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モスラが来ました / 遠来の友(タロスケ)
ペギラさん、「めし」は名作の評価が高いですね。
僕は今度の29日の放送を予約録画してみます。

今、日本映画専門チャンネルでやってる東京・大阪映画散策の特別番組(泉麻人さんの)と永井荷風原作の「渡り鳥いつ帰る」を観ました。
田中絹代さんの売春宿の女将役が迫力ありました。
後半になって登場する高峰秀子さんも凄い性格演技をみせてます。
よく怪獣映画やウルトラQなどで気弱な青年として出演されてた加藤春哉さん(お顔を見たら、アっあの人と思う俳優さんです)がストーリーにからむ役で出演されてて好演、適役です。

「めし」は原節子さんとしても成瀬巳喜男監督としても代表作のひとつで、大阪が舞台なので、楽しみです。

山村聰さんの「蟹工船」は新作のほうも合わせて放送されるみたいだし、特撮王国スペシャルもある(内容はまだHPには発表されてないみたい)ので来月は楽しみです。

★全長30センチのモスラの塗装済み完成品フィギア(エクスプラスから発売)が届きました。
昭和36年の「モスラ」に登場した初代モスラの幼虫です。
チラっと見えてるのはゴジラの足です。

No.1470 - 2011/01/23(Sun) 20:26:23

マタンゴ / ぺギラ
「マタンゴ」は小学生の時に劇場に観に行きました。怖い映画だった事を覚えています。
「世にも不思議な物語」とか懐かしいですね。

最近は「めし」という映画を観ました。山村聰さんがワンカットのみ出てきます。来月はご自身で監督された小林多喜二の小説「蟹工船」がテレビ(有線)で観られます。

No.1469 - 2011/01/23(Sun) 19:25:53

「マタンゴ」と「世にも不思議な物語」 / 遠来の友(タロスケ)
「マタンゴ」は人間のエゴを描いた東宝特撮映画史上の異色作ナンバー1ですね。
人間の笑い声を回転速度を遅くして表現したマタンゴの笑い声、後にケムール人やバルタン星人の声でも同じ手法が使われました(厳密には微妙にちがってて、マタンゴのほうがバリエーション豊富)。
デアゴスティーニのDVDブックも発売されてるので、まだ見たことない人はぜひ、ご覧になってください。

秋雄さんが買われた「世にも不思議な物語」は外国テレビシリーズですね。
モノクロだったら1950年代の終わりから60年代はじめに放送されたもので、タイトルに「新」の文字が入ってるのは80年代のカラー版・新シリーズです。

この「世にも不思議な〜」は「アウターリミッツ」や「トワイライトゾーン」とちがって、実話を題材にしてるのが特色みたいです。

僕はカラーの「新・世にも不思議な物語」を観た記憶はありますが、白黒のオリジナルシリーズはみたことないんです。

「高野聖」はずいぶんむかし、お坊さんが滝修行するシーンを期待してレンタルビデオで観たのですが、ごめんなさい、内容よく憶えてません。

「ゴジラ」のこぼれ話をひとつ
ラストシーン近く、平田昭彦さん扮する芹沢博士がオキシジェンデストロイヤーを抱えてゴジラのいる東京湾の海底に潜水服で降りてゆくシーン。
荘厳な音楽が流れますが、この音楽のメロディーは2年後の市川昆監督「ビルマの竪琴」メインタイトルに使われます。
ちなみに作曲の伊副部昭さんは、この「ビルマの竪琴」で昭和31年の毎日映画コンクール音楽賞を獲得します。

No.1468 - 2011/01/21(Fri) 22:26:40

買ってしまった・・・ / 秋雄
「ゴジラ」は、最近DVDを買ってみました。また、みてみようと思います。劇場のリアルタイムでみた、「モスラ」や空の大怪獣ラドンなど、機会あれば楽しみです。初期のこってない作品のほうが、素朴で好きです。そうそう、「マタンゴ」って作品、御存じですか、無人島に漂流・・・って内容でしたが。
 きょうは、「世にも不思議な物語」DVDで買いました・・・不可思議なものが好きなんですが、なにせ怖がりで・・・平気なひとがうらやましいです。
 TVドラマでやってた、怪談シリーズもよかったです。ちゃんと作ってる作品で、「高野聖」も市川左団次さん?か歌舞伎俳優さんも出演され、おどろおどろした雰囲気が漂っていました。

No.1467 - 2011/01/20(Thu) 20:56:49

追伸、ゴジラ62&64 / 遠来の友(タロスケ)
ついでに、もう1枚、昨年買ったモスラ対ゴジラ・タイプのゴジラ=モスゴジとキンゴジを並べてみました。
近く、15年前に買ったものの、組立て困難で挫折して未完成のままダンボールに保管しておいたツクダホビーから限定発売された身長30センチ弱のラドン立ち姿キット、頑張って完成させる決意をしました。

