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高次方程式の連立 / ルイ [東北] [高校1年生]
【問題】
次の2元連立4次方程式
x3y+x3+x2y+x2−xy3+xy2+xy−x−y3+y2+y−1=0 ……(a)
x4+2x2y2−5x2+y4−5y2+4=0 ……(b)
を解け。

No.2219 - 2009/02/14(Sat) 14:50:07

Re: 高次方程式の連立 / ルイ [東北] [高校1年生]
解法の糸口を教えてください。
No.2220 - 2009/02/14(Sat) 14:51:09

Re: 高次方程式の連立 / londontraffic [教育関係者]
ルイさん,こんにちは.

>解法の糸口
まず,(a)と(b)の左辺をそれぞれ因数分解してください.

No.2224 - 2009/02/14(Sat) 16:47:18

Re: 高次方程式の連立 / ルイ [東北] [高校1年生]
こんにちは!!!

>まず、(a)と(b)の左辺をそれぞれ因数分解してください。

あぅ、因数分解を忘れていました・・・
といっても、複雑すぎて難しそうですね・・・

(b)は明らかに複2次式なので出来そうですが。

両辺をxについて整理して、
x4+(2y2−5)x2+y4−5y2+4=0

更に変形を施して、
x4+(2y2−5)x2+(y2−4)(y2−1)=0

たすきがけによって、
(x2+y2−4)(x2+y2−1)=0

これで終わりだと思います。

(a)はどのように考えますか?

No.2231 - 2009/02/15(Sun) 16:09:13

Re: 高次方程式の連立 / londontraffic [教育関係者]
(b)はokです.
(a)ですが,数学?Tの教科書の最初に習ったことを思い出してください.
因数分解の手順は
1)共通因数でくくる 2)公式の利用 3)最低次の文字で整理
だったハズです.数学?Uを学ぶと 4)因数定理 も加わりますが,今回は3)でいけます.
x,y共に3次なのでどちらでも良いですが,並びがxについて降べきになっているので,xで整理してみてください.

No.2232 - 2009/02/15(Sun) 16:22:00

Re: 高次方程式の連立 / ルイ [東北] [高校1年生]
こんばんは〜(#^.^#)

xについて整理すると、

(y+1)x3+(y+1)x2+(−y3+y2+y−1)x−y3+y2+y−1=0

(y+1)(x3+x2)+(x+1)(−y3+y2+y−1)=0

x2(y+1)(x+1)+(x+1)(−y3+y2+y−1)=0

(x+1)(x2(y+1)−(y3−y2−y+1))=0

(x+1)(x2(y+1)−(y+1)(y2−2y+1))=0

(x+1)(y+1)(x2−y2+2y−1)=0

(x+1)(y+1)(x2−(y−1)2)=0

(x+1)(y+1)(x+y−1)(x−y+1)=0

こんな式になりました。

No.2233 - 2009/02/15(Sun) 21:06:27

Re: 高次方程式の連立 / ルイ [東北] [高校1年生]
一つ気づいたのですけれど、

(x2+y2−4)(x2+y2−1)=0



(x2+(y+2)(y−2))(x2+(y+1)(y−1))=0

としなくてもいいですか?

No.2234 - 2009/02/15(Sun) 21:12:24

Re: 高次方程式の連立 / londontraffic [教育関係者]
素晴らしい!
そこまでくると,あと半分です.

>(x2+(y+2)(y−2))(x2+(y+1)(y−1))=0
>としなくてもいいですか?

どちらでも結構です.

さて,ここで確認です.複素数A,Bについて,AB=0ならばA=0またはB=0が成り立ちますよね.
たとえば(x-1)(x-2)=0ならx=1,2 (x-1)(y-1)=0ならx=1またはy=1です.

このことを用いれば(b)から導かれるのは
(あ)x^2+y^2-1=0 または (い)x^2+y^2-4=0
(a)から導かれるのは
(1)x+1=0 (2)y+1=0 (3)x+y-1=0 (4)x-y+1=0
です.
連立方程式なので,(あ)と(1)の組み合わせから(い)と(4)の組み合わせまで合計2×4=8通りの連立方程式を解けば完成です.

No.2235 - 2009/02/15(Sun) 21:28:00

Re: 高次方程式の連立 / ルイ [東北] [高校1年生]
(x,y)=(−1,0),(−1,±√3),(0,−1),(±√3,−1),(0,1),(1,0),((1±√7)/2,(1∓√7)/2);複合同順,((−1±√7)/2,(1±√7)/2);複合同順

でしょうか?

No.2251 - 2009/02/17(Tue) 19:32:47

Re: 高次方程式の連立 / londontraffic [教育関係者]
私もそうなりましたよ(^_^)
No.2252 - 2009/02/17(Tue) 19:48:49

Re: 高次方程式の連立 / ルイ [東北] [高校2年生]
ありがとうございました^^
No.2259 - 2009/02/18(Wed) 16:53:51
お願いします / あきこ [関東] [高校1年生]
答えは教科書に載っているのですが途中式がよくわからないので教えてください。

次の式を簡単にせよ。
sinθ+sin(θ+2/3π)+sin(θ+4/3π)
ちなみに答えは0です

東京書籍数学?UP.138大問9の(2)です。

No.2254 - 2009/02/17(Tue) 23:54:49

Re: お願いします / 新矢 (運営者) [近畿] [塾講師]
あきこさん,こんにちは。

これは加法定理の練習問題です。
加法定理を用いて
sin(θ+2/3π) を計算すると,どうなるかわかりますか?

