| 私も行って参りました。お焼香をするときに、白い花々に囲まれた中川氏の笑顔に涙が止まりませんでした。最後に棺を乗せた車のお見送りをさせていただきましたが、奥様や、目を真っ赤に泣きはらしたお嬢様や息子さんがそれでも、車の中から頭を下げる凛とした様子に胸を打たれました。私の周りは20代前半のような若い女性が多く、皆号泣し、お互いに肩を抱き合い、泣きじゃくる姿を見ていると、心からその死を悼む心情が苦しく、私たちは本当に大切なものを失ってしまったのだと思いました。しかし、結国様が書かれた通り力強い声も聞かれ、こうして中川氏は私たちに色々なものを残して下さったのだ、と何か心にたぎるものを感じました。皆様と共に中川氏の遺志を微力でも引き継いでいかなければと改めて心に誓いました。
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No.1213 - 2009/10/10(Sat) 00:27:12 |