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リンクありがとうございました / HACHI
管理人さん、こんにちは。
リンク確認致しましたー。ありがとうございます。
拙のまだまだ未完成のHPにリンクいただき光栄です。
 ところで私も受けてみようと思います、電気工事士の資格。
今までは、知り合いの業者に安く頼んで施工してもらい
ましたが、やっぱり「自己完結」ですよね。
 ユンボやユニックもですね。なぜか運転はできてしまってますが・・
 今後も参考にさせていただきます。私も現在の資金難(?)が解決したら急ピッチで本宅工事進めて行く予定です。

 HACHI’S SITE管理人 HACHI・はちべえ 拝 

No.283 - 2006/12/15(Fri) 16:50:44

Re:No.277 / 飛魔人
こんばんわ。後ればせながら、私も読んで来ました。

雨養生に関しては、本当にセルフビルダーは泣かされますよね。うちの山小屋では、設計変更してドーマーを設けたのは良いけど、秋の長雨に祟られて、野路板の工事が未了のまま、越冬モードに突入しちゃいました。
ブルーシートに溜まって凍りついた、氷塊を除去するだけの為に、毎週末に山小屋へ通いましたから。

物置についても同感ですが、可能であれば二間X三間とれれば理想ですね。これだけあれば4m材の刻みが出来ますし、道具類の収納にはさほど困らないと思います。
工房に転用するにも、6ft(六尺)材を自動や手押しカンナにかけるには、これくらいの広さが欲しくなりますから。

話は変りますが、東建さんって今では名古屋の一等地に、立派な本社ビルを構えていますが、事業発祥の地はうちの近所だったりします。
今でも当時の社屋が、営業所として活動してるんですよ。
仕事でも、本社にはちょくちょく出入りしてますが、あそこの事業内容からして、セルフビルドに興味を持つとは思わなかったなぁ。

No.282 - 2006/12/15(Fri) 00:46:14

Re mosさん / キリギリス@管理人
じゃじゃ麺ツアー、待ってまーす 由\(^ ^)
とはいえ、今はとても寒いので暖かくなってからのほうがいいと思います。
私のほうこそ、いつか訪問したいと思いつつなかなか実現できてませんが(^_^; そのときはよろしくお願いします。

No.281 - 2006/12/14(Thu) 00:01:20

(No Subject) / mos
>キリギリスさん

共感いただけたとのこと、うれしいです。
やっぱり大きな物置は本宅を作る前にぜひとも欲しいですよね。作らなかったことはちょっと後悔しております。

じゃじゃ麺を食べながらの乾杯、楽しみにしております。(笑)

>大工協奏曲さん

雨はやはりウチで一番苦労した部分なので、結構熱く語ってしまいました。あれだけ対策しても何回か大きく濡らしてしまい凹みましたが、大工協奏曲さんの記事の「降れば濡れる、晴れれば乾く」の言葉を励みにして何とか乗り切れました。この場を借りて御礼申し上げます。m(v_v)m

書くのにかかった時間は推敲も入れて4時間くらいです。これが長いのかよく分からないのですが、気力は結構消費しました。(笑)

No.280 - 2006/12/13(Wed) 19:43:06

見ました 見ました♪ / 大工協奏曲
pinさん、mosさん 私も拝見しました
立派な内容ですね♪
あれだけ書くにはけっこう時間がかかったのでは?
特に雨対策のところが圧巻、それからもしトライするとしたら一定の資金は必要だとか、勢いでやろうとか、まじめかつ大胆なアドバイスもナイスな感じです

No.279 - 2006/12/12(Tue) 23:10:01

見ましたよ〜 / キリギリス@管理人
pinさん、mosさん、藤田まことの今月のイイ話、見ましたよ!
すごく詳しく書いておられましたねー。私の3倍はありそうな・・

しかも、書いてる内容が「うん、うん、そうなんだよねー!」と同感しまくりで、非常に親近感が沸いてしまいました(^^)
本宅を建てる前に小屋を作っておけば良かった・・なんてのも、ピッタリ一致ですね。近ければ乾杯したい気持ちです(^^)

皆さんも見てね

No.278 - 2006/12/12(Tue) 20:56:22

キリギリスさんに続いて / pin
こんばんは。kuzu*kuzuの広報担当(?)のpinです。
実はキリギリスさんに続いて、セルフビルドのインタビュー記事を載せて頂きました。
普段のブログでは中々自分達の考えをまとめて書く事はなかったので、大変だったけど嬉しかったです。
お時間がありましたら見てみてください〜。

http://www.homemate.co.jp/useful/iihanashi/self_build/02/index.shtml

No.277 - 2006/12/12(Tue) 18:35:43

(No Subject) / キリギリス@管理人
> 杉集成材の幅広板が、ホワイトウッドと同等の値段で市場に出せるようになれば、備蓄量から見ても国産材は復活できると思うのですが

