意義深い会話とレスの中に飛び入りで恐縮です。 この度セルフビルドでのマイホームを真面目に検討しだした45歳のオッサンです。 新築はおろか中古でさえ資金から何もかも資格不十分な私ですが人生最後の意地で、生涯を掛けて造り続けようと覚悟を決めた次第です。 以前からこちらは拝見していましたがタイムリミットを痛感して声を上げました。 セルフビルドと言ってもオンボロ家屋を何とか購入して意地でも仕上げようと目論んでいます。 大変参考になるサイトです。 残る人生を掛けて達成しようと思います。 仮に夢やぶれても納得のいく挑戦です。 時々相手してやってください。宜しくお願い致します。 |
みゃあさん、少し残念でしたね。 でも思い通りにスンナリ運ぶコトって滅多にないのが普通だと思いますから、 > トーンダウンしましたが、この方が返って、落ちつた正常な判断が下せるでしょう かえって良かったんダー! ということで(^^) 賛成! 少なくとも、こうして詳しく報告してくださるので、同じような環境の方が見ていればすごく参考になってると思いますよ。 ありがとうございます。 私も腰痛で1ヶ月以上何もできない間に、ゆっくり考えて何か閃いたり、それまでの設計を少し変えたりとか、 「あー、腰痛になってかえって良かった!」 と思ったこともありました。 |
ローン相談3件目の報告です。 木曜日にMUFGでも相談してきました。 時間外のアポも快く受けていただきました。 JAと同様に説明したところ、セルフビルドのことについては特にコメントがなく、「住宅ローン」として融資を受けるためには、図面と業者のハンコがある積算見積もりが必要とのことでした。 ちょっと、他より敷居が高い感じです。 で、自分で施工する分は、どう金額に反映したらよいですか?との問いに対し、返答は「銀行としてはその建物の担保価値を知りたい。したがって、その業者が施工したと仮定した金額でよい」という内容の返答でした。 考えてみれば、なるほど。そうですね。銀行が実際の施工金額を知っても、何にもなりませんもんね。 また、こちらでも転職歴が気になると言われました。 ステップアップの転職なら問題ないので、それを示す書類が必要になるかもしれないとのことでした。 とりあえず、先に進めるしかなさそうです。 で、金曜日にJAから回答がありました。 NGでした。 転職後1年未満ではだめだそうです。 よくよく聞くと、「これまでに取引がない場合は、現職3年以上」の条件があるそうで、私ははじめから自己申告していたので、なにか不愉快になりました。でも、まあ、さすが地元密着?だけあって、土地の素性について調べておいてくれました。 おかげで少し安心できました。 という状況でして、どうも、私の場合は「転職」が足かせになっているようです。他の皆さんの参考材料には直結しなさそうです。申し訳ないです。 土地が見つかって意気揚々だったのですが、浮かれすぎたのでしょう。 トーンダウンしましたが、この方が返って、落ちつた正常な判断が下せるでしょう(そう思いたい)。 あ〜ぁ。 |
セルフビルダーさん達は外形に関心があるようですね。 ALCは組み立て式ですね。 工事が簡単で良いかもしれないですね。 そうすると、ブレスとか色々耐震金具が必要になるので手に負えないかもしれないですね。 満足となると、建築方法だけで充分とは言えません。トイレとかお風呂とか換気とか家の中にどれだけ工夫できたという付属物が物を言うと思いますね。 売っている木材で遊ぶのもいいですが、色んな材料で工夫してみるのも素敵な家作りになると思いますよ。 |
私、12坪のカーポートの軸組み(方流れ、棟の高さ3.2m)と 15坪・平屋・切妻・3寸勾配の角ログ(棟の高さ4.1m、棟の長さ9.5m)の 積み上げを一人で、クレーン無しでやりました。 人から見れば、多少のアラがあるかもしれませんが、自分では 満足しています。セルフビルドですから、自分さえ満足できれば それが一番良いのではないかと思います。 一人でやることで最もだめなのは、事故と思いますから、 それだけでは何よりも優先でやりたいものです。 どのような工法が簡単なのか/難しいのかは、やってみてはじめてわかることばかりと思います。 ログは建て方は積み木と同じですが、セトリング対策を考えると 内部造作は面倒(逆に楽しみでもある)しきりですよ。 |
