★ 東京もいろいろ / タロスケ
ペギラさん、やっぱりガストの狙いは成功してるようですね、「食べるラー油」のほうが、北海道名物「らーめんサラダ」より売れるのかもしれません。
北東京のあたりはすごい大雨だったようですね。 昔、東京の知人に「東京は空気が悪くて自然環境は最悪だけど、田舎は空気がきれいでうらやましい」って言われたことあります。
田舎と言ってもゲイ社会的な意味の”田舎”であって、僕の住んでるところは播磨工業地帯の臨海地区だから、風向きによっては洗濯物が真っ黒になるような空気の悪いところです。
その東京の知人というのは東京とは言っても寅さんの故郷、葛飾区に住んでる恵まれた環境の人なのですが・・・・その人はやたら東京人は苦労が多いと言い張ります。 案外、東京の人って、一般論を鵜呑みにして世間知らずなんだなって思いました。田舎暮らしを甘く見すぎです(その人は特別なのでしょうが)
実際は、東京の外れの住宅街や下町は、地方都市となんら変わらない気がします。 ただ、ちがうのは、行動を起こそうと思った時に、すぐ扉がそこにあるのが東京だと思うのです。それが実はものすごい差です。
クジを引いてハズレが出たら、もう二度とクジをひけないのが地方。 外れクジをひいても、当たりが出るまで何度でもクジをひけるのが東京という気がします。
ある種のフェチがあって人柄的に非ゲイな人物にしか惚れないものにはゲイ人口の多い東京はやはり魅力的な街です。
僕は東京近辺に5年〜15年住むことができたら彼氏が出来たかもしれないと思うし、大阪近辺なら15年〜25年で彼氏が出来たような気がします。
今、住んでる播磨では遠距離に望みを託すしかないけど、生きてるうちに彼氏はできる可能性は限りなくゼロに近いです。 だから東京(近辺)に就職できなかったことが人生最大の失敗だと思ってました。
とは言ってもこれは僕の場合であって、普通、対象範囲のある程度に幅のある人なら、僕の住んでる地方都市などはまだまだじゅうぶん恵まれた土地だとも言えます。
兵庫の奥のほう、丹波から大阪ミナミにまで飲みに出てきてる人にに「あなたの住んでるところは車を持たなくてもギリギリ大丈夫な環境」と、羨ましがられたことあります。
秋雄さんが言われるように、月一で東京へ行けたら素敵でしょうね。 ただ、土日や祝祭日ではなく、平日に行かなくてはなかなか素敵な人には会えない気もします。
前の職場は曜日や祝祭日に関係なくローテーションで休みが取れたのですが、サラ金でお金を都合してまで、4か月連続で月イチに東京行ってました。
実は「この世界での”理想の人”」と、東京で出会ってしまったからです。 その人とは結構”脈あり”だったので、燃えました。
しかし遠距離の機動力の悪さもあり、結局、その人は東京の人とカップル成立してしまったので、せっかく会えても話もできなくなってしまいました。
「東京で出会っってしまった人」への片思いは他に2件もあるんですが、そのたび大変な労力使って疲れ果ててしまいました。
夜勤明けを寝ないで一泊二日の強硬スケジュールだったけど、今はもうそんな事する気力はありません。
今は転職して東京へ住むなんて無理だし、この地方都市で今勤めてる「適正に合わない職場」を必死で勤めあげようと思ってます。
地方に住んでたからこそわかったこともたくさんあるし、少しづつメッセージをこの場所から発信してゆきたいと思ってます。
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No.1252 - 2010/07/06(Tue) 23:38:48