> 急勾配の屋根では、棟の直下に梁(でいいのかな?)を渡して、その上に束立するんだと思います。 ちょっと描いてみました。こんな感じでどうでしょう。 屋根勾配は5寸にしてあります。 2本の束をもっと中央に寄せれば、屋根裏の天井はもっと高くなるはずですが。 ![]() |
こんばんは to:こまだ さん >中央の束の長さが3.8mになってしまいます。 σ(^^)は軸組みについては判らないのですが、急勾配の屋根では、棟の直下に梁(でいいのかな?)を渡して、その上に束立するんだと思います。 参考ページのURLを載せて置きますが、和建築でも同様の構造を見かけますよ。 http://www.kikaorikan.com/J-tyinba-new-2.htm 一番上の写真、妻壁に注目です。 |
>こまださん ご存知かもしれませんがキリギリスさんに補足です。 小屋裏やロフトなどが面積に参入されないのは床から天井までの高さが1.4m以下かつ最下階(こまださんの場合は1階ですね)の面積の1/2以下です。 これを少しでも超えるとその部分は面積に参入され、さらには平屋ではなく2階建ての扱いとなります。 でも、容積率を超えてしまうとかの問題が無ければ何の問題も無いと思いますが。 (2階建てが3階建てになると色々問題があります) もし上記の条件を超えているなら確認申請は間違えないように気をつけて下さい。 (階床の記載、延べ面積、容積率 等) ちなみに我が家の勾配は2寸です。 斜線制限を避けつつ小屋裏の高さを確保するために勾配を緩くして、持ち上げられる高さまで母屋を上げました。 |
お返事ありがとうございます。 夢、で終わるかもしれませんが、 図書館で建築の本を予約してみました。 頭のなかでだけなと、やってみたいと思います。 |
このページにも屋根の足場の画像がのっていました。 こちらは単管のようですね。 ⇒ http://homepage1.nifty.com/hosigami/yame.htm |
楽得さん、はじめまして。 いいたいことをまとめるのって、意外に大変ですよね。 本を書いたときも、より良いものを良いものをと欲を出してしまうと全然進まなくなり、そういうときは気分転換と称してビールやワインを飲んでました(笑) 当然その夜はそれで終わりです(^^ゞ でもホームページは、とりあえず画像さえあれば、画像をペタペタ貼って説明文をつければ、それらしくなりますよ。 読んでみて気にいらなければいつでも直せるし・・ じつは私は今でこそ偉そうなこと言ってますが、家作りを始めたときなんか、けっこういいかげんだったんですよ。 早く言えばムボー で、後から理屈づけして格好つけたなんていうことも・・ハハハ でも考えてみれば、人生すべてそんな感じの綱渡りだったような気もしたりして(^^ゞ セルフビルドは面白いですよ。宝くじが当たったら是非挑戦してみてください。 |
> こまださん > 仮に7寸で組んだ場合、中央の束の長さが3.8mになってしまいます。 柱より長い束ですね(^_^; 建物が4×6間で、長手方向に垂木を流すんですよね。そうすると仮に屋根が4寸勾配でも、中央部は計算上2.18mで、床の造作とか屋根断熱分を差し引いて実際に居住できる高さは2m弱。 軒先との中間部分で0.8m程度となりますが、こんなもんでどうでしょう? 商品の在庫置き場とか、ちょっと寝るくらいの利用なら、そんなに天井高さは必要ないと想像したんですが、 そうすると高さ0.8mくらいの地点まで商品を置くとして、計算上はなんと! 12坪(24畳)ものスペースが出現します。 それに、低い勾配天井の空間って、隠れ家的で雰囲気いいですよ。 ただ、法律上は高さ1.4m以上は床面積に参入されるので、高さのある屋根裏を作って、ハシゴであれ何であれ常時上れるように設計すると、平屋でなく2階建てになってしまいます。 まあ、その辺はうまくゴマカ・・・ごもごも(口ごもり) 3m以上の束を立てて急勾配の屋根というのは、人それぞれのお考えもありますが、私は個人的にはあんまりオススメできないなぁ〜 |