飛魔人さん > 私の「セルフビルド」の定義は、「全て一人で」が基本にあって、そこから「一人では出来ない事」をどうやって解決するかが、基本スタンスです。この基準に照らし合わせると、軸組みは敷居が高くなっちゃうんですね。 人それぞれ好きな工法を選べばいいんですが、掲示板を見ている人に、在来工法について誤解されてもイヤなので補足します。 わが家の10坪小屋は一人で棟上げしました。この程度の規模の平屋建ては一人で建てることができます。 本の中にも触れましたが、台になる足場を用意すれば、棟上げ中の梁・桁の上に乗ることなく安定して作業できますし、母屋・タルキの取り付けも、梁間に角材やコンパネで足場を掛け渡せば、これも安定して出来ます。 私も不安定な状態で梁・桁の上に乗るのは怖くてできないですが、慣れたプロの人たちと同じスタイルでなくても、DIY流にもうひと手間かける方法もあるわけです。 さらにプレカットという方法もあるし、軸組みでも、やりようは様々ですよ。 写真で見た知識しかないけど、2×4の壁起こしは大勢でやってますよね。「丸太小屋」の丸太組みはクレーンなしで一人で持ち上げられるとは思えませんし。 何も軸組みだけが「一人で出来ない」わけではないんじゃないですか? 逆に、前に書いたように小屋くらいの軸組みは一人でできますが・・ 飛魔人さんのスタンスは分かりましたが、私のセルフビルド体験では、確かにほとんどは一人ですが、時々は誰かに手伝ってもらうのも、いろんな意味で良いものでしたし、とても楽しいものでした。 もちろん、人それぞれ環境・事情も違うので、運よく、自ら手伝いに来てくれる人が得られればのラッキー!という話ですが。 厳密に言えば全く一人でというのはかなり無理がありますよね。レベルを図ったりする測量作業のようなものもあるし、うちの小屋の「棟上げを一人で」と言ったのも厳密には柱の垂直確認は妻にやってもらいました。 |
こんばんは 私も山小屋に取り掛かるまでは、「ログハウス=丸太小屋」でしたから、偉そうな事を言う資格は無いんですけどね。(苦笑) to:こじまさん >難易度が丸ログ=角ログというのは意外でした。 角ログはプレカットなので、冗談抜きに「積み木」です。でも「丸ログ」は丸太の太さで作業性に影響が出ますし、ノッチ加工まで含めれば正確には=になりません。角ログは製材された乾燥材だし丸ログは未製材の非乾燥材ですからね。ただ、刻み終わったものならば積み上げるだけなので、その点では難易度は変りませんでした。 >しかもポスト&ビームの方が難しいのですか? 軸組みに共通する問題なんですけど、横架材が四周に治まるまでは、柱が安定しないんですよね。大工さんは慣れているから良いけど、素人ではこの部分がネックでした。仮筋交いだけで立ってる柱や梁の上では、高い所大好きな私でも、身動き出来ませんでしたから。 to:キリギリスさん >一般に在来工法はセルフビルドに向いていない 確かにそういう評価を受けているきらいは有りますね。でもね、「ホゾとホゾ穴」の加工で、トラウマ持ってる人って多いんじゃないかなて思います。かくいう私も中学の技術家庭科で、ホゾを使った椅子の製作で玉砕してるんですよ。だから軸組みにすれば材料費が押さえられる事が判っていても、軸組みを採用する気にはなりません。 フレーム(論争)を仕掛けてる様な書込みはが続いちゃったけど、私の「セルフビルド」の定義は、「全て一人で」が基本にあって、そこから「一人では出来ない事」をどうやって解決するかが、基本スタンスです。この基準に照らし合わせると、軸組みは敷居が高くなっちゃうんですね。 |
