なおさん 頑張ってください。 楽しむ事が一番大事だと思います。 始めると、予定していたよりもなかなか先に進まず、気分が滅入ってくることも多々あるので。。。 偉そうにひとつだけアドバイスさせて頂くと、 最初は、HowTo系の書籍等を探すと思うのですが、余裕が出来たら、家の構造や仕組みに係わる部分を勉強してみるのが一番良いと思います。 例えば、釘なんですが、非常にメジャーな物だと思います。 でも釘の使い方となると、案外知らないものです。 釘は、せん断で力を発揮するものなので、軸方向(釘を打った方向)には、全く耐力を発揮しません。 だから、せん断の方向(釘を横から押す力)に力が掛かるように、打つ必要があります。 そうなるように、構造を考えていきます。 構造がある程度理解できれば、HowToが解らなくても、自分で考えて出来るようになります。 |
キリギリスさん、杉さん、早速のアドバイスありがとうございます。アマゾンで購入し、勉強して取り掛かろうと思います。誰でも最初は初心者!をいいわけに、がんばります!まことに有難う御座いました。また、何か有りましたら図々しいお願いですが、よろしくお願い致します。 |
> 杉さん 二級建築士試験、いよいよなんですね。 > 私の場合、家造りも同じ乗りで、普通、人がやらない事をやってみたいと言う希望と、所詮人がやっていることなんだから、努力すればできない訳がないという思いがあります。 この部分は私も杉さんとそっくりかもしれません(笑) でも流石に二級建築士を取ることはしませんでした。(受験資格の取り方も分からず、とうにあきらめましたので・・) お話しを伺うと特に製図試験が難しそうですが、合格をお祈りしております。 |
なお様 初めまして、杉と言います。 キリギリスさんではありませんが、勝手にアドバイスさせて頂きます。 私がやるとしたら、 <床> 専門的に言葉で書くと、床には、根太を転がして、間にスタイロフォームを入れ、その上に15mm程の無垢板を貼ります。 根太とは、床板を打ち付ける骨のような木材で、通常の木造住宅の床には入っています。 根太に使うのはツーバイフォー材がお勧めで、ホームセンターで手に入ります。 安価で強度もあり、入手も簡単です。 スタイロフォームは断熱材で、硬い発泡スチロールの様なものです。 加工が比較的容易で、水分にも強く、断熱効果も比較的高いです。 床材は、無垢でなくても良いのですが、直接床材を貼るのであれば、最低でも15mm、理想は、30mm程度は必要です。 構造用合板と言うものを先に貼ってからであれば、12mm程度でも十分です。 床は、主要構造部ではありませんし、新たな床に構造上の役割は必要ないはずなので、これらを今の合板の上に置くか、軽く固定するだけでも問題はないと思います。 <間仕切り> これもツーバイフォー工法の壁を利用するのが簡単ですが、間仕切りと言えでも固定されていないとダメなので、今の壁に固定できる方法があるのかの検討が必要です。 詳細については、ここでは書ききれませんので、ご興味があれば調べてみるなどしてみても良いかと思います。 参考書DVDのお話だったので本題とはズレているかも知れませんが、多少でも参考になれば。 |
こんにちは!初めまして!20坪の作業場を住まいにしようと思っています。トイレと寝室に造作壁を作り区切り、後はワンフロアのつもりです。床はコンクリの上に合板が張ってありますが断熱材は入ってません。この2点、もしくは床だけでも自分でしたいと思っています。キリギリスさんおすすめの参考書DVDを絞って教えていただけませんか?当方女性、どどど素人ですが、内装は結構自分でしてきました。突然すみませんがご指南のほどよろしくお願い致します。 |
キリギリスさん ご無沙汰してます。 ところで、来る7/8(日)に二級建築士の学科試験があります。 3月からまじめに勉強を始めて四ヶ月、とうとう本番が目前にやってきました。 自信の程は?と言いますと、おそらく問題はないと思っています。 ご存知かもしれませんが、世間では、建築士試験専門の学校(予備校)があり、 大手では、日○学院、資○学院が有名で、大半の人が、この類の学校に通っています。 学費もおそろしく高価で、学科と製図をまともに通ったら、通信大学2年分の学費を上回ります。 Webを見ると、これらの学校の営業は勧誘にしつこいのですが、有益な情報とモノをくれるので、 仲良くしておいた方が良いとありました。 それに習って、私も何度か営業と会って、用語集や問題集をGetしました。 それは、ただでくれるには立派な物で、この経費は、結局、受講者が払っていると思うと、 少し、ばかばかしく感じました。 しかし、私の場合は、今のところ建築士の資格は趣味であり、また、お金もないので、 独学でいく事を決め、市販の問題集で勉強しています。 