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(No Subject) / かにふ
 
遠慮なく言わせていただくと紀里谷さんて評価が真っ二つに別れるだろうな。真ん中がいない

ここで話されてることを見聞きしてるととても純粋で自然を愛して動物とかにも優しそうだし。案外繊細そうだし。
半面厭世的で波乱の実社会にはむかない理想空想型の方なのかな。
食うために働くことから開放された芸術家タイプ。
ただ言えるのは善くも悪くも無防備。またそこがいい。
失礼しました。

No.348 2008/07/13(Sun) 01:13:03
Re: / mari
 

いろんな意見があっていいんじゃないでしょうか?私はワークショップ参加させていただいてお話しさせていただきましたが、確か評価なんてどうでもいいっておっしゃっていたような(笑)

ワークショップで監督がおっしゃったことってクリエーター目指す人にとっては実は基本的なことで、現実には、一本立ちしてその道で成功したとしても途方もなく厳しい世界が一生待ってるわけですから、タフじゃないととてもやっていけないんですよ〜
いつも揺れてないといけないし。

私は音楽のクリエイターをしているのでその世界のことしかわかりませんが、あれだけ自由に発言できて、自活し、しかも好きな事をするっていうのはそうとう高度なワザですよ〜聡明で、性格も良くななくちゃそうなれないし、だいたいマネージャーとかが発言阻止しちゃう。自分の言葉で自由にしゃべれる人って意外と少ないんですよ。本当に。

しかも自分の知ってることは全部提供する、惜しみなく教えちゃうというスタンスってすんっごい太っ腹だと思いますけど(笑)
そんな人私は今まで逢ったことないです。
だって誰だってプロとして成功した人のお話なら聴きたくないですか?
でも実際は黙ってる人の方が多いんですよ。おいしい蜜全部ひとりでなめてたって別にいいんだもん。でもそれはシェアできるものだから、ああやって無償でお話して下さるんですよね。
かにふさんも機会があったら、ワークショップ参加されてみたらどうでしょう?すごく楽しいですよ!
私個人はあの先の話もぜひ聴いてみたいって思いました。ヒットを出し続けるってすんごい大変。。ぜひチャットでもお願いします!

No.350 2008/07/13(Sun) 06:04:40
Re: / エレーナ
 

みなさん、ワークショップレポートありがとうございます。
参加できなかったので感謝感激です!!

読ませて頂きながら思ったのは、作品以外で紀里谷さんが既にメディアや雑誌インタビューで発信されてた内容が、思っていた以上に私達に正しく伝わっていたことが嬉しかったです。正直、曲がった情報も多いと思っていたので。

おそらく、かにふさんの伝えたいことって、紀里谷さんの誤解されやすい部分(少なくとも私はそう感じていて)に対する率直な感じ方だと思うのでそれはそれで有りだと思いますよ。(取り方違ってたらすみません)。
紀里谷さんの才能のすごいところって、尋常じゃない時代の先取り先読みしちゃいますよね。特に問題意識においては。
それで時々飛び級みたいに先を行ってしまうものだから、その間のフォローや言葉の過不足で誤解が生じたりする気がしてなりません。こちらファン側も信じて理解を深める努力も必要なのかもしれませんけどね。途中からファンレターみたいになってしまって恥ずかしいー。

No.351 2008/07/14(Mon) 03:07:01
安定の定義 / hacchan
 

生きていると意見が真っ二つに分かれるところを目にします。
あらゆるものがそう。

私は、紀里谷さんのお話、そうそう!と納得することがとても多いのですが、反対の人がいるってことも知っています。
でも、当たり前の話なんですが、例えば「食えなくなってもやる」ぐらいの覚悟がある人とない人じゃ違いますよ。 
そして、その結果が分かるのは、これも当たり前なんだけど、やってみなきゃ分からないことです。
ちょっと大きな話になっちゃうけど・・・・「生きてる意味」を答えられる方いますか?・・・そこに明確な答えがないのなら、何が安定で何が幸せかだって分からないはずじゃないですか?
私は最近つくづく、大企業のサラリーマンほど、自分がやって不安定な職業はないと思います。むしろ不可能(笑)

ここからは別の話なんですが、今の社会って異なるものを排除しようとしますよね。褒めてたかと思うと、ちょっと失敗したら手の平を返して総攻撃・・。また、自分に実行する勇気がないから、妬みで批判しようとする人もいるし。被害妄想なのかな・・。

話は反れましたが、つくづくこの世界は光と影、陰と陽、+と−・・・相反するエネルギーで出来ているんだなぁと感じる今日この頃。

No.352 2008/07/15(Tue) 23:27:16
Re: / h3
 

>ここからは別の話なんですが、今の社会って異なるものを排除しようとしますよね。褒めてたかと思うと、ちょっと失敗したら手の平を返して総攻撃・・。また、自分に実行する勇気がないから、妬みで批判しようとする人もいるし。被害妄想なのかな・・。

似たような事思ってました。
それとともに、
意見とか、批評とかって装飾すれば何を言っても書いてもいいというようなもの。
ようするに言葉の暴力を見るときがあります。
基本的に作品をどうこういうのはいいとしても、人間性がどうのっていう類いの分析は、どうなのかな?それって必要なの?って思う。
正直、書いてる人間の品性を疑ってしまいます。どうでもいいってなると思うな。

基本的に、自分が書かれて嫌な思いをするようなことは書かないようにしようとは、
思ってるんで、そういうの見るとよく書けるなって思います。
実際、書いてる人間がそう書かれたら、顔が真っ赤になると思うのですけど。

No.357 2008/07/16(Wed) 18:31:48
Re: / けい
 

ここは、作品の批評の場ではないし、人生を含めて語っているのだから人間性のことをいわれても仕方あるまい。

やっぱり、異なるものを排除しようとしますね。ここでも、同じこと。キリヤ氏に対して少しでも異論はいた人間を、総攻撃w

No.359 2008/07/16(Wed) 20:23:55
Re: / h3
 

総攻撃wっすか?
自分の記述は確かにそんなふしありますが。他の方の書き込みは違いますよね?
それで、すいません、
自分の人間性どうのってあたりの記述は映画サイトのほうのbbsで、
最近目にしたことについて思った事と、(意見の範疇を超えていると思った。)
引用させていただいたhacchanさんの書き込みを見て、
それについて思った事を書いただけで、誰かを排除する意図はありません。
かにふさんに向けたことではないです。何よりも肯定されてますから。
必死に訂正させていただきたいです。w

No.360 2008/07/16(Wed) 21:04:31
Re: / Vege
 

紀里谷さんのウェブサイトに設置してあって、見る人の層もある程度は決まる部分があるだけに、ここでは紀里谷さんに賛同する人間の数が圧倒的でしょうから、人数的に「総攻撃」化しちゃうでしょうね。かく言う自分もオフェンスサイドですかね(汗

まぁ相互に批判する以上は相互にカウンター覚悟が要りますよね。ここが開かれた場所であるためにはそうでなくては。やりすぎは・・・よくないですね。不快感持たれた方には申し訳ないと思います。

No.361 2008/07/16(Wed) 21:30:09
(No Subject) / かにふ
 
自分が言いたかったのは、世の中にはいろんなタイプの人がいるということです。
紀里谷さんの言うことが全て正しいとも思わないし、全て間違ってるとも思わない。クリエーターが職業であるならば評価から逃げることは出来ないと思うし、評価なんて関係ないって、一見カッコイイけど、それって単なる自己満足。世の中手の平返すって言っても、自分達だって手の平返したことない?それがいやでもその世の中でみんな戦っているんだから。どこいっても、楽園はないよ。
紀里谷さんはそういうこと全てわかった上で、あえて極論言ってると思うんですけど、あまりに現実社会と離れて結果が伴わないと批判的になる人もいると思ったんです。
自分は月一回街と海辺のゴミ拾いに参加してるけどさ、いろいろ意見言う人達ってそのくせあんまり参加しないんだ。(笑)実際やってくれてるのは、近所の高校生や障害者施設の子供達だったり。
だからこの前実践って書いたんですけど。
紀里谷さん、自分さらけ出しすぎ。でもそこが一番好きなところなんですけどね。
褒めたたえるだけが応援じゃないと思ったから。

No.353 2008/07/16(Wed) 06:22:13
Re: / Vege
 

多分、意見がある人は、理論的に理想を持っている人なんだと思います。理論って人を惹きつけるし、そこに正統性を主張できるから食いつきやすいものだと思います。それに幅広く物事を扱うことができるから、机上の空論だろうが何だろうが、視野が広いことは間違いない。ただ、理論ってものは実際何かの解決に辿り着く手段を示すものとしては、しばしば頼りない。何故ならそれは、ただの客観的な論理ループだから、結論を示すことができない、結論を示すことができるのは、主観だけなんじゃないかと思います。


一方、実践派は、解決すべき対象、目的に辿り着くことができる手段を導くことに徹底している。だから実質的な解決策に辿り着ける分、主観性が増して客観的に人を呼び寄せたり納得させることに関しては、理論派に勝るのは難しいと思います。それに実践するなら手近なことから取り掛かることになることが多いだろうから、将来へのヴィジョンを納得できる形で提示して、さらにそれを証明する作業がどうしても否定的な理論派の突っ込みに対して不利になりがちだと思うので、多くの人の同意を得るのが難しいかもしれません
。しかし、解決のためには実践しか手段を示せない。


何かを解決するなら、確かな手段と、それに協力してくれる人が必要で、両方うまく使っていく道を考えることが理想的なんだと思います。

No.354 2008/07/16(Wed) 14:00:48
Re: / japamerica
 

それを解決する、一番の手段はお金なんじゃないかと思う。
エコって今お金になるんですよ。お金で、人は動きますよ。

世の中、金が全てです。なぜなら、何をするにもまずお金がいるからです。どこかで何かをするにしても、まずそこに行くために、交通費がかかります。
最近では、エコとエゴが結びついてる企業もあります。

きりやさんの講義は、青春の精神論と受け止めました。自分は、どんどんお金を稼いで、そういうものを世の中に還元していきたいと考えてます。事業家になる決意をしました。

No.355 2008/07/16(Wed) 17:11:54
Re: / Vege
 

うーん、、、個人的には資本主義への極端な傾倒と「神の見えざる手」みたいなオイシイ理論は全く信用できませんね。

排出権(限定かもしれませんが)に関して言えば、あれって万事上手くいくように見えますけど、実際かなり無茶なことんなってます。

中国では、重慶あたりで電気まかなうために、安い石炭を大量に燃やしています。石炭は二酸化炭素排出量めちゃめちゃ多いじゃないすか。それをちょっと削減すれば排出権が生まれます。先進国はノドから手が出るくらい欲しいので、買います。中国、その利益でさらに石炭増産します。おまけに、「排出権を主要輸出品目にする」とまで言い始めます。結局、資本主義に任しといたらこうなるんじゃないすか?

