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言葉にならない映像美でした!!!! / mairony
 
「GOEMON」見ました!そして、楽しませていただきました!
紀里谷さん独特の世界に、どっぷり浸かり大満足です。

それから☆初日に新宿の映画館でお見かけしました!(エスカレーターですれ違っただけなのですが)
自分は緊張のあまり声も出ず、後からすごく後悔しました(笑)またいつか、ワークショップを開いてくださる際には、絶対に参加したいなと思ってます^^

とにかく、圧巻の映像美とストーリーに心揺さぶられて、どんどん引き込まれてゆきました。
最後に立ちあがろうとした際には、あまりに映画に集中しすぎたせいか眩暈が・・・(笑)

DVD待ちすると言っていた友人には、絶対にあの映画館の大スクリーンで見たほうがいいから!と、引きずってでも連れて行きます!

本当に素敵な時間を過ごさせていただきました★アリガトウ★

No.745 2009/05/04(Mon) 00:49:02
good jobもといgod job / 鈴木
 
「うなぎ」以来十年ぶり(!)に日本映画を映画館でみました。

どこか邦画に対し醒めていて、あえて期待せずであったのですが、とんでもなく期待を裏切る完成度に度肝を抜かれました。

100点満点の100点の出来です。

素晴らしい。

評論家であれば後知恵で「あの場面はああしたほうがいい」などコメントするのでしょうが、一鑑賞者としては余計な表現は無用。言葉にし難いクオリティとカタルシスがありました。

No.744 2009/05/03(Sun) 21:17:55
贅沢な時間 / aki
 

GOEMON 素敵でした。

ほんとそれです!

みたときに、ヤラレタッ て感じでした

だってどんどん引き込まれて行くんだもんワラ

それに劇中の色やアングル、流れ、時間
全部が勉強になると同時に、自分の中に自然に
映画がしみ込んでくる感じでした

登場人物の掘り下げた話も見てみたいし



DVDがでるまでにもぉ一度劇場にアシを運ぶつもりです

DVDではカットされたシーンとかが入るのを期待しています。

映画、そして監督、最高にカッコ良かったです


aki

No.737 2009/05/02(Sat) 01:19:22
Re: 贅沢な時間 / aki
 


また見に行ってしまいました..

2度目でも、とにかく
最初の感想は

/やゔぁい/です

No.743 2009/05/03(Sun) 18:44:31
初日に拝見しました! / DSK
 
公開おめでとうございます! 
そしてお疲れさまです。
こんな素敵な映画を魅せてくれてありがとう!

前作とも繋がるメッセージにまた胸が熱くなりました。
やはり私は、紀里谷監督の創る映像作品が好きです。
監督の映像は観ていると映像の中に自分の意識が練り込まれる
かのようで、とても心地が良いです。
監督が映画に込めたメッセージが数多くの人の心に
確かに残ることを願っています。

No.742 2009/05/03(Sun) 00:48:05
GOEMON / jiro
 
今日観ました。凄い感動してしまって、終わっても暫くは座席から立ち上がれませんでしたよ!もう一度観に行きます。
No.741 2009/05/02(Sat) 20:01:35
公開おめでとうございます! / hanabisky
 
昨夜の初日舞台挨拶の回を友達と一緒に拝見させて頂きました。
今まで観たコトのない邦画に…心底、感銘を受けました。
胸が熱くなる本当に素晴らしい作品で、涙しました。
見終えた後、隣席の方々とも感動を分かち合うというのは…初めてでした。

上映後、まさか監督がいらっしゃるとは…友達と更なる感動と興奮に湧きました。
快く握手とサインをして頂き、感無量です。有り難うございました!
監督のようなスタンスの方って…滅多にいらっしゃらないと思います。
その熱い情熱や温かい人柄を心より尊敬しております。

No.740 2009/05/02(Sat) 18:26:33
GOEMON / to
 
あまりに美しく、突出した作品。こんなにも素晴らしいものに出会えて、極々たまにこのような珠玉の一作に出会え堪能する事ができて、だから人生は潤うのだと思う。

作品を産んで下さった方、本当にどうもありがとう。

No.739 2009/05/02(Sat) 03:37:13
素敵でした! / y
 
こういう時、自分の語彙の少なさが恨めしいです(><)
とにかく2時間、ずっと映画の中に引き込まれてしまいました。

ピカデリーでの試写会の後は、監督のサインまで頂戴できて・・・
感無量です☆

「就活頑張れ、って書いていただけませんか」なんていうお願いにも、笑いながらも応えて頂いて、感謝感謝です。

素敵な時間をありがとうございました!

No.738 2009/05/02(Sat) 01:57:09
(No Subject) / 札幌の匿名
 
GOEMON見ました。
つくりの観点がいいですね。

色で言うと グレイッシュライトグレーメタリック 

音で言うと 7月3日のローマの朝

そんな感じでした

No.735 2009/05/01(Fri) 17:50:59
今、観てきました。 / satoshi
 
5/1、丸の内ピカデリー、12:50からの回。期待以上の作品でした。戦争、平和、友情、愛情、作品の世界観によってより強調されたいろんなことが、心に刺さってきました。しかし、奥田秀吉には拳を握りましたね。監督もちょいと出てたし。最後まで楽しませてもらいました。そして、本当に最後は劇場ロビーで起こりました。紀里谷監督がそこにいるではないですか。早速、握手してもらいました。やっぱり熱い人だなーと、感動。
No.734 2009/05/01(Fri) 17:28:05
040509のチャト 見ました! / amiko
 
 ライブ チャト 時間ができたので今みました。
 紀里谷さんが一つ一つの質問に誠実に答えている様子や、他の方とのやり取りが温かみがありとてもいい時間でした。

 私は一度もワークショップにも、チャトにも参加したことがなく
BBSや過去のチャトの録画ありがたいです。

 CHATでのやりとりの感想は一言では言えませんが、ニュースや新聞の見方のこと。 歴史のおすすめの著者の話、 何か行動を起こそうもいい刺激をただきました。

 で、私がこの一年していることを恥ずかしながら紹介しますと、

 私はここ1年、一人暮らしのご近所の人、身内が近くにいない老老介護をしている近所の方を自宅に呼んで、食事をご一緒し世間話をしたり、週2回ほどちょっと煮物やカレーなどを多めに作り、食事を理由にご自宅に様子を見に行くことを母と勝手にしています。

 また、友人が脳梗塞になったお母様を看病しているのですが、

脳梗塞のリハビリって大変なんですよね。週3回病院にほぼ一日が

かりで車を運転し、帰ってきたら食事の用意をし身の周りのかたずけもするのです。
 
 友人は、周りに気を使いながら会社を休職しました。
 
 にもかかわらず、─急に仕事をやめて無責任だ─や─病気の親を持っていると結婚できないんじゃないか─などと、周囲の心ない人に言われ傷ついてしばらく落ち込んでいました。

 私はなかなか言葉がみつからなかったので、かなりかける言葉に悩みながら─誰にでも親を介護しなければいけない時期があるし、私たちは、他の同級生より早く親を介護しなければいけなかっただけで。他のひとも同じ親を介護しなければいけない時期がきて、いろいろ経験をした時に、人をどれだけ傷つける発言をしてしまったかきっと気がつくはずだと思うわ─と友人に話かけたところ
とっても慰められたと言ってくれました。

