> こまださん ちょっと気になったのですが、 > プレハブの値段は3.5間×7間だと350万位らしいです たとえセルフビルドであっても、この規模の建物を、店舗として使える程度の仕様で完成させるとなると、350万円でも間に合うかどうか・・・水周りの設備次第で大分違いますが、完全セルフであっても費用はそれなりにかかります。 プレハブはデザイン的な問題もあるでしょうけど、セルフで建てたほうが断然安くなるということはないですから、よく見積もりしてから決断されるほうが良いかと思います。 余計なお節介かもしれませんが、気になりましたので一言でした。 |
かま猫さんと同郷の者です(笑) 画像のサッシ、私も以前住んでいた借家では、よく冬になるとこういう状態になっていました。 窓が凍って開かなくなるんですよね〜(-_-;) 今の家で使っているペアガラス樹脂サッシは、やっぱりいいですよ。 ガラスの部分が曇ったり水滴がつくことがあるけど、樹脂枠の部分は全く結露しないです。(^^) ところでかま猫さん、いい経験しましたね。外張り断熱の施工ってどうやるのか興味津々です。近いので、工事がはじまったら是非お邪魔させてくださいね。 |
一人の読者のためにこんなに真剣になって答えていただきとても感動しております。はじめは親の田んぼを埋めてある農地にプレハブを建てる予定でした。しかし農地変更が必要な事を最近知り、しかも指定地域に入っているので1年半くらい時間がかかり許可がおりないかもしれない事を知りました。あわてて激安な土地を購入しましたが痛い出費です。プレハブの値段は3.5間×7間だと350万位らしいです。土地を買ってしまったので開業前にこの出費は痛すぎます。そこで前から気になっていたこのサイトを見てもうこれしかないと決断しました。人生をかけて出店するお店を未経験の素人が作るのはとても不安です。しかし夢や男のロマンというのは大好きです!それに完成したら自慢できるし自分で作った店ということで評判を呼ぶと思いました。まだ勉強することはたくさんありますが、夢を追い続けてがんばります。今はオークションで角のみを狙っています。これ結構人気ありますね。みなさん本当にありがとうございました。 |
今日、上棟までを依頼する地元ビルダーのご厚意で建築作業の “実習”をしてきました。「作業工程を見学したい。可能なら 作業を少し体験させてもらえないか」とお願いしたのですが、 有り難いことに丸一日、ほとんど見習大工並みにやらせてもらい 大変いい経験になりました。 まずは外貼り断熱材貼り付けをやったのですが、 場所によっては2x4の下地材が意外に堅く、何度も釘を曲げて しまいました。「自分はこんなに釘打ちが下手だったのか〜」 と思いましたよマジで。ただ釘が少し柔らかいような気も しましたが… たぶん断熱材のネオマフォームが濡れると酸性に なる聞いたことがあるので、ステンレス製の釘だったのではないか と思います。プロの人もときどき曲げていました^^;) それから防水透湿シートは定番のタイベックではなく、青い シートを施工しました。これはスタイロフォームのブランドで出た 割と新しいもので、防水のうえに空気の流れも内→外>外→内 になる物だそうです。 表面にはMADE IN MEXICO と書かれていました。 もちろん値段もタイベックより若干高いそうです。 |
今夜はかなり冷えそうですね。こちら盛岡近郊では 先ほど既に道路の気温表示が−6度を示していました。 余談ですが先日、「盛岡で−22度を記録」という 全国ニュースが流れましたが、あれは最近合併した 旧玉山村の、北上山地の真っ直中にある集落での 記録です。東京で言えば奥多摩の気温を「今日の 東京の気温は〜」と言っているようなもの。 で、こんな寒い日、単板ガラス・低断熱低気密の 我がアパートの窓は結露した水滴が流れ落ち、それが 凍結してこんな↓状態になります。 来冬は(工事途中の)新しい家で迎えられるかな? >こじまさん 棟上げおめでとうございます。上棟式などはやりました? そしてついにセルフのスタートですね。 頑張って下さい( ^^)ノ~ ![]() |