ちょっと、、、みんな目先のニンジンに釣られすぎなんじゃないですか。世の中、なんかの犠牲無くして上手くいくこと無いですから。資本主義って、結局人間が動物的な自然の摂理に従うことを「人間的に言い換えた」だけですよね。放っておいて神様が調節してくれることは有り得ないですよ。

紀里谷さんは一々理論体系化して話さないから、そう聞こえるのかもしれません。しかし、理論だけで解決に導くのはムリです。理論あっての実践で、実践あっての理論です。

あと、「正戦論」ってあるじゃないですか?アメリカ政府が得意な正義とか平和のための戦争ってやつ。あれって、どう考えてもおかしくないですか?そんなこと言ったら、敵対国もきっと同じこと思うって中学生でも気付きますよね。エコのためのエゴってのも、そういうことと違わないんじゃないでしょうか

No.356 2008/07/16(Wed) 18:09:11
Re: / h3
 

世の中の流れっていうのは思ってる以上にサディスティックで、
半ばほぼ強制的に対処させられませんかね?たばことかいろいろ。

CO2に関しても削減ということでエネルギーを大事にしようという動きで、
これから何かと我慢しなくてはいけなかったり、今までと同じような生活の仕方は簡単にはできなくなる、その準備として簡単な事でもいいから基本的にできることはしませんか?できる事を伝え合いませんか?できる事をひろめませんか?
ということなんじゃないですか?
この手の話は、スケールが大きいが為に(地球規模)、いったい個人で何ができるのか?ってことになって、あたかも大きいことをしなくてはならないような気がしてしまう。理想だとかって話になる。やれることをやればいい。(環境問題の側面ですが。)

そういう流れで、他の事も有益な情報を集めて、伝え合う。
知らなかった事を知る。できることをやる。それができることの一つだと思う。
勉強会だと思う。
問題は数多くあります。でも、人間のしたことは人間しか解決できない。
まずは、どんな問題があるのかを知る事ができることの一つですよね。
知らないと理想も実践も何もない。

お金も大事、でもすべてとは言い切れない。
お金持ってても解決できない事はある。と思う。

今は、エゴロジーなんて言葉がありますね。
いっそうのこと、やめればいいけどやめられないこと。(車とか)
企業のひとつのあり方として、
知恵とテクノロジーで少しでもより良くするという考えなら、
別に悪い事ではないと思います。

No.358 2008/07/16(Wed) 19:49:04
筑波大ワークショップ / mari
 
今まで、ワークショップどうもありがとうございました、と書きたいのにどうしても気持ち以上の言葉が見つからず、書いてはリセット、書いてはリセットで書けませんでした。

時々感動して涙がでそうになるのをぐい〜っと何度も引っ込めながら拝聴してました。
あんなに心が動いたことは今までなかったかもしれないです。
帰ってから大事な言葉を何度も反芻しながら色々考えていたら、興奮して眠れなくなってしまいました。。。
あんな素晴しいワークショップがタダとは自分のお金の価値観もひっくり返ってしまったステキな一日でした。
神様〜紀里谷さんになにか素敵なものあげてください〜笑)

今私はよしやるぞって気持でいっぱいです。がんばります。
本当にどうもありがとうございました。

No.343 2008/07/10(Thu) 05:36:06
実践 / かにふ
 
日本人は、環境について語るのも好きだし意識するねも得意。ただそれを実践するのが苦手。

車ガソリン高いし、自転車歩きにしたよ。牛丼屋行っても一人マイ箸で食べてるよ。包装抜きで商品もらってるよ。
こんなんでいい?(笑)

No.340 2008/07/05(Sat) 14:49:21
Re: 実践 / h3
 

しないよりいいんじゃないですか。
語るのも意識するのも実践するのも。

中東のお金持ちさんたちは、砂漠で車運転して遊ぶのがなんでもスポーツらしくて
そういうのをテレビなんかで見ると、いろいろ考えてるのがアホらしいななんて。
悪びれることなく、遊ぶときには遊んだ方が得かもしれませんね。

No.341 2008/07/05(Sat) 15:47:10
Re: 実践 / 紀里谷和明
 

それでいいんだよ。必要でもないものを必要だと思い込まされているこの世界の中で目を醒す事が重要。マトリックスみたいなもん。

No.342 2008/07/07(Mon) 09:51:29
(No Subject) / mari
 
石油ホントに尽きちゃいますよねぇ。スカイダイビングやってる場合じゃありませんってトコ不謹慎と思いつつもウケてしまいました(笑)ブログの方への投稿の仕方教えていただいた通りやってみたのですがコメントできないのでこちらに失礼します。スミマセン。

たぶん人って本当に自分が生きてるってことを真剣に考えたら、自分にとって何が必要なのか、自然にエコ的になる気がします。
身近なところで言ったら、周りの人や今ある環境に感謝して大事にするのも今すぐできる反戦運動?の一つだと思いますし。

紀里谷さんのブログ自由でいい感じですよね〜思ってたほどアドレナリンが出なかったってとこ、笑いました〜
ウォルト・ディズニーの本を以前読んだとき、純粋な夢ほど人を早く巻き込むものはないって書いてあって、本当だなあって思ったのですけど、同じような気持ちを私は紀里谷さんのPVや映画に感じてるんですよ〜
勇気が出るというか、励まされる。技術というより芸術の元々持つ力、その自由さや強さに、希望を見出すんですよね。

No.339 2008/06/27(Fri) 22:12:05
貧困と環境問題と / amiko
 
 紀里谷さんが以前に書いていた、消費、環境破壊、紛争という構図とても勉強になりました。注意してみまわしてみようと思います。
 NHKのECO特集で、科学者を呼んでの講演とても勉強になりましたよ。私が感動したのは、スエーデンの取り組みです。家庭からでる
温暖化の原因物質であるメタンガスを再利用する取組みです。
 スエーデンは、大学までの授業料が無料で、老後の社会保障もあると聞きます。それに、国民の教育水準が高く、テレビも報道番組やドキュメンタリーが主だそうです。日本より、進んでいて、知的な国なのかもと、行ったことないけれど感動しました。

 貧困の話になりますが、大企業で働く方は、派遣社員で、国民健康保険を払うことができず病院にかかることもままならない人も存在しています。また、高齢者をみれば、もらう年金の額にも格差があり、老後の介護疲れによる事件も目につきます。
 社会保障が充実していないというか、税金のお金の流れそのものを変えなければいけない時期なのかもしれません。

 日本は、今、環境破壊と同じくらい、社会保障(教育、福祉、妊娠や高齢時の医療費)の不安、先行きの見えない収入確保の不安を大きな問題としてとらえているように思います。
 ですから、環境破壊に目を向けられるそうにするには、まず足元の生活に安心感を作ることが同時に必要だと思います。
 NHKの討論番組では、経済成長と環境保護は同時に成り立つはずだという意見が多かったのをみてとても希望がもてました。
 環境保護は、技術者による技術進歩と同時に過剰消費をやめることで守られる方向に向かうと思います。技術進歩により新しい製品が生まれると新しい雇用が出てくると思います。
 でも、社会保障に関しては、税金の流れる仕組みを変えなければいけないのではと思います。
 社会保障が不十分な時代での、あまりひどい収入の格差は、職業選択に偏りが生じ、社会に必要なそれそれの職業に、良い人材が集まらず、社会が成り立たなくなる気がします。

 早く対策をみんなで考え、ギャング映画のように、日本に、警察官のワイロや、お金目当ての犯罪が横行する世の中にならないように願うばかりです。
 

No.338 2008/06/17(Tue) 17:03:22
アフリカ問題をとうして日本を見つめてみて / amiko
 
 NHKのBS1で、緒方貞子さんをはじめとする、それぞれの専門家を集め、アフリカの貧困についての討論番組を放送していましたので拝見していました。
 私は、アフリカについて全く知りません。知っていることと言えば、世界地図上で、アフリカ大陸がどこにあるのか指で示すことくらいです。
 番組表を見て、見ようと思ったのは、内容は、専門用語もあり半分以下しか理解できないだろうと想像し、わからなくても人の話を聞くということをMAINに見ていました。
 内容は、貧困の解決には、政府をとうしてのお金の援助は必要だが、そこでそのお金が、末端の人々まで行き渡るか検証することの大切さ、経済成長を目標にすることが貧困から抜け出すことには必要だということ、末端にいる人々にまで教育をいく渡らせること
 企業は、利益追及と同時に社会的責任(社員やその家族、また地域の人々の健康を守るなど)を果たすことの必要性などなどがはなされていました。
 話は、アフリカのことでしたが、貧困の深刻さの程度の違いはあるにせよ、今の日本に起こりつつある貧富の差の解決にも役立つのではと感じさせるとてもいい番組でした。
 皆さんは見ましたか?  