 時々、友人とそのお母様と近くの美術館や、軽井沢の大賀ホールに音楽を聴きに車を運転して連れていったりしています。

 あたり前といわれることかもかも知れませんが
これが人とのつながりかな。とも私は考えています。

 WORKショップ に参加できる日を楽しみにしています。


 

 
 

 

No.732 2009/05/01(Fri) 01:12:37
試写の感想を書いてくださった方へ / amiko
 
皆さんGOEMONの試写見られたのですね。

 
 今朝─僕らの時代─フジテレビの番組の冒頭でGOEMONの映像がすこし出ていました。
 とっても美しい映像でした。

 蓼科で開催される小津映画、コッポラの映画が、お好みな母も
興味を示してくれたので、お休みの日に母娘で映画館に足を運んでみようと思います。

 地方にいる私にはこのBBSとても参考になりました
 ありがとうございます。

No.724 2009/04/26(Sun) 20:53:47
Re: 試写の感想を書いてくださった方へ / q
 

 感想かいた一人です。こちらこそ、ありがとうございます。文かいて、人に感謝された事なんてないので。いや、あったな。返事かいた時。
 宣伝になりますが、編集の機能を使って、感想を増補したので、よかったら見てください。

No.727 2009/04/30(Thu) 04:29:02
Re: 試写の感想を書いてくださった方へ / amiko
 

q様

 新らしい文章も読ませていただきました。

 提案なのですが、goemonに関するテレビ番組の特集があるなら、GOEMONのサイトでわかりやすい位置でーメヂィィアーのコーナーでテレビ局やラジオ局の名前や放送時間が書かれたものがあったらいいのでは と思いましたよ。
 ちょっと、おしつけがましいというか余計なお世話かもしれません。見た方が気を悪くされたならごめんさない。

 ここまで書いたのには理由があって、地方にいる私や私の友人は
映画館に足を運ぶのには、車を40分近く走らせて、1000円から1800円出してまで見に行くものなので、どうしてもレンタルのDVDが出るまで待つという人も多いのです。
 GOEMONの映画が成功して、また新しい映画を作っていただきたい
と思っているので、1000円出して、1日映画で楽しい時間を過ごそうと思わせてくれる強いど動機付けが、映画公開後もあってほしいなあと思っております。

 
 
 

No.731 2009/04/30(Thu) 22:24:08
映画「ゴエモン」公開 おめでとうございます / q
 
 すこし早いけど、私の都合で。
 紀里谷監督はじめ、スタッフ、出演者、のみなさん、映画「GOEMON」公開、おめでとうございます。大ヒット願ってます。
おわり
***「ゴエモン」を特集したテレビ番組、「アドレな!ガレッジ!」すごいおもしろかった。ずっと笑ってた。
 手落ちで「ゴエモン」見てないのに、見たようによそおった芸人が、監督と「ゴエモン」について語る、という設定がよかった。観客もまだ、映画みてないから、芸人と同じ立場になれると思うから。
***映画「おっぱいバレ−」すごいできがよさそう。企画に興味がわかないけど。すごいと思うのは歴史性があること、1970年代を舞台にして。最近はちがうけど先入観として、にほんはなんでも現代の話にする、たぶんお金がないので。ハリウッド映画には、現代に置き換えても成立しそうな20年ぐらい前、を舞台にした映画がいくつかある。
***作ってるチラシの文は「全ての人を自由にしろ。(余白)自由を謳歌するなら、周りもまきこめ、大泥棒ゴエモン。」「天下を支配しろ。(余白)ヒデヨシ、イエヤス、ミツナリ。暴力の世を支配し、全てを自由にするのは誰だ?」に変えました。公開日には間にあわないので、5月前半に目標を変えました。
おわり

No.729 2009/04/30(Thu) 05:18:05
ワークショップ、有難うございました / Teiwaz
 
映画の試写をきっかけに、19日の東京ワークショップに
一般参加致しました。私も物を作る仕事をしていますが
壁にぶつかり傷ついて、自分に足りないものが何なのか分からず
精神的に追い込まれている状況である中、桐谷さんの言葉は
心に染みました。メンタルの部分を私達に語って下さって
本当に有難うございました。
作った物が世の中に批判される事により生ずる恐怖、
又その批判を予測して躊躇してしまう臆病な自分の心、
戦うべき物が沢山見つかりました。
それにコミュニケーションの大切さ、まわりと一体となる楽しさ
と心強さも教えてもらいました。
何か一つ、些細な事でも妥協せずに物を作ろうと思ったら、
困難な事、面倒くさい事が本当に山ほどありますし、
時間がいくらあっても足りません。
”ああ時間切れだ、もうこれで良いか”とか思っちゃいます。
でもそれと戦おうと決めたら勇気が沸いてきました。
これからは良いと思った事は些細な事でも実践して、まわりの
人達を励ましながら生きていきます、有難うございました。

No.725 2009/04/29(Wed) 17:44:22
おくらばせながら / あきら
 
おくらばせながら、試写会にてGOEMON見ました。
とても良い作品に仕上がっていて、感動しましたよ!!
kiriya.comのBBSなので、映画の感想はこのくらいにして、私が作品を通して感じたことは、「みんな、本気で取り組んでいるのかい!?」っていう監督からの問いかけでした。映画のテーマは「自由と責任」と話されているかと思いますが、日本の気怠い現状を嘆いての紀里谷さんなりの主張だったように思いました。
「留学したい」「映画監督になりたい」「カメラマンになりたい」と言っているのに、何もしない若者がいます。ワークショップやライブチャットでも、どうやったら映画監督になれますか?っていう質問が、毎回来ますよね。オススメの映画は何ですかと紀里谷さんに聞くのも、私は、あんまりして欲しくないなと思います。むしろせっかく夢があるなら、「映画監督になるため、今、こんなことしている」とか、「留学する準備をしていて、英語の勉強の仕方に悩んでいる」とか、他人の経験値を借りるんじゃなくて、もっと自分の体験を軸に議論できないのかな、と。

色んなことがしたいっていう子がいます。

留学したい。パティシェになりたい。会社経営したい。小説書きたい。コレを全部やろうとするけど、結局、何もできないなんて人、とても多いのです。本気でやりたいと思ったら、目に見える道は一本しかないと思います。パティシェになるため、フランスで勉強した。帰国後、お店を出して、通販もやって会社経営して、その後料理本を出した。これは、説明されれば納得できるけど、その人が、その時がんばった結果が付いて来ただけなんですよね・・・。

紀里谷さんも日本の教育に疑問を持ってアメリカに行き、写真の仕事をしてPVに興味を持ち、映画の仕事をした。その時、本気になった結果だということを、みんな理解すべきなんだと思います。GOEMONは、そんな紀里谷さんの本音なのかなと思いました。

みなさん、真剣に生きましょう!!

