| こんにちは、公務員試験の模試を解いていて、教養・数的推理の確率の問題がわかりませんでした。
4×4の碁盤の目状の道路があり、左下角(0,0)をPとする地点にAが、右上角(4,4)をQとする地点にBがいる。AはQへ、BはPへ向かって同時に出発したとき、2人が(3,1)の地点Rで出会う確率はいくらか。2人の速さは等しく、一定のペースで移動している。また、両者とも最短経路を使って目的地へ移動しているものとする。 *問題には碁盤目状の図がありますが、座標で表示させていただきます。
私は、AがQへ向かう場合の数のうちRをとおる(Bと会う)場合の数として、4/70、 Bも同様に考えて最終的に 4/70×4/70 と式をたてました。
しかし解答を見ると、AがBと出会う地点を(0,4)(1,3)(2,2)(1,3)(4,0)として挙げ、 これら各地点への行きかたの計を分母に、そのうちRへの行きかたの場合の数を分子に、 、というようにしていました。
この解説を見て初めて条件付の確率であるとわかったのですが、問題を最初に見たときは 全くそのように思わず上記の式をたててしまいました。 解説を見ればなるほど、と思えるのですが、私のたてた式の場合どのような問題があるのかが、わかりません。
そもそも私の問題をこなす数が足りていないせいもあり、私には問題文中に、「2人が出会う場合のうち、R地点で出会う場合はいくらか」というニュアンスがあるようには受け取れませんでした。
また、この問題で条件付確率だとわかるヒントはどこにあるのか、教えていただければありがたいです。
よろしくおねがいします!
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No.6198 - 2011/05/26(Thu) 17:17:10
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