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記事No.1628に関するスレッドです

夏の戸田釣行 / はぐれ雲
こんにちは、素人の域をなかなか脱却できないはぐれ雲です。

月に一度の戸田釣行に行ってきました。
先月は二泊三日ということで馴染みの山田園さん(http://www.jalan.net/yad306758/)に宿泊してのんびりと釣りと散策をやってきましたが、宿の朝晩の食事が相変わらずの絶品で釣りをやる前に満腹状態となってしまいました。

特に、昼間の投げ釣りで釣れたカワハギを持っていくと夜には刺身となり、翌朝には味噌汁に料理していただき堪能した次第です。

No.1626 2011/09/20(Tue) 11:18:51


戸田港では・・・ / はぐれ雲

さて、今月はアオリイカを封印して新しい釣りにチャレンジしてみました。これは先月行った時に、アオリイカは手のひら以下サイズで、今月もまだ手のひらサイズであろうと予想したからです。
しかし、若いエギンガーが沢山いて(殆ど釣れていませんでしたが)なにも赤ちゃんを獲ることはないだろうにと感じた次第です。

何時もは日曜日出発で平日の月曜日に帰るスケジュールですが、今回は月曜日が祝日ということもあり、往路はいきなりの東名大渋滞で、途中食事をしたりしたものの、なんと6時間も掛かってしまいました。
高速上限1000円の時より渋滞?

戸田に着くと既に岸壁には馴染みの方をはじめ、ファミリーで楽しまれておられる方やワカモノたちで溢れていました。
クロダイは団子でやっていましたがたまにアイゴが釣れるぐらいで本命不調、ソウダガツオは沢山あがっていました。

私は椅子を出してビールをグビグビ。
そうこうしているうちにトロール船が戻ってきて挨拶に行くと、ビールのツマミということで美味しい手長エビと深海魚2匹(タラ目ソコダラ科の30Cmほどのトウジンと黒い40Cmほどの魚)や名物のトロボッチなどを頂きました。

生の手長エビを調理ハサミで切ると味噌の部分までとれて、これはもう絶妙です。食感と甘さがなんともいえません!!

No.1627 2011/09/20(Tue) 11:33:50


今回はこれで!! / はぐれ雲

今回の新しい釣りというのはソルトルアー釣りです。
SHIMANOTVやYou-tubeなどで沢山映像がありますのでそれらを見ながら勉強するも、それらの映像には奥に数倍数十倍の長い隠れた釣れない時間があるのは当たり前ですが、軽佻浮薄にも簡単に釣れると勘違いしてしまい、是非チャレンジしたい、と。

これまでも何かとミノーやプラグやワーム類を買い集めており、それらに加えて今回はクリケット(=こおろぎ)ワームを準備。
入れ物まで調達して眺めて悦に浸っておりました。

ガルプ・アライブの容器はすぐに液体が漏れるため新しい容器を準備はしましたが、こぼれないはずの容器に移し替えると時間と共に中で発酵・膨張するのか、蓋が外れてしまうのです。
モノによっては問題ありませんがちょっと注意が必要かもしれません。

因みに水や調味料を入れて持参するにはとてもいい商品です。(株式会社テックジャム:スチロール棒瓶)

No.1628 2011/09/20(Tue) 11:51:40


ラン&ガンは・・・ / はぐれ雲

夕マヅメの時間になって、ようやく準備をはじめ、翌朝までのロング・フィッシングを開始。

しかし、漁師さんやら地元の友人が次々にいらして、そこはそれ、釣りは二の次に楽しく語り合いながらのんびりグビグビ?
地元の方から焼酎の差し入れまであって、周りでソウダガツオを次々に釣るのをながめ、その後は太刀魚釣りも始まりました。

そういえば、夕方ファミリー・フィッシングの方がサビキでアイゴの25Cmほどを釣り上げて不用心にも手で鈎を外しそうにしているのを見て、「駄目ぇ〜〜」と叫びながら止めたりもしました。
ま、一度刺されて学習するもの悪くないかも知れませんが、やはり危ないものは危なく、初めての方は注意が必要ですね。

すっかり深夜になって、投げ釣りの仕掛を投入すると、何時ものノラ猫の「クロ」がやってきまして、にゃ〜と鳴くものですから、釣れた70Cmほどのクロアナゴをあげると、最初は迷惑そうにしていましたが、最後はどこかに持って行きました。クロにはその後もネンブツダイやら間違って投げ竿の道糸に尾びれを引っ掛けて釣れてしまったソウダガツオをあげましたので、相当な満腹感は得られたと思います。

ルアーでの釣りはラン&ガンが基本ですが、何分じっくり腰を据えて釣るのに慣れてしまっていて、やはりルアーも左右50mほど動く程度でやっていましたが、結果はボーズ。
忸怩たる思いのままに朝を向かえ、それでも粘っていると最後に女神が微笑み、25Cmのカサゴが緊張感のない大きな口にクリケットを咥えてあがってきました。

次回は戸田以外のところに本格的なソルトルアーの釣りに行きたいと思っていますが、風光明媚にして豊かな海、気のいい人たちが沢山いる戸田は、やはり月に一度は行くことになりそうです。

No.1629 2011/09/20(Tue) 12:12:11


Re: 夏の戸田釣行 / カゴ屋

いや〜、今回も素晴らしい釣行記!
愉しませて頂きました。
戸田というところは本当に良い処ですねえ。

新たなジャンルに興味はあるものの、やはり手慣れた道具とリズムで愉しむ時間のほうが充実しているものかも知れませんね。私もワームでマゴチ釣りの真似をしてみましたが、ファーストヒットを体験する前に諦めてしまい、道具も何もオブジェとなっています。
それで釣れないと解っているシーズンでも、相変わらずカゴを投げてみては、やっぱり釣れずに凹むばかり。(笑)

ところで最後の写真はカサゴでしたか。
私はてっきりオコゼ(オニオコゼ)かと思い、驚嘆しておりました。(笑)
また次なる釣りを愉しみにしています。

No.1630 2011/09/21(Wed) 19:35:19


知らぬが花? / はぐれ雲

>>カゴ屋さん、

コメントありがとうございます。
ご指摘のオニオコゼかも知れないということ。
確かにそうだったのかも知れません。
釣り上げた時も、なんら抵抗なくあがってきて、以前カサゴを釣った時とは随分違うと感じたものです。

今となっては、既に煮込んで食べておなかの中に入って久しく、改めて調べることはできませんが、写真を見る限り、この魚はまさしく「オニオコゼ」ですね。
釣り場では、以前に私もカサゴを釣ったことがあるし、他の人も良く釣り上げていましたから、カサゴだという強い先入観があったのかもしれません。

釣った後は、さっさと厚めのZiplocの袋に入れてしまいましたので、幸いにも背びれの針に刺されることなく難をのがれましたが、なんというチョンボでしょう。
調理の際も湯引きして鱗をとりましたので簡単にとれたのが幸いしたのかも?

他の人のアイゴの取り扱いを注意する前に、自分のほうが注意しなくちゃいけませんね。
ご指摘ありがとうございます。とてもいい勉強になりました。

No.1631 2011/09/26(Mon) 13:38:10