No.723 2009/04/25(Sat) 23:40:33
映画「ゴエモン」の感想( 3版 version.3)、の前口上  / q
 
***翌日、の評価。
映画「ゴエモン」かなりおもしろいと思う。
*全然終わりじゃない。
*試写会いくまえは、「ゴエモン」を見るのが怖かった気がする、よくおぼえてないけど。人のこおゆう感想をきくと、言葉のあやだろ、と私は思うが本当に、怖いだか不安だかな気分になってしまった。
怖いという理由は、未来の結果を予め知ってしまう事になるから、だから怖かった。未来というのは、劇場封切。
****全然、見終わった、という感じがない、まだ見てない状態。予告編しか見てないかのように、「ゴエモン」に期待してる。いまだ、この映画は私からさまざまな感覚を引き出す部分が残ってるだろう。         
***2回目を早く見たくてたまらない。私の近所の映画館は、毎週月曜日が1000円で映画が見れるので、きっと毎週行くだろう。お金があったら。  
***私は親のところに5月に遊びにいくので、親のお金で親と一緒に映画館に行き、「ゴエモン」を親にも見せようと計画している。   
***以下、映画の内容にかかわる話になりますので、事前に内容を知りたくない方は見ないでください。
でも自分としては、まだ「ゴエモン」を見ていない人に話しても、その人の楽しみを奪ってしまう内容だとは思っていませんが(ネタばらし、はたいしてしてないと思う)。
特に「ゴエモン」見た当日の感想、に関しては、見に行く予定の友達にも話しましたが、文句は出なかったので。(つづく)

No.715 2009/04/20(Mon) 00:45:34
Re: 映画「ゴエモン」の感想、当日版 / q
 

***映画「ゴエモン」への評価は見た当日と、翌日で大きく異なる。女を見る目がない、と自負している私が、フィギュアスケ−ト選手のマオちゃんをブスだブスだと思っていたように。韓国のキム・ヨナ選手のかわいさはすぐ理解できたが、周りがかわいいと言っても、私はマオちゃんがブスだと思っていた。
***マオちゃんと同じように、「ゴエモン」も目にみえる部分は変わっていない、たぶん。編集や演技や話やセリフや映像といった、ほかの観客と共有できる、客観的な部分は。
***しかし「ゴエモン」をみた当日と翌日で、私の作品への評価が違うという事は、私がマオちゃんのかわいさが理解できるようになった変化とは、作品やマオちゃんが変化したのではない。  媒介、引っかかり、である作品が私から引き出す感覚の内容が、別のものになった、べつのものを引き上げた、という事だ。  
***見た当日、の感想・・・「ゴエモン」は見ている最ちゅうは、よく解らない映画だった。「キャシャ−ン」は見ながら、納得・納得、共感・共感、感情移入・感情移入、と一回目から自分なりに納得できたのだが(第七管区が「耳なし ほういち」みたいな死者の町、という設定に気づかなくても「なんかよく解んね−な−」という感想ではなく、一回目から「よく理解できた、さらに同意もできた」という感想だった)。      
***登場人物の、特に、主人公 ゴエモンの感情面が追いかけられなかった。主人公もワキ役も感情がつかめないので、動機に基づいて話の、流れ、目的、落としどころ、を予測する事ができなかった。
*予めアナウンスされていて私も、物語を貫いてまとめる柱だとおもっていた内容が、すぐに終わった。 
***という事でそのごの一時間半ぐらいずっと混乱しながら見ていた。 ゲ−ムの規則、が最後までつかめなかった。このゲ−ムの種目(映画のジャンルの事ではない)はなんなのか?なにが勝ちでなにが負けなのか?、ゴ−ルはどこか?、着地点はどこ?、なにがこの映画で解決すべき課題として設定されているのか?、なんに関しての話でなにについて語ったら話が終わるのか?。*ゲ−ムの規則が判断できなかったので、話の着地点が予想できず、「もしかして、ここで終わり?。・・・よかった、続きがある」という心理状況に3回ぐらい直面した。    
***前半の編集は、出来事がこま切れに感じた。これは混乱を感じたわけじゃなく、「もしかして仮(かり)の編集?」と思った。でも後半( のアクション)は、力強い流れを感じた。一回見ただけで、あてにならない評価だけど。      
***総合的な評価は、後半の力強いアクションで、「まぁまぁ、おもしろい」になった。最後まで人々の、感情面、行動原理、動機、がつかめなくても。  