No.321 2008/06/01(Sun) 21:43:09
Re: アフリカ問題をとうして日本を見つめてみて / Naoji
 

僕もその番組を見ました。
僕が気がついたことを追記させていただくと
アフリカ内の農業発展を行うことによって得ることが出来る
いくつかのメリットが考えられるようです。
1.アフリカが他国からの食物援助を得る必要が減ります。
2.そしてアフリカの大地を利用してアフリカの大地でも
育成可能な食物を生産可能にすることが出来れば、
生産後にそれらを海外に輸出することが出来ます。
それによってアフリカは他国とのフェアトレードが可能になります。
3.食物が増えれば餓えによる死者が減り、働き手が増加します。
4.農民が増加すれば作物収穫率が増加する可能性も上がります。
5.食物販売で手にした利益で農民は多くの品物を買うでしょう。
それによってアフリカ経済は回り始めます。
6.農業を発展されるためにはアフリカ国内のインフラ設備が不可欠です。
なぜなら農業は多くの経路を必要とするためです。
アフリカ国内へ自給食料を配給するのにも多くのインフラ設備を必要とします。
さらに食物を海外に販売するためには空路、道路などの設備が必要になります。
ディベートの会話から判断するに昨今求められている
自国生産の食料だけでは現在の食料危機をまかなう事は難しいようです。
7.多くの資金を費やして育てた優秀な人々を先進国の人々が引き抜くらしく、
アフリカ国内の優秀な働き手は海外へと移ってしまうらしいです。
アフリカは彼らを引き止めるための条件を彼らに提示することが出来ません。
ですから技術者の育成費用や引き止めるための十分な賃金の支払いや
労働者家族に対しても様ような保障などを考慮しないといけないらしいです。
日本のToyotaのような会社はそのようなことを
考慮して現地の人々を雇っているようです。
Gapなどの会社もHIV患者などを多く雇用しているようです。
彼らはHIV患者に必要な薬も配給しています。
先進国はアフリカのレアメタルなどの資源に対してたくさん投資します。
なぜなら私たちの生活はアフリカの資源で成り立っているからです。
車にしてもコンピュータにしても携帯電話にしても
アフリカのレアメタル資源が無ければ作ることが出来ません。
アフリカでのレアメタル採取量は全世界の90パーセントを占めているそうです。
今まで先進国はアフリカの農業への投資に力を注いでいなかったらしい。
しかし日本はアフリカでも育つ米を開発しその米の利用を始めたようです。
そしてその米の生産者の育成も始めているらしいです。(ネリカ米)
それからアフリカの人々はアフリカが持っている資源の正確な価値を知りません。
ですから安い値段で取引を行っています。
番組ディベートではアフリカの人々への教育の必要性が話し合われていました。
それからアフリカは強い民族意識を持っていて
それをほったんとして内部紛争が起こっています。
比較的安定していると言われていた優等国ケニヤでも2007年12月に
キクユ族とルオ族の激しい紛争がありました。
それらの紛争の原因とされているのは2007年に行われた選挙の不正だとされています。
おそらくアフリカ自国内においてもフェアーな取引がされていないのです。
彼らは暴動とは違った形で交渉をしていくべきでしょう。
そのためには多くの知識が必要です。作物を育てるのにも知識が必要なのです。
マドンナさんがマラウィに学校をつくるらしいです。
日本政府も1000校つくる計画らしいです。
そのような活動が後々に生かされていけばと私はそのように感じます。

No.328 2008/06/03(Tue) 15:00:44
Re: アフリカ問題をとうして日本を見つめてみて / Vege
 

お話に水を差すことになってしまったら申し訳ないのですが、日本の貧困に関して、個人的に衝撃的なことがあったので、勝手ながら少々場所をお借りさせて頂いてよろしいでしょうか。

日本の貧富の格差ですが、この格差が、「貧困問題」と呼ばれるようになる日は間近に思えます。今日、あるドキュメンタリー映像を見ました。冒頭が衝撃的でした。餓死です。日本で日本人が、です。

数年前、厚生省の財政難から、生活保護の「適正化」すなわち、生活保護を受ける条件チェックの強化が行われました。つまり、生活保護予算を減らすということです。生活保護は、仕事が見つかるまでの一時凌ぎなのではないか、という考えがすぐに浮かぶことと思いますが、実際生活保護を受けるのは、職にあぶれて生活費が底をついた人が大多数です。現在の日本では、高齢者はおろか、住所が無ければ30代でも仕事が見つからない時代です。そうなれば想像に難くないでしょうが、生活保護は最後の砦であり、打ち切られては後がありません。

最初に述べた餓死者の話をすると、彼の場合は地方から京都へ単身出てきたところ、職場を解雇されています。食べ物も手に入らず自宅で衰弱しているところを発見され、入院して生活保護を受けました。ところが、退院するとすぐに、生活保護は打ち切られました。やはり仕事は見つからず、実家も生活苦が続いていたため、頼ることが出来ず、ついに餓死を迎えることになってしまいました。発見されたときはミイラ化が始まっていたそうです。

退院後生活保護を打ち切られるケースは多く、その後の治療費が払えないために病状が悪化して手遅れになるケースが跡を立たないといいます。また、厚生省からヒエラルキーに沿ってかけられる圧力により、市役所が生活保護費の支給を渋り、申請書すら渡さず門前払いにするケースが多発しています。元警察官や刑務官を面接官として出向させて、威圧して追い返したり、「住所が無ければ生活保護は受けられない」などと嘘の情報を引っ張り出してまで、生活保護を受けさせません。

このような状況下で生活保護を受けている人口は150万人、生活保護を必要としている人口は、その10倍とも20倍とも言われています。

以上はドキュメンタリーの内容をまとめたものにすぎず、私個人の調査に基づく意見ではないのですが、こういう状況が我々のすぐ眼前にあるということを言わせていただきました。

アフリカの貧困はは規模が大きく、根深い問題であり、日本より優先して解決すべきであるかもしれません。ただ、そこに手を差し伸べようとしている人間が、自国の貧困に巻き込まれていくのも憂慮すべき事態の一つですし、勿論それにかこつけてアフリカを見捨てるのも採るべき道とは思いません。


競争の追求が、今一番見直すべき現状の一つではないかと思います。競争原理は、提供する物の質の向上を促すかもしれませんが、過熱すれば労働者に負担をかけ、その暮らしを奪いかねません。半ば大学の社会学の講義の引用になってしまうのですが、最近では、週100時間以上労働する人も稀ではなくなりました。たくさん働かなければ暮らしていけない。競争による価格低下の代償が、時間と労力です。これは世界で蔓延している症状だと思います。また、サービスの充実を目指していたはずが、それすらも見失っているケースがあります。タクシー運転手では過労による居眠り運転が増え、交通事故を頻繁に招いています。医師が過労で倒れれば、患者が危険な状態に陥ります。こうした状況の背景には、競争強化のための潤滑油が国から投入されていることがあるようです。厚生労働省の資金不足も、企業・法人規制緩和で税金を引き下げたことが最大の原因であり、財政確保のしわ寄せが生活保護費の削減に繋がっています。しかし、ここで国を責めても、根本的な解決は見出せないように思います。これは、世界的な問題です。グローバル化によって、国際間の企業競争が起きることで、その競争にかたなければいけないと、国が企業を支援します。その結果が社会保障費削減です。教育費も削られていますね。企業は何のために競争しているのか、、、少なくとも、自分達の暮らしを守るためにはなっていないのが傍から見た現状に思えます。

また、危うい立場にある人たちが多く存在する企業の成功によって、後続の企業が次々に生まれ、多くの人が、命と時間を絞られ続けます。これは国際関係においても影を覗かせています。安さが売りである中国商品の流通により、自由貿易を促進して経済の活性化を図る、南アフリカでは国内企業の倒産が相次ぎ、税収が減っています。さらに、これによりエイズの薬が買えなくなり年間40万人の死者を出しています。現在エイズの薬はある程度安くなったとはいえ年間2万円ほどかかり、年収6万円やそこらの貧困層には到底手が出せず、激痛に耐え、ただ死を待つ人々がいます。500万人のエイズ患者の内、薬を飲んでいるのは5万人だそうです。薬は、一度飲むのをやめると抗体ができ、薬が効かなくなるそうです。

以上、ほんとに民放やNHKのドキュメンタリー、大学の講師の方の講義のまとめになってしまい、非常に恐縮です。

グローバル化が進んで、宇宙から何丁目の何番地まで一直線に繋がっている時代、一番大規模である国際間の競争から順に過熱にブレーキをかけていかなければ、多くの人類が将棋倒しに苦しみながら倒れていくのではないかと思います。他の動植物や、地球環境を巻き添えにしながら死んでいきます。とんでもない時代が始まってしまいました。皆が意思を合致させ、解決すべき最終目標を一瞬たりとも見失わないようにするか否かが、今後の地球の命運を握っているように思えます。


長々と書いてしまい失礼致しました

No.329 2008/06/05(Thu) 23:36:53
Re: アフリカ問題をとうして日本を見つめてみて / yasu
 

Vegeさんの書き込みに私も思うところがあり書かせていただきます。
世界中の様々な国へ難民や病気の人々を助けるために行っているボランティアの方々、もちろんやりたくてやっているのだと思うのですが、地球規模で考えてみると、苦しんでいる遠くの国の人を助けるのも、日本で身近に困ってる人を思いやるのも、同じじゃないかなと思います。だってホントに苦しんでる方、困ってる方、日本にもいっぱいいますよね?