飛魔人さん、ログハウスについて詳しくありがとうございます。 私の言っているログハウスは昔からある「丸太小屋」、つまりハンドカットで、チェンソーで一から作るワイルド感たっぷりの丸太小屋をイメージして語ってましたので、角ログとか、ましてキットのことは考えてませんでした。 なるほど一口にログハウスといっても様々ありますものね。 どんな工法でも、規模、構造の複雑さ、どこまで自分でやるか、などによって難易度はピンからキリまでだと思います。 単純に工法の違いであーだこーだ言うつもりはありません。 ただ、一般に在来工法はセルフビルドに向いていない=とにかく難しいノダ! と思われているフシがあるので、ことあるたびに掲示板でも宣伝しているわけです(笑) > 基本的にログのノッチは「丸太が転がらない為のもの」なので、極端な言い方をすれば精度は要求されない。刻んだ直後にノッチの隙間が有ってゆるゆるでも、丸太が乾燥するに伴い「暴れ」で噛み合ってくれます。 そうなんですか。 知らないことは安易に語るものではないですね。教えてくれてありがとうございました。 |
>飛魔人さん そういえば軸組でもクレーン使いますね。 ウチではクレーンが入れなくて全て人力で組んだので忘れてました。 太い梁はかなりの重さですからね。 ログの事をたいして知りもしないのに書き込んでしまって申し訳ないです。 難易度が丸ログ=角ログというのは意外でした。 しかもポスト&ビームの方が難しいのですか? 私は下でも書いたとおり元々はログを作りたかったんです。 今回は場所の規制があり断念しましたが、次に作るときはログ最優先で考えようと思ってます。 もちろん広い土地で。(笑) (今の土地は狭すぎです>ログキットはウチの土地に入らなかった) 丸ログより角ログの方が掃除が楽と言うのは納得です。 四角い方が掃除は楽ですからね。 掃除が面倒だと嫁さんから苦情が出そう。(笑) |
こんばんは キリギリスさんと、こじまさんに、はんろ〜ん!(笑) 一応、「中古丸ログの移築」「新築丸ログ」「角ログの建前」「ポスト&ビームの建前」を手伝った経験あります。 建前に限って言えば、難易度は「丸ログ」=「角ログ」<「ポスト&ビーム」でしたよ。敢えて言えば「丸ログ」は「角ログ」に比べて、「丸太」で有る持ち運びがし辛かったですけど。ただ「新築丸ログ」は確かに、ユニックかクレーが無いととは感じました。でも、軸組みでも使ってますから、致命的な欠点にはならいでしょう。 こしまさんが、軸組みのプレカットを引き合いに出しているので、ログの中でも「角ログ」に代表されるキット・ログでは、屋根工事までは必要な道具はカケヤ位(足場や脚立は除く)です。角ログの扱いについてもログ厚120mmで20ft(約6m)程度なら、成人男子二人で積み上げ可能ですから、軸組みの横掛材よりも遥かに扱いが楽でした。 次に刻みに関してですが、「刻みの精度が悪くても、それなりに様になる」という意味で、ログの方が軸組みよりプレッシャーは小さいでと感じました。基本的にログのノッチは「丸太が転がらない為のもの」なので、極端な言い方をすれば精度は要求されない。刻んだ直後にノッチの隙間が有ってゆるゆるでも、丸太が乾燥するに伴い「暴れ」で噛み合ってくれます。んが、このおかげで移築んときには、手凝らされましたけど。(笑) あと構造に関して言えば、ログハウス程単純な構造は無いと思います。何故なら「構造材が内外装の仕上げ」ですし、構造材は「積み上げるだけ」と、積み木と変らないですから。 ただ、「丸ログ」は住宅として使うには、いろいろと不便な面があるので、あまりお薦めは出来ません。掃除の手間が大変なの。「セルフビルドのブログ」でログが中心と言っても、角ログが中心なのは「施工が楽」と共に、「日々の掃除が楽(丸ログに比べて)」って理由でしょうね。 *注「在来工法」=「軸組み工法」と解釈しています。丸太を現しにした「ポスト&ビーム」や、角材に製材した「ティンバー・フレーム」も含みんでます。 *注「セルフビルド=施主一人での工数」を、基本ベースの意見です。「家族・親戚縁者・友人・知人」の応援は無いものが前提とした意見です。 |
土地を買ったときセルフビルドのことを話した所、不動産屋さんと司法書記の方が、安い土地を探して土地とセットにしてキット販売したら面白い、2人で一緒にやろうなんて話してました。在来工法のキット販売なんておもしろそうですね。 |
