★ 蒲田、鎌倉へ行ってきました。 / タロスケ
月曜日の昼すぎから用事があるため(甥っ子の退院祝いと、母の介護施設への見舞)、短い2泊3日の東京・神奈川探訪の旅となってしまいました。 当初の予定の半分くらいのスケジュール消化しかできなかったけど、満足できる旅でした。
前から行きたかった蒲田の「やじ馬」のマスターは予想以上に人なつっこい素敵な人で、ちょっと下町ぽい街の雰囲気も大好きになりました。 「シルバー」「Debusen」などのなつかしいデブ老け専雑誌や、探してた金ピカ佐藤忠志先生の写真集も見れて一度に3つくらいの目的うぇお達成できました。
浅草「しもん」さん、上野へ移店した「ズッケロー」さんなど、会話がいっぱいできて満足です。
鎌倉へは、足がだいぶ痛んでたので、北鎌倉駅だけ行って引き返してきました。 小津安二郎監督や木下恵介監督のお墓まいりは、円覚寺の石段を見て、今の足の状態では無理と判断して今回はあきらめました。
北鎌倉駅の東京行きホームは今も、昭和26年の「麦秋」の時と同じように、ホームに屋根がないままです。
映画では原節子さんや二本柳寛さんがここから東京丸の内へ出勤していくのですが、その距離感を知ることができました。 北鎌倉駅は観光客が多く(外人客も)、駅のまわりは家やマンションなどがたくさん建って、昭和26年ころとはずいぶん雰囲気がちがってましたが、それでも、緑あふれる閑静な街」です。
東京へは大船で1回乗り換えるだけなので、意外と近くかんじました。 でも、昭和26年当時は電車のスピードも止まる駅の数も違ってたのかもしれません。 また、旅のアルバムのページにアップしたいですが、去年9月の長崎の旅をまだなにも書いてない写真もアップしてないので、だいぶおくれると思います。
今度またゆっくり鎌倉を訪れたいです。
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No.520 - 2008/07/21(Mon) 22:37:18