No.2257 - 2009/02/18(Wed) 16:04:34
確率 / みみ [中国] [高校3年生]
A,B,Cと記入された箱に異なる色が塗られた区別できる6個の玉を入れる。
ただし玉が一つも入っていない箱があっても良いものとする。

(1)このような入れ方は全部で何通りあるか。

(2)ひとつの箱には4個以上の玉が入るような入れ方は全部で何通りあるか。

(3)どの箱にも1個の玉を入れるような入れ方は全部で何通りあるか。

(4)どの箱にも2個ずつの玉を入れる入れ方は何通りあるか。



これの(1)がわかりません。玉を区別しなければできそうなんですが・・・。

(1)がわからないんでその後もできないというか・・・
よかったらおねがいします><

No.2237 - 2009/02/16(Mon) 11:17:56

Re: 確率 / 河童 [中国] [塾講師]
みみさん、こんばんは。河童です。

> これの(1)がわかりません。玉を区別しなければできそうなんですが・・・

この一文から察するに、みみさんは、箱を主体に考えてらっしゃるようですね。
そこで、少し視点を変えて、玉の方を主体に考えてみましょう。

つまり、『この箱にどの玉を入れるか』

でなく、

『この玉をどの箱に入れるか』

と考えるのです。

No.2247 - 2009/02/16(Mon) 23:22:20
三角関数 / ゆう [九州] [高校1年生]
sinθ+cosθ=-1/2のとき次の値を求めよ。
1)sinθcosθ
2)tanθ+1/tanθ

1と2の答えわかる方よろしくお願いいたします><

No.2243 - 2009/02/16(Mon) 15:46:51

Re: 三角関数 / 新矢 (運営者) [近畿] [塾講師]
「書き込まれる方へのお願い」をご再読の上,ルールを守ってご質問ください。
No.2244 - 2009/02/16(Mon) 19:03:52
2次不等式 / ぺぺ [東海] [高校1年生]
x^2+6x+a>0
について、次の問に答えよ。

1、a=10のとき、上の不等式を解け。
2、上の不等式の解がすべての実数となるように、定数aの値の範囲を
定めよ。

2つともどのような手順で解へ導けばばよいのでしょうか?

No.2236 - 2009/02/16(Mon) 00:09:38

Re: 2次不等式 / 新矢 (運営者) [近畿] [塾講師]
ぺぺさん,こんにちは。

書き込みからですと,ペペさんの2次不等式に関する理解がどれくらいのものかわかりませんので,基本から確認させていただきます。

x^2+6x+5>0 は解けますか?
x^2+6x+1>0 はどうですか?

No.2242 - 2009/02/16(Mon) 14:17:45
質問します。 / くろ [中国] [高校3年生]
こんにちは。学校の課題です。

(4+i)x+(2+3i)y=4i
(3-i)x+(1+2i)y=-4 この連立方程式を解け という問題があります。

これがなかなか解けなくて困っています。中学と数2の融合問題だと書いているのですが、一体どのようにして解くのでしょうか・・・。

自分なりに複素数の相等で考えたのですが、確かめ算をするとやはり間違っているようです・・・。どうかご協力お願いいたします。

No.2213 - 2009/02/13(Fri) 23:09:54

Re: 質問します。 / 河童 [中国] [塾講師]
くろさん、こんばんは。河童です。

> 自分なりに複素数の相等で考えたのですが

目のつけどころはいいですね。
でも、式がふたつあるのは変ですよね。
ひとつで充分なのに。

実は、決定的なミスがあるんです。
それは、未知数の x, y が実数とは限らないということです。
お分かりですか?

中学と…… というのは少し乱暴過ぎますが(笑)
というのは中学では答えを出すテクニックとして、連立方程式の解き方を学んだに過ぎませんので………
それはともかく、中学で学んだ解き方とは?

余計なことを言ったようですが、これがヒントなんですが。

No.2218 - 2009/02/14(Sat) 01:31:18
(No Subject) / YY [東海] [浪人生]
浪人生の者です。受験間近なのでよろしくお願いします。K(x-1)=xの二乗+3というような、
定曲線=動いていく直線の形にもっていってグラフ的に考える系の問題はどういう風に考えたらいいんでしょうか?
解答を見ると接するときやらなんやらいきなり書かれていて、どうしてその場合を考えるのか書いてなかったりするので・・・

No.2179 - 2009/02/10(Tue) 00:36:53

Re: / ka-o [東海] [学校教員]
YYさん、こんばんは

中学の時の連立方程式のグラフでの考え方を思い出してみてください。
そのときは、二つの直線をぶつけてその交点が連立方程式の解というように考えていまし
たね。こういう問題でも考え方は同じです。

例えば方程式、k=x^2+3を満たすxが存在するようなkの値の範囲を求めよ。という問題
であったら、二つの関数y=k,y=x^2+3として考えて、題意を満たすならばこの二つの関数
は交点を持つと考え、結果二つのグラフをぶつけて共有点を持つ範囲を考えることになり
ます。

k(x-1)=x^2+3を満たすxが存在する、kの範囲を求める問題でも考え方は同じです。
二つの関数y=k(x-1)とy=x^2+3で考え、この二つが共有点を持つ範囲として考えることができます。
このときkの値によってy=k(x-1)のグラフは変わってくるのですが、このグラフは必ず(1,0)
を通ることから、そこを中心として直線を回転させてみて、共有点を持つ時のkの範囲を
予想し、求めることができます。
解答などで接点について考えていることが多いのは、接点というのは、共有点を持つ中でも
最も端の部分であることが多いので、そのためです。

