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記事No.1202に関するスレッドです


若大将ブームのころ / タロスケ
ペギラさんが中学の頃、僕は小学生でしたので、若大将シリーズはオトナの世界、ず〜と年上のお兄さん、お姉さんの世界で憧れて観ていました。

「海底軍艦」での上原謙さんは貫禄たっぷりで、田崎潤さん演じる神宮寺大佐の元上官という設定にぴったりの風格ある演技でした。

上原さんや田崎さんの演じた人物の存在感が、SF空想映画にどれほどの現実感をもたらしたか、ということを考えると、本当に贅沢な時代だったと思わずにはいられません。

「フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン」とその姉妹編「サンダ対ガイラ」で東宝特撮映画は、ある意味でピークに達したと思います。

僕はペギラさんのさらに5年後の「ゴジラ対ヘドラ」で怪獣映画をいったん卒業しますが、子供の眼で見ても内容が落ちてゆくのはつらかったです。
キャストも大スターや名優は出なくなり、B級化、低年齢層が進んで、怪獣映画はダメになっていってしまいました。

おばけ煙突は、西岸良平さんの「三丁目の夕日」にも描かれていましたが、東京オリンピックの前年に取り壊されたとか。

スカイツリーにも角度によって見え方が変わる、というのは設計した人のシャレ心が感じられますね。

画像はリボルテック・バラゴンです。
個人的には「大怪獣バラン」のバランを、四足スタイル、もののけ姫のだいだらぼっちのような立ち姿、ムササビのように膜を広げて空を飛ぶスタイルが再現できるものとしてリボルテックシリーズに加えてほしいですが、飛行形態のムササビ状の”膜”がネックで製品化できないかも・・・

No.1202 - 2010/05/19(Wed) 19:27:13