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全くその通りです / 渡りからす
飛魔人様こんにちは 全く おっしゃられる 通りで
御座います 受電申請は 本来受電者自らが提出する
もの でして しかし通常は 申請書を普通の方が書
くのは やや難しいと思います 更に図面や工事の後
のチェックリスト等も提出しなければ竣工検査が受け
られない等面倒なので通常は工事業者が代行する形に
なります またチェックシートや図面は有資格者が設
計した物でないと駄目ですので やはり工事士が無い
と事実上難しいでしょう しかし 工事士の友人等が
居るので在れば設計やチェックしーとの書き込み等を
やって貰えば可能かも 実際の工事も工事士が一人現
場に居てその補助をする事は可能ですから接続や設計
等をお願いしその他は自分でやると言う方法も在りま
す 変な話 工事士の指導の下であれば工事可能です
ただ 通常このような事をやってくれる工事士は居な
い と思いますので やはり 自分で工事士を取るか
工事店に依頼するかに成ってしまうでしょうね 私く
しも現在自宅の受電工事中でして 私の場合問題は無
いのですが近所で友人がやはり古い住宅を購入し直し
て居ます此処の受電も何とかしたいと思って居たので
すが飛魔人様の文参考に成りました 何とか交渉方法
考えてみます。

No.3098 - 2011/09/03(Sat) 07:13:02

Re 引き込み工事について(中部電力管内の例) / 飛魔人
こんばんは。
表題についてですが、電気工事士資格を持たない私でも、ちゃんと受電申請出来る事を確認していますので、参考になさって下さい。
あ、実際の工事は要資格ですので、お間違い無き様に。

>1、電気工事士有資格者なら、自宅に限っては、自分で受電申請出来る。
受電申請に関しては本来、「受電者自ら申請する」というのが建前です。(中部電力本社法務部にて確認)
なので「申請」そのものに資格は必須ではありません。
ただ、引き込み線の設計等は有資格者でなければ出来ない事や、申請書に書き込むべき事項は完全に「業界用語」で埋め尽くされているので、実務経験が無いと実際には無理と思われます。
”渡りからす”さんの「東北電力管内は〜」の部分は、ここら辺の運用の問題だと思われます。私も中部電力の営業所(申請書提出予定の)にて、お客様相談窓口で三時間程のバトルの末に、本社法務部からの言質を引き出しましたから。

>4、電力会社によって対応は違う可能性があり、東北電力では受け入れてくれないかもしれない。
業務を滞り無く進めたい電力会社としては、門外漢を排除する運用になるのは止む無しな面はあると思います。
ただ、物事の道理を考えると「有資格者でなければ申請不可」がまかり通ると、極端な例えですが「受電の意思が無い」にも関わらず、受電申請がなされる事も危惧されますからね。

で、うちは具体的にどうやって申請を通したかと言うと、「申請書」の記入と提出は自分でやりました。
申請書に添付する「設計書」は知り合いの電気工事士に書いてもらい、地均ししておいた上記営業所に提出で無事に受電。
支払った経費は350ml缶ビール六本パックで済みました。

ただ、これを誰にでもお薦めする訳ではありません。
私のケースでは応援してくれる実務経験者が二名居た事。リフレッシュ休暇でおよそ一ヶ月の準備期間があり、電力会社の窓口での持久戦に満を持して臨めた事があります。
どちらが欠けても「自力での受電申請」は成し得なかった事ではありますが、「受電申請は受電者が行うのが原則」との言質を中部電力から得た事は、他の電力会社でも変りは無いと思います。
後は、セルフビルドにあたる各自で、自身がもつ時間や人的リソースと相談して決断すればと思いますので、これ以上は述べません。

以上、参考になれば幸いです

No.3097 - 2011/09/03(Sat) 01:24:26

第二種電気工事士試験発表 / ぽー介のウチ
キリギリスさん、始めまして。ポー介の家と申します。
大震災の悲しみや痛みの癒えぬうちからまたいつものように掲示板を開けていただきありがとうございます。初めて書き込みます。

