★ やっぱり猫も好き / 遠来の友タロスケ
秋雄さん、ミーちゃんチビちゃん可愛がってあげてくださいね。 ふとんに乗っかった時の、あの重みがいいですね。 僕も子供のころに”ポン吉”という猫を飼ってました。
当時は家のすぐ横を国鉄ローカル線が通ってたので・・・・・・(以下略) 今でも時々、ポン吉が帰ってくる夢を見ます。 ローカル線は廃線になり、歩道になって、犬も猫も安心して飼えますが、やっぱり心が通じてる実感が大きいので犬がいいです。 家族というより”分身”って、思うことがあります。
ところで昨日の3日、大阪へ行ってきました。 日本橋の「アストロゾンビーズ」という内外の怪獣怪物フィギア専門店で絶版となってる'33年版キングコングのソフビフィギア(エクスプラス世界大怪獣シリーズ)を見つけました。現在、版権が切れて再発売もないそうだから非常にレアな掘り出し物です(値段も本来の半分程度の5千円台) 手首が握ってる状態と開いてる状態のと2種ついてるのと、ニューヨークで見世物にされる際の腰と手首の鉄輪がついてます。 以前、「怪物屋」さんで安く譲ってもらったアメリカ製の33年版コングと並べてみました。 ずいぶん顔がちがうように見えるけど、どちらもそっくりなのです。 と、いうのは、映画「キングコング」には,それぞれ顔がちがう4体のアーマチュア=人形アニメーションモデルが使われてたからです。
今回、日本橋で買った(添付写真の向かって左の)エクスプラス製は、劇中のチラノサウルスとの格闘シーンや丸木橋のシーンで使われた”ロングフェイス”タイプ。 向かって右のアメリカ製キットはプテラノドンとの格闘シーンやニューヨークでのシーンの大部分で使われた”ラウンドフェイス”タイプなのです。
ロングフェイス・タイプは眼の上の出っ張りが低く三角頭が印象的な勇猛なイメージ、対してラウンドフェイス・タイプは眼の上の出っ張りが高く愛嬌があります。 コングのアーマチュアにはあと人間的な表情を見せるヒューマン・タイプと、原始人的なミッシングリンク・タイプがあり、この4体が場面場面で使い分けられてます。 ちなみに東宝の「キングコング体ゴジラ」も「キングコングの逆襲」も、ともに”ロングフェイスタイプ”をモチーフにしてるようです。
昨日は他に「禁断の惑星」のロボット、ロビーの、こづくと上半身がバネでピョンココピョンコゆれるフィギアと、「怪獣総進撃」の主役、ムーンライトSYー3号のダイキャスト製小型モデル(イワクラ製・10センチほどの塗装済み完成品)をゲット、かなりの収穫でした
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No.2008 - 2013/01/05(Sat) 09:19:21