lupinさん、はじめまして 平成19年の法律改正以前でしたら、物置などの確認申請は少し勉強すれば誰でも出来ますよ〜♪ と自信を持って言えたのですが・・ 私自身は法律改正後に自分で申請したことはありません。改正によって何よりも、建築士の資格を持たない人には、提出を求められる図面・資料の種類が増えたことや、提出後に一切の訂正が認められなくなったりしたことで、大変厳しくなったようです。 例えば、私が今現在建築中の母の家は、今回は建築士に確認申請を依頼しましたが(基本的な設計は私がやりましたけど)、作成してもらった図面などは以下のとおりです。 1 平面図 2 見取り図 3 立面図 4 断面図 5 換気計画表 (内装仕上げ材一覧を含む) 6 内外装仕様書 7 矩計図 8 基礎伏図 9 土台伏図 10 床伏図 11 梁伏図 12 小屋伏図 13 柱金物図 14 壁量計算書 このうち、1〜5までが役所に提出を義務づけられた資料で、6以降は出していません。6以降は、実際の施工の際には必要になるけど、提出義務はないので、セルフの場合は自分さえ分かればよいように描けば良いということで、以前は簡単でした。 しかし今は、木造住宅のような4号建築物については建築士が設計するとこのような(6以降は提出不要という)特例が受けられるけど、無資格者ならたぶん全部提出せよということになると思います。提出後の訂正もできません。 素人でもできるのでしょうか?となると、やった人もいるようですし、不可能ではないです。 > カーポートのような簡単な建築物でも大変なのでしょうか? これがミソなんですよね。 前述したのは住宅の場合です。簡易な建物とか、住宅に付随した一体不可分の建築物の場合は、ずっと簡単で、提出資料も少ない可能性があります。 具体的なことはその土地の役所の建築担当課などに出向いて、質問してみるのが一番いいと思います。 |
はじめまして。 「自分でわが家をつくる本」を読ませていただいてます(図書館から借りたものですが)。 来春に家を建てようと構想を練っているところです。 家の本体はプロに頼みますが、カーポート、物置などはセルフビルドしたいと思っています。 ネットで調べる限りでは、カーポートでも屋根と柱(又は壁)があれば建築物であり、建築確認申請が必要だとあるので、設計図や建築確認申請の勉強をするつもりですが、このサイトの建築確認申請のページにもありましたが、法改正により非常に手続きが難しくなっているとか。 実際のところ、素人でもできるのでしょうか?また、どのような部分が難しくなっているのでしょうか?カーポートのような簡単な建築物でも大変なのでしょうか? ご教示をお願いします。 |
ありがとうございます。 刻み、基礎を特に知りたいので、まずはDVDにしてみたいと思います。 |
> ひでぞーさん はじめまして 本は、自分で家を建てるためのノウハウのツボを、全般にわたってやや面白く解説しているもので、設計のことや材料仕入れのこと、設備工事のことなども含んでいます。 でもやっぱり書籍なので、浅くひととおり網羅したという感じになります。 一方DVDのほうは映像ですから、実際に作る際には本とは比較にならないくらい詳しいです。でも内容はそれだけですので、純粋に実践的な内容になりますし、対象が小屋なので、住宅に必要な設備関係とか、住宅にふさわしい内装などもありません。 作業小屋を建てられるならばDVDのほうが直接的でお役にたてられると思います。 家、つまり住宅を建てられるならば、まずは本をお読みになって全般的なことをご参考にしてくださったほうがいいと思います。ハーフセルフビルドではなく、刻み作業とか基礎工事などもご自分でやられるならDVDがよく分かります。 ・・というところかなぁ〜 ご検討をお願いします。 |
はじめまして。 春になったら、作業小屋を作ろうと思っています。 そこで、自分でわが家を作る本か、動画でわかる建物作りのDIY DVD3枚組どちらかを購入して参考にしたいと思っているのですが、どちらがおすすめでしょうか? 両方あるのが一番だと思うのですが(^_^; 本とDVDでは紹介されている内容は違うでしょうか? |
この部屋はNON SELFの母屋でして、予定外の所にパソコンが追いやられ中です。 画像は、石膏ボードに穴を空け5mm程度のFRP製ロッド(農業用)を穴から天井裏に通した所です。この後ロッドの先に線をビニールテープで固定し、線を天井裏から引きずり下ろしました。 FRPロッドが入手出来ない時は、女竹を割ったヤツでもOKです。 |
あらかじめ天井裏などに通しておくのは、「案内の針金が中に入ったサヤ管」=TL管など しか知りませんでした。 案内線だけをあらかじめ通しておく・・って方法もあるんですね。 |
この青い線は前もって下から天井裏に通しておき、線を引きずり下ろしたり、 引っぱり上げたりする案内線です。 専用のヤツも有るのですが、結構高価なので園芸用を使ってみました。 画像のような所から天井裏に通す時は、3mって言う長さが絶妙で専用品より使い易いかも。 コイツで通らない所は他の方法でも先ず無理っぽいです。 |
> ぢいちゃんさん この青い案内線って、サヤ管として使うってことですか? サヤ管にしては細いですね。 もしや線自体がLANケーブル? 3mじゃ確かに短いけど、165円なら納得(笑) |
穴空け。![]() |