山元も製材所も集成材工場もそこそこ儲かって、そうなるなら理想ですよねー。もしそうなれば素晴らしいですが・・・

No.276 - 2006/12/11(Mon) 23:10:23

国産材 / 飛魔人
こんばんわ。重い話題を振っちゃったんで、袋叩きを覚悟してたんですけど、皆さんが乗ってくれて良かったぁ。

No.268で杉や桧を妻が嫌ったと書いていますが、実は山小屋の勾配天井と妻壁には杉の羽目板を採用しています。
採用した理由は「安かったから」なんですけど、施工した後に妻に感想を聞いたら、「意外に落ち着いていて、良いじゃない。もっと暗い感じになると思った」です。
この杉羽目板ですが、出所は定かでは無いのですが、燃やした感じでは焚き付けとして使用できるほどですから、含水率はおそらく15%を切っていたと思われます。
私が聞いた(というより、WEBで仕入れた)話だと、杉は乾燥させ過ぎると、赤身の艶が落ちるとその事が、人工乾燥の普及を阻んだ理由の一つらしいです。
確かに、うちの山小屋で採用した、杉羽目板は赤身の色合いが落ちていますが、それが落ち着いた雰囲気を出していて、現代の消費者の嗜好には合うのかなってのは、妻の感想から窺えます。

で、何が言いたいかと言うと、国産材の復権には消費者(特に財布の紐を握る主婦)にアピールできる製品作りではないかと思うのです。
あと、国産材に触れる機会を増やす事かなぁ。
大工協奏曲さんが書かれている様に、ホームセンターに並んでいる国産材は、荒挽きされた野路板かプレーナー仕上げされているけど、ツーバイ材の数倍の値段のものでしかないってのも、国産材を消費者から遠ざけている一因だと思います。

杉集成材の幅広板が、ホワイトウッドと同等の値段で市場に出せるようになれば、備蓄量から見ても国産材は復活できると思うのですが、これは甘いかなぁ。
WEBで検索してみると、頑張っている組織や製材所って一杯あるんですよね。ただ残念な事に単発で大きな動きになっていないのが歯がゆいです。

No.275 - 2006/12/10(Sun) 23:18:24

(No Subject) / キリギリス@管理人
mosさん
> ところで、杉って最も乾燥が難しい部類の木なんですね。知りませんでした。導管が細いのかな?在来工法用の3寸5分や4寸の柱って見たことあるような気がするんですが、120mm角とかの乾燥材が作れるなら、40mm厚くらいの板くらいは普通に作れるのかと思っておりました。

木材を乾燥させるとまず表面が乾き、その影響で中心部の水分が表面側に引っ張られてきて徐々に表面から抜けていくわけですが、スギは心材(中心の赤身の部分)と辺材(周辺部の白っぽい部分)との境に「白線帯」と呼ばれる層があり、ここが水分の移動を妨げているために芯まで乾燥させるのが非常に難しいそうです。
さらに、ほかの樹種と違ってもともとの(生きているときの)含水率が高く、1本1本の含水率も非常にバラツキがあるため、乾燥機に入れても温度湿度の調整が難しく、こと乾燥に関してはとてもやっかいな木なのです。
もちろん芯持ちの120ミリ柱材でもKD材はあるわけなので乾燥はできるんですが、人工乾燥の日数も経費もそれなりにかかるわけです。なにしろ芯まで水分を下げるのが難しい木ですし。
むしろ集成材なら、材料となる厚さ25ミリくらいの板なら白線帯の影響もないし薄いので、柱材よりはるかに簡単に乾燥できます。もちろん2×4規格にするために50ミリ厚に挽いたとしても、柱材よりずっと乾燥は簡単だと思います。
でも経費のことを考えてペイするかどうかというと、例えばスギの3寸5分の3m集成材柱のリューベ単価は6万円を超えますが、無垢の未乾燥材でも5万円近くしますよね。
一方ツーバイ材は、ホームセンターに並んでいるものでもリューベ単価は4万円台か、安いときは3万円台。これでは、現状ではスギをツーバイ規格にしても価格面で太刀打ちできないと思います。
在来工法用の柱材なら、勝負する土俵が違うのでなんとかなっているという感じでしょうか。

合板にするにはロータリーレースという機械で丸太を桂剥きにするので、最後に細い芯が残ります。だからなるべく太い丸太が適していて、スギの30〜50年生程度の丸太だと細すぎて歩留まりが悪いから、なかなか合板用途には難しいと思います。


