| こんばんは。 空間図形の問題でどうしても分からないのがあるので教えて下さい。
立方体ABCD-EFGHにおいて、辺AB,BF,FG,GH,HD,DAの中点をそれぞれL,M,N,P,Q,Rとするとき、六角形LMNPQRは正六角形であることを証明せよ。
[回答] 立方体の1辺の長さを2aとすると、 LM=MN=NP=PQ=QR=RL=(√2)a また、辺BC,CDの中点をそれぞれS,TとするとRL//TS、更に平面ABCDと平面EFGHは平行であるからTS//PN よってRL//PN したがって、平行な2線分RL、PNは1つの平面を決定する。同様にRQ//MN、PQ//MLから、PQ,MN,RLは1つの平面を決定し、L,M,N,P,Q,Rは同じ平面上にある。よって六角形LMNPQRは正六角形である。
とあるのですが、どうしてこの証明でいいのでしょうか?まず、6点L〜Rを取った時点で、これらが1平面上にあるとは限りませんよね?まず、RLPNが同一平面(αとする)上にあることを証明していますよね?同様にして、LMPQも同一平面(βとする)上に、MNQRも同一平面(γとする)上にあることを証明しています。この場合、平面αとβはともに2点LPを通ることも可能ですよね(αとβの交わる部分が直線LPをなす時)?更に、このとき4点MNQRを含む平面γが存在します(正八面体のように)。
どうしてこの証明で6点が1平面上にあることがいえるのでしょうか?ご教授お願いします。
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No.1580 - 2008/11/16(Sun) 23:30:36
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