いまやセルフビルドのバイブルとなった感のある「自分でわが家を作る本」やDVDに魅せられたひとりです。読めば読むほど見ればなおさら納得します。
”そうだたのか”とひとり言を何度言ったことか。そのうちの一つ、第二種電気工事士資格を取ろうは目からうろこでした。キリギリスさんは”合格は簡単でした”とさらりと
言われていますが実力ちがいスギーと思いながら、もしかした自分もやれるかなぁと直感しました。

22年度は4月の申し込みに間に合わず23年度で申し込みました。6月の筆記は普通に合格、7月下旬の技能は一月半をフルに使って電線と工具の扱いに慣れること
単線図→複線図に書き換えるスピードアップに使いました。9月2日発表日、パソコンのすみっこに「あなたの番号は合格者一覧にあります」とあっさり出ました。
コラおめでとうございますとまず出さんかい!と思いますがまぁ国家資格なんですね、この電工試験。福引の大当たりのようにはいかないのでしょう。
ともかくキリギリスさんに背中を押していただいたおかげです。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

No.3096 - 2011/09/03(Sat) 00:29:33

すいません / 渡りからす
こんばんわ 北海道 道東 根室の 渡りからすです
私くし 文章に付きましては 全く駄目でして 点と
か丸を何処に付けたら良いかなんて学校でやった様な
気がしますが国語嫌いだったので 殆ど 寝ていたの
でさっぱり 分からないんですよ 会社で報告書や手
順書とか説明書などは造るのですが これって 上の
会社や 役員を降参させる為に書く物ですからあの様
な分かりずらい文章を長々と書くのですよこれにより
大抵の人は面倒くさくなり読まずに判こ突くもので非
常に拙い時等は専門用語を立て続けに書いて文章を文
法等無視して書き上げるのです 時間も決められて時
間内に作るので結構大変です さて 管理人様に御推
察戴いた通りです 工事士さえ持っていれば自分の家
なら電気工事は自分で全て出来ると言う事です 前に
も書きました通り引き込み工事は本来電力会社の仕事
です 工事業者は 計器の取りつけ場所 計器から受
電点迄と計器から分電盤迄の配線 分電盤の取りつけ
受電点の取りつけ建物の配線 さえ終わって居れば後
は大江張りで電力会社に行き 早く電気送ってくれと
言っていれば良いのです 此方がお客様なのですから
遠慮する必要は何も無いんです 今書いた部分の設備
はお客様の設備で計器及び計器箱 引込み線 電力リ
ミッターは電力会社持ちです また何故電気工事組合
に加盟している業者だけしか引き込み工事が出来ない
のかと言えば一つは電力会社の怠慢(ようはそんな疲
れる事はしたくない)から業者にやらせればいい が
一つ 工事組合なんてようは天下り先でしてこの組合
に加盟するのには数百万の上納金を納めなければ加盟
出来ないのですつまり加盟させて上納金を納めさせる
為の 餌だと思って下さい 引き込み工事1件に対し
金額は忘れましたが請負工事会社に電力会社からお金
が支払われますこの取りまとめ分配を組合が行い手数
料をピン跳ねする仕組みです 工事会社に受電工事を
依頼すると申請手数料なる物を請求されます 東北電
力管内では確か\30000ではなかったでしょうかこれは
組合が一律に\30000と勝手に決めて居て以前は戴いて
いない業者が殆どでした 本来これも自分で申請用紙
を電力会社から貰い自分で記入し提出すれば1円も掛か
りませんこの辺を闇雲にし さも 工事組合の加盟し
ている工事業者以外は受電申請が出来ない様に見せか
けているだけなのです 本当は引き込み工事の委託を
受けられないと言うだけです 当然この部分は電力会
社で施工する部分ですから わざわざ やる必要も無
い訳です 因みに申請手数料の\30000の内\10000は組合
が手数料だと言ってピン跳ね致します(工事組合は何も
しないのですが)下手な文章ですいませんが以上の様な
しくみに成って居ります紙切れ一枚書くのに\30000は高
過ぎると思うのですが 自分でやれば浮いた\30000でも
っと良い照明器具や分電盤買えますので 引き込みの申
請や幹線の工事等は工事士を持って居れば簡単だと思い
ますが 注意するのは 幹線の太さだけですから ようは
受電する容量に間に合うだけの許容電流値画が在る電線を
使えば良いだけですそれと主幹ブレーカーですね分岐ブレ
ーカーは一般回路は20Aですから迷う事は無いと思います
また通常ですと分電盤は既製品を使うと思いますのでこの辺
も気にしなくて良いのでは 私くしの様に自分で分電盤を
作成すると回路設計しないといけませんが後は絶縁抵抗値
と接地抵抗さえ規定内に収まればOKです 折角工事士を取
ったのですからこの辺色々やって贅沢してみては如何でしょ
うか。