少しマイブームっぽく電気工事のネタが続いていますね。 小生も今日遣ってました。超微小電流ですが(爆)。 管理人さんも心配されているように、お二方ともご質問はかなり単純で、今回は恐らく成功するでしょうが、配線の本当の怖さをご存知無い様に感じます。 確かに一般家屋のAC屋内配線は単純ですが、負荷の掛かる所の結線(IH&エアコン+こたつ)なんぞ、プロでもバカなやつには任せられない位以外にシビアです。 (圧着端子の締めが甘く真っ黒に焦げている、なんて結構日常茶飯事) 若し強行されるなら、ワンタッチコネクターの突っ込みはきっちり遣って下さいね。以外に腕力が要りますよ。 画像はTVの同軸とついでにカテゴリ6のLANケーブルを設置した工事の途中です。 ミソは青い案内線。 去る業界で使用しているグラスファイバーワイヤーですが、専用品よりこの場合は使い易かったので紹介致します。全長3mで一方通行が可能だし1本165円! 欠点は全長が3mなのと専用品より少し腰が強い事です。 工事は天井裏が傾斜天井で狭く、線を突っ込む壁際は手のひらしかエントリー出来なくて、スーパーマンスタイルでの難工事でした。ふー。 ![]() |
> てつごろうさん 初めまして。 黒線はそのとおりだけど、白線は、スイッチへ至る線ではなく電源への線に繋ぎます。 よくこういう質問を受けることがあるのですが、HPに書いてあるとおり、電気工事士の資格がないと法律上やってはいけないし、ご自分で内容を理解できないで(人に聞いた方法で)結線するのは非常に危険です。 資格がないと出来ないということをご存じない方には、その旨伝えていますが、もしも違反だとわかっていて、あえてやろうとするのであれば、考えなおして下さい。 折角訪問してくれたのに厳しいことを書くようですが、下手すれば命にかかわることですので。 |
3ヶ月前収納棚を作ろうと思い検索し、ここに辿り着き、今回車庫の蛍光灯増設を企み検索したらまた辿り着きました。 運命と思うので質問させて頂きます^^ 今回車庫に1灯しかない蛍光灯を、もう1灯増設したいです。 蛍光灯とVVF1.6ケーブルと3本差し込めるワンタッチコネクターを買いました。 増設した分も今のスイッチでオンオフしたいです。 1.スイッチから既存の蛍光灯に伸びるVVFケーブル切断 2.被膜を剥き分断した両サイドの白黒線を剥く(合計4本) 3.ワンタッチコネクターに新設ケーブルの白と、切断した分の白2本合計3本を入れる 4.黒も同様にする 5.新設蛍光灯に新設ケーブルを接続 完成! ですか??? もちろん電気工事士の資格は持っていません。 |
>エアコンの据付のマニュアル、我が家のどこかにあるかもしれません。 >もう17〜8年ほど前のものですけどね。 >その頃は真空ポンプは使わずにエアパージして完了でした。 以前はR22などの単一冷媒だったので真空引きなどは、かなり簡易的にやっても問題がなかったのですが、温暖化対策で、使えない冷媒が増えた為、現在では混合冷媒R134a等が主流になっています。 特徴としては、 水分に弱い(きちんと真空引きしないと腐食の原因) 高圧の側(凝縮器側)の圧力が高くなった 混合なので、混合比率が崩れ易い といった問題があります。 |
>ぢいちゃんさん 全然凄くないですよ。 17〜8年前の話ですし、マイコン廻りにLEDやリレーを取り付けるだけでしたから。 今はエアコンや電子回路とはほとんど縁の無い仕事をしています。 |
私は今、自分で外壁塗装のリフォームをやってます。 下塗りをして、シリコン系かウレタン系の上塗りをしようと思います。 モルタル壁ですが、汚れと家の周りに置いてあるゴミがすごいです。蔦を植えてたんですが、外壁の間に入り込んだり、根っ子が壁に張り付いて落とすのが大変でした。高圧洗浄で洗ってます。掃除と下準備に数週間掛ってしまってます・・・。 綺麗な家にしたいですね。 |
こじまさん凄いですね。最近の制御回路なんて、概念さえもチンプンカンプンです。ひょっとしてPAMとかPWMとかやってらしたのでしょうか? 小生の電気仕掛系で若干変った持ち物は、静電型のスピーカー位です。なぜか何台も持っている大馬鹿者でして。 |
エアコンの据付のマニュアル、我が家のどこかにあるかもしれません。 もう17〜8年ほど前のものですけどね。 その頃は真空ポンプは使わずにエアパージして完了でした。 以前、某社のエアコン設計部に在籍してましたのでそれなりには据付方法 も理解してますが、最近では自分でやる気にはなりません。(笑) エアコン設計部にはいましたが実際の業務はエアコンとは別物の制御回路 の設計なんですけどね。 |
> ぢいちゃんさん ?@と?Aは楽勝な気がしますが、あとは??です(^^ゞ その時が来たら教えていただきますので、よろしく! |
エアコンの取り付けは、キリギリスさんならまず大丈夫です。 ツボは、 ?@ドレンホースの水勾配 ?A室内機の水平と下地 ?B銅管の曲げ ?Cフレアナットの締め付け ?Dエアパージの手順 それと真空ポンプとマニホールドの調達って所でしょうか。 先週取り付けた住まいは、田舎の工務店任せの家なので、適当にエアコン配線だけしておいた場所へごく普通に取り付けました(外壁のカバーとか結構見苦しい)。 セルフの小屋は、この反省に基き若干凝った取り付けを計画しております。 いわゆる隠蔽配管なのですが、普通の隠蔽配管は配管に不具合が生じた時には壁を壊す必要があります。 小屋での計画は、配管部分の内壁を直ぐに外せる構造にして、スマート且つ実用的に。 キリギリスさんも今回如何ですかー。 宜しかったらコーチします。 |