★ 飛び出す立体映画 / タロスケ
赤と青のメガネをかけて見る立体映画は1950年代からあったようですね。 あの1960年代「仮面の忍者・赤影」の東映まんがまつり用劇場公開版は部分的な立体映画で坂口祐三郎さん演じる赤影が「さあ、みんな、ここからはメガネをかけて観よう」なんて言って、そこから(メガネなしで観ると)2重にぶれた画面になります。
僕が観た{赤・青方式}でない(両目ともグレーのメガネの)本格的な3D映画は、8年くらい前に大阪のサントリーミュージアムで観た「タイタニックの秘密」という記録映画です。 あのディカプリオの劇映画「タイタニック」と同じジェームス・キャメロン監督による、もうひとつのタイタニック映画でした。 この記録映画の案内役は、劇映画ではスミス船長役だったバーナード・ヒルさんで、45分ほどの短編でした。 探査艇が浸水するシーンでは、本当に水しぶきが飛んでくるようで、思わず座席から身をそらしました(笑)。
ペギラさん、小川真由美さんはテレビの「アイフル大作戦」でも大活躍でしたね、最近、出家して尼さんになったと聞いたのですが、真実はいかに・・・
昔の浅草は大衆娯楽のメッカ、東洋のブロードウェイという感じですね、いまでもその面影が残ってて大好きな街です。
浜ノさん、ボツ台本「フランケンシュタイン対ゴジラ」は、書きなおされて「フランケンシュタイン対バラゴン」になったようです。 いくらなんでも、フランケンの怪物を、ゴジラと同じ50メートル級の大きさに描くことに無理があったようです。 そのボツ台本を読んでも、フランケンの大きさを縮小し、対戦相手を新怪獣バラゴンに変更したものとくらべると、あまり出来がいいとは思えませんでした。 もう一度コングとゴジラが激突する「続・キングコング対ゴジラ」という企画もあっって、このボツ台本も「ゴジラ東宝特撮未発表資料アーカイブス〜」に収録されてたと思うけど、まだ読んでません。
僕はこの本買っちゃったけど、、高いので図書館に置いてくれたら、じっくり楽しめると思います。 でも、今は立ち読み用の椅子を用意してくれてるような気のきいた本屋さんもあるし、ちょこちょこっと読んで、経済的に余裕のある時に買ってもいいと思います。
画像は大阪・天保山(と言っても海沿いにある)にある科学特捜隊の基地で、ここからビートル機が発進します・・・・・と、いうのはウソで、サントリー・ミュージアムです。
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No.1151 - 2010/03/30(Tue) 18:59:39