No.3095 - 2011/09/02(Fri) 21:57:58

Re 近況です〜 / キリギリス@管理人
松葉さん、お久しぶり〜♪
プレカットは、私の知っているところは今結構忙しそうでしたよ。
詳しことはメールしましたので、ご覧ください。

No.3094 - 2011/09/02(Fri) 19:10:38

近況です〜 / 松葉
こんにちは!
大変ご無沙汰しております。
H市でセルフビルドしている
元同業者の松葉でございます。
相変わらず仕事も忙しく、笑えるスローペースの
6年目ですが、昨年秋にフレーミングが完了し
瓦(外注)が上がりました。
外壁工事の前に下屋(深い庇のようなもの>出が1.3m)を
四方につける予定ですが
刻みは敷居が高いのでプレカットの見積依頼中です。
8/12に依頼したのに未だナシのつぶてで
こりゃ「敬遠」かな、とへこんでおります。
(これまで木材はすべてそこから買っているのですが
プレカット担当者は資材担当者と別の人で、
やや不審に思われたようです。)
自分でやった方がスッキリするか…
でも、これ以上の回り道を夫が許さないかもしれませんね(笑)

No.3093 - 2011/09/02(Fri) 14:14:52

Re 引き込み工事について / キリギリス@管理人
渡りからすさん、はじめまして

長文のご説明ありがとうございます。 点と丸が全くなくて文章が全部繋がっているので、最初は読みにくかったのですが、何度か読み直してみて理解できました。

まとめてみると、

1、電気工事士有資格者なら、自宅に限っては、自分で受電申請出来る。

2、メーターの取りつけと引込み線の施工は、電気工事組合に加盟している工事店でないと電力会社からの委託が受けられない。

3、本来、上記2の部分は電力会社で施工する部分なので、電力会社にお願いすればやってくれるはず。

4、電力会社によって対応は違う可能性があり、東北電力では受け入れてくれないかもしれない。

・・・ということになるでしょうか。

なるほど、本来そういう仕組みなのですね〜
でも私なんぞは気が弱くて、電力会社に強く言えそうにないですが・・(^_^;

屋内配線は比較的簡単に施工できたけど、幹線の施工は電気の知識が相当しっかりないと難しそうで、電気工事士資格を持っているとはいっても、もちろん経験不足なので、私の自宅建築の際は、分電盤から先(引込線側)の施工や受電申請、計測器を用いた抵抗値のチェックなどは業者に依頼しました。

また、これからセルフビルドで電気工事をしようと計画している人たちに向けても、そういうやり方をお勧めしてきました。
お金はかかるけど、安全確実かな〜と・・


でも、もっともっと知識をつけてやる気もだせば、渡りからすさんの言われるように自分で計測器も準備して、測定し、申請書も書いて、電力会社に「引いてくれ〜!」と申し出ることも可能なんですね。