>飛魔人さん 逆の発想ですね。急勾配の方が安全とは恐れいりました。 足場がホームセンターで売られているのは知りませんでした。ヤフーオークションなどを見て、結構高いんだなあと思っていました。 >ikedaさん 図面入りでありがとうございます。これは一番合理的な方法ですね。勾配も危なくないし部屋も広く取れます。初心者ですので自分で我が家を作る本の10坪の小屋作りの方法しかあまりやりたくないんですが、進化を問われる時がきたようです(^^;) すいません、私の建物4間×6間の場合、仮に7寸で組んだ場合、中央の束の長さが3.8mになってしまいます。(5寸だと2.7m・・・)こんなに長い束って組めるんでしょうか?母屋を乗せるのも危ないだろうし・・・ |
たまたま、たどりつきました。 家を数年前に購入。 そのためにものすごく勉強しました。 法律の手続き等の勉強に始まり、資産価値としての面から 新聞も経済面を読むようになり、裁判所の差し押さえのファイルを 眺めるうちに、いつのまにやら自分でもつくりたいなどと思うようになりました。 大都会に住んでいるので、建築するということは 不可能だろうけれど、あこがれています。 大学時代、同級生が廃車の部品を集めて 一台の車にしたり、作家の山村美沙さんがテレビが まだはしりだったころに作ったらしいということを 聞くとどきどきします。 もともと、自作PC等が好きなこともあり、 地デジの工事に至り、結局のところ家なんですね。 今、ホームページを作っていますが、 けっこうこれだけでもいいたいことをまとめるのに 大変なのに家までつくるってすごいです。 宝くじでもあたったらやってみたいと思います。 |
平屋で屋根勾配を上げて4.5畳くらい部屋が広くなるということはロフトかと思うのですが、こんな方法はどうでしょう? 在来工法か2X4かで違うと思うのですが、平屋の上に2階に当たる壁を作り(高さ90cmでも良い)その上に屋根を乗せると屋根の一番高いところを同じ高さと考えても、屋根勾配をゆるくでき、ロフトの使い勝手が良くなります。 在来工法でしたらその高さまで通し柱にしたほうが良いでしょうし、2X4でしたら2階構造とおなじような耐力壁にしないといけませんが、どうしても平屋という形にしたいのであれば、 2階床(1階天井部分)をオーバハングさせて1階壁より張り出させ、そこから屋根垂木をかければ構造上も平屋と言えるのではないでしょうか?(素人なので確かでは有りませんが、、、) |
こんばんは to:こまだ さん 一つの考え方として読んで欲しいのですが、勾配が急で有る方が準備万端で臨むので、安全に作業できるという考えもあります。 σ(^^)は五寸でも平気なんで、安全装具無しで作業しちゃいますけど、七寸や鉦勾配なら装具を整えて作業するので、σ(^^)にとっては急勾配の方が、安全といえるんですよ。 足場ですが、今ではホームセンターで単管足場が売られているので、購入は楽ですね。σ(^^)は4mと3mを夫々三本購入(\500/本前後)しましたが、足場が一番活躍したのは妻壁の工事の時でした。 |
>ikedaさん、飛魔人さん 足場って大事なんですね。実は私、高いところが苦手なんです。足がすくんじゃうかも・・・ 屋根に使う足場がどんなものかわからなかったので検索してみたところ、ツーバイ材で足場を作った方のサイトを発見しました。http://homepage2.nifty.com/anchu/loghouse/loghouse22.htm この方もなかなかパワフルなセルフビルドですね。この足場なら簡単に作れそうです。私の建物の場合、勾配を1寸あげると4.5畳ぐらい部屋が広くなるんです。なるべく高くしたいんですが・・・ 建物が平屋ですので外壁などに使う足場は、我が家を作る本141Pに書いてあった脚立2台用意して足場板を掛け渡す方法でやります。ただ、ikedaさんが足場の重要性を教えてくださったので、安ければ購入するつもりです。 |
セルフビルドで次にもう一度やるとしたら、まっさきに足場を買い揃えると思います。 私の場合足場丸太というのを古い大工さん(今は労災の関係で禁止)にもらい使いましたが、工期が長くなり、腐ってしまいました。 安全が第一を考えると、今からでもちゃんとした足場を買いたくなっていますが、それだったら最初から買っていれば良かったのにということです。 不完全な足場で、体を乗り出してハフ板の塗装をしたりしたことを考えると、バカだったな!と思います。 壁、屋根、外壁、、、そしてメンテナンスと考えると足場は無駄にならないのではないでしょうか? |