No.716 2009/04/20(Mon) 03:04:02
Re:休憩  INTERMISSION / q
 

***どうでもいいこと。
これは完全に、一回しか見てないせいだけど、明智 ミツヒデと織田 ノブナガと山賊が、同じ人に見えて間違った。**小説家の太宰 オサムが、文壇仲間でイエス・キリストの劇をやるなら、ユダの役をやりたいと言っていた( 断章集「もの思う葦<あし>」 新潮社・文庫)。
***一番と言えるぐらい大事な事だと思うけど、体力、気力、お金、をかんがえ、早く本題に入るために流しますが、本とに、紀里谷 カズアキ作品は映像や演出といった、人に伝えるための技術が高水準だと思う、ハリウッド映画界(全般的に水準たかい)や中国(チェン・カイコ−、チャン・イ−モウ、ウォン・カ−ワイ、ジョン・ウ−、チャウ・シンチ−とか)、韓国(全般的に水準たかい)、映画界なみに。
  最近のにほん映画はやっと、おもしろい、たるい、を問えるような品質になってきてうれしいです。前は、映画を漫画に譬えるなら、内容どうこう以前に、まず絵が下手すぎるとか、ジャンルが同じ作品ばかり( 作れないジャンルが存在してた、予算的に)とか、内容に対して人物の、絵柄や演技の誇張具合、がずれてる、とかの部分で止まる。そして、おもしろいかタルいか友達と話題にする以前に、作品が茶の間に流れない、話題にならない。
  NHKの大河ドラマ(現代劇でも。NHKにかぎらず)は観光地にある着物姿の看板の、くり抜いた顔の部分から俳優が顔出してるみたいで、顔と衣装の、色、質感、が合ってない、人物と背景(室内、森)もあってない。人と人、人と背景、といった物と物のあいだの空間がスカスカに感じるから、一体感を感じないんだろうか?。感覚的で、きちんと分離の理由が文にできないんだけど。「キャシャ−ン」やハリウッド映画は画面内の物に一体感がある。宣伝の写真(例えば」、」「あつひめ」の写真)と同じ映像で動くんだったらいいけど。 
  DVDビデオの付録の、コメンタリ−みたいな、完全に解説役のナレ−ション。教養番組みたいに細かい字幕(人物名とか)。つまり劇か勉強だかわからない演出スタイル。作り手はなにをやりたいのか?。よく観客は感情移入できるよ。
  対して、情報の提供の仕方という点から、「硫黄島からの手紙」や、アニメ映画「ほたるの墓」のやりたい事は明確だ。
  私は子供の頃(最初は映像面じゃなくて、内容をバカにしてた)から、アニメ、ハリウッド映画、と比べてテレビ・ドラマをバカにして、見なかった。だけど、あんな稚拙な物でも、人々が見る、人々の話題になる(あんまり話題になってないけど)、というのは、理由として、観客であるにほん人の感性が取り込まれているからだと思う。作り手がにほん人だから。
  予算の大きい、高品質の商品であるハズの映画がいまいち、にほんの人々の生活の一部になっていないのは、市場規模が小さいのは、理由のひとつとして、映画の主流が外国映画だから、という事があると思う。すばらしい出来であっても、ハリウッド製の映画だから、にほんの観客が自分と作品のあいだに距離を感じてしまう。譬えるなら、エロ映像作品が外国製ばっかり、みたいなもの。にほん人女優の作品見たい。
  最近はよくなってきてる(ハリウッド映画の日本市場での売り上げを、追えるようになった)けど、にほん映画はゴミすぎてお金を払おうと日本の観客に思わせられなかった。感性の共有( この点もあやしくなってた。テレビ・ドラマみたいに、素早く身軽に、時代を捉えてなかった。売りが、観客のあなたと同じ日本人が出演してる映画です、という事だけになってた)という点しか映画の売りがないなら、テレビ・ドラマでいい、お金をはらう事が高い水準をえる保障につながらない。 
  実際にドラマの方が、映画より水準が高かつたんだろう。予算の差、という単純な、質の差すらにほん映画が出せず、内容で勝負する事になり、内容では、低予算で機動力のあるドラマの方が時代の感性を明確に捉えていて、ドラマに負ける。
  映画はぜんぜん、ドラマと予算がちがうんだから。単純に映画のフィルムで、なんでもいいから物を写すと、画素数が多いからきれいなんだから。気のせいかもしれないけど、動きもちがう。ドラマの動きを、にほんの劇場アニメ( 一秒間に12枚の絵が、画面にうつる)の動きに譬えると、映画のフィルムだとディズニ−社の劇場アニメ(一秒間に24枚の絵が、画面に映る)みたいに、動きが流体的に私は見える。
  深夜テレビのチャンネル変えたら(最近ゴエモン公開中の気分に浸るため、テレビつけっぱなし)、色がすごいキレイなハリウッド映画がやってて、単純に映画すごいっておもった。「アトランティスの心」という題で、内容は、子供時代のほろ苦い思い出、というありがちな作品なんだけど。そおゆう(内容までは、にほん映画に求めなくても)単純な「うわ、テレビと予算ちがう。すげっ」すらにほん映画にはなかった。映画「鬼龍院 花子の生涯」で、花子が死んでるとき(場面)、花子のまぶたがピクピクしてるし。内容以前の、演出を、まず整えてほしかった。作品の世界が私に伝わらない、世界に入り込めない、死人のまぶたがピクピクしてると。
  感性が共有できるという理由だけで、ゴミみたいなにほんドラマを見ている人々を救いたい。いままでは代替物がなかったけど、最近は、韓国製の、ドラマ、映画、(同じアジアの感性)や品質が向上しているにほん映画がある。客観的にはおかしい、私の独善的な熱意ですけど、こんな考え方だから、映画「ゴエモン」を応援したいと感じるわけだし、映画「キャシャ−ン」で内容だけじゃなく、その(高品質の)誕生自体に、劇場で見ている最ちゅう、熱狂的に感動してた。
  *ドラマにはアニメ(例えば映画「鉄コン筋クリ−ト」)の思想を取り入れてほしい。質感は当たり前で、CG絵と平面絵の質感の一体感も気にしてるし、一つの場面を全体として一体感を持たせて、支配(演出)している。
 「ゴエモン」と関連づけて、私が見てたドラマ「トライアングル」(江口 ヨウスケと広末 リョウコが出ている)。 
  図書館で調べ物をする女性の近くにあやしげな男の影。が二つもピョコピョコ棚から頭を出したり隠したりしている。絶対おんなに気づかれるわ。こんな演出アニメじゃ許されんぞ。
  「トライアングル」はミステリ−物だから、細部が重要なのに、いろいろな細部が杜撰<ずさん>すぎる。脚本家もテレビ・アニメを書いてる人しかだめだと思う、日本では今のところ。
  アニメの方が予算に影響しないので、いろんなジャンル( SF物や政治サスペンス物やファンタジ−物や)を扱ってるから。まあ最近は映画界やドラマ界でも、いい人が出ててきてるのかもしれないけど。
**残念ながら、がんばってほしかった映画、「カムイ外伝」ダメっぽい。予告みたけどダメな映画、の美術だった、舞台の真ん中が不自然に空<あ>いてる。原っぱの中央が変に空いていて、その周囲を人工の木が数本囲んでる。あと、原っぱと人工物と人物の、色、質感、の一体感に無頓着。 
***粗い内容にむだに体力をつかってしまった。本題いきます。
***「ごえもん」の予告を見たくて、テレビを最近よくつけている。テレビ朝日でやるかと思ったら、ふとした時にたぶんフジテレビで、終わりの3秒ぐらい見た。もう一回みれるかもというのと、仕事でつかれて動きたくないのとで、たるいたるいと感じながら予告編流れないなと失望しながら、テレビを見ていたら、まさか、そんなワザとらしい事になると思わなかったが、吐きそうになった。吐き気をもよおした時は吐いたほうがサッパリする、と思ったが、食べたご飯がもったいないと思い、やめる事にした。体力とお金が本題まで持つだろうか?

No.717 2009/04/20(Mon) 04:13:18
Re: 映画「ゴエモン」の感想、翌日版 / q
 

***見てる最ちゅうは、私を混乱させつづける混沌体験だったけど、総合的には「まぁまぁおもしろい作品」という評価になった映画、「ゴエモン」。しかし、その評価を成立させた、理解の仕方に自分が納得する事ができなかった、腑に落ちなかった。まだ本質をつかめてない(これは混沌映画じゃない)。私の、「ゴエモン」の捉え方が間違ってる、と思った。翌日わたしは、「ゴエモン」を理解しようとした。     
*まず話全体をまとめる、枠組み、を見つけようとした。なにを鍵にしたら、この物語全体を説明できるのか?、私に対して。*あらすじが追えなくて、話がわからなかった訳じゃない。なにが起こってるかは解るんだけど、起こってる出来事の理由がわからない。(なんに関する話なのか?。話の構図。最初から最後まで一貫している課題とはなにか?人物たちは、誰を敵とみなした上で、自分の行動の計画を立てているのか?)。  ・・・南蛮製の箱って、あらすじで紹介するほどの小道具じゃなかったな。あらすじに書き込むのは箱の中身を軽くでよかった、箱を手に入れてもなんの決着もつかないから。そもそも、ノブナガ暗殺の真相がどうこうの話じゃないから、紹介しなくてもよかったかもしれない。映画「レイダ−ス」や映画「天空の城 ラピュタ」、「2001年 宇宙の旅」みたいに、小道具が、目的として組み立てられた話だと思ってた。完全に、誤った誘導だ、私にとっては。         
*あと人物たちの感情。も解らなかった。・・・ゴエモンの行動の原理。奴はなにを考えて行動しているのか?。 人をCENSORED時、奴はより好みしてるけど、なんか理由あるのか?。・・・「もう運命からは逃げられんぞ」、なんでそれがゴエモンの運命になって、急にゴエモンは生活方針を変えるんだ?、なぜそれを動機にしたら、ゴエモンのそのごの行動が導き出されるんだ?、ゴエモンには関係ない事だと思うが。動機はなにか?。 ・・・「強くなれ。そうすれば、なにも奪われやしない」、この力への信奉と、自由とか生活が一番とが、どう結びつくのか?。 ・・・なぜサイゾウは、自分の人生設計の狂いをひとのせいにするのか?。人間関係をどおゆう、論理で捉えているのか?。 ・・・ミツナリが悪役としてがんばって悪事を計画し、話を進めてると捉えてたけど、その見方だと、ミツナリの一人相撲、話の主流からのズレをかんじる、ミツナリ軍閥の長、ミツナリ、は民間人の主人公を相手にしてないから。じゃあ、私はどう捉えればよかったのか?、どの要素同士を対比させたら、要素がからみ合って、全体が力強く動いて見えたのか?。ミツナリは誰と戦ってるのか?  
**話の流れを思い出して図表を作った。「ゴエモン」に関する話をよんだ。考えた。***理解の参考になったのは・・・。「ゴエモン」はイエス・キリストの話、という理解の仕方(岩井 シュンジ)。 要 ジュンの、「ミツナリは自分を悪人だと思ってないと思う」という理解( 私は、ミツナリは悪人(主人公の敵役)で、行動を率先して起こしてる、話の中心だとおもってた)。 江口 ヨウスケの、「ゴエモンは最後まで変わらず、自由にむかって進んでいった人物」という理解( 私は、ゴエモンが今までの生活方針をすて、なぜか社会参加に途中から方向転換した、と思っていた。その理解に自分で納得できなかったが)。