私も世界の情勢や貧困、まずは知ることから始まると思いますが、(私自身も勉強中です)と同時に自分の身の回りの人を大事にしたり、日々の暮らしを大切にするということも、同じくらい大事なことだと思っています。
それらは結局同じところにつながってるんじゃないかな・・・と私は思います。

No.332 2008/06/07(Sat) 18:48:07
Re: アフリカ問題をとうして日本を見つめてみて / amiko
 

naojiさんや、yageさん、どうもありがとうございます。
 お話しとても勉強になりました。最近NHKや民放でも一般の視聴者を交えての討論会をみていると、その方々の生活環境(住む県、職業、家族構成、年齢)によって、意見が違います。でも、参加者全員が、問題についての知識を重ねていくと意見の違いをこえての相互理解がうまれているように思います。
 社会人になると、知識を得る機会が少なくなりますが、本や報道番組に加えて、このBLGはとってもいい環境です。
 なぜかサイトが、容量オーバーの画面になり開けず、返信の御礼が遅くなってしまいました。ごめんなさい。

No.337 2008/06/17(Tue) 15:57:10
ブログコメント欄について / mari
 
すみません、ブログのコメントしたいのですが、いつも認証のところでうまくいかずコメント載せられません。
やり方が悪いのかな・・・たまにできるときもあるんですがなんでだろう??
みなさんコメントうまく載りますか?

No.331 2008/06/07(Sat) 12:52:24
Re: ブログコメント欄について / Naoji
 

僕はこの場所でのコメントポストにおいて問題を感じていません。
なぜでしょうね?Hmmm

No.333 2008/06/08(Sun) 10:32:24
Re: ブログコメント欄について / 紀里谷和明
 

コメントを書くのウィンドウで、下に青いボックスが出ます。その中の白い文字を、右のボックスにタイプしてください。大文字と小文字に気をつけて。0とO(ゼロとオー)が曲者なのかな? とにかく、書いた文章は投稿する前にどこかに保存しとく事をお進めします。

No.334 2008/06/17(Tue) 00:12:45
Re: ブログコメント欄について / mari
 

Naojiさん紀里谷さんレスどうもありがとうございます。ふむふむアドバイス通りやってみます!どうも機械に疎くて。。お恥ずかしいです〜

インドdayのラストお二人のお話しされてる内容がすごく良かったです。
ちょっと先の未来を見据えつつ、すごく今を、いろんな事を、受け入れてる感じがなんかすごく・・・
それってでもホント大事なことだな〜って思ったんですが。
動画もへえ〜って毎回楽しかったですし!
またいつか動画やってくださいね♪

というのを投稿したかったんです。ヘヘヘ。

No.336 2008/06/17(Tue) 09:50:40
とどきますように… / マッコ
 
 先日、鹿児島県にある知覧特攻平和会館に行ってまいりました。(知覧は昭和20年本土最南端の特攻基地となった場所です。)そこには、特攻隊(特別攻撃隊)の少年達の遺書・遺影・遺品などが、たくさん展示されておりました。
 特攻隊が存在したのは、はるか昔ではなく、たった63年前の真実です。
その17歳〜23歳位の少年達が、「大切な人・国を守る」という大義を掲げ命をかけ散っていきました。まだ幼さの残る彼らから、夢や希望そして、未来までも奪ってしまう戦争って何なんだろうか…彼らは生きたくても死んでいかなければなりませんでした。
 遺書には、2・3時間後には死ぬというのに自分のことよりも大切な人を思いやる気持ちや、感謝の気持ちが記されており「お母さん お母さん お母さん」と何度も綴られておりました。恐いだろうに…逃げ出したいだろうに…甘えたかろうに…と
胸が締めつけられる思いでした…
 そして、残された家族も一生その悲しみと共につきあっていかなければなりません。未だに、特攻隊の息子さんを亡くされた90歳ちかくの母親の方も、息子さんの話をすると号泣されるという話も館内の方から伺いました。
 彼らは、「平和」を願い、「戦い」死にました…なんて理不尽なんだろうか…
きっとそれは、敵国であったアメリカの兵士達も同じ事を思っていたのではないでしょうか。
 現在、日本の人口80%が戦後生まれという統計があります。もう間もなく私達の国には戦争を体験された方がいなくなってしまいます。残された本当の戦争を知らない私達は、「真実」を知り、事実を見極める為にも、戦争というものを体験された方にお話を伺う事や、こういった資料館などに足を運ぶなどのアクションを起こしていく事により、「平和」に繋がる行動ができていくのではないかと私は思います。
 
 現代の私達は、「命」の重さを感じにくくなっているように思います。今回、特攻平和会館に行き、戦争により生きたくても死ななければならなかった少年達の遺書や遺品などを通して「命を粗末にしてはならない しっかり生きていかなければ…」と強く感じました。そして、私は、未来の子供達にこれらの真実を伝えていく平和に繋がる架け橋になっていきたいと思います。

…読んで下さり「ありがとうございます。」
 

No.335 2008/06/17(Tue) 04:04:56
クスノキ / マッコ
 
 長崎県の原爆により黒焦げになったクスノキも、死にませんでした。
なんと小さな芽を出し蘇りました。被爆2世となるその苗は平和を願う人々の手で全国に配られ、すくすくと育っているそうです。
 配られた苗が大きくなり、被爆したクスノキの木漏れ日の中で、平和を願う気持ちと共に、誰かの笑顔があるかもしれまんせんね…
 “誰かの笑顔” 
日常のほんのささやかな私達の行動から、繋がっているように感じます。
その誰かの笑顔は、きっと世界を変えていくものだと私は思います。

No.330 2008/06/07(Sat) 03:19:02
(No Subject) / h3
 
リンクをググれば、日記の内容を見る事はできるようです。
(たくさん散らばってるようです。)
mixiでの日記を直接見たわけではないのですが、
読ませていただいたので思ったことを書いてみます。

チベットの人権問題で、中国国家が行っている事は許されることではないと思います。
平和の祭典であるオリンピック、その趣旨に反した行いをしている開催国である中国に対して抗議、サポートをしないという意思表示、行動は尊重されることだと思います。
また、それが問題の解決を進展させることを望みます。
しかし、聖火リレーにおける抗議活動は、場合によっては暴力によるものであり、
中国の方よりチベット側の方のほうが危険とみなされても仕方なかったと思います。
日本としても大きな問題を残す事無く成功させたい。
ということだったのではないでしょうか?それは両者のためでもあると思います。

日記をかかれている方がどのような方なのかわかりませんが、
感情的で過激すぎるような気もします。現地にいたらわかることなのかもしれませんが。それと彼らはなぜ聖火リレーの地に赴いたのでしょうか?教えてください。

すべてのメディア、マスコミは同じスタンスとは限らないので、
中国贔屓な報道もあったと推測します。

最後に、ゆみさんが日記を読んでどう感じたのか書いてほしかったです。

No.316 2008/05/31(Sat) 17:26:33
Re: / h3
 

↑FreeTibetと聖火リレーについて。に対するレスです。
間違えてしましました。すみません。

No.317 2008/05/31(Sat) 17:28:34
Re: / ゆみ
 

率直なご意見に深く感謝致します。

私が私見を書かなかった理由は、自分の立てたスレッドに書きました通りで『先入観を与えたくなかった』の一言に尽きます。

先入観なく、この問題に触れて欲しかった。
そして、先入観なく触れていただいたこの問題に対する率直なご意見を、皆さんから伺いたかった。

私自身が、常に冷静な中立思想の中から外れないよう、その戒めが欲しかったこと。
また、私の中に根付きつつある主観を押し付けないようにしつつ、意見交換をしたい気持ちがありました。


チベット国旗を掲げる為に、長野の聖火リレーに赴いた女性に直接話を伺いました。

彼女は云いました。

「ただ、フリーチベットを無言で叫ぶ為に、他ベット国旗を持参して長野に行っただけ。暴徒になる気も、暴動を起こす気もなかった。この想いは、チベット国旗を持った者全員が共有する想いです」と。

沿道で、ただチベット国旗を振りたかっただけだと。
中国国旗は認められて、チベット国旗が認められない理由を教えて欲しいと云っていました。


チベットでの暴動は、中国政府の捏造の結果、そう映って見えただけだと聞きます。

チベットの僧侶たちは、静かにデモ行進をしていただけだそうです。
そこに中国政府の軍隊が突入し、理不尽な暴力に声を上げた人が発砲され、それを止めようとした人間に軍部が暴力を振るった。
こうした経緯の結果だけが、日本でも流された報道映像だと聞いています。


何が真実なのかは、情報を得たものが拾捨選択で判断していくしかないと思います。
その中で私は、チベタンは真実を述べていると信じたから、自分に出来る活動を始めました。


チベットは、オリンピックを支持しています。
ご破産となった時に、中国政府からの報復を恐れて…というのが概ねの理由だと思います。

それ以上に、同志や同族の犠牲を、彼らは純粋に望んでいないからだと思います。


チベットを旅した日本人の言葉です。
そのまま転載致します。

「当時、始めてチベットに行った時の記憶です。
チベット問題なんてなーんも知らなくて、ダライラマのお誕生日ももちろん知らなくて、たまたま着いた日がその日だった。
誘われるまま川原に行ったら、すごい人だった、、ピクニックの輪がいっぱい!
アメリカ人カップルと一緒だったから、いかにもツーリストぽくって目立ったのでしょう、、ニコニコ顔のラサ市民が寄ってけ、座れ、食べよ、飲めよで、誘われまくりの私ら大モテ(●^o^●)
で、「何人だー?」「日本人だー」「チベット人?」「そうだー」「いや、チャイニーズだー」っていう、ニーハオ〜タシデレ〜会話であちこち回って、食べて飲んで、へべれけになって、おまけにツァンパを頭からかけられ粉だらけになってホテルに帰った。(チベットではお祝いにツァンパの粉をかけ合うみたい)
あぁ、、私の人生の中で、一番モテた貴重な、美しい思い出です。

一緒に行ったアメリカ人の彼女の方が、チベットにはかなり詳しそうで、チベット語もぺらぺらで、いろいろチベタンとも話してましたが、、後で話を聞いたんだけど、ダライラマ法王のお誕生日に中国人もたくさん一緒にピクニックしているっていうのが信じられなかったって、、、
私はその話を、何の先入観もなかったから、きょとん?として聞いて、その時はよく意味がわかってなかったんですよね。