まあ、学科はそれなりに時間さえ掛ければ、独学でも十分可能だと思います。 私の場合、家造りも同じ乗りで、普通、人がやらない事をやってみたいと言う希望と、 所詮人がやっていることなんだから、努力すればできない訳がないという思いがあります。 さすがに、オリンピックレベルの業は、努力しても無理だとは思いますが。 資格学院の営業には、「独学で行く」と言ったら、私の資格を取る理由も理解し難い事もあり、 ちょっと小ばかにされた感じで、「無理ですよー」的な扱いを受けたのですが、 「だったら独学で取ってやるぜ」と、逆に火が付きました。 製図試験の方は、二ヶ月しかなく、独学では更に難しくなります。 姉歯建築士の耐震偽装事件、大震災などの影響で、建築士試験も見直され、 特に製図は、お決まりのパターンに当てはめて、すばやく製図ができるだけでは合格が難しくなりました。 良くも悪くも、実務の設計に近づいて、知識、設計能力を問う方向に進んでいるそうです。 予備校以外では、書いた製図を有料で添削してくれる所もあるので、その辺りを織り交ぜながら、 基本、独学でやりたいと思います。 まあ、学科受かってからの話ですが。 学科試験が終わったら、また報告させていただきます。 |
DVDを購入致しまして、その後セルフビルドの本を複数アマゾンで注文した所、同じような内容が書いてあるな〜と思ったら、著書もだされてたんですね(汗)。 さて、昨年から築50年近い在来工法木造建物のほぼスケルトン改装を計画してたんですが、2月終わり頃からついに内装解体を始めました。 解体しながら、都合に合わせて改装プランを練っていくと言うとんでもなく適当な進行ですが、たまにここにご報告も書かせて頂きますね。 よろしくお願い致します。 |
ジプトーンですか。ではうちと同じですね(^^) 画像がクロスのように見えたものですから・・ |
おはようございます。天井は一般的な格子の下地に吉野石膏のジプトーン(910×455)をビス止めです。天井のクロス張りはちょっと素人には大変そうに思えたので違う施工を考えてました。 |
guraさん、完成おめでとうございます! すごい立派な出来じゃないですか。 いったん住んで生活を始めてしまうと、なかなか残りの作業は進まなくなるんですよね。どうぞ気楽にゆっくりやりましょう。 ところで天井の仕上げは何ですか? ボードにクロスのようにも見えますが |
連絡が遅れましたが、昨年7月に無事引越しました。建築確認を取ってから4年目でした(笑)。2階部分は未完成のままの移住となりましたが、その子ども部屋もクロスを張り終えたので、3月にはリビングの勉強机を上に持っていけそうです。2階にはあと1部屋残ってますが。。。 引っ越してからは子どもと遊ぶのに時間を割いてしまってなかなか進みません。 写真って、あまり撮ってなかったんですよね。。。 これは昨年6月の1階の様子です。 ![]() |
杉さん、勉強お疲れ様でした。2級建築士、無事取れるといいですね。 杉さんは学生と違ってすでに現場の実践経験があるので、筋金入りの建築士さんになられるんじゃないでしょうか。 この掲示板でもいろいろ教えてください。期待していますよ。 |
キリギリスさん、お久しぶりです。 趣味が高じて始めた建築士取得のために大学(通信)も2年の月日と共に終わりを迎えようとしています。 先日、半年に及ぶ卒業研究の発表会があって、自信は多少あったのですが、残念ながら優秀作品には選ばれず、 今は、気が抜けた状態といった感じでしょうか。 あと、選択科目の試験が3月に一つ残っているのですが、卒業要件には関係なく卒業はできそうです。 次は、目的の2級建築士の試験を今年受ける予定なので、それに向けた勉強を始める準備中です。 また、途中になっていたセルフビルドも再開します。 卒業研究が忙しくてここ最近は掲示板を拝見する事もなかったのですが、また、拝見させて頂きます。 次の家は、セルフビルドを始めたそもそもの目的の本宅で、それなりに、規模の大きなものです。 数年前に、一通り設計を終え、基礎の施工までは完了しているのですが、 中途半端に大学にいって知識がついてしまったため、設計は白紙状態に戻ってしまいました。 ただ、完了している基礎は変えられないので、それを踏まえつつ、設計をやり直したいと思います。 また長い道のりですが、お世話になる事もあると思いますので、よろしくお願い致します。 |