No.718 2009/04/20(Mon) 13:09:22
Re: ユウレカ! / q
 

***「運命:自由を謳歌するなら、周りをまきこめ、ゴエモン。全てのひとを自由にしろ。」「運命:天下を管理しろ。 /イエヤスとミツナリ。ヒデヨシを倒して、天下を管理するのはどっちだ?」**エリア宣伝プロデュサ−の名刺がワ−ナ−・ブラザ−ズ映画から届いた。使わないと思ったが捨てるのはひどすぎるので、チラシに改造した。名刺の表に、ゴエモンの写真と文「運命:自由を・・・」を貼り、裏にはヒデヨシ、イエヤス、ミツナリ、三人の写真と文「運命:天下を・・」を貼った。このチラシをポストにくばろうと思います、と見本をワ−ナ−には送ったが、肝心のポストにはまだ配ってない。急がないと。
***監督の意図は、マスコミが本人に取材しないと、絶対に、解らない。 黒澤 アキラも、評論家の解釈に対して、「そんな事べつにかんがえてないよ」みたいに言っていた(「黒澤アキラ 宮崎ハヤオ 北野タケシ 日本の三人の演出家」)。しかし、それ(監督の意図を知る事)とは別に、好きな音楽家のレコ−ドを使って自分の音楽を作るDJ、それみたいに、観客は映画「ゴエモン」を素材に、いくつかの概念、を作り出せる。この二つは別次元のモノなので両立すると私は思う。監督の意図と、観客の解釈。だから紀里谷監督が意図を発表しても、それが唯一の、正解の解釈になって、観客の自由な解釈を不可能にする事はないと思う、監督のは意図であって、解釈じゃない。意図には、正解、ハズレで観客の想像、があって、監督に聞かないと正解は解らない。だが、解釈には正解がない、面白さの戦いだ。だから、監督には観客に気をつかわないで意図を教えて欲しかった、最近のライブ・チャットで、作品の意図みたいなの質問されたとき。
**この、「ゴエモン」の理解の仕方、この、「ゴエモン」から私が見い出した事、では私意外の人は「ゴエモン」を楽しめないかもしれない、でも私は、この新しい視点で「ゴエモン」を早く見たくてたまらない。試写会では、全然終わりじゃない。まだ本編を一度も見てないかのように、「きっとかなりおもしろい映画だぞ」と期待している。まあ、編集という変わらない部分は、どうなるのか解らないけど、そこも二回目はテンポがいいと感じるかもしれない。  映画「ベニスに死す」もはじめて見たとき、長い間(ま)が苦痛で、私の、タルい映画の顔役、になったが、今ではルキノ・ビスコンティで一番好きな作品に変わったし。  
  試写を見る前よりも期待してる、「きっと無茶クチャおもしろい映画だぞ」。
*****以下、私が「ゴエモン」を釣り針に、自分の中から見い出した物:翌日版。を箇条書きで提示します。
****石川 ゴエモン:自由な生き方をつらぬき通す人。
  ゴエモンが信奉する生き方、「強くなれ。そうすれば、なにも奪われやしない」。ゴエモンが生きる、暴力の世界において、その、力を頼みにする生き方、それこそが自由を実現できる生き方なんだろう。**ゴエモンの、力の使い方、その生き方、は進んで社会秩序の部外者になる事で、自由を手に入れようとするものだ。社会秩序の破壊者。
**ゴエモンの考え方(社会の捉え方)、の争点は「自由と支配(CONTOROL)」だけど、対してチャチャの考える争点は「戦争と平和」だと思う。だからチャチャは、「平和であれば、支配された社会でもいい。自由か支配かは問題じゃない」という人。平和を作る、という思いが動機でも、戦国時代である以上、実現のための方法は、支配者ノブナガやヒデヨシと変わらない選択肢しかない、「強くなれ、そうすればなにも奪われやしない」。 
 王になり、周りを支配して、自分の自由に、平和な社会を作る。
**ゴエモンにとっての価値観(争点)は「自由と支配」だから、自由をえるためには暴力も争いもいとわない。そこは問題じゃない。

No.719 2009/04/20(Mon) 14:33:18
ユウレカ! / q
 

 ゴエモンは、社会秩序、社会制度、に支配された人、母、を間近に見た、そしてその記憶につながれた(nostalgia)。そのごゴエモン自身は強くなり、社会制度(軍事政権の公務員、としての出世、の放棄)の外に出ることで、自由な生き方を手に入れた。俺は母を自由にできるぐらい、強くなった。だからもういい、郷愁から自由になれる。
 しかし、ゴエモンは記憶にまだつながれている。役人に親を殺される子供を見て、郷愁(nostalgia)が頭で発火する。「なんでお前はそんなに弱いんだ!?」
 ゴエモンにとっての予想外は・・・。最強の男になった自分(強くなれ、そうすればなにも奪われやしない)、自分は社会制度の外で生きていける。制度(例えば会社)にまもられずに、自分が直接、困難と戦って勝てる(例えば自分でお金をかせぐ。泥棒とかして)。 
 そして一般人が、社会秩序、組織化された社会、のなかで苦しんでいるのを見て、「じゃあ、社会秩序の外にだしてやろう、自由だ」と、強くなった自分の力で、ゴエモンが一般人を社会の外に出すと、一般人は生きていけない、という事を見た時、強くなったのに自分には人を自由にする事ができないんだと知った時だとおもう。
  郷愁から開放されない。強くなったのに、自分は母を自由にできない子供の頃、と変わってない。
 自由にするのは朝飯前だと思って金魚鉢の外に出したのに、かえって苦しんでる金魚、まだ金魚鉢の中で別の金魚にいじめられてる金魚、一度かかわってしまえば責任が発生する(ここでは倫理的な意味じゃない。関わる事が、出現する結果(自由)、の原因(責任)になる、という意味で使ってる。関わる事は、原因(責任)にどうしてもなる、必ず影響が出現してしまう。SF物語のように、タイム・マシ−ンで人が過去の時代に行けば、必ず結果が未来に出てしまう。過去の時代に関わりながら、結果が未来に出現しない、だから自分の干渉(自分が存在する事)は原因にならないという事は、ない。「責任」は原因であり、「自由」は結果である)。そして一度こぼれた水はお盆に返せない。
 ス−パ−金魚、ゴエモンは、出現した影響、出現した結果、出現した自由、を見る。弱かった子供の頃と、なにも変わってない結果を見る。 
*「ネットワ−クは広大だ」、映画「ゴ−スト・イン・ザ・シェル 攻殻機動隊」の草薙(くさなぎ) モトコが言う。それは彼女が高級公務員だからであって、貧乏にんはいくらネットワ−クが広大だろうが、仕事という分野では低い階層の扉、への接続点が一つ、二つしかないのだ。いや−、よかったよかった−、仕事がみつかって。
*人々がどんな想像をするのか、それは社会の設計図に関わる。ばかげた想像であっても人は無意識に、その可能性を行動の判断基準の一つとして取り込んでしまうからだ。**音楽家のジョン・レノンは「イマジン」で「想像」を歌った。
ゴエモンは空から人々に小判を撒<ま>く。それは資本主義経済に生きる大衆が聞くロック音楽のように、人々の心に自由を感じさせるだろう。 
イエス・キリストは、ロ−マ帝国のユダヤ人に心の自由を与えようとし、政治的には「カエサルの物はカエサルに」と、社会秩序を守るよう言った。それは、政治的な救世主を待っていたユダヤ人を失望させた。   一般的に、ロック・スタ−やアイドルは、可能性の提示、をする。
**人々が扱える、自由とは、社会の秩序、組織化された社会、支配された社会、のなかでの自由だ。社会の外に出ることでえる自由ではない。例えば、自分たちを、自分たちが支配する民主主義制度。
ゴエモンが生きる社会で、政治的な自由を人々にあたえるには、現在の社会秩序にかわる、別の秩序を打ち立てるしかない。社会の、別の管理の仕方。別の制度(SYSTEM)。それを実現するためには、ゴエモンも、ノブナガやヒデヨシ、のように「王」に成るしかない。イエヤス、ミツナリ、チャチャ、たちが「王」を競い合うように。
 でもゴエモンの生き方は違う。イエス・キリストが現代にふさわしく魅惑的なロック・スタ−になって、大音量でよき知らせを吼<ほ>えに来たかのように、ゴエモンは戦国時代にふさわしく、怒涛<どとう>と高速の暴力で福音を人々に届ける。この社会制度は人間が作った物で、壊せる物なんだ。「自由を想像しろ」
 「郷愁から私を自由にしてくれ」