でも、本当にチベタンもチャイニーズもご近所さん同士って感じで、同じ笑顔で何の違和感もなかった。溶けあってました。


本当にあんな日がもどることを心から願っています。」

最初は、私が貼ったリンク先の日記を読んだのがキッカケで、この真実を知っている方々が、今、必死に「フリーチベット」を叫んでいるのを知りました。
私は、この想いを在りのままに伝えていける者で在りたいと願い、この活動を始めました。

チベット問題に限らず、私が率直に感じたのは『怒り』です。
それは今『未来への憂い』に変化しつつあります。

世界におきている問題は『対岸の問題』ではなく、私たちにとってとても身近な問題です。
日中間で取り決められている『報道規制』があるにしろ、私は今の日本の無関心が怖いです。


すみません。
感情的に書きすぎですね(苦笑)。

お見苦しい返信となり、申し訳ありません。
何か、少しでも『感じる』ものがあれば幸いに思います。

No.319 2008/06/01(Sun) 12:02:14
Re: / h3
 

お手数おかけして申し訳ありませんでした。
こちらのほうに引き続き意見を書かせていただきます。

ゆみさん。
返信、書き込みの趣旨をお書きいただきありがとうございます。
ご意見、趣旨の方、理解いたしました。

自分の考えは先に書いた通りで御理解いただけてると思いますが、
聖火リレーでチベットの旗をふる。ということなんですが、

>沿道で、ただチベット国旗を振りたかっただけだと。
中国国旗は認められて、チベット国旗が認められない理由を教えて欲しいと云っていました。

客観的に考えると、今回の聖火リレーの沿道はチベット旗をふる場なんでしょうか?
中国人が自らの国の旗をふるほうがふさわしいように思います。
たとえば日本でオリンピックが行われるなんて場合、海外での対応はどうなのでしょうか?
海外での聖火リレーで起こった事を考えたら、チベット支持者側が警戒され協力を求められるのはしかたないように思います。これを中国側の圧力によるものと見るのも違うと思います。
あるきっかけで、どちらかが暴君とかしたらどうなるのでしょうか?
みなさんがみんな同じ考えをもっているというのは少し危険だと思います。

自分は抗議活動自体に対し、賛同しています。
言論の自由、それに伴う活動は尊重されるものであると思います。
ただ、それがどういう現実におかれるものなのか客観的な視点も必要なのかな?
と思います。日記に書かれた方、赴いた女性の方はそれが理解できているのかな?と思います。どうでしょうか?

今回、世界で起きている抗議活動で、中国国内でどうして自分たちが抗議され歓迎されないのか?疑問に思う人も出ているなんて話を聴きます。

これを見ているみなさんの意見にも触れてみたいです。
よろしく御願いします。

No.320 2008/06/01(Sun) 19:33:16
Re: / 紀里谷和明
 

 リンク見させてもらいました。まず、この「チベット問題」と言う問題があると言う事だけみな認識して、「実際に何が起こったのか?」と言う所が実は十分に伝えられていないと思います。「知っているであろう」「知っているつもり」と言う訳です。皆さんも、知ってますか? 何が原因だったのか? 何が行われたのか? 本当に知っていますか? ですから、まず、そこから教えてください?(勿論Wikipediaを見れば済む事ですが)ここに直接書き込まれても、詳しくわかるリンクでもいいです。とかくマスコミの報道も含めて「環境問題」もそうですが、「xx問題」というキーワードだけが一人歩きして、それそのモノがどういう事なのか?という知識が置き去りにされがちです。その事実さえ伝われば、自ずと認識は深まり、行動に移せます。感情論が登場する必要もありません。感情論と言うのは常にその反対の感情論を生み出してしまいます。事実は事実だけです。ダルフールで何が起こっているのか、コンゴで何が起こっているのか?太陽エネルギー、原子力も含めた代替エネルギーは本当に有効なのか? 調べ始めると、知らなかった事だらけです。「知っているつもり」と言うのが一番怖い事です。

 最後に僕個人の意見ですが、国家を主体として物事を発言すると、とんでもない食い違いや誤解を生む事があります。例えば、日本の右翼が街宣車で発言した事は日本人全体の民意ではないと言う事と同じで、本来であれば個人個人の考えや想いを、国境と言う単位で一括りにする事は全くの見当違いだと思います。もともとチベット問題も含め、様々な紛争は、この国境と言う人が作り上げた物差しで人間を分断した「民族」という判断基準によって、弾圧する側と弾圧される側に分類されているに過ぎません。勿論、宗教、思想などと言う問題もありますが、近代紛争の元凶の殆どが資源確保に根差していると考えられます、その確保しようとする側の戦略の上の便宜で、この国境をベースにした民族と言う単位が利用されているだけの話です。

No.322 2008/06/02(Mon) 04:44:28
Re: / yasu
 

チベットの暴動、昔からあったことが、今やっと表面化してきてると私は感じています。
具体的にできることはしかるべき支援団体を通して拷問被害者への医療寄付とかこの問題で親を失った子供達への教育寄付とかはできることの一つだと思いますが。

ただやはり元をたどると。。。根本は資源なんじゃないかな、と私も思います。今世界中で起こっている様々な問題の元凶って。

No.323 2008/06/02(Mon) 06:41:00
Re: / ゆみ
 

「何故、今、フリーチベットを叫ぶのか?」
私は、聖火リレーの事実を知ってからチベット問題に関心を持つようになり、ミクシィのコミュ内に在った以下の『チベット問題・初心者向け』とされているリンク先を辿ることで、少しずつですが状況を知りました。


★ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
ttp://www.tibethouse.jp/home.html

★アムネスティ・インターナショナル日本
ttp://www.amnesty.or.jp/

★セーブ・チベット・ネットワーク
ttp://save-tibet.net/

★チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン
ttp://www.geocities.jp/t_s_n_j/index.html

★SFT(Students for a Free TIBET) Japan
ttp://www.sftj.org/

★北京趣聞博客 (ぺきんこねたぶろぐ)
 産経新聞中国駐在記者 福島香織さん
ttp://fukushimak.iza.ne.jp/blog/

★I Love Tibet by 長田幸康氏
ttp://www.tibet.to/
ttp://www.tibet.to/mondai/index.htm


本当に心苦しさしかないのですけれど…私から、過去チベットで起こった事実、現在チベットで起きている事実を書くことはしません。

チベットを訪問したことのない私では、今はまだ偏った主観でしかチベット問題を書くことは出来ないと、私自身の知識不足・語彙不足を認識しているからです。
すみません…。


皆さんから戴けました質問には、後日改めて返信を書かせていただくつもりです。
仕事の締切前で、折角戴けました貴重なご意見に、ゆっくり向き合えない現状にある為です。

私の都合で本当に申し訳ございませんが、ご理解を賜れれば幸いに思います。

No.324 2008/06/03(Tue) 01:26:27
Re: / 紀里谷和明
 

ゆみさんへ

 リンク、本当にありがとうございます。とても嬉しいです。これから読ませてもらいます。皆さんも読んでください。

紀里谷

No.325 2008/06/03(Tue) 05:00:39
Re: / h3
 

ゆみさん
リンクありがとうございます。
最後の"I Love Tibet"というサイトは自分も目にした事があります。
ほかのサイトはまだ目にしていないと思うのでこれから訪れてみます。

自分は、みなさん目にした事があると思いますが、
"中国軍がチベットの巡礼者を無差別に撃ちCENSORED映像"(内容が内容かもしれません)
ttp://jp.youtube.com/watch?v=o1-y6-Rxyvc
映像もですが、コメント欄も注目できるのではないかと思います。
中国人とおもわれる率直な意見もあったりします。
紀里谷さんのご指摘を受けて、
ウィキペディア ttp://ja.wikipedia.org/wiki/チベット をとりあえず読んで考えました。
この問題の根低にあること、動機はなんなのか?正直、読み取れませんでした。
自分の課題です。
yasuさんがいわれるように領地、資源ということなのでしょうか?
ちょうど、ジェフリー・サック氏の「貧困の終焉 」を借りてきたのでこの本を読みつつ、
(早くも挫折しそうですが)考えてみたいと思います。

以前の話題と重複するのですが、
今回いろんな場所で問題にまつわる抗議活動が行われていますが、
直接あまり関係の深くない人間が結果的に傷つけ合う事になってしまうのが残念でした。
聖火ランナー、関係者、善光寺とか。警察の人にしても理解がある人もいるでしょう。
大義というか目的があれば、大切な事を蔑ろにして、
極端な話、何をしてもいいというような雰囲気さえ垣間みれます。
抗議活動から本来の趣旨にはずれた問題を生んでしまうような...
活動するなら、こういうことも視野にいれてほしいなと思います。

