| よろしくお願いします。手持ちの問題集からです。
問題: xy平面において、楕円x^2/4+y^2/3=1 の周上でy≧0の部分をLとする。 2つの円(x-1)^2+y^2=1,(x+1)^2+y^2=1の周上でy≦0の部分をそれぞれM,Nとする。このときL、M、N上の動点P、Q、Rに対し、線分PQとPRの長さの和の最大値を求めよ。
解答出だし: Pを固定して考えると、 PQの最大値はPQ′ PRの最大値はPR′ (注:A(1,0)B(-1,0)として、Q′はP,A,Qがこの順に一直線上に来るときのQ, R′はP,B,Rがこの順に一直線上に来るときのRを指します。)
PQの最大値はPQ′ PRの最大値はPR′ というのが直感的に正しいことはわかるのですが、ちゃんと説明しようとすればどう言えばいいのかわかりません。 よろしくお願いします。
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No.5138 - 2010/06/25(Fri) 23:10:34
| ☆ Re: / ウルトラマン [教育関係者] | | | | ヘボ太さん,こんばんわ。
僕が高校生のときに解いた,懐かしい問題(確か,東工大だったかなぁ〜)なので,久しぶりに解答します。
この問題の着眼点は次の1つにつきるでしょう。
「A(1,0),B(-1,0)というのは実は楕円Lにとって特別な点なのです。では何と呼ばれる点かわかりますか?」
> > 問題: > xy平面において、楕円x^2/4+y^2/3=1 の周上でy≧0の部分をLとする。 > 2つの円(x-1)^2+y^2=1,(x+1)^2+y^2=1の周上でy≦0の部分をそれぞれM,Nとする。このときL、M、N上の動点P、Q、Rに対し、線分PQとPRの長さの和の最大値を求めよ。 > > 解答出だし: > Pを固定して考えると、 > PQの最大値はPQ′ > PRの最大値はPR′ > (注:A(1,0)B(-1,0)として、Q′はP,A,Qがこの順に一直線上に来るときのQ, > R′はP,B,Rがこの順に一直線上に来るときのRを指します。) > > PQの最大値はPQ′ > PRの最大値はPR′ > というのが直感的に正しいことはわかるのですが、ちゃんと説明しようとすればどう言えばいいのかわかりません。 > よろしくお願いします。
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No.5139 - 2010/06/26(Sat) 00:18:13 |
| ☆ Re: / ヘボ太 [浪人生] | | | | ウルトラマンさん回答ありがとうございます。 はい、焦点です。
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No.5140 - 2010/06/26(Sat) 13:44:23 |
| ☆ Re: / ウルトラマン [教育関係者] | | | | ヘボ太さん,こんばんわ。
> ウルトラマンさん回答ありがとうございます。 > はい、焦点です。
そうですね。っということは,楕円の定義に従って考えれば, AP+BPってどんな長さになるでしょう?
これが分かれば, ?僊PQの辺の長さに着目して,AP+AQ≧?? ?傳PRの辺の長さに着目して,BP+BR≧?? よって,AP+AQ+BP+BR≧???? となるので,…… って考えていけば,PQ+PRの最大値は分かるのではないでしょうか?
ちょっとやってみて下さい。
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No.5141 - 2010/06/27(Sun) 00:33:22 |
| ☆ Re: / ヘボ太 [高校1年生] | | | | わかりました。 ありがとうございました。
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No.5145 - 2010/06/27(Sun) 19:41:46 |
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