| お願いします。問題を添付します。
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No.7541 - 2012/10/26(Fri) 12:21:41
| ☆ Re: / 農場長 ♂ [九州] [学校教員] | | | | minaminoさん、こんばんは。
1〜20の数で考えてみましょう。 3の倍数でないものは、1,2,4,5,7,8,10,11,13,14,16,17,19,20です。 2の倍数でないものは、1,3,5,7,9,11,13,15,17,19です。 この2つを「または」で考えますので、合体させます。 (これが「かつ」だったら、共通して出てくる数を取り出します)
したがって「3の倍数でない または 2の倍数でない」数は、 1,2,3,4,5,7,8,9,10,11,13,14,15,16,17,19,20です。 ほとんど全てですね。何が抜けているのでしょうか?
抜ける数の決まりが分かれば、1〜200の総和から、抜ける数の総和を引いて答えです。
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No.7545 - 2012/10/26(Fri) 20:41:25 |
| ☆ Re: / 農場長 ♂ [九州] [学校教員] | | | | 遅くなってしまい、すみませんでした。
まず、minaminoさんの考え方は間違っていません。 それぞれ、「3の倍数でないもの」と「2の倍数でないもの」を求めましたね。
で、「または」のときですが、 「3の倍数でないものと2の倍数でないもののどちらかに入っている数」 という感じで考えて、 1,2,3,4,5,7,8,9,10,11,13,14,15,16,17,19,20 となるのです。
この考えを私は「合体」すると表現したのですが、どうでしょう? 何となくわかりますか??
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No.7565 - 2012/10/29(Mon) 13:42:33 |
| ☆ Re: / 農場長 ♂ [九州] [高校1年生] | | | | 疑問が解消されて何よりです。お疲れ様でした!!
さて、質問ですが、 ?@の左と右がイコールでつながるか?という質問でしょうか。 だとしたら、回答は「同じではありません。」です。
例えば、今回の具体例:1〜20の整数で考えると、 まず、右側について Aのバー(3の倍数でない):1,2,4,5,7,8,10,11,13,14,16,17,19,20 Bのバー(2の倍数でない):1,3,5,7,9,11,13,15,17,19 これらの共通部分(どちらにも出てくる数)は、1,5,7,11,13,17,19 です
次に、左側について A∩B(3の倍数 かつ 2の倍数→6の倍数)より、 A∩Bのバー(6の倍数でない):1,2,3,4,5,7,8,9,10,11,13,14,15,16,17,19,20 となり、左側(A∩Bのバー)の方が数がたくさんあります。
同じように考えると、?Aも同じではありません
同じなのは、「?@の左 と ?Aの右」、「?@の右 と ?Aの左」です。 このことは、ド・モルガンの法則からもわかります。
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No.7613 - 2012/11/02(Fri) 01:30:26 |
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