No.327 2008/06/03(Tue) 07:16:52
みなさんへ / 紀里谷和明
 
みなさんへ

 私たちはもの凄い情報社会に住んでいるのに、テレビや新聞からでは真実が伝わらないような時代に生きています。また、ネット上では情報が氾濫していていて、何が問題なのか?と言う事すらわからなくなって来ています。ただ、重要なのは、気づいた人に問題定義をしてもらい、それを各自で調べ、情報を共有する事であると思います。これはmixiや2チャンネルと言った大きな媒体から、各自が運営するブログなどの連携を持って行われるべきです。無論、その情報に間違いがあれば、誰かが訂正してくれます。僕にとって、ずっと前からチベットの問題も含め、世界で起こる大量虐殺が一つのテーマとなっています。歴史を紐解けば、これは人間が繰り返して来た永遠の問題です。アメリカ合衆国は先住民の大量虐殺の上に築き上げられている事から始まり、日本も含め他の様々な国で、大量虐殺という犯罪に加担していない国を探す方が難しいくらいです。だからと言って「そう言うもんなんだ」と言うのではなく、その原因が何なのか?と言う事を考えると、何度も言いますが、そこには領地確保=資源確保と言う大義名分があるのです。これは、全て工業化社会を崇拝する私たちの責任なのです。僕も含め、正に私たちが、その片棒を担いでしまっているのです。私たちの食料はどこから来ているのですか?服はどこから来ているのですか?住んでいる家の資材はどこから来ているのですか?週末にドライブに行く為に使用するガソリンはどこからきているのですか?恋人に送るダイアモンドはどこから来ているのですか?全て、どこかで搾取されているものなのです。その結果としてイラク戦争が起こり、各地での大量虐殺と奴隷制度が起こっているのです。勿論それらの資源が無限にあるのであれば、何の問題もないし、これらの紛争は起こりません。しかし、当たり前の話ですが、無限ではないから奪わなければならないのです。こう考えると「無実」な人間が何人いるのでしょうか? 
 現在、石油の価格高騰ばかりが報道されていますが、石油が後どれくらいでなくなるのか?と言う議論が全くなされていません。無限なのでしょうか?そんな事は絶対になく、いつかはなくなるのです。1950年代まではアメリカが世界一の産油国であり、現在のサウジアラビアのように世界に石油を供給していたのをご存知ですか?しかし、アメリカの石油は底をついてしまったのです。同じ事が中東で起こらないと思いますか? 石油は無限にあると思いますか? 答えは”NO”です。それでは石油に変わる代替エネルギーを見つければすむのか?冷静に考えれば当たり前の事なのですが、太陽パネル、ハイブリッドカー、原子力発電所、全て石油がないと作れないのです。1バレルの石油を一人の人間の労働時間に置き換えるといくらになるか知っていますか?25000時間だそうです。今1バレルが値上がりして仮に200ドル、2万円としても、一人の人間に3年間(2万5千時間)2万円で働けと言っているような事なのです。そして現在の太陽パネルの効率は石油の1パーセントにも満たないのです。現在石油価格高騰に不満が噴出していますが、もともと石油と言うのはただ同然のエネルギーであり、それを元にした社会を構築して、その生活水準が当たり前だと思っているから不満が噴出しているのです。結局、今ある自分たちの生活水準を落とさずに安価なエネルギー源を手に入れようとしている事に無理があるのです。今度何かを買うときに、消費するときに考えてみませんか。それは本当に必要なものなのか?それは誰から奪ったものなのか?どこから奪ったものなのか?と。「消費」=「環境破壊」=「紛争」全ての問題は密接に繋がっていて、その原因はどこかの国家や企業ではなく、ブッシュやビン・ラディンではなく私たち一人一人なのです。

No.326 2008/06/03(Tue) 05:04:36
FreeTibetと聖火リレーについて。 / ゆみ
 
初めまして。こんばんは。
貴重なスペースをお借り致しますm(_ _)m

様々な世界情勢の問題の中で、私が今1番関心を寄せているのがチベット問題で再び湧き上がった中国の人権侵害問題です。

私のサイトスペース表示のリンク先に、聖火リレーの真実が語られた日記のURLを転載させていただきました。
(転載フリーではありますが、ミクシィ内に書かれている日記ですので、ミクシィに登録されていない方には申し訳ないのです…)


お時間が許す限りで構いません。
ご拝読いただけますと幸いです。

そして、感じるものがありましたら、是非ご意見をお聞かせいただければと思います。

No.313 2008/05/29(Thu) 23:21:58
Re: FreeTibetと聖火リレーについて。 / ゆみ
 

すみません。
掲示板の制約の問題で、上手くリンクが繋げなかったので、再投稿させていただきました。

ttp://mixi.jp/view_diary.pl?id=787996903&owner_id=2071143

No.315 2008/05/29(Thu) 23:31:40
Re: FreeTibetと聖火リレーについて。 / ゆみ
 

この件に関する私の感想がないのは不自然でした。
すみません。

質問をいただいたので、何故私が感想(意見)を書かなかったのかを、先ずは自分の書き込みの方に追記として書かせていただきます。


私が先に主観(私見)を書き込むことで、上記リンクの内容に対する先入観を与えたくはない。

というのが、主な理由です。
先入観もなく、皆さんが感じたままの意見を拝見させていただきたい意思が、私にあります。

とても難しい問題です。
また、個人の私見に大きく左右されてしまう程の、大きな問題だと思っています。


叶うことならば、一人でも多くの方に、この問題に触れていただきたい。
理不尽な暴力を受け続ける問題に対面した時に、対岸の火事として無関心に通り過ぎて欲しくはありません。

たまに思い出していただけるだけで十分です。
心に留めて置いていただけるだけでも、十分に意義があると信じて、この問題を提言させていただいております。

世界には、非人道的な行為を強いられている人間が数え切れないほど居ます。
理不尽な暴力の中で沢山の命が奪われている身近な現実を、知っていて欲しいという願いが私にはあるからです。

私の行動は、偽善でしかないのかもしれません。
それでも、自分に出来ることを出来る範囲でやろうともしないで、無関心を通すよりはマシだと思って行動しています。


お願いします。
否定的な意見でも構いません。
聖火リレーの真実に触れた皆さんの、率直なご意見を拝見させてください。

どうぞ宜しくお願いいたします。

No.318 2008/06/01(Sun) 11:15:54
(No Subject) / マッコ
 
 長崎県にある原爆資料館・平和公園へ行ってまいりました。そこには、平和案内人といわれるボランティアの方がいらっしゃいました。修学旅行のシーズンなのか、たくさんの学生さんが来場され、その子供達に館内のガイドをされてらっしゃり、私も、その子供達と一緒に参加させて頂きました。館内の写真・映像や展示物を見ながら、また、質問を投げかけながら、原爆(爆風・熱線・放射線)について・原爆投下後の人々の様子や、復興をしていった過程などを、時に、目に涙をうかべ声をつまらせながら、切実に話してくださいました。その話の中で、原爆を落とされ、一面焼け野原になり、たくさんの人が焼けただれ死んでしまった絶望の中、原爆投下3週間後には、アリやミミズの姿が確認され、長崎の人はそれをみて生きる希望を感じ、復興に向けて頑張ろうという気持ちになったというエピソードを話してくださり、
「どんな事があても逃げないでね…」と子供達に言葉をかけられておりました。
 …来館されていた中学生位の子供達の中には、大きな声を出しながら館内を走り回っている姿が見受けられ、「これも現実か…」と悲しくなりました。しかし、ベンチに座り気分が悪くなるほどの衝撃を受けている子供達もいて、それぞれの考え方や、感受性の違いを目のあたりにしました。その事を、平和案内人のボランティアの方に話しましたら、「実際、話を聞いてくれない学生さんも多いのですが、一方では“戦争の恐ろしさ”が衝撃的すぎて、逆にトラウマになり戦争について考える事が嫌になってしまうのではないか?という子供達もいて、自分の戦争体験を語り継ぐにあたり懸念があります。」とお答え頂きました。…しかし、最後の方では「これでいいと思いますょ…」とおっしゃり、「今はまだ小学生や中学生で、私の戦争や平和についての話に興味がなかったとしても大人になって、そういえば、平和案内人のおじいさんが、戦争や平和について話してくれたなぁ…と思い出してくれたら、それでいいと思いますょ…そういったものが、私達ができる平和への活動として繋がっているのではないかと思います…」と話して下さいました。
 …原爆資料館へ行き、平和案内人の方や学生さん達と出逢えた事で、自分にできる平和に繋がる活動のヒントがあったように思いましたので、報告させて頂きます。
長い文章になってしまいましたが、今回も「読んで下さりありがとうございます。」
〜追伸〜
h3さんへ
以前、投稿していた内容ですが、「ご意見ありがとうございます。」

No.312 2008/05/29(Thu) 03:24:23
貧困の終焉 / yasu
 
ジェフリー・サックスの本読んでます。読み進めていくうちになんて無知だったんだろうと恥ずかしい気持ちでいっぱいになってしまいました。無知から恐怖心が生まれ、偏見が生まれるんだろうなあと。。この本、訳も素晴らしいし、内容もわかりやすくなんか希望が持てる本ですね。
いい本を教えてくださってどうもありがとうございます。
さて続き読もうっと!

No.309 2008/05/13(Tue) 22:17:05
Re: 貧困の終焉 / エレーナ
 

私も「貧困の終焉 」読んでます。
大人は是非一度読むべき本ですね。

あと、最近角川書店から出た野口健の「富士山を汚すのは誰か」
もおすすめです。
講談社からの「ロッカショ 〜2万4000年後の地球へのメッセージ」も興味深い。

No.311 2008/05/23(Fri) 21:59:10
(No Subject) / マッコ
 
「世界には二つ貧しい国がある。一つは物質的に貧しいインド」
もう一つは
「世界でこれだけ困っている人々がいるのにそのことに無関心でいる日本である。」
と、マザー・テレサは言いました。
…私達は、目にみえるものを信じ、目にみえない大切な“何か”を置き忘れて
走ってきたのではないでしょうか?
…その大切な“何か”を考えることで、
私達にできることがみえてくるのではないかと思います。

…読んで下さり「ありがとうございます。」

No.308 2008/05/13(Tue) 02:20:04
(No Subject) / h3
 

問題は異なるかもしれませんが、こういった事例もあります。
よかったらご覧ください。なにかの参考になればと思います。
(コメント欄にlinkを貼れませんでしたので、家のマークのから見てみてください。)

世の中にはさまざまな活動をしている方がいるんだなと思いました。
何が正しいのか?これは物事を見る角度によって異なると思います。
また見えにくい物を見ようとしている方々もいます。
自分は日本人はすごいと思います。問題をひとつひとつをあげれば至らない点があると思うけど、戦後腐らずにここまでの国をつくってきたこと、戦後60年間戦争に参加せずCENSORED事も殺される事もなく生きてきた事は評価できることだとおもいます。
ひとつひとつの問題をクリアにする事も大切ですが、評価できることを維持する事も大切なことだと思います。

No.310 2008/05/14(Wed) 10:08:55
環境問題や戦争について / スタミナ
 
こんにちは。
このBBSやライブチャット、監督のブログ等に触れることで、自分の中に環境問題や戦争について「知らなければ」という意識が芽生えてきました。
しかしその手の本などは沢山あって何から手をつければいいのかイマイチわかりません。
もしオススメな本や映画等があったら教えていただけないでしょうか?
出来れば入門書的なモノだと有り難いのですが。
よろしくお願いします。

No.271 2008/04/12(Sat) 01:11:45
Re: 環境問題や戦争について / 紀里谷和明
 

とりあえず、わかりやすい所で
貧困の終焉 ジェフリーサック著
不都合な真実(映画)

皆さんもお勧めなものがあったら書いてください。

紀里谷

No.275 2008/04/16(Wed) 16:01:51
Re: 環境問題や戦争について / スタミナ
 

>紀里谷さん
返信ありがとうございます!早速見てみます!