どうでしょうか?わからない点をカキコしてください。

No.2180 - 2009/02/10(Tue) 18:31:17

Re: / YY [東海] [浪人生]
返答ありがとうございます。
言葉だけだとわかりづらいので、具体的な問題で質問させていただきます。
-x二乗+x−6分の1=a(x-2分の1) の0以上1以下での交点の個数を求める問題なんですが、 右辺は(0、2分の1)を通り傾きaの直線というところまではわかったんですが、次に(0,-6分の1)を通るときと(1,−6分の1)を通るときを調べて、グラフ的に考えて云々と書いてあるんですが、いきなりその2点を調べる気になる理由がわからないです。 今年の京大模試の文系数学の問題で似たのがあったんですが、 それのときはx二乗−aX−a<0を満たす整数xがただひとつ存在するような実数aの範囲を調べよという問題で、 X二乗<a(x+1)とするところまではいいんですが、 解答ではそこでいきなりいろんな点を代入してグラフ的に云々と書いてあってまったくその点を代入した理由が書いていなかったので意味がわかりませんでした。。

そういう問題の時にどういった点を代入してグラフ的に調べるのかを教えていただきたいです。

No.2193 - 2009/02/11(Wed) 21:53:14

Re: / ka-o [東海] [学校教員]
YYさん、こんばんは。

まず、-x^2+x-1/6=a(x-1/2)の0≦x≦1での交点の個数を考える問題からいきます。
まずは、グラフをなるべく大きく書いてください。
左辺の二次関数をy=f(x),右辺の直線をy=g(x)とします。
この問題ではy=g(x)を回転させて(傾きを変えて)、0≦x≦1でのy=f(x)との交点の個数を調べるわけですが、交点の数が1つ、または2つとなるのはよろしいですか。

まずはa=0のときからだんだんとa(傾き)を大きくして、かんがえます。
a=0では、f(x)とg(x)は交点を0≦x≦1で二つ持ちますね。aを0よりほんの少し大きくしたときはまだ2つもっていますね。そしてg(x)が(0,-1/6)を通るとき、つまりa=1/3のときは一方の交点がx=0ですが、でもまだ、0≦x≦1で交点を二つ持っています。ところがaがもう少し大きくなると、一方の交点がx<0となり、0≦x≦1では交点を1つしか持っていません。
同様に考えてaを0から少しずつ小さくした場合もできるのではないでしょうか.

つぎは京大模試の問題ですが、この問題では、「整数xがただ一つ存在するとき」、その整数xは一体何だろうと考えることがポイントです。
最初にa<0では、x^2<a(x+1)を満たす整数xが一つしか存在しないことは絶対にないということがわかりますか。(a=0からだんだんとaを小さくしていけばわかりやすい。)
次はa=0からだんだんとaを大きくしてa≧0の場合を考えてみてください。(aがどこからどこまででは、整数xは1つしか存在しなく、これより大きくなると2つ以上存在してしまうというように。)

こういった問題を解く時に重要なのはaを少しずつ動かしながら考えることです。
分からない点をカキコしてください。

No.2199 - 2009/02/12(Thu) 19:41:21

Re: / YY [東海] [浪人生]
なるほど! 直線を徐々に動かして調べていくという感覚ですね。
とてもわかりやすい説明ありがとうございました!
京大に受かって恩返しをしたいと思います。

No.2216 - 2009/02/14(Sat) 00:33:29
連続性 / ALIVE [関東] [高校2年生]
こんばんは。また久しぶりにこの掲示板を利用させていただきます。

【問題】
定義域を-1≦x≦2として関数h(x)=[x]の連続性について調べよ。ただし[]はガウス記号とする。

解説
-1≦x<0のときh(x)=-1,0≦x<1のときh(x)=0,1≦x<2のときh(x)=1,h(2)=2
よってlim[x→-0]h(x)=-1≠lim[x→+0]h(x)=0から極限値lim[x→0]h(x)は存在しない。
同様にlim[x→1]h(x)も存在しない。
またlim[x→2-0]h(x)=1≠h(2)=2
ゆえに区間[-1,0),[0,1),[1,2)で連続、x=0,1,2で不連続。

今回ガウス記号がはいっている連続性に関する問題はどれも解説をみてもよく理解できないので一番初めに出てきた問題を解きました。
この問題も
>よってlim[x→-0]h(x)=-1≠lim[x→+0]h(x)=0
の部分で左側極限と右側極限を考えている理由がよく分かりません。
その後も
>lim[x→2-0]h(x)=1≠h(2)=2
と片側極限を考える必要があるのかな?と思いました。
これも基本は「不連続のときlim[x→a]f(x)≠f(a)」ということなんですよね…?

正直混乱していて疑問点がこの文で伝わっているのかが不安ですがよろしくお願いします。

No.2182 - 2009/02/11(Wed) 02:17:17

Re: 連続性 / londontraffic [教育関係者]
ALIVEさん,おはようございます.夜遅くまで頑張ってますね.

まず,連続の定義を確認しましょう.

関数f(x)がx=aで連続であるとは
1.f(a)=αとなる有限な値αが存在する.
2.lim_{x to a}f(x)=βとなる有限な値βが存在する.
3.α=βである
の3つの条件全てを満たすとき.
なお2は
(1)lim_{x to a+0}f(x)=β
(2)lim_{x to a-0}f(x)=β
【右極限と左極限が一致】を満たしている状態.

この右極限・左極限を考えることによって,閉区間の端点における連続性も定義されます.