大工協奏曲さん

> 国産材もできれば面取りしてプレーナーをかけてくれてあると、持っても痛くないし、刺も刺さらなくて良いなと思うのは私だけでしょうか。

国産材も、人工乾燥材なら面取りまではしてないけどプレーナーはかけてきます。乾燥後に修正挽きしているため、寸法も正確で、むしろツーバイ材より反りや捩れもなく非常に扱いやすいですよ。
でもDIY用には未乾燥材であっても、プレーナーくらいかけたものをホ−ムセンターに並べてくれるといいのになーと私も思います。一般の人が日曜大工するにはずっと使いやすくなりますから。



北米の製材所の規模は日本の平均より60倍くらい大きくて、生産性では日本の製材所は全然勝負になってません。乾燥の体制もずっと充実しているそうだし、プラットフォーム工法(2×4工法)はすごく合理的な工法だと思うし、かなりの面で日本の林業・林産業・木造住宅建築は負けてそうなところがありますよね。
2×4工法はいろんな意味でとても良い工法だと思います。これが日本の木がうまく循環するようになっているなら最高なんですが、現状では100%あちらの木を使わないとできないようになっているし・・・

この話題は奥が深すぎて怖いですね。

No.274 - 2006/12/09(Sat) 19:39:04

国産材 / mos
やはり本命は構造用の集成材なのでしょうね。多くの家が集成材を使っている現状ではそうならざるを得ないんでしょうね。

あと、構造用合板に安価に加工することができれば、大量に使用される用途になりうるかもしれません(国産の針葉樹合板は唐松とかなのかな)。

ところで、杉って最も乾燥が難しい部類の木なんですね。知りませんでした。導管が細いのかな?

在来工法用の3寸5分や4寸の柱って見たことあるような気がするんですが、120mm角とかの乾燥材が作れるなら、40mm厚くらいの板くらいは普通に作れるのかと思っておりました。

20mm厚くらいの板を2枚貼り合わせて40mm厚のツーバイ規格にすると…コストが割に合わないかな。でも反りを抑えられるでしょうから、ホームセンターなどでツーバイ材の反りに悩んでいる一般消費者向けに売れないかなあ。私だったらSPFの2倍弱くらいまでだったら買うかも。

No.273 - 2006/12/09(Sat) 08:22:38

国産材の話 / 大工協奏曲
面白い話題ですね
mosさんがおっしゃるように、杉のツーバイフォー規格、いや多少サイズは違ってもツーバイフォー的サイズの材が安価で提供されていれば、たぶん私も杉を選んだと思います。

 それから、内装ですが、杉、ヒノキ、パインの羽目板を検討しましたが、杉は赤味がちょっと強すぎること、ヒノキはお値段の問題、それから杉もヒノキもパインのような面取り+本実(ほんざね)加工のものがなく、あいじゃくりしかなかったこともあり、結局は見た目の好みとお値段を総合判断してパインのパネリングにしました。
 面取りのことで思い出しましたが、国産材もできれば面取りしてプレーナーをかけてくれてあると、持っても痛くないし、刺も刺さらなくて良いなと思うのは私だけでしょうか。
 

No.272 - 2006/12/08(Fri) 23:13:04

Re / キリギリス@管理人
五目釣り師さん、飛魔人さん、mosさん、それぞれ長文の書き込みありがとうございます。
国産材のことですが、NO,266で私が、国産の無垢材に目がいく良い機会になってくれればいいなーと書きましたけど、正直、私自身も合板が値上がりしたくらいで国産材の売れ行きがよくなるとは本気で思ってはいません。話のキッカケくらいの気持ちでしたので、すみませんでしたm(_ _)m
私もかつて県庁で林業関係の仕事をしていたこともあり、ある程度事情は知っているつもりですが、国産材が低迷しているのは、よく言われるような「外材輸入」のせいではないと私は考えています。外材のせいにするのは、国産材に関わる行政側の格好の言い訳であって、本当の原因は、例えば飛魔人さんがおっしゃられたように、ユーザーの側にたった商品開発をしてこなかった(怠ってきた)ことや、役所やその天下り団体の都合で無理な機関造林を野放図に押し進めたこと、補助金頼みの考え方しかできない団体が大半を占めるなど補助金行政の弊害などが主な原因でしょう。
いわば人災です。

内装面でいえば、mosさんと同じように私の家でも、妻はスギの色も香りも嫌いでしたので、結果的にホワイトウッドの羽目板がメインになりました。白くて綺麗だし安いし・・・
やはり自分の好きな材料を使うのが基本ですよね。