No.276 2008/04/16(Wed) 18:45:31
Re: 環境問題や戦争について / エレーナ
 

人物紹介になってしまいますが、
私が環境問題において絶大なる信頼をおいてる人は
アルピニストの野口健さん!!
命がけでエベレストの清掃登山してます。
紀里谷監督のBBSなので詳細は控えますが、
著書なりブログなり何かのきっかけになれば
と思い記載させて頂きました。

ベクトルは違うけど方向性は一緒かなと思うお二人で、
紀里谷さんと野口さんがタッグ組んだら世の中変わるかも、
とさえ思ってます。個人的には熱い人が大好きなもんで(笑)

No.277 2008/04/17(Thu) 00:46:08
Re: 環境問題や戦争について / amiko
 

NHKのハイビジョンの番組も楽しいですよ。
ここで書いていいのかわかりませんが、最近勉強になったのは、
京都のお寺の修復に使う、昔ながらの松が、外来生物によって
育たず、建築的な価値からも後世に残していかなければならない宮大工の仕事に使う木材さえ、調達できない世の中なのだと初めてしりました。 あと、いろいろな国で生活している、ホント普通の人の生の現地リポート番組(アンゴラ)ってのも、わかりやすくて楽しいですよ。おすすめです。
 私が、最近していることは、田舎だからできるのかもしれませんが、カフェで知り合ったおじさんとか、おばさまとかに野山にある
チョウとか、野草を雑木林に入って直接解説してもらったりしています。 そうすると、自然との一体感があって、ストレス解消にもなるし、かわいくて、可憐な植物の存在が、とっても貴重におもえてきますよ。 ユーモアのあるおじさんに解説してもらうと楽しく
すごせるのでは? 

No.281 2008/04/17(Thu) 22:39:32
Re: 環境問題や戦争について / amiko
 

> NHKのハイビジョンの番組も楽しいですよ。
> ここで書いていいのかわかりませんが、最近勉強になったのは、
> 京都のお寺の修復に使う、昔ながらの松が、外来生物によって
> 育たず、建築的な価値からも後世に残していかなければならない宮大工の仕事に使う木材さえ、調達できない世の中なのだと初めてしりました。 あと、いろいろな国で生活している、ホント普通の人の生の現地リポート番組(アンゴラ)ってのも、わかりやすくて楽しいですよ。おすすめです。
>  私が、最近していることは、田舎だからできるのかもしれませんが、カフェで知り合ったおじさんとか、おばさまとかに野山にある
> チョウとか、野草を雑木林に入って直接解説してもらったりしています。 そうすると、自然との一体感があって、ストレス解消にもなるし、かわいくて、可憐な植物の存在が、とっても貴重におもえてきますよ。 ユーモアのあるおじさんに解説してもらうと楽しく
> すごせるのでは? 

 
そうそう、長くなりますが、最近、平安時代の藤原道長の日記を見に京都に行ってきましたよ。
 約1000年前の、道長の直筆の日記、その紙が、大事に大事に
保存されていることに、ただただ驚きました。
 大切にしていこうという意志がないと、1000年は保存できませんよね。 環境も、守ろうという意志がなければと思わせる
貴重な体験でした。 読んでいただいてありがとうございまーす。
 

No.282 2008/04/17(Thu) 22:51:31
Re: 環境問題や戦争について / shu。
 

初めまして。
初書き込みです。

「途上国の貧困」という事についてでしたら、山口絵理子さんの本や、ブログがオススメです。
マザーハウスという会社の社長をしている方で、バングラデシュ産のバッグを作っています。
ブログを一通り読むだけでも、アジア最貧国と言われるバングラデシュのリアルを見る事が出来ると思います。

「Eriko Blog」
「株式会社マザーハウス」
「裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記」著:山口絵理子

No.284 2008/04/19(Sat) 22:41:44
Re: 環境問題や戦争について / okubo
 

NHKスペシャル「映像の世紀」がおすすめです。
20世紀に世界で何が起こっていたのか、政治、経済、文明、文化、風俗、宗教、民族、戦争、紛争、あらゆる面から20世紀がとらえられていて、21世紀を生きる僕らに大きな示唆を与えてくれる番組です。非常に考えさせられます。
超有名な番組だったので観た方も多いと思いますが、観ていない方は是非とも見て頂きたい番組です。

No.290 2008/04/24(Thu) 22:54:03
Re: 環境問題や戦争について / スタミナ
 

みなさん書き込みありがとうございます! お礼を書き込むのが遅れてすいません。
時間を見つけてしっかりチェックしようと思います!

No.307 2008/05/10(Sat) 00:15:14
盲点 / マッコ
 
“日本は原爆(核)を落とされた国”という被害者。
…しかし、パールハーバー(真珠湾)を攻撃し、中国・韓国・朝鮮などで
残虐な行為をし、戦争をおこした加害者でもある。
 
 どちらが加害者で、どちらが被害者であるか分ける事も難しい。
また、加害者の方が被害者を思いやる事も難しい。 
 
 今もなお、地球上では3万発ともいわれる核兵器が存在し、“核”を持つ事で
他の国を脅威にさらし、国を守ろうとしている。
 
 日本は、核廃絶や核不拡散を被爆国として世界へ訴えている。

 核兵器がもたらす悲惨な状況も、世界は知っている。
しかし、核は存在し、新たに核を保有しようとしている国もある。
 
 私達は、核のある世界(地球)で、
核を背負ってしまった運命共同体ともいえる。
 
…しかし“被爆”国という事で、核だけに着目するのは視野が狭くないだろうか?

 世界は核の脅威にさらされているが、鉄砲で撃たれて殺される人もいる。
 今もなお、地雷に苦しむ人もいる。
…日常的に、いつ手や足が爆破され無くなってしまうかもしれないという
切実な恐怖の方にも、もっと私達は目をむけるべきではないだろうか?


 戦争や過去から学ぶものがあるとすれば、
“同じ過ちを二度と繰り返さない”という事と思う。  


…最近、姉と戦争について話した際、いくつか自分の考えの盲点に気づきました。
自問自答のような まとまりの無い文章になってしまいましたが、
読んでくださり「ありがとうございます。」

〜追伸〜
 5月5日はこどもの日ですね!ゴールデンウィークという事で、
ご家族や、親戚の方と過ごされる人も多いのではないでしょうか?
 …勝手な提案ですが、この機会に、お子様と一緒に、
“戦争や平和”について話されてみてはいかがでしょうか?
 
 

No.305 2008/05/05(Mon) 04:12:33
Re: 盲点 / h3
 

読ませていただきました。思った事を記してみたいと思います。
核だけに着目するのは視野が狭くないかと書かれていますが、
書かれていることは武器や兵器の話ですね。重要なテーマです。が、
それ以前に戦争という事柄において重要な論点は、
”どうして戦争が起こるのか?”という事ではないでしょうか。
これをどう捉えるか?これからの時代に生きていく人間の大きなテーマだと思います。
これから戦争が起こるとしたら何がきっかけになるのか?
どうその戦争を回避できるのか?とかetc......
書いていて思いましたが、それがわかれば苦労はしませんね。

話は変わりますが、
日本の政治家で戦争経験者ってどれくらいいるのかな?って思います。
もしかしたらもういないのかもしれませんね。
経験がすべてだとは思いませんが、
ある戦争に関係するような事案であったとして、そのことについて判断をする時に
経験しているかいないかの違いは大きいんじゃないかななんて思います。
外交のやりとりで憲法が改正されたりして、ある立場の人たちに都合の良いようにならなければいいなと思います。
そのためにも、マッコさんが書かれたように"戦争・平和"について家族で話す事は大切な事ですね。ありがとう。

No.306 2008/05/05(Mon) 17:35:44
農業について… / マッコ
 
 amikoさんが、以前、このBBSで農業について投稿されていたものを拝見し、
私も、実家が農家の友人から話をきいてまいりました。
 産地直売で販売されている野菜を作られているのは、ほとんどが60歳以上の方だそうです…10年後には高齢の為、また、後継者不足も重なり、作り手の方が激減すると予想されます。後継者不足の要因に、輸入野菜の低価格に押され、日本では、農業機械・ガソリン代・農薬などを含めたコストが高く、現実問題、農業だけでは生活が苦しく、別の職業を選択する若者が多いとの事です。
 …農業は、いくら本などで知識を得て頭で勉強しても、手で土を触り、経験を積まなければ作物を育てていく事は難しいと友人は話してくれました。
 これから先の10年で、現役で元気なうちに、その経験を伝えていかなければ、農業が途絶えてしまう可能性もあるように感じました。
 …まず、私達にできる事は何か?ときいてみましたら、“地産地消”を心がけ、
“自分の野菜を少しでもつくる”という答えが返きました。
 そして、地域に根ざした直売所(スーパーの一角などを含む)をつくり、
地元の農家の作物を販売し、地域と農家そして、私達の連帯を強化していく事で、収入を安定させ、農業で生計をたてていくサイクルをつくる事ができれば…と考えを述べてくれました。 
 …その話を聴き、まずは“地産地消”を実行していく事から始めていき、
ささやかなものかもしれませんが、この行動を通して、少しでも何かの足しになれたら… そして、農業で生計をたてる事ができるようになれば、後継者も増えていくのではないかという希望がみえてきたように思います。
 今回、この話を通して、様々な農家の方達の経験を、後生へ伝承していく過程に、私達の意識や行動も繋がっているという事に、気付きましたので報告させて頂きます。
 …長くなりましたが読んで下さり「ありがとうございます。」