>この問題も
>>よってlim[x→-0]h(x)=-1≠lim[x→+0]h(x)=0
>の部分で左側極限と右側極限を考えている理由がよく分かりません。

まず(定数関数を含む)整関数は任意の区間で連続です.
>-1≦x<0のときh(x)=-1,0≦x<1のときh(x)=0,1≦x<2のときh(x)=1,h(2)=2
このことから,-1≦x<0,0≦x<1,1≦x<2の連続性は保証されます.
定義域-1≦x≦2の中で残っているのはx=0,1,2の3点です.・・・・・(あ)
x=0での連続性を調べるのに,上記1を満たすαは0.
次は2のβを探すのですがそのままではわからないので,左右の極限が一致する・しないを調べているのです.

>その後も
>>lim[x→2-0]h(x)=1≠h(2)=2
>と片側極限を考える必要があるのかな?と思いました。

閉区間端点での連続性も定義されるので,(あ)より,x=2でも連続かどうかを調べなくてはいけません.

いかがでしょうか?

No.2183 - 2009/02/11(Wed) 08:16:38

Re: 連続性 / ALIVE [関東] [高校2年生]
こんばんは。
返信が遅れてしまい申し訳ありません。

右側左側極限が一致することで極限値が定まるという事を問題を解いているときにはスッカリわすれていました。
大体は理解できたのですが一つだけ質問してもよろしいでしょうか?

>>-1≦x<0のときh(x)=-1,0≦x<1のときh(x)=0,1≦x<2のときh(x)=1,h(2)=2
このことから,-1≦x<0,0≦x<1,1≦x<2の連続性は保証されます.
定義域-1≦x≦2の中で残っているのはx=0,1,2の3点です.・・・・・(あ)

の部分なのですが「定義域の中で残っている」というのは定義域内で考えていない範囲があるという事なのでしょうか?
だとすると-1≦x<0,0≦x<1,1≦x<2の範囲について考えたのでx=1,2,3の場合も考えていることになると思うのですがどうなのでしょう?

No.2205 - 2009/02/13(Fri) 01:25:28

Re: 連続性 / londontraffic [教育関係者]
そうですね.誤解を招く表現で申し訳ありません.
以下,前レスで添付した図を見てもらうと理解が深まると思います.

次の行は納得してもらえてますよね.
>>このことから,-1≦x<0,0≦x<1,1≦x<2の連続性は保証されます.
この事実から
x=0においては0の右隣の実数とは繋がっている(「右連続」と呼びます)が,左隣と繋がっているかどうかはわかりません.x=1においても同様です.
またx=2においては区間の右端なので右隣の実数を考える必要はなく,左隣の実数と繋がっているかどうかわからない状態です.

ちなみにx=aにおける右連続とは
lim_{x to a+0}f(x)=f(a)(ただし,f(a)は有限な値)
を満たしている時.
同様に
lim_{x to a-0}f(x)=f(a)(ただし,f(a)は有限な値)
であれば「左連続」と呼び,右連続と左連続を共に満たしているとき連続であると言えます.

いかがですか?

No.2206 - 2009/02/13(Fri) 04:41:31

Re: 連続性 / ALIVE [関東] [高校2年生]
こんばんは。

いえいえ。こちらの理解不足ですみません(^^;

xの範囲を考えるときに何の断りも無いのに勝手にxは整数だと思い込んでいたようです。
もう一度londontraffic先生の上げてくださいました定義
>関数f(x)がx=aで連続であるとは
1.f(a)=αとなる有限な値αが存在する.
2.lim_{x to a}f(x)=βとなる有限な値βが存在する.
3.α=βである
の3つの条件全てを満たすとき.
なお2は
(1)lim_{x to a+0}f(x)=β
(2)lim_{x to a-0}f(x)=β
【右極限と左極限が一致】を満たしている状態.

に立ち戻って内容をしっかりと理解した上で類題を問題集で解いてみたところガウス記号が含まれる問題も解けました。
分かりやすい解説ありがとうございました!

No.2215 - 2009/02/13(Fri) 23:31:22
わからない / くも [北陸] [高校1年生]
はじめましてくもです
xの範囲を求めるもので
xの2乗−50>0のとき
xの2乗>50と移行したら
x>+-5√2となって答えが求まらないのはなぜでしょうか?;

No.2209 - 2009/02/13(Fri) 13:29:44

Re: わからない / 七 [近畿] [社会人]
くもさん,はじめまして。

> xの範囲を求めるもので
> xの2乗−50>0のとき
> xの2乗>50と移行したら
> x>+-5√2となって答えが求まらないのはなぜでしょうか?;


移項しても x>+-5√2とはなりません。
x<-5√2,5√2<x です。

No.2211 - 2009/02/13(Fri) 14:23:47
(No Subject) / ルイ [東北] [高校1年生]
学校のプリントの問題です。
添削お願いします。

【問】
tan1°は有理数か。

【解】tan1°が有理数であると仮定する。
tank°が有理数ならば、tan(k°+1°)=(tank°+tan1°)/(1−tank°tan1°)となり、tan1°が有理数であれば、tan(k°+1°)も有理数である。
よってtank°が有理数ならばtan(k°+1°)も有理数である。
k=1として、tan2°も有理数であり、k=2とすればtan3°も有理数である。こうして帰納的にtan30°も有理数となるが、真の値は1/√3で無理数である。
以上よりtan1°は有理数でない、すなわち無理数である。

No.2196 - 2009/02/12(Thu) 17:45:40

Re: / ルイ [東北] [高校1年生]
k≠89°+180°×n(nは整数)のときについて考えています。
No.2197 - 2009/02/12(Thu) 18:08:20