これまで、引込線工事は業者に頼まずにできるとは考えもしませんでした。そこまでやれれば凄いな〜

情報ありがとうございます。

No.3092 - 2011/08/31(Wed) 05:27:55

補足 / 渡りからす
先程の件の補足です引き込み線の取り付け点からメーター機
迄の配線とメーター機から分電版の電力リミッター迄の配線
は此方持ちでしてこれも自分で施工OKですつまり工事士が在
れば自宅の電気工事は全部出来ると言うことです此方は配線
を完成させ電力会社の窓口に行き早く電気引っ張って〜と威
張ってくれば良いわけです此方が客なんですから文面から察
するに東北電力管内の様ですね9電力中一番うるさい電力会社
ですからこのような説明をしても跳ね返される恐れも在りま
す私くしも以前は東北電力管内で仕事して居りましたので大
変でした実に敷居の高い電力会社ですそれに比べて北海道電
力は実にフレンドリーな電力会社ですよ客のニーズに良く答
えます本当はこう在るべきだと思いますがあと計測器ですが
絶縁抵抗測定器と接地抵抗計とテスターが在れば工事店開業
出来ます自分で申請する場合も絶縁抵抗と接地抵抗の測定を
しないといけないので必需品ですね漏電箇所の特定にも使い
ますし接地極の健全性を確認するのにも必要です。

No.3091 - 2011/08/29(Mon) 21:14:22

引き込み工事について / 根釧原野の渡りからす
こんばんわ 北海道東部に住んで居ります渡りからすと申します
電気工事の事で横から口を挟ませて戴きます9番の引き込み工事
と受電申請ですが業者に頼まなくても良いはずですが工事士持っていれば申請出来ますよ但し自分の家に限りますが人の家は出来ません工事店の申請を都道府県に申請すれば工事店に成り他人の家でも
申請出来ますよ自分の家は工事店にならなくてもOKなんです家も相していますただメーターの取りつけと引込み線の施工は電気工事組合に加盟している工事店でないと電力会社からの委託が受けられないので出来ないだけです本来この部分は電力会社で施工する部分で
して此方は引き込み線を取り付ける場所とメーター機を取り付ける
場所を造れば良いだけです分電版も自分で施工してOKです申請手数料としておそらくですが\30000程取られるはずです自分でやれば1円も掛からないのでお得ですよ計測器が多少必要ですがオークションを覗くとお手頃価格で出ていますよ御参考にまでにして戴ければ
幸いです。

No.3090 - 2011/08/29(Mon) 20:30:59

束石 / 杉
束石は15cm角の御影石で上端には45mm角の深さ30mmの穴が開いています。
そこに、それより少し小さめの短ホゾが柱の下端に刻んであって、乗りながら、はまっています。
束石と柱の固定は、通常の家であれば土台は固定されているのが普通で、また建築基準法では建物は固定されていなければならないと聞いた事があったので、固定するべきか悩みました。
固定しないメリットとしては、キリギリスさんの考えていらっしゃるのかもしれませんが、地震を考えたときに、建物は固定されていない方が、そこで揺れが逃げるので理想だと聞いたことがあります。ただ、基礎から落ちてしまう様な、普通の基礎では駄目でしょうが。
しかし、突き上げるような上下動の地震が来たときには、30mmの深さのホゾでは、持ち上げられて外れて、束石の外へはずれてしまうのでは無いかと言う懸念もありました。
そこで、適度に固定する方法を取っています。
柱を直接固定するのでは無く、柱間の横架材の途中を固定する様にしています。
束石の下には、連続した地中梁があって、束石はそれに乗っています。
その地中梁を打設する際に、M16の長ボルトに座金を入れ、軽く溶接したものを8本埋め込んであります。
家の大きさは、嫁さんの親が一時的に住む場所なので、建坪7.5坪しかありません。
それで、桁方向に2本抱き合わせて梁が4列通っているので、2箇所ずつで8箇所固定されています。
横架材の途中なので、地震の時は適度にたわんで、減衰効果があると想定しています。
たわみなんかは計算で求めたものでは無いので、あくまで感覚で決めています。
本当に地震が来たときに、それが正解だったのかわかると思います。
外壁の話は次の機会に。これも結構お話したい事が一杯あって。。。