こじまさん、おめでとう! (^0^)/ ブログ、午前の部を拝見してたので、午後の部がアップされたらコメントしに行こうと思ってたとこでした。 こじまさんから先に来られちゃった(笑) ブログの画像を拝見すると、私の自宅の上棟のときと似てます。カタチが単純なところが。懐かしいなぁ〜 2階からの眺めといい、気分いいでしょ、でしょ、でしょ! これから大変でしょけど、まずはおめでとうございました! |
本日無事に棟上が終わりました。 上に登って眺める景色は最高ですね。 自分で組んだならもっと良かったのでしょうけど・・・ 今週末からはいよいよ私の出番になります。 上手く出来るかどうか心配ですが自分の作った図面を信じて施工します。 ちなみに、我が家の小屋梁ですが、2.5間飛ばしで105×240でした。 |
> seturaさん とても詳しくありがとうございます。 申し訳ないなんてとんでもない。 その本、良さそうですね。これを機会に私も購入することにしました。楽しみです。 seturaさんがおっしゃるように、標準寸法であっても、なぜそうなるのか?を知っていると随分違うと思います。 構造計算のしかたを私は知りませんので、知っている人が羨ましいです。何を勉強すれば覚えられるんでしょう? 規格・マニュアル・指針・要領の類は、時代とともにどの世界でも随分増えてきてますから、以前の職場経験で、私はそういうものにいささか食傷気味になっています。 適切な場合ももちろんあるでしょうが、害の方が多いと感じるものもありました。マニュアル化が進むと、人の知恵や経験や工夫の出る幕が少なくなることもよく感じました。 数字が一人歩きして、本質的なことより数字に振り回されるということですね。 なぜその数字が出てきたのか? そこまで理解して、マニュアルを使いこなせるのが理想ですね〜 もっとも、計算が万能と考えるわけではありませんが。 こういうもののサジ加減って、難しいですね。 seturaさん、尊敬デス。 |
→こまださん 管理人さん ★テキストの件です 確認致しました。管理人さんのとおり現在税込み 1680円です。改訂3版5刷(平成19年3月) が最新です。私の持っていたのが改訂2版6刷で した。軽率でした。本当に申し訳ありませんでした。 でもずいぶん上がったのですね。 本日、雇用問題研究所に問い合わせましたら、 第3版作成時に金額をアップしたそうです。 内容は刷新されていますが基本継ぎ手の作業分 解はしっかりのっています。大工作業を一から学 ぶには非常に良いテキストです。 ちなみに私は、このテキストと先輩の指導で3 ケ月間で建築大工の2級技能士を9年前に取得し ました。それ以前は仕事が設計監理でしたから、 大工工事そのものに関しては素人同然でした。 ★梁の断面の件 「ちなみに小笠原昌憲著「100万円の家作り」では、千葉で建設して2間飛ばしの梁が、なんと! 105×105で作られています。」 驚きの細さですね。構造・荷重の状態が どうであるか、軸組の詳細が分からないため何 とも言えませんが、私なら、 小屋梁なら二間飛ばしで 角梁は 105〜120×240〜300程度 太鼓梁は末口150〜180程度 二階床梁(大梁)なら二間飛ばしで取り付け間隔二間で 120×300〜360程度 二階床梁(小梁)なら二間飛ばしで取り付け間隔一間で 105〜120×240〜300程度 材種は桧、松、米松、米栂と言ったところですか。 もちろん材料強度が異なりますから、一般的なら松(米松) あたりでかんがえます。 経験上、昔(前職)はこの程度で最初は設計をしていま した。その上で、計算して断面算定をして、サイズダウン やアップをします。 もちろん積雪地域の有無や、屋根の材料、二重通気層の 有無で設計荷重が変わりますので、一概には言えませんが、 もし、それでも105×105は細いように思われます。 まぁ、構造計算して確認がとれていれば問題ないでしょ うが。 私自身はこれまでも、小屋等を造ったときでさえも、梁 の断面算定だけは確認の意味で簡易に構造計算を行ないま した。 確かに構造計算をかけると許容応力設計で行いますから、 材料強度よりかなり安全率をみています。過剰品質気味に はなるのですが、それなら安全の範囲でサイズダウンすれ ばよいし。