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みなさん、こんばんは。大分の すたちけん です。ちょうど1年前ですが、東北の大震災でアミエビの産地が大被害を受けたため、アミエビ価格が2倍以上に急騰したと、本欄で嘆かせていただきました。 あれから1年がたちました。本日、「九州で2番目にエサの安い店」(一番安い店がどこか、知りません・・)と定評(?)の大分県佐伯市弥生町のK釣具店に寄った際、入口の写真を撮らせてもらいました。 ご覧のとおり、「安い!」でしょう? 右の「国産アミ上物1/4 298円」は、ほぼ昨年の水準に回復しており、誠に嬉しい限りであります。なお、1/4とは約3Kgのことで、たとえば左の「生まきえ 245円」とは、フカセ釣り必須のアイテム、マキエ用のオキアミのことでMとL混じりの3Kg1枚の価格です。つまりオキアミ12Kgが980円ということで、当地の上物師はあまりサイフを気にせずに「撒き放題や!」と云えましょう。この「超良心的価格」のため、遠方からの釣客は釣りを楽しんだ後、帰路に立ち寄り「おみやげ」として次回用のエサを沢山買い求められます。(専用の冷凍庫が必要ですねっ!) 私も神戸宅へ帰る際は、3Kg245円のオキアミを何枚かクーラーに入れ、持ち帰る様にしております。 小売値がこのようなものですから、仕入れ値は一体いくらなのでしょうか、ねぇ。中国産アミが3Kgで150円ですよっ!(たまにイカとか小魚が混じってることがありますが・・)
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No.1748 2012/03/15(Thu) 23:33:31
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