ただ、量的に最も多く使われるのは構造材だし、構造材なら色や香りや見た目はあまり関係ないので、ここをどうにかしたいですよね。工務店やハウスメーカーが構造材として柱を選ぶとき、例えば現在大量に出回っているホワイトウッド集成材が1本2000円で、スギ集成材が1本2100円なら、迷わずホワイトウッドを選ぶそうです。構造材の価格なんて、家全体の価格に比べたらまるで小さいのだけど、商売でやっている以上、500円でも安いほうを選ぶのが現実で、いくら耐久性がスギのほうがあるといっても関係ないようです。
だから岩手県にあるスギ集成材の工場も、1円でも2円でもコストを抑えるべくすごく努力していました。
合板はともかくとして、ホワイトウッドの輸入価格が少し上がっただけで、量的に最も多く使われる構造材に国産材の出番が増える可能性はあるのです。日本の山で、今なんとかしないといけないのは、一部のヒノキやヒバなどの高級材ではなく、スギやカラマツなどの大量にある並材ですよね。

ちなみに日本の製材所は昔から在来工法の材料を挽いてきたので、それを2×4の規格で挽くとなると大掛かりな設備の変更が必要になるらしいです。さらにスギは最も乾燥の難しい樹種であり、集成材にするためのラミナ(25ミリ厚くらいの原板)くらいならいいけど、50ミリくらいに挽いて乾燥させて、さらに修正挽きをするとなると、コスト的にもアメリカ大陸からやってくる2×4材には太刀打ちできないと思います。・・難しいですね。

No.271 - 2006/12/08(Fri) 20:24:59

国産材 / mos
洋風な家が多くなっている現状では、国産材の消費拡大は難しい問題ですね。

我が家でもできれば杉の消費に貢献したいと思い、使えるところがないか検討しましたが、最終的には我が家で杉を採用したのは、通気工法用の胴縁ぐらいでした。

構造では、杉のツーバイ規格KD材が無いため使用不能(強度的にはSPFに負けないと思うのですが、なぜ生産しないのでしょう?)。外壁下地も合板の強度が必要なため、杉板は使用不可能。

外装では、頻繁な塗り替えが必要になる木材は、3階建てに近い我が家では足場設置などの負担が大きく、メンテナンスが楽なガルバリウムになってしまいました。

そして本命の内装(フローリング・羽目板)ですが、杉の赤身と白太の色の差があまり好みでなく、また木目が大きくはっきりしているため和風な雰囲気になってしまうということで、採用できませんでした。

結局内装に採用したのは、パイン・ホワイトウッド・レッドシーダーなどの外材でした。共通しているのは木目がはっきりせず、色が一様な材であることだと思います。

ヒノキでしたら杉ほどはっきりした色目ではないので採用できそうなのですが、こちらは価格が問題に…。

No.270 - 2006/12/08(Fri) 09:03:44

合板 / 飛魔人
こんばんわ。

合板価格の高踏は、向こう二年位は続くんじゃないかと、私個人は考えています。
でも、それが国産材の復興に繋がるかは、疑問です。私がそう考える理由はいろいろ有るのですが、私事で恐縮ですが一例を挙げさせて頂きます。

建築中の山小屋の内装を、妻と相談していた時の事です。妻はマンション生まれのマンション育ちのため、無垢の羽目板仕上げについて、イメージが沸かないと言うので、東濃森林組合が経営するパイロットショップへ見学に行きました。
そこで杉・桧・サワラ等の羽目板やフローリングのサンプル(半畳程のパネルになっていて、フローリングは実際に歩いてみる事も出来る)を検討した結果、妻が選んだのは外材(レッドパイン)でした。
理由は「節が自然だし、質感が良い。桧や杉は薄っぺらだったり、節が少なくて不自然だから」だそうです。
私がどれだけ、無節・小節等の等級について説明しても、頑として聞き入れませんでした。

東濃森林組合は育林のみならず、製材・建築業も含めて活動している組織で、消費者に東濃材をアピールすべく希な努力をしている組織だと思います。実際、私が資材を購入しに行った時も、倉庫まで案内してくれて、ロットの指定まで聞いてくれるんですから。
そこまで努力していても、消費者(財布の紐を握る主婦)が望む商品を国産材で開発できていないという現実は、無視できないと思います。

ごめんなさい、ちょっと話題が重くなっちゃいましたね。でもこれだけは判って欲しいのは、「国産材を使いたくても、欲しい(魅力有る)製品が無い」となれば、外材が高踏しようが消費者の指向が変ることも有り得ないですよね。