No.720 2009/04/20(Mon) 16:27:31
ユウレカ! / q
 

****話の要約、ゲ−ムの規則:1、イエヤス軍閥とミツナリの軍閥、どっちが天下を取るか?、という話。・・・誰が天下を支配し、支配者の自由を手にいれるのか?
 2、ゴエモンが、( 母の記憶への)郷愁( nostalgia)から自由になる話。(「郷愁」に関して、連想した映画:アニメ映画「紅(くれない)の豚」の主人公や、映画「七人の侍」のニセ侍、たけぞうや、アンドレイ・タルコフスキ−の映画「ノスタルジア」)・・・軍事政権に支配された制度、を持つ世界に、泥棒の自由を生きるゴエモン。瞬間的によみがえった幼い頃の記憶から、ゴエモンは支配に苦しむ人を自由にするが、打ち上げかかったスペ−ス・シャトル(乗りかかった船)から降りられなくなり、全ての人を自由にするハメになる。そしてつながれ続けた記憶から、自由になる、「爽快、爽快」。
***霧隠 サイゾウ:堅実な人生を第一とする公務員、「もうすぐ管理職になれる」。ヒデヨシの軍事政権、のミツナリ軍閥に所属している。( ノブナガ、ヒデヨシ、によって、新たに)組織化され(始め)た支配社会、の中で生きていく人。だと捉えたらやっと、サイゾウの感情を、私にとって筋の通った物にできました。それまでは支離滅裂としか捉えられなかった。 
 支配社会で生きていく者は、制度から外れたらすぐに生活がおかしくなる。例えば、今のにほんの社会につながっている者は、会社をクビになることが個人にとって大きな危機である。
*ゴエモンとサイゾウの今、にもたいして差異を感じなかった、見てる最ちゅうは。軍隊の特殊部隊・隊長って、私には華やかな印象が先に来るから。「もうすぐ管理職になれる」というサイゾウのセリフに対しても、「なんでなりたいわけ?」と思った。 
 ゴエモンも泥棒といっても、ロックスタ−みたいに人々にあつかわれてるし。順風満帆の二人の再会、と捉えてしまった。二人の出会いって、実は非常に正反対な人生が出会ったものだった、公務員と泥棒。
**彼の名ゼリフ「これがお前のいう自由だ。お前の自由の代償だ!」。私が、このセリフを流したくなる状況。
*自由と関わりがない内容でも、広く一般によい事( 自由とか愛とか)とされている事を個人が行い、その結果が苦しい状況、というのにハマるセリフだと思う。最終的に個人の力で対応できず、制度の力が必要になる状況。
1.自分の好きな女の子に、頼んでないのに友達が勝手に愛を伝言。彼女からの断りの返事を伝えに、友達が自分のところにやってくる。
2.勤めている会社の食品偽装を内部告発して、失業した人の話。失業に対して、個人の善意の援助じゃなくて、制度として告発者の保護、が必要な状況。
3.芸術家とかに影響うけて、貧乏ぐらしになってしまった人が、芸術家の写真にたいして言う。
***猿飛 サスケ:社会の側<ガワ>の、秩序、価値観、で生きていく事にした男。
おわり
願い:「ゴエモン」興収40億円
増補:4月29日
*ノブナガの言葉「強くなれ、そうすればなにも奪われやしない」。これは戦国時代という、暴力の時代、に生きる人々、ほとんどにとっての、道しるべだろう。
  そしてこの「奪う、奪われない」という考えは、「自由と支配」という、世界の捉え方につながる。ゴエモンの生きる戦国時代では、この価値観はゴエモンだけじゃなく、ほとんどの人に共有されている価値観だろう。
*チャチャは珍しく「戦争と平和」という価値観(争点)で世界を捉えている、「自由と支配」じゃなくて。