確かに普通の2階建てまでの木造住宅は構造計 算はいりませんから、行わないのが一般的なのですが、生 命の安全を考えると、何故大丈夫なのかという根拠が木造 の場合でもあって良いのではと思っています。 一般的なテキストに載っている表の断面の値は、経験値 でこの値なら、許容応力設計を行ったときに大抵(普通の 建物と言う意味です)なら満足してくる値で書いてありま すから。そうでないものもたまにありますけど。 子供達にもそう教えています。 いるんです、設計をしてきて私のところに持ってきて、 私が、「何でこの断面サイズなの?」と質問すると、 「だって○○の表に書いてあったのを読みとりました」 という子供が。だからこうつづけます。「本当にこの表が 正しい根拠はどこにあるの。この表が間違っていたら終わ りだよ。」と。(実際は正しい値をえらんできています) その上で必ず一度だけ構造計算を行わせます。すると、 表の根拠が分かるようになります。 もちろんさまざまな条件はこちらで指定してあげますが。 難しいところだと思います。リミットデザインで限りな く小さな断面で施工すれば、金額も手間も減りますが、 断面算定には安全上の意味がありますので、構造計算して その上で、安全上の最も小さな断面に選定するなら安心で すね。と、私は常々考えています。 すいません長くなってしまいました。ただ、セルフビル ドで行うときは、「構造計算を行ったほうがよい」と言う つもりは毛頭ありませんが、安全上、あまり小さなサイズ の断面を選択されるのは適切ではないのかなと思います。 それを含めて、自分で造る上での選択なのかなとも思い ますが。 |
H2さん、ありがとうございます。 標準寸法表があるのはありがたいですね。 実際は、屋根の材料が何かによって、小屋梁の必要寸法がかなり違いそうだというのが、私の印象ですね〜 ガルバリウム波板なんてまるで軽いし、シングルやコロニアルなら屋根全体でトン単位になっちゃう。 まして瓦だと相当重いはずだから、「木造建築」の本に、屋根・天井の軽重別に記載があったのは納得できました。 実際、雪がないなら、小屋梁にかかる荷重ってほとんど屋根の重さだけですものね。 ところで、冬の寒さによって最近は私も手の指の荒れがヒドイですよ。特に、寒い日の朝に工具を触るとヒンヤリどころじゃないです(^_^; |
キリギリスさん、 設定が16度ですか。 自分はどちらかといえば暑がりの方だと思っていたのですが... 身体はまだ服で調節できるからいいのですが、 指先や耳などが冷えるのである程度部屋の温度をあげています。 それでも、冬になると右手の人差し指(マウスボタン用)が荒れてしまいます。 自分は北国には住めそうにないなぁ。雪は好きですけど。 |
雑誌「建築知識」2007年8月号の特集 「吉田桂二の[木造架構×間取り]究極ガイド」 の中の「部材断面寸法早見表(多雪地域を除く)」(p105)には、 1間ピッチ2間スパンの小屋組・梁は240x120(丸太なら180)とありました。 2階以上の床組・梁の欄だと300x120になっています。 1間ピッチ3間スパンの小屋組・梁は330x135(丸太なら240)。 木材の強度はベイマツ程度を想定、集中荷重をある程度想定、とのこと。 この表、見やすいですよ。自分は値を評価する能力はないのですが。 |
→こまださん 管理人さん すみません昼間自分の持っていたテキストを 見て書き込みしたものですから。3年前まで前 任地で採用していたテキストなんです。 明日、値段と内容を確認してみます。 |
> こまださん 拙著99ページの表は、105×300ではなくて、105×150〜300となっていますよ。これは幅105で、せいが150のものから300のものまでいろいろあるということです。 2間スパンでも、2階の柱が乗るような箇所は断面を大きくしていますし、途中に下に柱があるもの(こりゃ2間スパンとは言わないか!)は150にしています。 でもこれはあくまで私の家の採用例であって、建てる地域の積雪深とか、屋根や天井の重さや荷重によって違うし、梁のスパンだけでなくピッチ(何センチ間隔で配置するか)によっても違います。 