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記事No.2884に関するスレッドです

春雨 / 風来坊
おはよう!!
こちらは雨が降っています。

春の雨がとりわけ趣深く思えるのは、もの皆育む恵みの雨でも
あるからでしょう。
 現代に生きる私達にとって雨、というとどうしてもマイナス
イメージの方が先行しがちなのですが、それでも捨て置くことの
出来ない 趣が確かにあるのではないでしょうか。
 
 春の雨は降る毎に木の芽を張らせ、草の芽を伸ばし、
花を催します。
春先の暴風も収まったこの頃は、好天と雨の繰り返しになります。
うかうか 布団も干せない毎日ですが、この雨が全てのものを
育てるのです。

私の大好きな詩です。


 春簾雨窓   <?ョ鴨??>

春は自ずから往來し 人は送迎す
愛憎何事ぞ 陰晴を別つ
花を落とすの雨は是 花を催すの雨
一樣の檐聲 前後の情


春は自然にやってきて、いつともなく去ってゆく。
我々はそれをそのまま自然に送り迎えすればよいのである。
それなのに人は晴れたといっては喜び雨だといっては憎むのは
何としたことだろう。
同じ雨でありながら花を散らす雨は、花を促(うなが)し
開かせた雨である。
同じ軒(のき)の雨だれの音も聞く時によって好ましい雨、
憎らしい雨と、このような情を催させるのである。

No.2884 - 2008/02/26(Tue) 05:53:57 [p6208-ipbfp01niho.hiroshima.ocn.ne.jp]