| pattun さん、こんばんは。
連立方程式の基本的な解き方は今まで述べたとおりでよいのですが、二点ほど気を付けなければいけないことがあります。
『?@かつ?A』という連立方程式で、?@÷?A のように辺々割り算して?Bが得られたとします。 この場合、?A×?Bから?@が得られますので、元の連立方程式は『?Aかつ?B』と同値です。 しかし、?@÷?Bをすれば?Aが得られるからといって、『?@かつ?B』と同値であるとするのは少し危険です。 というのも、?Bの辺々が0である場合を考慮しなければならないからで、この場合は、どちらに代入してもいいというわけにはいきませんね。
また、連立方程式を代入法で解く場合も注意が必要です。 『?@かつ?A』という連立方程式で、?@を?Aに代入して?Bが得られたとします。 この場合、得られた?Bは、必ず?@に代入してください。 ?Aの方に代入してはいけません。 この理由は、今まで述べたことの証明とともに、あとのレスでお話しします。
ここまではよろしいでしょうか。
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No.2873 - 2009/05/07(Thu) 00:18:53
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