キリギリス@管理人さん なんと柱をそんなに太くしなくてはいけなかったんですか?!知りませんでした・・・ 途中から「よしっ忍者屋敷みたいにしてやろう」みたいなノリでしたが、建築宅地課の方に怒られてしまいましたので深く反省しております。 参考書の紹介にあるお勧めの本も読みます。 |
> こまださん > 柱の太さも太くした方がいいんですか 建築基準法施行令で柱の最小径が決まっていますが、条件にもよりますが、軽い屋根でなかった場合、柱が4mもあると、計算上4000÷30=134ミリ以上、つまり4寸5分以上ということになりますよね。 もしも、こまださんが建てるものが、「物品販売業を営む店舗」に該当すれば、もっと太くしないといけないことになりそうですよ。 このページの43条をご覧ください。 ⇒ http://www.houko.com/00/02/S25/338.HTM#s3.3 ところで、こまださんはブログをはじめられたんですね。おめでとうございます。 私の本を教科書のように書かれているのは嬉しいのですが、あくまでも入り口、キッカケの本に過ぎませんから、ほかにも何冊か専門書などをお読みになることをオススメします。 |
qecさん クレーンはたぶん雇いませんが、大工さんに来ていただくかもしれません。 キリギリス@管理人さん 画像ありがとうございます。枠組み足場を二つ使ってやる方法はわかりやすかったです。 柱の太さも太くした方がいいんですか、1m高くするとずいぶん予算が変わってきますね・・・天井が高いと店舗としては開放感があっていいんですが、予算オーバーしそうなので考えなおすかもしれません。 |
下の画像は私が小屋を作ったときの上棟風景ですが、仮床の上に、知り合いから借りた枠組み足場を2つ乗せて移動しながらやっています。 この場合、柱の有効長さ(高さ)が2.8m 土台から仮床までが0.2m 足場の高さが1.8m 差し引き、2.8ー0.2ー1.8=0.8m 自分の足元から0.8mの位置に柱の上部が来るので、作業は非常にやりやすいです。 柱の長さが4mだと、このケースより1m高くなるので、足場としては2.4〜2.6m程度は欲しいですよね。 単管パイプを格子に組み、安定した足場を作れば、大人2人でそれを移動して作業ができるのではないでしょうか。 その前に、4mの柱となると、太さを少し太くすることも検討したほうが良いかもしれませんね。 ![]() |
足場が大事なのではないかと思います。 クレーンも雇わないのですか? |
kentさん、情報ありがとうございます。 オススメの水性ニス、ベト付き感がないというのに惹かれますね〜 今度機会があったら購入して試してみます。 |
初めまして。同県のkentです。しばらく前からこちらの掲示板を拝見させてもらっていました。今回塗装の話題がでましたのでちょっと便乗させて下さい。古材風仕上げではありませんが、去年ぐらいから窓枠、カウンターなどDIYでニス塗装しておりますが塗料の選択で悩んだのは仕上がりと溶剤臭でした。仕上がりの良さなら油性、ただ生活しながらの塗装なので溶剤臭が問題。経験上、水性は表面のベトつき感に気に入らなくどうしたものかと悩んでおりましたがワシンから新しい水性ニス「アクレックス」がリリースされている事を知り試してみました。 結果は(私としては)とても良い塗料だと思います。 作業性:塗りやすいですし水性なので塗料、ハケなどの後始末が簡単です。 仕上がり:ベト付き感もなく油性と遜色ないと思います。 環境性:溶剤臭がありませんし塗料臭も気にならないです 私の場合の塗装工程は・・・・ ?@#340で下地のサンディングフィニッシュ ?Aアクレックス3400(クリアー)で捨て塗り ?Bアクレックス3405(クリアー艶消し)サンディングしながら数回重ね塗り。艶有りは表面の凹凸などアラが目立ちやすいのでいつも艶消し仕上げとしています。 もしニス塗りをされる方は一度試されてはいかがでしょうか? 管理人さんもおっしゃる通り塗装はかなり奥が深いです。