Re: / 河童 [中国] [塾講師]
ルイさん、こんばんは。河童です。

京大の入試問題で有名ですね。

よろしいかと思います。

No.2202 - 2009/02/13(Fri) 01:05:09
kiku さんへ / 河童 [中国] [塾講師]
kiku さん、こんばんは。
スレが長くなりましたので、新しくスレを立てます。
ご了承ください。


( x_1 - a )( x - a ) + ( y_1 - b )( y - b ) = r^2   ……(目標の式)

( x_1 - a )( x - a ) + ( y_1 - b )( y - b ) = ( x_1 - a )( x_1 - a ) + ( y_1 - b )( y_1 - b )   ……(kikuさんが導いた式)


kiku さんが導かれた式の右辺は、

( x_1 - a )^2 + ( y_1 - b )^2 ……(1)

となり、点 ( x_1 , y_1 ) は、もともと、

円: ( x - a )^2 + ( y - b )^2 = r^2

の上にありましたから、(1)= r^2 ですね。
つまり、目標の式が得られたわけです。

No.2194 - 2009/02/11(Wed) 23:21:22
(No Subject) / たがめ [九州] [高校3年生]
よろしくお願いします。

下記問題で分からないことがありました。調べてみて条件付き最大・最小の問題かな?
と思って考えてみたんですが、どう変形して解けばいいのかわかりませんでした。

【問題】
実数x、yがx^2+y^2=1を満たすとき、3x^2+2xy+y^2の最大値、最小値を求めよ。

No.2188 - 2009/02/11(Wed) 16:11:02

Re: / CORNO [東北] [教育関係者]
こんにちは,CORNO です.

他にも考え方はあるかもしれませんが,
x^2+y^2=1 とあることから,
  x=cosθ,y=sinθ
とおいてみる方法はどうでしょうか.

No.2189 - 2009/02/11(Wed) 17:27:12
(No Subject) / kiku [浪人生]
お世話になります。
下記問題で?Bの式の作り方と?Bより下の式の変形の仕方について教えていただ
けないでしょうか。
よろしくお願いします。

円{(x-a)^2}+{(y-b)^2}=r^2の円周上の点P(x_1,y_1)における接線の方程式が、次のように表せることを証明せよ。
(x_1-a)(x-a)+(y_1-b)(y-b)=r^2

【解説】
{(x-a)^2}+{(y-b)^2}=r^2・・・?@
傾きは(y_1-b)/(x_1-a)より2点A,Pを通る直線の方程式はy-b={(y_1-b)(x-a)}/(x_1-a)
両辺を(x_1-a)倍して、円?@の中心A(a,b)と、点P(x_1,y_1)を通る直線の方程式は、
(x_1-a)(y-b)-(y_1-b)(x-a)=0・・・?A
求めるべき接線の方程式は点P(x_1,y_1)を通り、直線?Aに垂直な直線だから
(x_1-a)(x-x_1)+(y_1-b)(y-y_1)=0・・・?B
⇔(x_1-a)(x-a+a-x_1)+(y_1-b)(y-b+b-y_1)=0
⇔(x_1-a)(x-a)-{(x_1-a)}^2+(y_1-b)(y-b)-{(y_1-b)}^2=0
∴(x_1-a)(x-a)+(y_1-b)(y-b)={(x_1-a)}^2+{(y_1-b)}^2=r^2
点P(x_1,y_1)は円?@の周上にある

No.2058 - 2009/01/26(Mon) 05:27:06

Re: / 河童 [中国] [塾講師]
kiku さん、こんばんは。河童です。

まず、?B式の作り方からいきましょう。
基本的には、?A式の作り方と同じです。

?Aの直線と?Bの直線とが垂直であることから、

2つの直線の傾きの積が □

ですので、?Bの直線の傾きが分かります。
さて、□には、どんな数が入るでしょうか。

ところで、kikuさん、解説の、

> 傾きは(y_1-b)/(x_1-a)より2点A,Pを通る直線の方程式は
> y-b={(y_1-b)(x-a)}/(x_1-a)
> 両辺を(x_1-a)倍して、円?@の中心A(a,b)と、点P(x_1,y_1)を通る直線の方程式は、
> (x_1-a)(y-b)-(y_1-b)(x-a)=0・・・?A

この部分に、『きず』があることが分かりますか?
実は、ちょっとマズイ部分があるのですが。

それから、?Bの直線の作り方に関して、あとでベクトルの内積を用いる方法をお話ししますので、しばらくお付き合いくださいね。

No.2065 - 2009/01/26(Mon) 23:20:26

Re: / kiku [浪人生]
ご返信ありがとうございます。
以下のとおり考えたのですが、再度アドバイス願います。

>?Aの直線と?Bの直線とが垂直であることから、2つの直線の傾きの積が □

垂直である条件では、2つの直線の傾きの積が-1になると思うですが、ここから?Bになるやり方がまだ思いつきません。

>この部分に、『きず』があることが分かりますか?
これで正しいように思えるのですが、どこに不備があるのか分からないです。

>ベクトルの内積を用いる方法
すいません、実はベクトルをこれから勉強しようと思っているので、今説明されてもおそらく理解できないと思いますので、今回はベクトルに関してはなしでお願いします。

No.2069 - 2009/01/27(Tue) 01:29:18

Re: / 河童 [中国] [塾講師]
kiku さん、こんばんは。

その通り。
求めるべき接線と、円の中心Aと接点Pとを通る直線とは、直交しますから、
その傾きの積は、−1 ですね。

そこで、解説を見ますと、

> 傾きは(y_1-b)/(x_1-a)より2点A,Pを通る直線の方程式は

とあり、そのあとで直線APの方程式が書かれています。
しかし、考えてみると、いま必要なのは接線の方程式ですから、
APの方程式は必要ありませんよね。
先程、積が −1 ということが分かりましたから、

