊は本人が希望しないってどっかのサイトに出てたような。。。どこのサイトだがは忘れてしまいましたが。 |
ぐらさん、半額は安い! その手もあるんですねー 別段、本のタイトルを伏せておく必要はないんですが、こうやってあの本、あの本・・・とやっていると、秘密めいてきて後戻りできない雰囲気(^^ゞ この板見てる人が、興味をそそられるんじゃ? でもそれだけいい本ですからね。○○ド○○ド○○○は |
それって定価の半額ってことですか? ひえーーー!羨ましい。 この情報でプレミアムも暴落しそうですねー。 私も、その可能性考えていたんですが、衝動買いしまして。 アマゾンって再販できると思って、ついワンクリック即買しちゃうんですねー。 |
おはようございます。 あの管理人さんが酒の肴に読む本、出版社に問い合わせると別の電話番号に掛けて下さいって言われて電話したら、乱丁本なら半額くらいでお譲りしますって言われて2冊買えましたよ。乱丁本じゃなかったけど。 なんか不正っぽい。。。 管理人さん、やばかったら消して下さい。 |
> 管理人さんアマゾンの今の値段知ってました? いやー、知りませんでした。一時期、9千円台で売られていたのを見たことありますが、今やここまできましたか〜 関連本の最初に「自分でわが家を作る本」がありますね(^^ゞ 関連本のラインナップを見ていると、なんだか当サイト経由での購入も、たしかに多そうな気配で・・・ 責任重大になってきました(^^ゞ セルフビルドの世界がマニアックだなんて思ってはいません。まだ情報量が少ないだけかな? 世の中のほかの趣味の世界は、もっとずっとマニアックな世界ですから。 私があの本を買った当時は、セルフビルドをテーマにした一般向けの平易な本は、あれしか無かったのだと思います。だから知り合いの中でも、少しでもセルフビルドに興味のある人たちは、皆あの本を持っていました。 必然的に、バイブル的な本になっていくのでしょうね。 でもあの本は、酒の肴にぴったりだと思いませんか。夢が広がりますよね〜 挿絵もいいし。 |
キリギリスさん 「大型本?」届きました。いい値段だったので自分で勝手に勘違いして3〜4cmの厚さの総カラー刷りの大型本と思ってましたが、白黒の小さい本でした。キリギリスさんが酒の肴に読む本です。 絶版のせいか、定価の10倍近いプレミアムがついていたんですね・・・。いやー・・びっくり・・・・管理人さんアマゾンの今の値段知ってました? セルフの世界は何でも、やはりマニアックなんですね。 管理人さんの書評の影響もあるんでは? 内容はセルフの色々な例を網羅的ですが密度高く解説してますね。 入門に最適です。教祖的な本なんでしょうか? 私が想像した愛読書はちなみに Linal Cedar Homes 15USドル ISBN0 0-9625396-0-0 で、妻がことあるごとに見て引き合いに出すので弱ってます。 |
みるみるさん、詳しいコメントありがとうございます。 私の足は大分良くなりました・・つもり(^^ゞ 最初の頃は、寝ていても足の自重でアキレス腱の付け根に刺激があるため、それだけで痛くて、寝ることさえ大変でした(>_<) でも昨日、血液検査の結果を聞き、変な病気ではなかったので安心したところです(^^)v もう数日したら元気に木工作業ができそうです。痛風の疑い濃厚なので、これから健康的な食生活に気をつける良い機会になりました。 こちらは昼でも気温22度くらいで快適ですよ。梅雨どきは楽です。 本は自分で実際書いてみて、その難しさがわかったつもりです。 みるみるさんが言われるように、確かに役に立つ正確な情報が大事なんですが、高校の教科書みたいな感じになってしまっても魅力なくなるので、バランス感覚がとても難しいと思います。 どんな情報を得たいかは読者によって様々でしょうから、中には読み物として楽しめればいいやという人もいるでしょう。軽いタッチの日記風の本は、それはそれで価値あるものですね。 リアル書店なら買う前に中身をざっと見られるからいいですが、ネットの場合は読者レビューで大体の中身を想像するしかないですもんね。レビューが1件もない本は、感動した人がいないのでは?と思い、私は買ったことがないです。 私は本を書きながら、「自分の立ち位置」がどこにあるのか、常に自問自答してました。この本より詳しく専門的な本はいくらでもありますから、それらと違った価値を生み出すには、自らが大勢の人と同様シロートの立場からスタートして経験してみて分かったこと・・・かつての自分が暗中模索状態だったときに知りたいと思っていたこと・・・これを分かりやすい表現で、飽きさせないように網羅すること。←これだ! これしか無い、これしか出来ない! という感じでした(^^ゞ 家具づくりも同じように、ただいま自分の立ち位置と、生み出すべき価値について、暗中模索状態で〜す |