仕上がりを追求するなら下地の仕上げ具合、木の種類、着色、塗料の稀釈加減、サンディングの加減、埃の遮断など難しく時間と手間ばかりかかります。仕上がりで満足する事はありませんが大体イメージ通りの仕上がりが得られた時にそれを眺めながら飲むビールは最高です。 ワシン化学 http://www.washin-chemical.co.jp/const/aqrx/aq_concept.html#02 ここで購入しました。(ホームセンターでは見かけません) http://www1.enekoshop.jp/shop/washin-chemical/ ご参考までに。 |
お答えくださったみなさん、ありがとうございます。 ステイン系の塗料はホームセンターにありますね。「古材仕上げ」みたいな特別なものがあるのかとも思いましたが手に入りやすそうで良かったです。 >キリギリスさん そうか、集成材ならもっと細かい材の集まりになってますもんね。初め無垢の古材かと思って、その後に継ぎ目を発見したので頭の中で「集成だ!」になってしまいました。 「板剥ぎ」というのは板を接ぐことを言うのですよね? 一瞬、皮剥かと思いましたが、衣類の補修技の「かけはぎ」と同じような言葉の使い方なのかな? >是空さん 焼き杉は中学校の工作クラブでやりました(^^) そういえば初めてでも意外にきれいに出来て、当時結構気に入ってましたね。家のどこかにも使おうかな。。。。 >ikedaさん >古民家の廊下や柱の使い込んだ手垢の光沢のような感じになります それ!それです。そういうの好きなんですよ。ぜひやってみたいと思います。 囲炉裏の方はこんな↓感じでした。ちょっと写真わかりにくいですが… ![]() |
>みるみるさん 本当です(笑) 壁などがユニットごとに出来上がっていて組むだけとはいえ、現場はすごい勢いでしたよ。フレーマーさんたちのチームワークのたまものかと。 みるみるさんも同じぐらいの段階なんですね。失礼ですが、そちらの進行状況はどこかで見れましたっけ?ブログとかHPやっておられましたでしょうか…? |
かま猫さん< オイリステイン系の塗装を塗った後、ワックスで表面を磨くと使い込んだ古い家具のような輝きが出てとてもよい雰囲気になります。 古民家の廊下や柱の使い込んだ手垢の光沢のような感じになります。写真の座面が光っている感じがこんな感じです。 もしかして、これもワックス仕上げをしているかもしれませんネ! |
>かま猫さん キリギリスさんも仰っているようにステイン+表面保護の塗料っぽいですね。 で、塗るだけじゃない方法としては時代焼き仕上げを…。 バーナーで炙って、真鍮ブラシとかで煤を払って表面をニスなどで仕上げるアレです。 いえ焼き目を付けるのが楽しいから布教したいだけです(笑 |
> かま猫さん 塗装はすご〜く!奥の深い世界で、私もカケダシで教えるような立場ではないのですが、とりあえず画像を見た感じからいいますと・・ 塗料は大きく分けて、?@膜を作るタイプ ?A膜を作らず木材に浸透させるタイプ があり、ウッドガードやキシラデコールのようなものは?Aのほうです。 手っ取り早いのは作品に触ってみて、膜がありそうなら?@タイプ。無さそうなら?Aタイプを使っていると思えばいいですが、その複合的な施工もあって千差万別なんで、確実にこれはこういう塗装なんだと断言するのは難しいですねー。 画像を見ると左端のほうが光を受けてテカッていますから、膜のある塗装なんでしょう。 おそらくウォールナットなどの色のステイン(木材着色剤)を塗り、その上からクリアのウレタン吹きつけ塗装か、ニスを上塗りしたものではないでしょうか。 膜を作らない?Aタイプだとテカることはないので。 まあ、膜の塗料でもつや消しタイプもあるから千差万別ですが。 ステインで着色すると年輪が強調されたり節周りなどの色が濃くなり、材料によっては古い感じになります。画像もそんな感じですね。 その分、「イメージと違った!」という失敗の怖さもありますが(笑) あと、画像の材はいわゆる集成材ではなく、製作時に無垢材を板剥ぎして作ったものだと思います。 |
