| またわからないところが出てしまいました;; 質問させていただきます;;
点A(5,4,2)を中心とする半径7の球面Sがある。原点Oからベクトルu=(1,1、−2) の向きに出た光線が球面S上の点B(2,2、−4)で反射され、球面所の点Cに達した。 点Cは直線ABで作られる平面上にあり、直線ABは∠OBCを2等分する。 Bで反射した光線の方向ベクトルを(13、11、−2)とする。
Cの座標を求めよ。
点Cは平面OAB上にあるので、ベクトルOC=tベクトルOA+sベクトルOB=(5t+2s、4t+2s、2t−4s)---?@
またベクトルAB=(3、2、6)で、点C=(x、y、z)と置くと、
(3,2,6)・(x、y、z)=3x+2y+6z=0----?A
x=5t+2s y=4t+2s z=2t−4sより、35t−14s=0----?B
また、ベクトルOC=(13k、11k、−2k)と置く。----?C
?@=?C、?Bより求めようとしたのですが、うまくいかなかったです;;
アドバイスいただけないでしょうか??
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No.5206 - 2010/07/09(Fri) 16:21:52
| ☆ Re: / おむすびころりん ♂ [九州] [塾講師] | | | | > 点Cは平面OAB上にあるので、 > ベクトルOC=tベクトルOA+sベクトルOB=(5t+2s、4t+2s、2t−4s)---?@
これ自体はおかしくありません。 が、点Cの座標を求めるだけなら、定数(文字)を1つだけ用いて求めることができます。
> またベクトルAB=(3、2、6)で、点C=(x、y、z)と置くと、 > (3,2,6)・(x、y、z)=3x+2y+6z=0----?A
↑AB=(3, 2, 6)ではありません。 点Bの座標=↑OB=↑OA+↑AB=点Aの座標+↑AB=(5, 4, 2)+(3, 2, 6)=(8, 6, 8)となり、 点Bの座標(2, 2, −4)が得られません。
また、仮に↑AB=(3, 2, 6)が正しいとしても、 式?Aが表す↑AB・↑OC=0 つまり、AB⊥OCは成り立っていません。
> また、ベクトルOC=(13k、11k、−2k)と置く。----?C
こちらも、↑OC=(13k, 11k, −2k)とはなりません。 ただし、(13k, 11k, −2k)を使って考えていくとよいでしょう。
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↑□C=(13k, 11k, −2k)(ただし、k≠0)とおくと、 ← □はある点(を表す文字)です。 点Cの座標=↑OC=↑O□+↑□C=点□の座標+(13k, 11k, −2k)=(…, …, …)と表すことができます。 (それぞれの…はkを含む式です。)
点Cは球面S上に存在するので、 先ほど計算した、点Cのx, y, z各座標を球面Sを表す方程式に代入して、 kについての方程式(大きな数字がでてきますが、簡単な2次方程式に整理できます。)を解くと、 kの値が2つ(一方の値は不適で、もう一方の値を用いて点Cの座標が求められます。)得られます。
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ごんたさん、学年は合っていますか?
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No.5210 - 2010/07/11(Sun) 12:39:19 |
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