No.3088 - 2011/07/02(Sat) 01:33:36

Re 天端ならしについて / 杉
セルフレベリング剤について、施工の観点から補足します。
レベリング剤の施工には2通りあって、
1.基礎打設後、続けて施工する
2.基礎打設後、基礎が乾燥してから施工する
わたしは2棟で両方やりましたが、基本的な工程は各施工マニュアルで仕入れれば良いとして、違った観点でそれぞれの欠点、長所を報告します。
1の場合、
欠点:基本的に素人がやっているので、基礎を打った後、レベリングと言う精密な作業をするのは結構しんどい。その為、ちょっとぐらいいいかと適当にやってしまう可能性がある。基礎を打つのは肉体的にも精神的にも重作業なので、馬鹿にならないと思いました。長所:いっきにやってしまって後が楽。なんかドライジョイントじゃないので強い気がする。(実際は、乾燥後に基礎の上の物質を取り除いてからの方がくっつきが良いと説明しているメーカーもありますが)
2の場合、
欠点:乾燥して基礎が多少なりとも収縮しているので、レベリング剤を打つ前に、型枠と基礎の隙間をノロなどで塞がないと、レベリング剤がどんどん型枠との隙間に流れてしまう。
長所:時間的余裕があるので楽。
と言った感じです。

No.3087 - 2011/07/01(Fri) 02:04:52

Re 挟み梁工法 / 杉
仕口の締まり具合は、結果から言えば丁度良かった感じです。
なんせ、この仕口がTVで紹介されてるのを偶然見掛けて、これはと思い、すかさず録画しました。
形状は、何度かビデオを見直して解明する事は出来たのですが、問題は締まり具合で、いくつかテストピースを作成し試しました。
その結果、柱のサイズにピッタリのサイズを横架材に刻むのが適切かなと言う結論に達しました。
お互いが接触する面が多いので、ホゾの様に少しきつめに作ると、しっかり奥まではまらず隙間が空いてしまう感じだったので。
横架材の欠き込みには大入ルータを使ったのですが、最大に彫れる深さが58.5mmだったので、それを基準に四寸角の柱を117mmに削りました。
しかし、上棟間近になって、柱は複数あって、材には捻れもあるので、ちょっきりのサイズでははまらないかもと言う懸念が出てきました。
対策として、圧入するために、大型の工具で締めれるクランプで鉄板を当て板にしてねじ込む事を考えましたが、クランプが高額だったのでやめました。
でも実際上棟してみると、柱のサイズが116.5mmぐらいに痩せていたので、全体としては固すぎず、緩すぎず組めた感じです。
こんな経緯を書いても自慢っぽく感じられるかもしれませんが、わたしとしては、こうゆう場面場面での話が、意外にどなたの役にたったりする気がします。
わたしなら、結果だけで無く、ぜひその経緯を聞いてみたいと思いますので。
なかなかこういう話をする人もいなかったので、楽しんでいるというのも本音ですが。
質問頂いている外壁のお話は、次の機会にでも書かせて頂きます。

No.3086 - 2011/06/30(Thu) 21:36:20

Re 天端ならしについて / 杉
レベリング剤やコンクリート等は、固まると言う時間の制約があるので、それが一番ネックですよね。
時間掛けてやれればもっとうまく出来るのにと思いますが、ついつい焦ってしまうし、基礎の生コン打設なんて逃げ出したいと思った事もありました。
経験があれば、余裕も生まれるので、相乗効果で仕上がりも良くなるのでしょう。
でも、結局また、自分でやりたくなるのですが。

No.3085 - 2011/06/30(Thu) 21:01:35

Re 天端ならしについて / キリギリス@管理人
情報ありがとうございます。
レベリング剤も万能ではなさそう、というか、使いこなすにはやはり経験が必要ということなんですね。

No.3084 - 2011/06/30(Thu) 20:02:20

Re 挟み梁工法 / キリギリス@管理人
まさに木組みの家って感じで面白そうですね〜
うまくピッタリ、いい感じの締り具合に組まれたときは気持ちいいことだと思います。仕口はそういう楽しさがありますものね。