-( x_1 - a ) / ( y_1 - b )

これが接線の傾きで、あとは、解説で?Aの方程式を作ったのと同様な方法で?Bが導かれるはずです。

ここまではいいでしょうか。
とりあえず、?Bの式はこれで作れるはずですが、どうでしょうか。

No.2078 - 2009/01/28(Wed) 02:29:05

Re: / kiku [浪人生]
ご返信ありがとうございます。

2点間の方程式は分かっていたのですが、垂直の接線の方程式はこうやって求めるのですね。
?Bの式は作れたのですが、(x_1-a)(x-a+a-x_1)+(y_1-b)(y-b+b-y_1)=0を因数分解でどう作るのかも教えてもらえないでしょうか。

No.2080 - 2009/01/28(Wed) 17:12:13

Re: / 河童 [中国] [塾講師]
kuki さん、こんばんは。

?Bの式にいくまえに、ひとつだけ理解しておかなければいけないことがあります。

それは、前の回答でも触れた『きず』に関してのことです。

わたしは、ひとつ前の回答でこう言いました。

> しかし、考えてみると、いま必要なのは接線の方程式ですから、
> APの方程式は必要ありませんよね。

そして、直線APの傾きが (y_1-b)/(x_1-a) であることを利用して、
接線の傾きを -( x_1 - a ) / ( y_1 - b ) であると結論づけました。

さあ、ここが問題なのですが、本当にこれでいいのでしょうか。
何か、重要なことを見落としてはいないでしょうか。

kuki さん、はやる気持ちは分かりますが、ここはじっくり理解しましょう。
?B式を作るための変形は、この問題にとって本質的なことではありません。
それについては、あとで簡単に理解できますので、そこにいく前に、この問題を片付けましょう。

そうそう、kuki さんは他にもやらなければいけないことがあるでしょうから、
この問題については、このスレが終わるまで、とりあえず分かったことにして、
他の問題に取り組んでください。
この問題については、ここだけで解決しましょう。

No.2101 - 2009/01/30(Fri) 00:55:38

Re: / kiku [浪人生]
ご返信ありがとうございます。

>そして、直線APの傾きが (y_1-b)/(x_1-a) であることを利用して、
>接線の傾きを -( x_1 - a ) / ( y_1 - b ) であると結論づけました。
>さあ、ここが問題なのですが、本当にこれでいいのでしょうか。
>何か、重要なことを見落としてはいないでしょうか。

重要なことですか?
接線の方程式を求めることが目的ばかりだと思っていました。
すいません、まだよく問題の趣旨が理解できてないです。
再度アドバイス願います。

No.2111 - 2009/01/31(Sat) 09:41:22

Re: / 河童 [中国] [塾講師]
kiku さん、こんばんは。

> 接線の方程式を求めることが目的ばかりだと思っていました。
> すいません、まだよく問題の趣旨が理解できてないです。

誤解させてしまったかも知れませんね。
目的は接線の方程式を求めることで間違いありませんし、問題の趣旨も kiku さんのお考えの通りです。
わたしが重要と言ったのは、答案を作るうえで論理的に重要という意味で、
本問の趣旨にとって本質的なことではありませんので、あまり気にしないでください。
ただ、減点対象になりますので、以下に述べることをよくお読みくださいね。

種明かしをすると、接線の傾きを -( x_1 - a ) / ( y_1 - b ) とすると、
分母が0のときに困る、ということです。
言い換えると、傾きのない接線、つまり、y軸に平行な接線が表せないわけです。
この元凶は、もともとの、APの傾きを ( y_1 - b ) / ( x_1 - a ) としてしまったことにあります。

これを避けるには、分母の x_1 - a が 0 になる場合と、0 にならない場合に分けて議論するわけですが、
実は、分母を払った式、

(x_1-a)(y-b)-(y_1-b)(x-a)=0・・・?A

この式は、x_1 - a = 0 のときにも成り立ちます。
kiku さんは、?Aの式で、x_1 - a = 0 としたときに、この式が、円の中心Aを通り、
y軸に平行な直線を表すことを確認してください。
今回は、これを宿題にしておきましょう。

さて、あまり複雑なことを言ってしまったため頭が混乱してしまったでしょうから、
このような問題に対してどのように解答すればいいのかをまとめておきましょう。
kiku さんは、とりあえず、さきほどの宿題だけを考え、
これから書くことだけをしっかり理解するように努めてください。

まず、解説の冒頭の部分、

> 傾きは(y_1-b)/(x_1-a)より2点A,Pを通る直線の方程式はy-b={(y_1-b)(x-a)}/(x_1-a)
> 両辺を(x_1-a)倍して、円?@の中心A(a,b)と、点P(x_1,y_1)を通る直線の方程式は、

この部分を削ります。
そして、次のように書き換えます。

> 円?@の中心A(a,b)と、点P(x_1,y_1)を通る直線の方程式は、

つまり、直線APの方程式を導く過程を書かないで、いきなりAPの方程式を書くんです。
あとは、解説の通りでけっこうです。
方程式を導く過程は、計算用紙にやるわけですね。

最初にわたしは『きず』と書きました。
このきずを手っ取り早く取り除くには、これが一番です。
直線APの方程式を導く過程は、この問題の本質的な部分ではありませんので、書かなくていいんですね。

わたしはこう言いましたね。

> しかし、考えてみると、いま必要なのは接線の方程式ですから、
> APの方程式は必要ありませんよね。

実は、必要だったんですね。
何故なら、APの方程式を書くことによって、『これと垂直であるから』というひと言を加えるだけで目的の方程式を書くことが出来るからです。
そして、このひと言が、この問題の本質なんです。

長くなりましたが、ここまでは分かりましたか?