P.S
東濃森林組合の方には、妻が散々にけなしたお詫びに、「フローリングは五分厚ではなく、最低で七分厚(21mm)にしないと」と、その理由も含めて提案してきました。
杉で30mm厚ってのはあったけど、大概は引くわなぁ。

No.268 - 2006/12/08(Fri) 01:37:04

合板 / 五目釣り師
こんばんは。

ウチも合板価格の高騰には困ってます。
近所(千葉県)のHCでは、現在1,300円ほど。
10年前は630円だったのに……。

なので、今後はスギの背板(せった)の活用も前向きに考えています。
http://blog77.fc2.com/h/hodai/file/PB035634.jpg
ニッポンの山の活性にも役立つかも知れませんしね、キリギリスさん。

そうそう、ウチのガレージの中二階も「ネダレス」で張りましたが、
子供たちが飛び跳ねても、ビクともしなくなりました。

No.267 - 2006/12/07(Thu) 22:50:56

(No Subject) / キリギリス@管理人
合板価格の高騰の要因は中国の建築ラッシュに有り! ですかー。
中国のこの現状は長く続くでしょうから、てことは合板はここしばらく高値止まり?
逆に、国産の無垢材に目がいく良い機会になればいいかな・・と思ったりもします。スギの並材なんか安いです。品質はさまざまだけど。
この際、欧州産ホワイトウッドも高値になればいいなー(^^ゞ そうすると国産材の動きがよくなって、山に元気が出ればいいんですが。

No.266 - 2006/12/07(Thu) 07:44:45

ネダレス合板の施工性 / キリギリス@管理人
やっぱり実がついている分、実へのはめ込みの手間がかかります。スーッと入る場合もあれば、キツイのもあるという具合に、1枚1枚多少のバラツキはありますね。
キツくても、横から叩いてはめ込めばすべて問題なく入りました。叩くときの当て木は、ネダレスの端材をそのまま使えば実にピッタリ入るのでgoodです。
厚さ24ミリあるので普通の12ミリ合板の2倍の重さがありますが、なんとか一人で持ち運べます。もし32ミリのやつならかなり重いでしょうねー。
敷いた感じはしっかりしていて、気に入っています。たわみが少ない分、根太などの下地の水平は、より正確に作る必要があると思います。
なお、実は長径側だけについていて、短径側にはついていません。
(もし短径側にもついていたら施工はすごく大変か、場所によっては施工不可能になるでしょうからね)

No.265 - 2006/12/06(Wed) 19:10:12

Re: ネダレス合板 / 飛魔人
こんばんわ。

合板の高踏、とんでもない上がり方していますよね。こちらでは幸いな事に、大手ホームセンターが下支えしてくれているので、12mm針葉樹合板でも何とか、\800台で買えますがそれも何時までもつやら。
今回の高踏は、キリギリスさんも書かれている様に品薄が、主原因でしょう。
どうやら中国の建築ラッシュで、輸入物が極端な品薄状態なんだそうで、私が良く利用するホームセンターでも売り場主任が、入荷の目処がたたないって、ぼやいていました。

実付合板、現物を見て使ってみたいなと、思った資材の一つです。
厚みによる剛性アップも大きいですが、実による気密性の向上も魅力ですよね。
施工性なんかは、どうでしたか?

No.264 - 2006/12/06(Wed) 00:26:49

ネダレス合板 / キリギリス@管理人
最近、合板類が随分単価アップしているようです。原油価格の高騰の影響だという話も聞きますが、コンパネなんか顕著ですよね。昨年はホームセンターで1枚790円まで下がったのに、今では1500円くらいします(@_@)
工房の内装壁用にと、いつもの材木店に9ミリ針葉樹合板の値段を聞いたら、なんと1200円だって! 去年の同じ頃、同じものを買ったときは700円だったのに!
ところで工房の床は、24ミリ厚の実付き合板(いわゆるネダレス合板)を使ってみました。根太が不要で、大引きの上に直接張って、剛床にするためのものですが、私の目的は剛床にするのではなく、単に重いものを載せても大丈夫なようにしたかっただけ。だから根太を45×60を455ピッチで配置して、その上にネダレス合板を敷きました。
実(さね)が付いているし厚さもあるので、敷き終えてみるとホントにしっかりとした強そうな床になりました。
これもサブロク版1枚の単価は3000円。やはり従来より単価アップしているそうです。ホームセンターで2500円程度のものがあったのですが、枚数が足りず取り寄せを頼んだら、品薄で取り寄せ不可だって!
合板は今、雲行き怪しいような気が・・・

No.263 - 2006/12/05(Tue) 23:32:13

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