★ また武道をはじめたい・・・けど / タロスケ
沖縄で武道大会を見るのは実は予定外だったのです。 予定してたタクシー観光がボツったので、その代替プログラムです。
格闘技と言っても、僕はK-1とかにはほとんど興味ないし、格闘家で誰が強いか?なんて話も今はまったく興味ありません。
興味あるのは、競技ではなく「護身術」としての武道です。 その次に、琉球古武道や中国やフィリピンの武器術などに興味があります。
特に今は、空手やボクシングなどの打撃系ではなく、実際に暴漢に襲われた時に相手を必要以上に傷つけずに捌いて身を守る技術。
襲われた時に、相手の手首や肘の間接を取ったり、重心を崩して軽く転がしたりするテクニックです(柔道の背負い投げのようなダメージ度の高い技は憶えたくない)。
8年前まで、僕もある団体に所属して、そういった技もいくつか習いましたが、実践レベルに達してるとは言えません。(その団体名は明かせませんが、李小龍=李振藩開祖の、あの武道です) それ以前にも、宋道臣開祖の日本少林寺拳法を約1年習っておりました。 打撃系の「剛法」と、投げ・間接系の「柔法」という二系統の技を練習しましたが、障害のある身で健常者と同じ練習をこなすのはきつく、根性がつづかなかったです。 特に「柔法」は練習後半で、その時点で意識朦朧だったから、あまり技はおぼえていません。 その後、李先生の武道を習うにあたり若干の共通性もあり、そのメカニズムを理解するのに役立った部分もあります。
でも、こちらの世界の方は、テニスばっかりで(たまにバレーボールもあるけど)こういう話は浮いてしまいますね。
みなさんにとっては退屈な話だったらごめんなさい。
画像は、沖縄のガジュマロの木の上のレストラン「ナハ・ハーバー・ダイナー」の「海ぶどう令製パスタ」です。
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No.959 - 2009/08/17(Mon) 19:52:55