〜追伸〜 emikoさんの以前の投稿内容と重複している部分もございますが、
     どうぞ、よろしくお願い致します。  










 
  
 

No.286 2008/04/24(Thu) 02:56:04
Re: 農業について… / カナリア
 

国が悪いのですよ!政治が悪いのです。うちの祖父は高齢で動けなくなったため今度農地にアパート建てることになりました。自然がコンクリートで埋められてしまいます。平成5年の生産地緑地の市街化区域宅地並課税のせいで市街地の農地は評価高になり相続税で先祖代々の土地は取られてしまいます。それでアパート業者はアパート建てまくり儲けているのです。
今の日本の政治では日本から農地を無くすようになっています。このままでは、農地はなくなり建設業者がボンドの塗りまくった30年もたない家建ててまた壊して廃棄。最悪ですが、アメリカに戦争で負けて日本に家制度を続かせなくさせるため馬鹿高い相続税制度を作らせたのです。
そもそもはそれです

No.287 2008/04/24(Thu) 19:40:39
Re: 農業について… / カナリア
 

追記
アパート建てると土地は評価減になり相続税対策になります。農地相続すれば、税金は安くなりますが20年農地転用はできなくなります

No.288 2008/04/24(Thu) 19:52:19
Re: 農業について… / カナリア
 

戦前までは日本は農業立国だったのです!農業が続けていけるような家が続くように出来ていたのです。
今後は中国から食料依存になり食から国は滅びていきます。

すいません、連記、興奮してしまいました

No.289 2008/04/24(Thu) 20:20:20
Re: 農業について… / amiko
 

テレビの報道特集で、農業推進したとしても自給率は40%程度までの回復なのでは。とおききしました。
 若い世代に、農業技術をうまく引き継いでいただいて、なおかつ
温暖化などにも対応する新しい品種を作ってくれるような研究者も
育ってくれるようにするには、皆さんが書いているように、農業専門だけで、子供の教育費(300万〜1000万/一人当たり:好きな大学に入れるよう塾にいれるともっとかかるかも)
から高齢者の介護費用(施設費用に月13万)までだせるくらいの収入になるようにしなければと思います。これに税金も掛かるわけです。 
 私たちの地域は、土地だけの税金でいうと300坪で5万円以上払います。となると、お米の売上が10万円に満たないので、農地の税金も、会社で働いた給料の中から払うということになるそうです。
 

 近所を見回して思うことは、両親の介護もしなければいけない、
子供の教育費も出さなければと、必要な最低限のお金が
 どんな職業(警察官、漁業、ガソリンスタンドの店員さん、教師、農家、消防士、介護士、などなど)も、私たちの生活には必要で、どれもが次の世代に技術継承してもらわなければいけないのに
 給料の格差のために、就く職業にも不均衡が生じてきていてるように思います。
 私のところは、田舎で、近所のおばあさんとかの話を聞けるのですが、両親や、祖父母が遠くにいる方は、これからの介護費用とか
の大変さの実感ないのではと思います。
 30代友人の例をとると、祖父を埼玉で自宅から近所の介護施設にいれるとなると、入居に300万、月20万の費用がかかるそうです。年金からだと足りないしと言っていました。だからといって
安いからと遠くにいれるのは、かわいそうですし、自宅にいてもらうと働きに出られないという悩み。これって何か、いいアイデアないでしょうか。
 どんな職業についても、生活できるシステムってきっとあるとおもうのですが。

No.291 2008/04/25(Fri) 07:55:00
Re: 農業について… / amiko
 

 文章を見直さないで、SUBMITしてしまい乱筆、脱字で失礼いたしました。介護、税金、地球環境問題、どれも自分の生活と、近所の生活、に重ね合わせると、LINKしていると実感できます。
 

No.292 2008/04/25(Fri) 08:00:34
Re: ご意見ありがとうございます。 / マッコ
 

「世界を変えたいと思うならば 人間を変えなければならない
 人間を変えたいと思うならば 自分が変わらなければならない
 そして 皆が自分を変革したいと思えるように 世界の変革へと進め」

No.293 2008/04/26(Sat) 00:15:24
(No Subject) / マッコ
 

↑は以前、このBBSの中で、K2さんという方が書かれていた言葉です。
…何かを責める前に、自分から変わっていこうと努力し、
行動していく事で、よい方向性へ進んでいけるのではないでしょうか?
そして、これらの問題について、改善策はどのような方法があるのか、
学んでいくことも大切と思います。
…自分自身にも、あてはまるコトバです。

No.294 2008/04/26(Sat) 00:42:35
Re: 農業について… / カナリア
 

現実とはそんな絵空事じゃありませんよ。祖父は要介護1でヘルパーの世話になっていますが臭いやその他現実をしっているかたの言葉ではないですね。
どこかの本で読んだことなど気休めにもなりません。

No.295 2008/04/26(Sat) 18:24:03
Re: 農業について… / カナリア
 

誤解がないようにいっておきますが農家=貧乏ではありませんし現に祖父は相当な資産家ですし、介護費用もそう馬鹿高くもありません。サラリーマンのほうがその実、厳しいのです。
企業も日々研究していますしその道のプロは日々取り組んでいるのです。まあ、あくどいプロもいますが、それでも大きな力が立ちはだかるのです。政治です。例えば犯罪被害者のかたでも法律が一番の壁になるとよく話されます。
政治に問題あると思えます。そう思えないかたは、楽な方に思えてしまいます。反論ください。

No.296 2008/04/26(Sat) 19:01:19
Re: 農業について… / yanabusi
 

上、submitしてしまいました。読んでね。

No.299 2008/04/26(Sat) 20:10:22
Re: 農業について… / マッコ
 

 カナリアさんへ

私はカナリアさんの意見も、とても参考になりました。

 “答えは1つなのでしょうか?”

…私の考えも意見の1つとして受け入れて下さると
とても嬉しいです。

No.302 2008/04/29(Tue) 00:59:23
Re: 農業について… / マッコ
 

amikoさんへ

以前、投稿した際、お名前を間違ってしまい
「大変 失礼致しました!」

No.303 2008/04/29(Tue) 23:41:50
農業 / amiko
 


 
最近、リンゴ生産の農家も高齢化を迎えて後継者ないお宅は、
町にお願いして若い人を連れてきてやってもらうこともあるそうです。 リンゴ農家の場合、出荷できるまでになる技術指導にも時間はかかりますが、リンゴの木の手入れを少しでも休むことができないそうなのです。(花粉の関係らしい。難しくて理解できませんでした。)小規模でやっている農家にとっての、相続税の支払いとか
収益とかを、時代に合わせて柔軟に変化するなんてなかなか難しいのかなと感じました。 
 個人的には、農家の方に小規模に地産地消の精神で、販売していただけるとありがたいです。自分の家庭用にと大事に育てたものを
分けてもらえる時の野菜は、大規模に、商売用にと育てられた
野菜、米とは明らかに違います。でも、時代の流れをみると
 利益がだせない小規模農家が、手放す土地し、資本のある大規模農家が、食物を作る時代になるのでしょうか。
 農業の話も、小規模農家、大規模農家の割合から、後継者対策、収益の話まで、環境問題と同じように、テレビで報道番組として、きちんと全国の事態を調べていただいて放送してほしいなあと思います。 カナリアさんが書いておられた、法律と農業の観点も、
私のような素人にも、知らなければいけない知識まではぜひ報道してほしなあと、このBBSを読んで感じました。

追伸;マッコさん。名前気にしていませんよ。ありがとうございます。 いつも、なるほど、知らなかったなあと思いながら、知識が増えるので楽しく読んでいます。
 

No.304 2008/05/02(Fri) 07:21:30
(No Subject) / yanabusi
 
理想と現実。ここは理想論が多いから、現実苦労されている方々のサイトへ行ってみたら。
気が休まりますよ。私の母親は、介護要支援で大変です。環境問題なんて語っていられません。

No.297 2008/04/26(Sat) 19:57:47
Re: / yanabusi
 

環境問題について考えることも学ぶことも大切で、思うことも大切。しかしもっと大切なのは、目の前の現実から目を背けないこと。

No.298 2008/04/26(Sat) 20:04:00
Re: / yasu
 

そうですね。ただ私も含め、ここに来られる皆さんは勉強しておられるのだ思いますよ。いろんな意見から。プロではないし、現実には身に降りかかったことは辛くても受け入れていくしかないですけど、それは誰も同じですよね。
それにいろんな意見って参考になるじゃないですか?賛否両論ってすごく当たり前のことだと思いますし。
私も難病の妹二人抱えてますから、介護のご苦労や不安よくわかりますよ。
bbsって私は個人的にはとてもありがたいと思っています。意見が言えない方がよっぽど怖い。。
yanabusiさん大変だと思いますが、頑張ってください。
あとなにかサポートできることがあればこちらのbbsで呼びかけてみたらどうでしょう?
ちょっと気持ちを出すだけでもつらい時はラクになるものですし、
監督も意見をきいたり情報交換の場として、こちらを作ってくださったのではないかと私は思うのですが。。

No.301 2008/04/27(Sun) 10:13:31
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