こんばんは こまださんの結論は出ているようなので、参考事例として読んで下さい。 一般に「七寸勾配までなら、足場無しでも施工できる」と言われていますが、これは工事に慣れた大工さんや鳶職さんの様な専門職の話です。 では、専門職では無い場合では、何寸勾配までが素人でも施工の可能か?となると、個人差が大き過ぎて結論は出ない事になります。実際にあった事例ですが、五寸勾配は私にとっては「平地と同様」なのですが、「地面からの高さ」に慣れていない人にとっては、五寸勾配ですら身体がすくんで身動き出来なくなります。 では屋根足場を使うか如何かの見極めは?となると、判断が難しいのですが、「梯子を階段の様に、登り降り出来るか」が目安になるかと思います。これが出来れば五寸勾配は、身体が高さに慣れれば自由に動けると思います。 でも勾配に関わらず、屋根足場は用意した方が安全・安心して作業できますけどね。 |
住宅ローン、やはり難しい問題ですよね。 私の場合は?Aなのですが、幸いなことに会社のグループ内に信販会社があり、規定がかなり緩くて5年以内に完成させて自分が住めば土地のみでも住宅ローン扱いになりました。 さらには金利も安いというおまけ付き。 これがなければセルフビルドは出来ずに中古住宅を購入することになっていたと思います。 来年末までにはなんとか完成させて引っ越したいと思っていますが、これは住宅ローンの為でなく不動産取得税のためです。 全く参考にならなくて申し訳ないです。 |
ikedaさんの方法が現実的ですね。 バブルのときは何でも無かったんですが、今は土地の担保力だけでは、お金が借りにくくなってます。 でも、どんなに家が小さくても土地とセットになれば、住宅ローンを断る理由は銀行には無いでしょう。 後はマイペースで2期3期と増築していけばいいですね。 建築設計上は、増築でも新築扱いで確認申請はフルになり面倒ですが・・・設計士が面倒なだけです。 ただ、全部自己資金でできれば、家屋調査、登記なんかも銀行の指定する司法書士でなく、少しの勉強で自分でできます。また、火災保険なんかも銀行指定で無い最も安いところが選べます。(入らなくても可)・・・で30万以上の手数料がセーブできるでしょう。 でも、土地をキャッシュで買うまで貯金してたら定年近くなりますから(私の場合に近いかも・・・)セルフできる体力40までとすると、ikedaさんの方法しかないですね。 ikedaさんの銀行術+ハーフセルフ・・・・これキリギリスさんや、コジマさんのようなスーパーパワフル人を除きますが、 かなり汎用セルフビルド法として確立できるんじゃないでしょうか!!私も、この路線を一般の人に普及できるように研究してみます。 みゃあさんの新生銀行とみずほ銀行はピッタシ良い選択です。 私も、相当調べて、実はお世話になったことありまして、 近年で住宅ローンでは最も条件の良い2社だと思います。 新生銀行の1年の期限は本当に厳格で、1日過ぎても一括返済になります。 |
私も、?A都会・週末ハーフセルフ勤務生活型 です。 というわけで、土地もそれなりの価格帯です。 いまどきは、土曜日でも銀行の電話相談窓口はあけてるんですね。 知りませんでした。 みずほ銀行と、地元の信用金庫2つに問い合わせました。 みずほ銀行:やはり1年以内の条件がありました。 信用金庫1:2年以内!! 信用金庫2:住宅ローンという商品は1年以内だが、他の商品で対応できる可能性がある (ただし、金利はアップする) ということでした。 可能性が少し出てきました。 (こじまさんのHP見て、自分も2年以内でなんとか・・・と錯覚しているところがありますが・・・。) ikedaさんの方法もありなのですね。 まだ、銀行には聞いてませんが、『住宅』というのは何なんでしょう? 「作業小屋 兼 後の自室」 を先に建てるつもりなので、これが住宅として認められるならばバッチリです。 地元の信用金庫に相談してみます。 |
>キリギリス@管理人さん 痛んできた外壁をはがして張り替えるのはすごく大変ですね。う〜ん、その作業はやりたくないです〜。お金はかかってしまいますが、窯業系サイディングの方がよさそうですね。 やはり屋根勾配6寸は無理でしたか。勾配を1寸上げるだけでかなり空間が広くなりますね。欲張らずに5寸勾配でいきます! |