束立ての家は、何年か前にこの掲示板で話題になったことがあり、平屋であれば今の基準法でもOKだったような気が・・

柱の根元を束石に固定しなければ、地震には相当強くなるのではないでしょうか。 基礎の石と柱が固定されていなければ免振になりますよね。

気になるのは、画像のような作りで外壁等は仕上がりなんでしょうか。このままでは壁面や窓周り、土台周りなどの雨仕舞が心配なのでは・・

No.3083 - 2011/06/30(Thu) 19:58:31

Re 天端ならしについて / 杉
ちょっと前の話題になってしまいますが、わたしは2棟の基礎の天端をセルフレベリング材で施工しました。
感想としては、思ったほど簡単では無いと言った感じです。
・思っていたより流動性が無い。(ほかっておけば勝手に一律のレベルになると思っていたので)
・材の攪拌が意外と難しい(電動の攪拌機を使いましたが)
・それなりの基礎だと結構な量が必要で、人工が必要
・入れすぎると目印の天端レベルが分からなくなる
・乾燥するとかなりクラックが入る
・コストが掛る
ただ、それ以外の方法は試していないので、あくまで思っていたイメージとの比較です。
ある程度は、これも慣れと言う気がします。
1棟目はかなりレベルが狂っていましたが、2棟目はそれなりに出来ました。
でも、2棟目は基礎完成から1年以上放置してあるのですが、クラックに雨水が浸入して、それが凍って、一部セルフレベリング材がめくれてしまいました。
直ぐに、土台を施工すれば問題ないのかもしれません。

No.3082 - 2011/06/30(Thu) 12:49:40

(No Subject) / 杉
不慣れなもので、画像が貼り付けられておりませんでした。
掲示板を汚してしまって、すいません。

No.3081 - 2011/06/29(Wed) 23:20:10

挟み梁工法 / 杉
横架材側の形状はこんな感じです。
角度は合わせましたが、フリーハンドで書いたのでサイズは違っています。
柱はこれに合わせて加工します。
あと、説明不足だった点で、わたしの家の柱の上端の話ですが、端部は通常の平ホゾです。渡り顎はその上に乗っかる梁との仕口です。

No.3080 - 2011/06/29(Wed) 23:17:49

挟み梁工法 / 杉
「束に直接柱」ではなく、「束石に直接柱」の間違いでした。
No.3079 - 2011/06/29(Wed) 21:18:12

挟み梁工法 / 杉
大体そんな感じです。おっしゃる様に、柱には横から入る長方形の栓のためのミゾが5分の深さで彫ってあります。
それと、左右から挟みこむ横架材自体の欠き込みも、柱の長方形分を半分にしたものでは無く、5分の削り残しがあります、逆に柱側にはそれを受ける5分のミゾがあります。
なので、柱を2本の横架材で挟み込んだ時点で上下の動きはある程度規制出来ます。
それで、後から長方形の栓をはめ込んで、更に上下を固めます。
その後、4本のコミセンを打って、横架材が開くのを止めます。
文章ではうまく伝えられないかもしれませんので、そのうち写真か絵でも貼り付けてみます。
長所と言えば、明らかに柱の断面欠損を少なくすることが出来ます。
横架材は、半分が削り取られるので、通常であれば欠損が問題になるのですが、挟み込んで、2本抱き合わせているので、それほど問題ではないと思われます。
欠点と言えば、プレカットでは出来ないので、手作業で刻みに時間が掛かる、単に1仕口に掛かる手間だけを見ても数倍掛かるかもしれません。また、材料も数倍必要。見栄えが今風ではないし、各所の納まりが通常とは異なるので、外装、内装共に既存のものをそのまま使えないなどでしょうか。
滋賀の棟梁が建てられたその住宅では、殆どこの仕口で構成されており、横架材と柱が交差する場所の殆どで使っているみたいです。
その住宅は、壁に落とし込み板による板倉工法を採用しており、それにより耐力壁の耐力が落ちることを補うために考えられたものだそうです。
これ自体は、柱勝ちの納まりなので、構造そのものが違います。
一番違うのは、通常の基礎では無く、束に直接柱を立てている所です。昔の束立ての家です。
わたしも、それと似た感じの家にしていますが、柱の上端はこの仕口では無く、渡り顎を使っています。渡り顎もかなり好きな仕口なので。
棟上当初の建設中の自宅の写真を貼らせていただきます。イメージはわかって頂けると思います。
追伸:前回は写真のサイズが大きかった様で失礼しました。今回はサイズを落としました。

No.3078 - 2011/06/29(Wed) 21:15:09

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