No.721 2009/04/20(Mon) 18:02:12
連想 / q
 

 戦国時代で自由になるには
1、社会制度のなかで自由になる。・・・周りを支配して、王になる。王になり、社会制度も自由に作り変えていく。・・・ノブナガ、ヒデヨシ。すべてを支配する強さ、によって自由になった人。
2、社会制度から外れる。・・・ゴエモン。制度から逃げても生きていける強さ、によって自由になった人。
***連想  映画「ゴエモン」より***
 「拒絶」・・・チャチャ「行きなさい、ゴエモン。 行きなさい!」社会制度のなかで、自分の意思(平和を作る)を実現しようとしている、という点ではノブナガやヒデヨシの側<がわ>にいるチャチャ。ゴエモンとは生き方が違う。
 ゴエモンはチャチャを連れ去ろうとする、二人で人の世から、蛍の漂う四十八滝<しじゅうはったき>に逃げ出そうとしている。まだゴエモンは社会から逃げだせると思っている、まだ水面には足の先しか入れてない、だからチャチャをササッとさらって逃げれば、波紋を立てずに足を抜く事ができる。強くなった俺は一人で、チャチャを自由にしてやれる。体は深く水の中に沈んでいく、そもそも、なぜチャチャと再会できたのか?おおきな波紋が次々にひろがっていく。ゴエモンは気づかない。
チャチャは想像とゴエモンに別れを告げている。状況からかけ離れた、その想像は危険な、死の誘惑(「キャシャ−ン」のラスト。「これからは、ずっと一緒だ」)である。チャチャは受け入れてはいけない。ゴエモンは気づかないといけない、彼の体は水に浸かっている、波紋がとまらない、元の生活に戻れるわけがない。
 だからチャチャは拒絶する。「行きなさい!、ゴエモン!」
***「 誘惑」・・・ヒデヨシ「もう逃げられんぞ、運命からは。」
帰って来い。お前は強くなった、自由を社会制度の中で実現しろ。
俺をCENSOREDお前が地上の王になれ。すべてを支配しろ、自由になれる。
ゴエモンとヒデヨシの対面、それは暴力の世で自由を求め、強くなる事で自由を手にいれた二人、の対面。
  おわり
**たんなる思いつき。似てる、おもしろいという話***
 紀里谷の仕事は、映画史のようでおもしろい。
 写真>>音楽に伴奏としてつける、音がない映像>>映画。これを映画史にかけると・・。写真>>無声映画>>ト−キ−映画( 会話がきこえる)、となる。映画史の初期は、映画制作に携わる人々( 監督やカメラマン)は、元は写真の仕事をしていた人が多い。
  紀里谷の、映像の演出の仕方、で似ていると思う流派がある。1920年、映画「カリガリ博士」によって始まった、「ドイツ表現主義」だ。ドイツ表現主義の映像の特徴は、監督の主観的な映像。現実を正確に写し取る事を、第一の価値観とする映像づくりに対して、奇妙にゆがんだ屋根や、誇張された遠近法、輪郭線をぼかしたり、反対に強調したり、主観的な絵画である事を第一の価値観にする手法、みたいな物。 
  「カリガリ博士」では、その奇妙な映像は、設定で理由付けされた。狂人の見た世界、という設定。そのご、表現主義的な手法は、設定なしに、表現の一つの手法として、ドイツの映画界で広く用いられる。私が「キャシャ−ン」と雰囲気が似てるとおもう「メトロポリス」(1927年・製作。映像がすごい鮮明に修復され、編集、字幕、も再建された、「復元と再建 2001年版」<商品名じゃない>が紀伊国屋書店から出版されてます。8000円ぐらい。特典ディスク付き)も、その影響を残しています。
  古典期の3大監督( セルゲイ・エイゼンシュテイン「戦艦ポチョムキン」、カ−ル・T・ドライエル「裁かるるジャンヌ」)の一人、F・W・ムルナウ。代表作の「サンライズ」、1927年のこの作品にもまだ表現主義の影響は残っています(すごいおもしろいです。DVDビデオが紀伊国屋書店から出版されてます。5000円ぐらい)。室内の机が、遠近法で端<はし>が小さくなってるんだけど、その机は端を小さく切ってある。
  絵の流派に私が譬えるなら、19世紀、フランス印象派に譬えられると思う。「細かい、色の断片」、が人物の肌や木々をかたちづくっている。現実には、そんな色の断片は、人の目に見えない。
 にほん映画には信用がないから、表現主義と言っても、「お金がないからだろ、演出じゃなくて。現実的な水準で作れないんだよ」と観客に受け取られるが。
  程度の差であって、どの映画も映像を、主観的に支配している。欧米は自然ドキュメンタリ−も主観性を、高く演出してる、構図や色とか。  黒澤 アキラも、どっかで、カラ−作品は支配できない要素(色)が一つ増えるからやだ、できるものだったら色を支配したい、ペンキをぶっかけるように、と言っていた気がする、あてにならん記憶だが。黒澤は「夢」で、背景だけ、極端に主観性( 背景が油絵)が高い、という方法をやった。
  いい映画は、映像が主観的。映像が演出で、一体的に支配できている(でも観客は、その主観的映像を、主観的だとは、判断しない)。映像派と呼ばれる監督の手法は、映像の演出が、主観的と観客が感じるぐらい極端な演出で、そういう主観性の高い演出をしてる人を、映像派と呼んでるんだと思う。
  紀里谷は、自覚的に「映像を手段として捉えて」いて、「被写体」と「映像として写った物」を別物として、切り離してる印象でおもしろい。「方法として映像を捉える」事はアニメを作る時の、映像と作り手の関係性、に近いように想像する。
  反対の例として、製作の、角川 春樹は、被写体の肉体の存在感とか、現場の雰囲気が、演出しなくても映像に写ると捉える発言を「蒼き狼 地果て海尽きるまで」や「男たちのヤマト」の時してた。
 「絵をしっかり構成しようとおもってたけど、現場で役者さんの存在感に圧倒されて、構成は重視しない事にした。」、みたいな話はよく聞くが、そのとき私はいやな予感をもつ。 
*******「キャシャ−ン」や「ゴエモン」に出た俳優の感想で、不思議におもう内容がある。難しいのは主観的なものはつたえるのが難しい。詩が、今ぜんぜん売れないように。
*セットが周りになく、合成作業用の、緑色の布、でおおわれた部屋で演技する事は不安感がある、という感想がけっこうある。でも演劇って、大してセットない( キライです)、全然ない時もある。だから同じだと私は思っちゃうんだけど。

No.722 2009/04/20(Mon) 19:17:46
オフ会@東京開催 / うるみ
 
オフ会@東京23区内を開催いたします!

・4/19(日) ワークショップ終了後(16時近く)〜
・4/20(月) 午後〜夜まで

二日連続です♪
どちらか1日の参加、また、途中からの参加okです。
詳細(場所・時間等)はまだ決まっておりませんが、
参加ご希望の方は、メールまたは
mixiのメッセージorコミュにてご一報お願いいたします。 

mail:goemon_station@yahoo.co.jp
   *件名を「GOEMON」にしていただけると嬉しいです。
mixi:「GOEMON」コミュでオフ会のトピックがありますので、そちらからお願いいたします。

おおよその人数の把握のため、募集を一度、
4/15(水)に締め切らせていただきたいと思います。
また、場所等の詳細は参加される方にのみご連絡いたします。

多数の参加、お待ちしております!
よろしくお願いいたします。

--
うるみ

No.710 2009/04/10(Fri) 23:24:50
オフ会@東京開催 / エレーナ
 

※上記オフ会と別日になります。

『GOEMONオフ会@東京のご案内』

5月1日の公開初日まで間もなくですね。
初日の舞台挨拶の回終了後、オフ会を開催いたします!

映画の興奮をわかち合いたい方、GOEMONを応援してきた方、
ワークショップの共有等々含め、沢山の方の参加お待ちしております。

★日時:2009年5月1日(金)舞台挨拶の回終了後〜20時くらいまで
★場所:新宿、もしくは、銀座エリアを予定

※詳細については、参加者のみご連絡致します。
 
※おおよその人数把握のため、 4/28(火)までにご連絡頂ければ幸いです。

※参加ご希望の方は、下記までご連絡お待ちしております。

mail:goemon_station@yahoo.co.jp
   *件名を「GOEMON」にしていただけると嬉しいです。

mixi:「GOEMON」コミュでオフ会のトピックがありますので、そちらからお願いいたします。

どうぞよろしくお願いいたします!!

エレーナ

No.712 2009/04/14(Tue) 16:56:40
お掃除お兄さん / あきら
 
ライブチャットの日程を今日だと間違えてしまい先週参加できませんでした・・・、そこで、先ほど録画放送を拝見いたしました。映像の後半、紀里谷さんの熱い想いを感じ、書き込みせねば、と思った次第です。

私は、ワークショッブ参加者ではありませんが、数年前から「自宅マンションの前をきれいにする」活動をひとりでやってます。10戸程度の小さな住まいですが、近所の方たちと打ち解けるきっかけにもなりましたよ。
それ以降、他の住人に賛同者がいる訳でもないのですが、ひとりでもコツコツとやってます。周りが着いてくるかどうかは相手の感じ方次第ですが、自分一人でもできることですので、これは皆さんにもお勧めします!!