No.2133 - 2009/02/02(Mon) 01:01:08

Re: / kiku [浪人生]
ご返信ありがとうございます。

つまり解答するときに減点されないよう余計な計算部分は書かずに、直線APの方程式だけを書くということですね。
あと、最後に因数分解のところを解説お願いできないでしょうか。
よろしくお願いします。

No.2150 - 2009/02/05(Thu) 05:22:56

Re: / 河童 [中国] [塾講師]
kiku さん、こんばんは。
それでは、最後の変形にいきましょう。

( x_1 - a )( x - x_1 ) + ( y_1 - b )( y - y_1 ) = 0 ……(変形前)

( x_1 - a )( x - a ) + ( y_1 - b )( y - b ) = r^2 ……(変形後)

この問題は証明問題です。
極端な言い方をすれば、変形前の?B式と、目的の式(上の変形後の式)とを共に展開し、
両者が同じ式になればそれでいいわけです。
しかしながら、よく見ると、目的の式には、r^2 と、a^2, b^2 が現れます。
これらは変形前の式には見あたりません。
逆に、変形前の式には、x_1^2 と、y_1^2 があります。
その辺の違いが、目的の式の r^2 の部分に関係しそうな気がしますね。
とにかく、?B式を展開してみましょうか。

ただ、闇雲に展開するのでなく、目的の式をよく見て展開しましょう。
両者に共通するのは、( x_1 - a ) と ( y_1 - b ) の部分です。
ですから、この部分を崩さないように展開します。

( x_1 - a )( x - x_1 ) + ( y_1 - b )( y - y_1 ) = 0 

( x_1 - a ) x - ( x_1 - a ) x_1 + ( y_1 - b ) y - ( y_1 - b ) y_1 = 0

ここで、目的の式に現れない部分を取り除きます。
それは、上の式の、第2項と第4項です。
この2つの項を右辺に移項します。

( x_1 - a ) x + ( y_1 - b ) y = ( x_1 - a ) x_1 + ( y_1 - b ) y_1

今度は目的の式に目を移し、変更前の?B式にない項を探します。
それは、( x_1 - a )( - a ) と、( y_1 - b )( - b ) の2つの項です。
これらを、先程の式の両辺に加えます。

( x_1 - a ) x + ( y_1 - b ) y + ( x_1 - a )( - a ) + ( y_1 - b )( - b ) = ( x_1 - a ) x_1 + ( y_1 - b ) y_1 + ( x_1 - a )( - a ) + ( y_1 - b )( - b )

これで、左辺をまとめる準備が出来ました。
また、右辺にも同類項が出来ていますね。

では、kiku さんの宿題です。
この両辺をうまくまとめてみましょう。

No.2153 - 2009/02/06(Fri) 00:41:18

Re: / kiku [浪人生]
ご返信ありがとうございます。

>今度は目的の式に目を移し、変更前の?B式にない項を探します。
>それは、( x_1 - a )( - a ) と、( y_1 - b )( - b ) の2つの項です。
>これらを、先程の式の両辺に加えます。

この部分なのですが、
( x_1 - a )( x - x_1 ) + ( y_1 - b )( y - y_1 ) = 0 ……(変形前)と
( x_1 - a )( x - a ) + ( y_1 - b )( y - b ) = r^2 ……(変形後)
を比較してみたのですが、( x_1 - a )( - a ) の( x_1 - a )は変形前にあるように見え、( - a )はどのようにして見つけるのかがどうしても分かりません。
このようになる理由を教えていただけないでしょうか。

あと、( x_1 - a ) x + ( y_1 - b ) y + ( x_1 - a )( - a ) + ( y_1 - b )( - b ) = ( x_1 - a ) x_1 + ( y_1 - b ) y_1 + ( x_1 - a )( - a ) + ( y_1 - b )( - b )をまとめてみたら、( x_1 - a ) x - ( x_1 - a ) x_1 + ( y_1 - b ) y - ( y_1 - b ) y_1 = 0になりました。

No.2168 - 2009/02/07(Sat) 18:50:21

Re: / 河童 [中国] [塾講師]
kiku さん、こんばんは。

kiku さんは根本的に勘違いされているのかも知れませんね。

それでは見やすくするために、x_1 - a を、A に、y_1 - b を、B に置き換えてみます。

A ( x - x_1 ) + B ( y - y_1 ) = 0 ……(変形前)
A ( x - a ) + B ( y - b ) = r^2  ……(変形後)

この両方をそれぞれ展開してみてください。
変更前と変更後を見比べ、足りない項は『両辺に加え』、いらない項は『両辺から引く』
という操作を繰り返します。
そして、そのときに右辺に現れるものが、変形後の右辺つまり r^2 に相当するものになるはずです。

No.2171 - 2009/02/08(Sun) 21:43:05

Re: / kiku [浪人生]
ご返信ありがとうございます。

>それでは見やすくするために、x_1 - a を、A に、y_1 - b を、B に置き換えてみます。

A ( x - x_1 ) + B ( y - y_1 ) = 0 ……(変形前)を展開し、Ax-Ax_1+By-By_1=0。
A ( x - a ) + B ( y - b ) = r^2  ……(変形後)を展開し、Ax-Aa+By-Bb=r^2。

>変更前と変更後を見比べ、足りない項は『両辺に加え』、いらない項は『両辺から引く』という操作を繰り返します。
>そして、そのときに右辺に現れるものが、変形後の右辺つまり r^2 に相当するものになるはずです。

Ax-Aa+By-Bb=Ax_1-Aa+By_1-Bbになったので、A(x-a)+B(y-b)=A(x_1-a)+B(y_1-b)にまとめ、AとBをx_1-a、y_1-bに置き換え(x_1-a)(x-a)+(y_1-b)(y-b)=(x_1-a)(x_1-a)+(y_1 - b)(y_1-b)となりました。
ここで左辺をとって、(x_1-a)(x-a)+(y_1-b)(y-b)=r^2となるということでよろしいのでしょうか?