専門書を参考にしますが、例えば里川長生著「木造建築」では、積雪1m以上の多雪地方・1間ピッチ・軽い屋根・軽い天井で2間スパンの場合、松材の小屋梁だと、角材にして105×180程度となっています。 一方、建築知識発行の「木のデザイン図鑑」169Pによると、1間ピッチ2間スパンの床梁は120×300となっています。 小屋梁と床梁という違いはあるものの、本によって随分違うなあというのが印象に残りました。「木造建築」は小さめ、「木のデザイン図鑑」は大きめに設定している感じです。 あとは自分の住む周辺の建築現場をこまめに観察して、相場(?)となる寸法を普段から見ておくと良いと思いますよ。 慣れると、遠くから見ただけで大体の寸法を当てられるようになります。 実際にやってみた経験から言うと、雪のない地方、トタンなどの軽い屋根、板張りなどの軽い天井で、1間ピッチ2間スパンなら、小屋梁は105×180で十分と思われます。 ちなみに小笠原昌憲著「100万円の家作り」では、千葉で建設して2間飛ばしの梁が、なんと! 105×105で作られています。 |
>しゃくとりむしさん これパワービームっていうんですか、チラッと見たことはあります。強度抜群ですね。興味があるので資料を取り寄せてみます。 >seturaさん プロ用のテキストがこの値段で手に入るとは教えていただきありがとうございます。絶対買います。 >キリギリス@管理人さん 2間スパンの梁は105×180でいいんですか!?99ページの表に幅105×300と書いてあり自分で105×240は必要だなとかってに決め付けておりました。場所は千葉ですので雪はほとんど降りません。今はお勧めどおり鎌継ぎ+金物併用でいこうと思ってます!上棟は父と二人でやる予定ですので、6メートルの梁は上げられないなと思いました。壁量計算は勉強してみます。 |
しゃくとりむしさん、seturaさん、アドバイス有難うございます。 パワービームっていうのも、天井裏に隠れるなら見えないから、イケルかもしれませんね。 鉄部への結露を防ぐにはどうしたら良いか分かりませんが・・ あんまり気にするほどのことじゃないのかな。 工房のようなところなら、現しでもどおってことないから、パワービーム、いいかも(^^) > seturaさん 雇用問題研究会の木造建築実技教科書、Amazonで検索してみたら、1680円の大型本しか無いようでした。 中身が気になるところです(^^ゞ |
> こまださん ・台持ち継ぎの施工参考図書として 社団法人 雇用問題研究会 の木造建築実技教科書 971円 (税別3年前の価格です) が安くて分かりやすくておすすめです。この教科書は職業訓 練施設で使用されているテキストですので、作業手順が細か く分かれて記述されていますから。 たぶん追かけ大栓継ぎが出来れば、1〜2回も練習すれば そう難しくなく作れるはずです。 ・以前建築士会で喜多方の蔵を数年に渡って調査したのですが、 (蔵は木造としては大きなスパンで造られています) 小屋組では地棟・地母屋タイプの次に合掌(トラスタイプ) が多かったと、今日調査結果を士会から頂きました。 ちなみに鉄骨等で補強無しに3間以上梁を飛ばした木造住 宅を以前福島県三春町で見学しましたが、梁の成が70セン チ以上ある合成梁の建物でした。設計は郡山の設計事務所さ んでした。推測ですが、この物件は構造計算を行っているは ずです。かなり独創的な建物でしたから。 これはセルフビルドでは一般的ではないですね。 |
資料請求するとかなり詳しいマニュアルをもらえますから (構造補強のことを調べているときにもらったのですが・・・) それを見れば、比較的簡単に施工できると思います。 |
>こまださん はじめまして、 もし木造にこだわっていらっしゃらないのであればこんなものもあります。 パワービーム http://www.ichijo-lumber.co.jp/steel.htm 木造併用の軽量鉄骨梁です。 8メートルまであります。 ご参考までに・・・ |
かっぱさん、はじめまして。 想像するに、リフォームは箇所ごとに臨機応変な対応が必要になるので、新築するよりずっと難しいんじゃないでしょうか。頭を使うというか・・ お孫さんの部屋は、超!カワイク作って上げられますよね。思い切り遊びゴコロ満載で。 楽しみですね〜 |