| いよいよ本題に突入します. >15の倍数 をどう処理するかです.
例えば 「1,1,2,3,4の5つの数から3個の数を選ぶとき,2,3を含むものは何通りあるか」 という問題ならば, (全体)ー(2,3を含まないもの) というアプローチの仕方もありますが,素直にやると 【2,3は必ず含むから(それらを取り除いて),残り1個を選ぶ方法を考えればよい】となるので 1,1,4から1つ選ぶのは,1または2なので,『2通り』となります.
今回は15の倍数ということから15=3×5なので, 「少なくとも3と5は1つずつ入る」 ということになります. 6000=2^4×3×5^3 なので,3と5を1つずつ入るから(それらを取り除いて) 2^4×5^2 で約数を考えます.今までのことからこの2^4×5^2の約数の個数が >6000の正の約数の中で15の倍数であるものが何個あるか。 になります.
どうでしょう?
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No.4972 - 2010/05/19(Wed) 18:51:10
| ☆ Re: No.4934ももんがさんの質問の続き / ももんが ♀ [近畿] [高校1年生] | | | | お返事遅くなってすみません
3,5 3,5,2 3,5,4 3,5,8、 3,5,8 3,5,5 3,5,25 の七通りの組み合わせですか?
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No.4976 - 2010/05/19(Wed) 20:50:48 |
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