No.2187 - 2009/02/11(Wed) 12:17:04
(No Subject) / H [関東] [高校1年生]
はじめまして。理解ができない箇所があったので考え方を教えて下さい。
問題集 ニューアクションβ数学?T+AのP271の問題178です。
「右図の斜線部分は、半径5cmの半円から正方形を切り取った図形である。
 この図形を直線lを軸として回転してできる立体の体積とこの立体を囲む
 面の面積の総和を求めよ。(図はご了承ください)」
とあり、解答部分の「半円の中心をO、正方形の1辺を図のようにABとすると
            △OABにおいて   ∠B=90° OB:AB=1:2
            よってAB=OAsin∠AOB=5×2/(√5)=2√5」 
とあり、なぜ、OB:AB=1:2がでて、sin∠AOBが2/(√5)であるのが
いまいちわかりません。行間を詳しくお願いします。

No.2181 - 2009/02/11(Wed) 00:41:56

Re: / 留数 [関東] [教育関係者]
 Hさん,おはようございます。

 回答者が必ずしも問題集を持ち合わせているとは限りません。
 携帯のカメラでもいいですから,図を添付していただくのが好ましいです。

 さて,半円から切り取る正方形というのは,この半円に内接していますね。
 ということは,この正方形は半円と同様線対称に配置されていますから,半円の中心Oは,正方形の一辺の上にのっていますが,特にどこにあることになるでしょうか?

 そして,後半のsin∠AOBが2/(√5)は,sinの定義を考えると,ほとんどすぐに分かるはずです。

 とりあえずこのぐらいだけ書いておきますので,考えてみましょう。
 分からないのであればまた書き込んでくださいね。

No.2185 - 2009/02/11(Wed) 08:33:50

Re: / H [関東] [高校1年生]
留数さん、こんにちは、返信ありがとうございます。
> 携帯のカメラでもいいですから,図を添付していただくのが好ましいです。
すいません。図の添付の仕方がわからなかったので問題だけ書きました。
解答ができやすいように添付の仕方は勉強します。 

本題ですが、留数さんのおっしゃる意味がよくわかりました。
線対称ということに気づきませんでした。sin∠AOBもすんなり理解できました。

基礎的なことを教えていただきありがとうございました。
またわからないことがでたとき、書き込みをします。失礼します。

No.2186 - 2009/02/11(Wed) 11:50:46
(No Subject) / みく

よろしくおねがいいたします。

ΔABCの角Aの二等分線がBCと点Dで交わり、外接円とEで交わっている。

AB・AC=AD・AE=AE^2-BE^2

であることを証明せよ。





という問題で
相似でかんがえてみたもののAE^2-BE^2が証明できません。ほうべきの定理を使うようなきがします


よろしくおねがいいたします

No.2169 - 2009/02/08(Sun) 04:29:58

Re: / 河童 [中国] [塾講師]
みくさん、おはようございます。河童です。

みくさんは携帯でしたね?
毎回煩わしいでしょうが、初めて回答される方のために、
本文の中に学年を書くようにしてくださいね^^
お願いしますm(_ _)m

> AB・AC=AD・AE=AE^2-BE^2

この式の、右側の等式

AD・AE = AE^2 - BE^2

これに注目します。
もし、右辺の BE^2 が、AE × ( ) と書けたとしましょう。
すると、右辺は、

AE { AE - ( )}

と書けることになります。
そこで、左辺の AD × AE と見比べると、

AE - ( )= AD

となる( )を見つければよいことになりますね。
これは、図を書くと、ED であることが分かります。

つまり、右辺の AE^2 - BE^2 が AE ( AE - ED ) と書ければ、
言い換えると、

BE^2 = AE × ED

が証明できれば解決することになりますね。
これなら証明出来そうですよ。
コツは、この式に出てくる3つの辺、BE, AE, ED を持つ2つの相似な三角形を探すことですね。

No.2172 - 2009/02/09(Mon) 10:45:27

Re: (No Subject) / みく


すみません。
高校一年生です。


三角形ABEとADC
BEDと ACDが相似なことがわかったのですが
そこからわからなくなってしまいました(>_<)

No.2174 - 2009/02/09(Mon) 16:57:51

Re: / 河童 [中国] [塾講師]
みくさん、こんばんは。

△BED はいいのですが、もうひとつが違いますね。

BE^2 = AE × ED

という式の中には、BE が2つありますから、
もうひとつの三角形にも辺 BE があるはずですね。
また、みくさんの見つけた△BED には、この式の中の ED があり、
その ED には AE が掛けてありますから、もうひとつの三角形には AE があるはずです。

ほとんど答えを言っちゃいましたね^^
どうでしょう?
分かりますか?

No.2177 - 2009/02/09(Mon) 17:55:48

Re: (No Subject) / みく


わかりましたーo(^-^)o
ありがとうございました

No.2178 - 2009/02/09(Mon) 23:53:44
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