秋雄さん、やっぱり「泥の河」は心にしみる名作のようですね。 昔は映画会社ごとの映画館が街にたくさんあって、封切館とは別の、少し遅れて新しい映画を上映する2番館というのもあり、東宝と日活、松竹と大映など、いろんな映画会社の作品の組み合わせも楽しかったです。 映画館のロビーは各社のスタアさんのポートレイトが飾ってあり、勝新太郎さんや本郷功次郎さんのポートレイトも、ものすごく男前でカッコ良かった記憶があります。 「釈迦」はスカパーで観ましたが、インドの話を日本人が演じてるので、ちょっと不思議な世界観があり、伊副部昭さんの重厚で神秘的な音楽がぴったりハマってます。 大映スタア総出演の豪華絢爛、歴史スペクタクルでした。 |
「泥の河」、好評だったようで、よかった。共感できるHPで、居心地いいですね。本郷幸次郎さんっていえば、映画館の前でみた「釈迦」のポスターが記憶に残ります。大映の封切り館で、「悪名」や市川雷蔵さんの「眠り狂四郎」のポスターがあったのを覚えています。 「怒りの葡萄」、みました。プアーホワイトの現実が描かれていて、黒人差別の歴史に因果を含んでいますね。ヘンリーフォンダが若いです。 もうすこしで、春でしょうか?春がこないひともたくさんいるんですね、今日は、甘いものを食べていて、こんなものを食べていていいんだろうかとふっと思いました。食べますけどね、考えますね。 |
ペギラさん、「泥の河」は主人公ノブちゃん役の子が本当に純情そうで可愛いですね。 蟹にランプの火をつけるきっしゃん、「かわいそうやん」というノブちゃん、二人の精神的環境のちがいが明確にわかるシーンでした 貧乏ながらも優しい両親に恵まれたノブちゃんにくらべ、きっしゃん(とおねえちゃん)は何の罪もないのに後ろ指さされてイジメにあうのがやりきれないです。 何も解決しないまま終わってしまうのも切ないですね。 原作を読むと、きっしゃんのお母さんは加賀まりこさんとイメージがちょっとちがうのですが、それはそれで良かったと思います。 ところで懐かし動画のコーナーに隠れ名曲2曲の動画を追加しました。 ハイファイセット「ハロー・ミスター・テレフォン」のB面「故郷からのエアメイル」と、映画「銀座カンカン娘」の”もう一つの主題歌”灰田勝彦さんの「わが夢わが歌」です。 「故郷からのエアメイル」は3人のとろけるようなハーモニーと佐藤允彦(まさひこ)さんの流れるような華麗なピアノを聴いてください。 歌詞も素晴らしいオトナの歌です。 「わが夢わが歌」は映画では灰田さんと高峰秀子さんのデュエットで東京郊外の草原(?)で歌われますが、このメロディは映画全体を通してメインテーマのようにBGMとして流れます。 灰田さんの歌う服部メロディは「東京の屋根の下」が有名ですが、この「わが夢わが歌」はそれ以上に素晴らしいと思います。 |
こちらでは南風が強まり暖かくなってきました。 「泥の河」観ました。熊谷の図書館にフイルムが残っていたそうです。舞台はこれから高度成長が始まろうとしている昭和31年頃の大阪です。悲しく切ない映画でしたけど、とても印象に残る映画でもありました。ラストシーンが泣けてきますね。 |
この冬3回目の雪です。 ちょっと積もりました。 ペギラさん、「泥の河」は子役の二人の演技がとてもいいです。 特撮のオールナイトは20〜30年くらい前に関西でもよくやっていました。 幻の「獣人雪男」を観るチャンスがあったのに、勤務のローテーションで観れなくて残念んさ思いをしたことがあります。 |
本当にこの三連休は寒かったですね。今日、日曜日はやっと天気が回復してきました。 長瀞は県内の小学生が遠足でよく行く所ですね。「泥の河」が観られそうです。 文芸座で特撮モノを特集した映画をやっていたみたいです。私もオールナイトで若い頃に観た覚えがあります。 |
寒の戻りで寒い三連休ですね。 ペギラさん、長瀞の風景、いいですね。 ながとろ、と読むのですね、長瀞町の観光案内サイトを見てみました。 http://www.nagatoro.gr.jp/ こういう、ちょっとした(?)さりげない観光地が風情gあります。 フラカンさん、はじめまして。 本郷さんは大映のエース、二枚目でアクションスターでしたね、特捜最前線でも良い年の取り方をされて(と言ってもまだまだ若い)活躍されてました。 おじさん画像はこれからも増えつづけますので期待してくださいね。 |
初投稿です! 管理人さんの好みが似ていて 好みの男優の画像を見てうんうんと納得! 子供の頃は映画で見た本郷幸次郎さんが好きでした、褌一丁で草の茂った小川をこっちに向かって走ってきた光景は今でも思い浮かべます、 ※ミクシーから来ました |
こちらでも雪がうっすらと積もっていました。今は寒いけどもうひと息の我慢です。南側の部屋に居ると分かりますが、太陽の高度は確実に上がってきています。 「喝采」も名前ぐらいしか知りませんでした。 今回は関東から春をお届けします。長瀞に行ってきました。ロウバイの花と両神山です。 |
わが播州ではみぞれのようなボタ雪がふってましたが、もう溶けて消えてしまいました。 秋雄さんがご覧になった「喝采」は有名な作品ですが、ごめんなさい、僕はまだ観てないのです。 「怒りの葡萄」は中学の時にテレビで観ましたが、これまたごめんなさいで内容はよく憶えてません。 でも、この作品のテーマ曲の入った映画音楽のLPレコードは昔から我が家にあったので、美しいテーマ曲のこの映画に憧れておりました。 でも、実際に映画を観ると、テーマ曲から勝手にイメージしてたのと微妙にちがう映画で、ちょっととまどったような記憶があります。 でも、今観るとまたちがうかもしれません。 |