わざわざ写真を掲載頂きありがとうございます、当然耐久性は塗料を塗ったほうが上だと思います。 最近、このことが気になっていろいろなところを通るたびに杉板の外壁を見つけては観察しています。 家の作りなどから数十年以上は経っているものもありますが、年輪部分(秋材部、色の濃い部分)が浮き出るようになって、全体が古びているものはありますが外壁としての機能は失われていないようです。 我が家も取り壊した古家は百年以上前に建てられたものでしたが、天井板が同じようになってました。 今のところ、いろいろな板壁を観察した結果、直接雨がかからなければ20年や30年では外壁としての機能は全く失われないと思います。あとは、やっぱり好みの問題でしょうか。 どうやら、最近では無塗装派は少数のようなので、頑張ってみようと思います。 この過去の掲示板の書き込み、本当に感心して読ませていただきました。危うい場面もハラハラして本当に生きた読み物として楽しませていただきました。先達の皆様に本当に感謝、感謝です。 実は私はキリギリスさんと同じ林業関係の県職員でおまけに学校が岩手大学なのでどこかでニアミスしていたかもしれません。 本当に、このサイトに出会えてありがたかったです。 これからもよろしくお願いいたします。 |
> なかちゃんさん 自分で施工すると愛着もひとしおですよね。塗装するか、無塗装でいくかですが、参考までに、杉板塗装壁と無塗装のままで経過した実物の、比較画像です。 自宅隣に建てたハーフビルドハウスは杉板壁の外壁を木材保護塗料で塗装していますが、実験を兼ねて北面の一部を無塗装で経過観察しています。 4年経過してこんな感じです。塗装した部分との差が一目瞭然なんですが、 これを汚いと感じるか、味があると感じるかは個人の好みなので、参考までに掲載しました。 私は塗装派ですが・・ 美観だけでなく、耐久性にも影響すると思われるので。 ところで、この掲示板を最初から全部読破されたんですか (;゜д゜) 3300件もの書き込みを1週間かけて・・すげ〜 管理人としては非常に嬉しいことです(^^) ![]() |
キリギリスさん、ありがとうございます。 お礼ついでに、もう一つDIYのメリットについて、感じたことを・・・。 自宅は大手ハウスメーカーの注文住宅だったのですが、施工は地元の工務店でした。 元々建築には興味があったので、20年前の新築当時も、数年前の増築時も設計図面から施工の状況まで逐一見学(じろじろ見て時には写真を撮って)いたのですが、そのときの記憶と記録を引っ張り出してみると、当時の現場作業がとても良心的で丁寧なものだと言うことが今になってわかりました。 また、天井裏に上がったり床下に潜って時々構造や給排水の点検をするのですが、どのような箇所をどのような視点で見ればよいかなど、皆さんの過去の書き込みや、キリギリスさんのHPで勉強したおかげでだいぶ自信がついてきました。 このような経験を積むと、DIYで出来ることと専門業者に頼むことがはっきりとわかって安心できるようにもなりました。 それにしても、この掲示板の量と質、圧倒的ですね。 全部目を通すのにほぼ延べ1週間かかってしましました。 関係の皆さんに改めて敬意を表します。 ところで、我が家の倉庫の外壁、杉板の12mmですが、変色してゆくのもながめているとだんだんに見慣れて愛着がわいてきたので、このまま無塗装でいこうかと思いますが、キリギリスさんはじめ先達の皆さんのご意見をいただければありがたいです。 |
> なかちゃんさん 倉庫、立派にできましたね。おめでとうございます。倉庫というより、セカンドハウスになりそうな勢いではないでしょうか。どんどん欲が出てきて、内装も住宅並みになったりして・・ セルフビルド(ハーフビルド)は単にお金の節約以上の「何か」がありますよね。 すごく手間がかかるけど・・・登山にも似ているような気がします。 このHPなどがお役にたっているというお話を聞くのが、私にとっては何より嬉しいことです。ありがとうございます。 ※ 掲示板ではキリギリスというハンドルネームで通していますので、今後はこれでお願いします。 |
氏家様 岡山県在住の中島と申します。 昨年、書籍、DVDを購入させていただくとともに、HPを参考にさせていただきながら倉庫のハーフビルドに挑戦しております。 やる気だけは十分あったのですが、基礎と骨組み、屋根が出来てみるとその大きさに圧倒されて、気力を失いかけましたが、貴HPを何度も見、本を繰り返し読んで挑戦を続けております。 おかげさまで、完成が見えるところまでやっとたどり着くことが出来ました。 完成までにはまだまだ時間がかかりそうですが(未完のままかもしれません)、改めて振り替えると先達の氏家様がいなければ手を付けることもなかったと思います。 このようなチャレンジは、最初は予算不足から思いついたのですが、得られたものは言葉では表せないもので、とても満足は大きく深いものでした。 あらためて、敬意を表すとともにお礼申し上げます。 岡山県津山市在住 中島嘉彦 |
キリギリスさん お返事遅くなって、申し訳ございません ありがとうございます。 微妙に難しいですね。。梁の関係は・・・汗 プレカットは重要だ 後は木材だな |