キリギリス@管理人さん 足は大丈夫ですか?ゆっくり寝るのが一番です。 東北は暑いですか?それとも夏は過ごし易いのでしょうか。 キリギリスさんがホームページで推薦している参考書をうえの方から順にアマゾンで買いました。 セルフに関する本て今まで色々買いましたが、コストパーフォーマンスではキリギリスさんのが一番保管に値しますね。 アマゾンでは、類似本が紹介されるので、つい「いますぐ購入」をクリックして後ですぐ古本として売りに出したりします。 昨日もパラパラ5分見て内容無かったので安くして売りに出しました。セルフに関する本て質がピンキリですね。 せまいジャンルなためか、ほとんど内容が無い本も大変多く出版されてます。 キリギリスさん推奨の大型本は、少し高いので後回しにしてましたが、今日注文しました。というのも、キリギリスさん2〜3番目に推薦の小さくて高い真面目な本(あえて書名は伏せます)、最初ずいぶん高いなあ・・・と思って、ほとんど読まないで売りに出そうと思ってたんですが・・・最近その良さが判ってきました。 工業高校などの教科書に使われているような、飾り気の全く無い本ですが、セルフで迷う要所にさりげなく筆者の独自のコメントが入っているんです。網羅的で無駄の無い記述、重点を厳選した文章。質素ながら珠玉の1冊ですねー。 ・・・で、これでキリギリスさんの書評完全信用で、高価本も今日注文した次第です。 セルフの本てマーケットがまだ小さいせいか、内容の浅い本も多いですね。本とは、役に立つ正確な情報が命だと私は思っており、独りよがりな作品紹介+日記+感想文で新しい情報が何も無くて本にしてるのあります。 かくゆう私も建築雑誌にコラムを連載していた事があり1000字書くのに1ヶ月調査、取材して執筆の苦労を知っているつもりです。 雑談ですが思い出を話します・・・ 編集者の言う締め切りって2、3段階あるんですが、私の場合設計業務の海外出張と重なり、3番目の本当の締切日に成田空港まで原稿用紙をもってった事あります。ところがリムジンバスで寝てしまい空港で出来てないんで、機内で書いて、トランジットの香港で投函しようと思ったら編集長から間に合わない(FAXでは写真がダメ)と言われ、別便の東京へ帰る日本人のスチュワーデスさんに頼んで成田空港のポストに投函してもらって命拾いしたことがあります。 ぎりぎりに間に合わせる悪いくせ直そうと思います。 (金曜日でいい気分で私事感想分ですがペラペラ書きました・・) |
そうですね。下屋の屋根勾配をかなり緩くしておかないと、母屋の屋根を下がってきて下屋の屋根に乗り移るとき、非常に怖いと思います。(下り⇒下りで、しかも方向転換で狭い!) その点、乗り移る先がテラスなどの平らな面なら、安心感も安全性も格段に違うので、そっちのほうがいいかなと思った次第です。 5寸勾配だと、けっこう急に感じると思いますよ。4寸が、楽に歩ける限度かなぁ〜 わが足は、検査結果がまだ出ないので、痛風かどうかまだ分かりません。痛みは少なくなったけど、腫れがひかなくて「ゾウの足」みたいだと言われます(^_^; ご心配かけてすみません。当分、大工仕事はおあずけになりそうです。作りたい家具がたくさんあって、やる気マンマンなんですけどねー |
>管理人さん 関節炎、回復しつつあるようでほっとしました。もうしばらく 電ノコなど持たずに安静にしてくださいませ。 痛風ではなかったのでしょうか? それならよかったです。 下屋と主屋根の接続はやはり難しいですかね。勾配が同じなら 45度に隅木を出して棟と同じ処理をすればいいのかな〜と考えて いましたが。 でも独立した下屋を本体屋根の下ぎりぎりまでつくっておけば、 端のところでヨッコラセとまたいで登ればいいわけですね。 素人設計リミットの総床面積100m2以内でこのような形の 屋根をかけようとすると、1階をそれほど広く出来ないために 屋根の傾斜がキツ目になり、5寸勾配ぐらいでなんとかなる かな、と考えていました。でも独立だと勾配を合わせる必要も ないので、下屋は緩い傾斜に出来るし施工も楽そうです。 良いアイディアをありがとうございます。 >みるみるさん >間取りについては練っていけば構造との合理性も折り合える良い案が出来ることが多いです これは心強いお言葉ですね。まぁ私に良い案を出せる力があるかは 別問題ですが。(^^) |
