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記事No.450に関するスレッドです

「アンゴラビルの山小屋」って / かずぷ〜
タイトルの本や映画があったらすごく惹かれるだろうなと思いました。そこはかとなく村上春樹っぽい匂いもしますね。羊男が出てきそう。
80の客席って素敵。息まで全部聞こえそうですね。
映画ってすっきりスパーン!と終わってほしいんです、「踊る大捜査線」とかジャッキー・チェンみたいな。
でもお芝居はそうじゃないものはそうじゃないなりにいいですよね。後から噛みしめると違った味が湧いてくるの。それはやはり、そこに人がいる(いた)という力なのかなぁ。。。
「同じ場面を見て笑う人と泣く人が半々ずついるような」というところにとても興味があります。
同じものを観て同じことを考えて同じく感動するのもすごく楽しいことだとは思うんですが、一緒に同じものを観ているのにまったく別のところを観ていて別のことを考えてた、ということを後で確認しあうのも楽しい(事前にそれなりの人間関係が必要かもしれませんが)だろうし、自分の中で生まれてくる変化もすごく楽しそうです。一粒で二度美味しいアーモンドグリコ(違っ・・しかも古っ)何で自分はこう考えたんだろう、なんであなたはこう感じたんだろう、お話しそのものより“人の想い”が面白くなってくる気がします。
でも出来ればそのようなお話は「そのようなお話です」という事前情報も欲しいですね。誰かを誘って行きたい。後で一人でぐるぐる考えるより、自分では思いつかない違った視点が欲しいなぁ。スッキリ大笑いしに行ったのにそれだったら消化不良に終わっちゃう、ということも考えられますし。

No.448 - 2008/09/16(Tue) 20:21:14

Re: 「アンゴラビルの山小屋」って / あきら
>優さん
系列他局!なるほど!そんなツウな発想はワタシには皆目無く(笑)。日参している三浦翔平クンのブログには翔平クンのギラギラスーツ姿のお写真が。うんうん、可愛いねぇ。http://www.jap.jp/shohei/

>かずぷ〜さん
言われてみれば羊男が出てきそう(笑)。話、横にそれますが「ノルウェーの森」をフランス人の監督が撮るっていうじゃないですか、キャストがやっぱり気になりますね。でね、不条理劇といっても明るいし軽い。青年団はTVでは何本か観たことがあるのですが、本公演がすごく観たくなりました。かずぷ〜さんがスパーン!と終わる映画がお好きとはおもしろい〜。一緒に観て違う感じを抱く、しゃべって飲む、一粒で二度おいしい♪ 蔵之介さんにまた違った感じの芝居をやっていただいて、二度おいしい体験をご一緒してくださいまし。(会議室にてスパムおにぎりの質問させて下さいませませ。)

8月にもみなさんに教えていただいてここでご案内していました映画「群青」の原作本、発売は9月29日。映画より先に読むのはおすすめとはいえませんが。そして、宮木さん(原作者)さんのブログにも大人の事情めいた説明がありますし、映画の紹介を読みましても映画とはちと違うようでございます。一部色っぽいですのでおたのしみに。
http://www.amazon.co.jp/%E7%BE%A4%E9%9D%92-%E5%AE%AE%E6%9C%A8-%E3%81%82%E3%82%84%E5%AD%90/dp/409386229X(単行本「群青」)
http://amiya.fruitblog.net/(宮木あやこブログ)
本と同じかどうか知りませんが、ネットで読むなら↓ここ。アドレスの番号部分の数字を2,3,と進めていくとおそらく最後まで読めると思います。
http://www.quilala.jp/pdf/gunjo01.pdf

No.450 - 2008/09/17(Wed) 19:21:13