私もログよりは在来工法の方がセルフビルド向きだと思います。 プレカットもありますしね。 (ログにもキットがありますが) 実は以前から丸ログを作るのが夢だったりします。 実際には私には無理だと思い(建てる場所の問題もあるし)2×4→在来となってます。 「自分で建てる」というと返ってくるのはやはり「ログ?」ですね。 土地代の融資をしてもらった会社の方にも言われました。 都市計画区域じゃ無理だろうと突っ込み入れたくなりましたがやめておきました。(笑) (防火処理をしてある木材で作るならOKらしいですが) |
私のイメージでは、ログハウスと、構造の単純な在来工法とを比べたら、むしろいろんな意味で在来のほうがセルフビルドするのは簡単だと思っているんですが・・(^_^) 材料が軽い ⇒ クレーン要らない 材料が四角 ⇒ 墨付けや刻み、寸法管理が楽で精度が出やすい チェンソー要らない ⇒ 騒音レベル低い ⇒ 近所迷惑少ない ということで・・ むしろログビルダーさんたちの体力というかパワフルさというか、そういうのは凄いと思いますね〜 |
「在来工法」でやるって言うとみんなびっくりしますよ。すごいって言われてうれしくなりました。我が家を作る本のまねですけど・・・ |
> 特に驚く様子もなく、「ログハウスですか?」と。 そうですね。セルフビルド自体は特に珍しいことではないので驚かれないと思いますが、その場合、ほとんどの人はログハウスだと思うんじゃないでしょうか。 私もよく言われましたよ。「ログハウス?」って(笑) 「住まいブログ」というブログサイトがありますが、セルフビルドのカテゴリーは「ログハウス・セルフビルド」の中にあるようで、中を覗いてみると圧倒的にログハウスが多いです。 ⇒ http://house.blogmura.com/loghouse/ |
室外機の場所って意外と悩みますね。 私もそろそろ壁に穴を開けないといけない時期なので、換気扇の場所はともかくエアコンの取り付け位置は悩みます。 バルコニーには置きたくないので1階に置くことにはなると思いますが。 私は子供が生まれるまでエアコン無しでした。 実家の宇都宮は夜は涼しい(昼間は耐えられます)ので寝苦しいのは1週間あるかどうかですね。 埼玉は・・・暑いです。 友人には変体扱いされます。(笑) それでも1ヶ月の辛抱なんですよね。 エアコンがある今でも夏の稼働率は低いです。 最近は専ら燃料代の高くなった石油ストーブの代わりです。 |
今日はJAに行ってきました。 こちらも正直に、「棟上までは・・・、その後は楽しみとして・・・」と伝えました。 特に驚く様子もなく、「ログハウスですか?」と。 とりあえず、事前審査の申し込みには快く応じていただきました。 今週末には、結果の連絡をいただけるとのことで心待ちにしてます。 ただ、はやり勤続年数が問題になりそうな気配です。せっかく、家建てるために転職したのに!! |
>みゃあさん 夜は扇風機を弱にしてタイマーで寝てます。昼間がきついです。 木材の加工をする時、ちょうど真夏になりそうなんですが、熱くて作業にならないかもしれません(^^;) |
早速の回答ありがとうございました。 時間はかかりそうですが、崖を整えて、水抜け等は 自分達でも出来るかな?と思っていたのですが 大量のコンクリート調達は知りませんでしたので 是を調達できると・・・と思っていました。 そんなに簡単には出来ないのですね!! ありがとうございました。 |
わたくし、未だにエアコンのある家に住んだことがありません…(-o-;) 東北というと夏でも涼しいと思われがちですが、盛岡近辺でもピーク時は意外に暑いですよ。でもそのピーク期間が短いのが東北の夏で、夜寝苦しいのは1週間ほどの我慢なのです。 私もちょうど室外機の設置場所を考えていました。 大型家電店に偵察に行ってみると「工事費込み」というエアコンがたくさん販売されておりますが、標準工事は1階設置で室外機は地面に置く式。オプション料金を払えば屋根の上、外壁、下屋の上、軒下などに室外機を設置することが出来るようです。 みゃあさんが書かれている効率の問題もありますし、室外機って景観上すご〜く無粋じゃないですか?せっかく外観のデザインをあれこれ考えても、雰囲気によってはぶち壊しになりそうな気が… うちは南に三尺の軒を出すので、吊り棚を作ってうまく目立たないように出来ないかなぁと目論んでいます。 |