翌日がゴミ回収日でも無いのに深夜ゴミが捨てられ、野良猫が食べ散らかして周りに散乱してしまった。それが、お掃除お兄さんになるきっかけでした。誰かが捨てたのを誰かが片付けなければいけない。放置してしまったら、勝手にゴミを出してもいいことになってしまう。憤りを感じながらも、きれいにすると案外気持ちのいいものです。
そんな活動を続けていたら、普段は話した事の無い斜向いのお父さんと仲良くなりました。そのお父さんも、勝手に散らかされて憤りを感じていたそうです。

そんなある日、犯人の二階の住民と目が合いました。睨まれましたが、まぁ、相手にしません。今は、どっかに引っ越していきましたよ。

何か行動をすると、それを良しと思わない人はいるものです。私には、意味が分かりませんが、言葉の通じない人もいます。それがこの世の中だと思う。川は水が流れれば、どこかで汚れ、放ったままだと飲み水にならなくなってしまいます。だから、誰かが浄化して、人が飲めるようにしなければなりません。その飲料水も、誰かがペットボトルを捨ててゴミとなり、汚い川になって、それを、別の誰かが掃除して、きれいな川にする、と。

世の中、諦めてはだめだと思うのです。

ライブチャットを見ていて、そう思いました。川が汚いねと誰かがいいました。となりにいた連れも汚いねと言って、ペットボトルを投げ捨てました。じゃあ、ダメだと思う。汚いねと思ったら、ひとりでもいいので、掃除すればいい。連れも手伝ってくれるかもしれない。こういう書き込みをして、ネットワーク上に賛同者がどれだけいて、自宅周辺をどこまできれいにする人がいてくれるか、期待も希望もないけど、各々が自分のやりたいことをして救われるような行動をした結果、芽になればいいと思いますよ!!

No.711 2009/04/12(Sun) 15:39:41
LIVE CHAT / yamada
 
 お待たせいたしました!

 紀里谷和明監督によるLIVE CHAT!!
 第15回の開催日が決定いたしました!

 【開催日時】
 4月5日(日)22時〜
 KIRIYA.com 「LIVE CHAT」にアクセスください

 皆様、是非ご参加ください。

No.709 2009/04/05(Sun) 13:43:12
〜GOEMONオフ会in福岡開催 お知らせ〜 / マッコ
 
〜GOEMONオフ会in福岡〜

●日時:3月19日(木)PM6:00〜8:00(2時間位)
●場所:ジョイフル福岡警固公園前店
福岡市中央区天神2-2-66 TEL.092-731-8855

突然ですが、GOEMONオフ会を福岡で開催致します!
恐れ入りますが、日時や場所を決めさせて頂きました。

ジョイフルのスタッフの方にGOEMONと言って頂ければ、
案内して頂けるようにお願い致しますので、
現地集合という事でお願い致します。途中参加も大歓迎です!
※テーブルにGOEMONのチラシを置いておきますので、
スタッフの方に問い合わせるのがちょっと…っという方は、
GOEMONのチラシを目印にお声かけ頂いてもよろしいでしょうか。
よろしくお願い致します。

先日、紀里谷さんのワークショップが福岡でも開催され、
ワークショップで感じたことや、GOEMONについて
みんなで集まって対話ができたら嬉しく思います。
紀里谷さんを通して“輪”が広がっていけたらいいですね!

ぜひ、ご参加下さいませ!
お待ち致しております。

マッコ

No.696 2009/03/15(Sun) 02:57:12
Re: 〜GOEMONオフ会in福岡開催 お知らせ〜 / マッコ
 

〜追加〜
申し訳ございません。
人数の把握ができていない為、
まだお店には予約をとっておりません。
当日は私が17時半過ぎにはお店におりますので、
その時に、お店のスタッフさんにGOEMON会といって頂きますと
私のいるテーブルを案内して頂けるようにお伝え致しますので、
よろしくお願い致します。
※テーブルにはGOEMONチラシも置いております。

また、人数のある程度の把握をさせて頂きたいと思いますので、
参加される方は返信にお名前(ニックネーム)と参加という事を
書き込みして下さい。
※書き込み連絡がなくても、突然当日参加もOKです!

どうぞ、よろしくお願い致します。

No.697 2009/03/15(Sun) 10:45:50
報告です。 / マッコ
 

こんばんは! 

3月19日開催GOEMONオフ会in福岡の参加者を募集したのですが、
紀里谷さんHP内のBBSでは参加予定0人
また、mixiでは参加予定1人という、ほぼ人数が集まらない状態でした。
さらに、その参加予定だった方が体調不良の為、参加できなくなってしまい、
参加予定は0人、主催の自分だけになってしまいましたが、
当日参加の方もいるかもしれないと思い、
オフ会は決行する事にしました。

オフ会に誰も来ないかもしれないと覚悟を決め、
転んでもタダでは起きたくなかったので、
オフ会に行く前に、献血をしに行く事にしました。
献血センターに着き受付をすると順番に採血をおこなっていて、
30分待ちとの事でした。
私は、「たくさんの人が献血をおこなっているんだ!」と思い
どこかの誰かが必要としている血をわかちあう喜びを感じました。

その後、オフ会の約束の時間に、待ち合わせのファミレスへ行き、
GOEMONチラシもテーブルに置きました。
予感はしていたのですが、誰も来ませんでした。(苦笑)

…しかし、私の隣のテーブルに3人の学生さんがいらっしゃり、
私がテーブルの上に置いていたGOEMONチラシを見てくれていて、
その学生さんの1人が「GOEMONみられたのですか?」と
私に話かけてくれて、そこから、その学生さん3人とGOEMONの話題になり、
GOEMONチラシもお渡しするとすごく喜んでくれて興味深く見られておりました。
「GOEMONみたいですね〜!!」と4人で盛り上がり、
最初は1人だったのですが、帰る時はその学生さんと和気あいあいになり、
そですり合うも他生の縁を感じたのであります(笑)

…最後に、この学生さんとのちょっとしたコミュニケーションから
楽しく話すこともでき、少し輪がひろがったように思います。
そこで感じたことは、
紀里谷さんがワークショップでおっしゃられていた“壁”についてです。
“壁”を少しづつでも壊していくことができたら、
もっとコミュミケーションをとる事ができるのではないかと私は思いました。
そのコミュニケーションは、お互いを知る第一歩のように感じた1日でありました。

以上、報告でした。
読んで下さりありがとうございます。

マッコ

No.700 2009/03/20(Fri) 00:29:10
独り言なので、気にしないでください / q
 

学生との場面を読んでた時に、思った言葉。「すばらしい」

No.701 2009/03/20(Fri) 02:37:11
↑ / マッコ
 

qさんへ

わざわざ感想を書いてくださり嬉しいです。
qさんともGOEMONを通して繋がることができましたね!

大きなことも、とても大切と思いますが、
私の場合は「小さなことからコツコツと」ですかね(笑)
その小さなアクションからも“GOEMONの輪”がひろがっていくよう、
何事もバカにせず、お互いにGOEMON応援していきましょうね!!

マッコ

No.708 2009/03/26(Thu) 00:49:14
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