>かま猫さん ブログ拝見しました。1日で窓まで取り付けって本当?? 当方、棟上終わって2週間になりますが、まだ壁も窓も無く、雨に濡れては乾き・・・集成材が剥がれないか心配になってるとこです。 |
ブログに書きましたが、業者に依頼した構造体が無事出来上がりました。いよいよセルフ部分に入りますので、これからますますご教示頂くことが多くなると思います。みなさま、よろしくお願いしますm(_ _)m 早速ですが、ワタクシ塗料に詳しくないので教えて下さい。 先日仕事で訪れたレトロな温泉旅館でこんな↓のを見ました。一見、流行りの古材のようですが、よく見ると集成材です。 この塗装は普通に売られている、例えばウッドガードやリボスのようなのでこんな感じになるのでしょうか。それとも古材風仕上げのような塗料があるのでしょうか? この旅館内の飲みコーナーもいい雰囲気の古民家調になっていてとても落ち着きました。囲炉裏が据えられているのですが、これも同様の集成材。ただしこっちはインド製だそうです。 ![]() |
キリギリスさん> 回答ありがとうございます! 釘併用は勿論です! 何と言ってもB級品で買いましたので、梱包した状態で既に反り気味…(汗 建材市場を1度覗いて見たかったのですが、この掲示板でも触れていたように閉店してるんですよね…。ああ後悔。 コ○リパワー花巻店で今回買いました。ネットだと写真しか見られないので、いまいちコワイ…。 接着剤について了解です。施工したキリギリスさんの感想を聞く限り、私の接着剤は無駄では無かった、と感じました。 ありがとうございます。 |
> 是空さん 床作りのときの接着剤については私も「正解」がはっきりしないのですが、これまでの経験では、自宅のときは・・ 根太&下地合板⇒ビスのみ 下地合板&複合フローリング⇒根太組み付け用接着剤(コーキング方式のもの)を線状に塗布 後日、自宅納戸などのフローリングを張り増ししたときは・・ 下地合板&複合フローリング⇒木工ボンドを櫛ベラでほぼ全面に塗布 工房棟増築部の床は・・ 大引き&根太⇒木工ボンド&ビス 根太&下地合板⇒ビスのみ 下地合板&フローリング⇒根太組み付け用接着剤を使用したけど、途中から木工ボンドに切り替え いずれも接着剤だけでの固定はせず、必ずビスまたはフロア釘使用 これでいままで、床鳴りがしたり不都合があったことはありません。 根太用接着剤はいろいろ出ているようですが、私には違いが分からないので、まあ根太用ならいいんだろう! くらいのノリです(^^ゞ 木工ボンドより耐久性などが良いのかもしれませんが、ものによっては硬めで使いにくいですねー もしフローリングの固定を、フロア釘を使用せず接着剤だけで・・ということなら、良い悪いの前に、施工がうまく出来ないと思います。フローリング材が反れているのを、施工直後に圧着できないので。 |
フロア材の貼り方、すごい判り易いですね。しかもレスが早い! 私もキリギリスさんのHPなどを参考に、フローリングの張替えをDIYで企てていたのですが、父親の反対で施工のみ大工さんを頼む事に…工エエェェ(´д`)ェェエエ工 今回は我慢して勉強しておこうと思います…。 ところで、既存の床を剥がしたあと根太に下地合板貼るのも、下地にフロア材張るのも“直張り用の接着剤”例えば【コニシ:KU928】で済ませてしまっても問題無いでしょうか。 仕事柄、売るのは慣れてるんですが施工に関しては素人なもので…。 |
> akiさん どうもどうも(^^) また何かありましたらおいで下さい。 HPの分かりにくい点をご指摘いただいて、ありがとうございました。 |
キリギリスの管理人様、まことにご丁寧な回答ありがとうございました。これでよくわかりました。 そのうち暇が出来れば我が家の応接間のフローリングの張り替えをやってみようかと思っています。 また、教えていただきたいことが出来ましたらよろしくお願いします。 |