エクスプラスの怪獣フィギアは逃走済みで、組立てもほとんど一つか二つのパーツをセットすると完成する半完成キットなのですが、自分で組み立て、自分で塗装もするキットは本当に苦労します。

No.1466 - 2011/01/16(Sun) 22:56:00

「野菊の墓」と「泥の河」 / 遠来の友(タロスケ)
恥ずかしながら、何度も映画化された「野菊の墓」、観たことないんです。
百恵ちゃんのも、聖子さんのも観てません。

「泥の河」は秋雄さんの影響で観ましたが、小説と映画では登場人物のイメージ(きっちゃんとその母親)が微妙にちがいますね。

映画は、主人公のぶちゃんの子役は可愛くて自分の子供時代を投影できます。

ペギラさん、鉄砲洲神社の寒中大会の季節だったんですね。
なかなか見に行く機会がありません。

大河内伝次郎さんは貫禄のある俳優さんで黒澤明監督、エノケンさん主演の「虎の尾を踏む男達」の弁慶役や、「姿三四郎」の加納治五郎)だったけ)役、「ハワイ・マレー沖海戦」の山本五十六長官役など、風格があっていい感じでした。
大宮でんすけさんは関西人にはなじみが薄いのですが、何かのテレビ番組で「でんすけ劇場」の1シーンを観た時、吉本新喜劇の”たつじい”こと井上竜夫さんが出てたのでびっくりしたことがあります。
井上竜夫さんは、デンスケ劇団に所属されてたのですね。

月形龍之介さんは「姿三四郎」の敵役でしたが、後に東映で水戸黄門をやられてましたね、どれか1本観たことがあります。

最近、また怪獣熱が復活してます。

エクスプラスから新発売された「キングコング対ゴジラ」の時のゴジラ(略してキンゴジ)の彩色済みリアルソフビキット(身長約30cm)を買ってしまいました。
約1万7千円の高価な買い物でしたが、その価値はじゅうぶんあります。
キットは尻尾を付けただけで映画の中から抜け出たような立派なゴジラになるほぼ完成品です。
実は写真のゴジラはちょっとだけ改造してます。
本来はもっと口をカーっと開いた表情だったんですが、下顎を一旦切り離し、パテを使って、ちょっと閉じ気味の口にしました。
このほうが地味ながら、ゴジラの不敵な面構えが堪能できるからです。

鉄道模型のジオラマキットを使って情景モデルを作ることを想像すると楽しいです。

No.1465 - 2011/01/16(Sun) 22:39:58

野菊の墓 / ぺギラ
失礼しました。「野菊の花」ではなくて「野菊の墓」でした。勿論小説も読んでいます。また松戸市の矢切に行ってみたくなりました。
政夫役の笠智衆さんの回想シーンとして描かれています。田村高廣さんは主人公政夫の兄栄造の役で出演されています。杉村春子さんが政夫の母親役です。

「泥の河」、是非観たいと思います。でもその前に小説を読んでみたいと思います。

No.1464 - 2011/01/16(Sun) 07:09:40

もう一度みたい作品 / 秋雄
「野菊の如き君なりき」は、みたように思います。ただ、配役は忘れてます。田村高廣さんはどんな役だったか、また教えてください。田村高廣さん、「泥の河」がよかった。戦後の思い出が悲喜こもごもに映されていました。小説も読みました、「幻の光」も・・・TVドラマで感動しました。残された妻の不条理ないやされない悲しみ、ずっとかかえていくことの重たさが感じられ、言葉で言っても伝わらない孤独がひしひしと、そこにありました。大阪弁の吉本の年配芸人さんが、味があり、お好み焼き、そして突然の死、日常の中の非日常があわれでした。
No.1463 - 2011/01/15(Sat) 21:45:21

活躍した時代 / ぺギラ
どうしても自分の物心がついた頃と俳優さんの活躍した時代が一致しないと分からない事がありますよね。それでなくても興味がなかったりすると記憶に残らない事があります。
でんすけさんは良くテレビで観た覚えがあります。エノケンさんも顔はよく覚えています。エノケンさんの出生地は東京ですが母方の祖母が川越に住んでいたので其処に住んでいた事もあるそうです。
最近、図書館から田村高廣さんが出演されていた「野菊の墓」より「野菊の如き君なりき」を借りてきました。実際は“矢切の渡し”(千葉県側)が別れの場所になっていたようです。

No.1462 - 2011/01/15(Sat) 11:54:38

(No Subject) / 秋雄
ペギラさん、恥ずかしいなんてとんでもない、わたしこそ知ったかぶりして申し訳ないです。今、昭和の歌特集をTVでやっていて、趣味にぴったりのかんじです。ところで、ペギラさんは、大宮でんすけさん?ってごぞんじですか。
幼いころの記憶で、「でんすけ劇場」に覚えがあります、おそらく浅草の人ではと思います。さすがにエノケンはしらないんですが。

No.1461 - 2011/01/14(Fri) 21:43:41

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