・・を見て思ったことを少し書きますね。 あ、足は今日から大分良くなりました。まだロードーは出来ませんけど(^^ゞ > ただ「大断面の梁」というと一般には何寸ぐらいから「太い」というのでしょう? 一般的には何寸から「太い」というか、特に決まっているわけじゃないと思いますが、どのくらいの太さの梁が必要かについて、私が持っている本には以下のように書かれています。 床荷重のみを受ける2階梁の寸法についてですが、例えば、梁のピッチが1間で、スパンが2間の場合で松類の梁を使うと・・ 里川長正著「木造建築」では、105×255 または120×240 ?褐囃z知識発行の「木のデザイン図鑑 建築・インテリア・家具」では、120×300 2つの本で随分とサイズが違います。 まあ、私の場合は「木造建築」に書いているサイズより少し大きなもの使いました。取りあえずこれで十分な気がします。 実際自分で梁材を持ち上げてみるとどうなるか? 私の経験では、105×150までなら、一人でもなんとか持ち上がります。これだと一人でも上棟できますから。でも私は普通の人より少しは力持ちかもしれませんけど。 それより大きくて105×270のようなやつでも、片方だけ持ち上げることは容易です。だから二人いれば、掛け渡す両端にそれぞれ足場や仮設の台を用意して、片方ずつ上げて乗せ掛け、最後に両端を桁の上に乗せてしまえば、人力で梁をかけることは出来るのです。 あと「木造建築」によると、大梁をかけるときは通し柱を挟むように「合わせ梁」を使うのも、柱の断面欠損が少ないので有利みたいなことを書いてますし、2枚1組となることから材料も軽くなるので一考の価値有りかと思います。 かま猫さんハウスは「歩いて登れる屋根」なんですね。これは便利だと思いますよ。 イラスト案では、本体の屋根と下屋の屋根の接続が難しいことと、接続のために本体屋根の張り出しを大きくしてしまうと、下屋屋根を歩くときに最後のところで邪魔になってしまい危ないです。だから私としては本体屋根、下屋屋根、それぞれ独立してかけたらいいのではないかと・・ それでも接点はあるので、人が歩いて乗り移るのは容易です。いっそのこと、下屋屋根の上に空中デッキでも作ったら素晴らしい空間になるでしょうね〜 あ、そのときは呼んでください。バーベキューにお呼ばれしますので(^^) 下屋部分が、単に屋根に歩いて上るようにするのが目的なら、いっそのこと下屋をやめ、家本体は単純な総2階のようにして、2階にベランダデッキを作って屋根と交差するところまで伸ばせば、屋根には歩いて上れますし、構造もシンプルで設計も楽になるかと思います。 |
キリギリスさん 健康第1です。お見舞い申し上げます。 3連休で東北は台風から離れてたので、てっきり長旅でバケーションと思ってましたが・・・ 構造みなさん詳しいですね。 当方、感覚的な答え方しましたが、実際はプラン見て計算して・・・複雑です。 かま猫さんの案では4隅は1階に通っているので、短辺方向の梁をきかせば、充分実現可能だと思います。 「間取り優先で」と言ったのは、構造・設備はデザインの後に納めるものだというのが私のモットーだからです。 こういう空間に住みたい・・・こういうデザインの家がいい・・・が第1で、構造計算はそれをクリアーすればいいわけです。 組織設計事務所にいると構造担当者、設備担当者が強かったりして 壁が通ってないと出来ないとか・・・水周りは全階重ねろなど・・・肝心の創りたい内部空間とか外観デザインが2番目になってしまうことがあり社内で戦ったりしました。結局「間取り(デザイン)優先」でコンペには勝ちました。 また、間取りについては練っていけば構造との合理性も折り合える良い案が出来ることが多いです。 かくゆう私が、セルフビルドで設計施工となると、コストと手間の先がつい見えてしまうので、素晴らしい空間とかコンセプトの実現に踏み込めない・・・・禅問答の繰り返しで弱ってます。 |