ゼロの焦点、旧作?でみました。北陸の凍てついた空気、風が画面中に広がり、それは心の荒涼でもあり、よかったです。広末涼子さんの新作?と思いましたが、あのぬるい豊満さは演技自体に無理なのではと思いやめました。これから、「お茶漬けの味」をみます。年末年始は、こんな風に過ごす予定です、今までは、東京に行ってましたが、気力も関心も乏しくなりました。 |
秋雄さん、ほんとにそうですね。 がみがみ言ううるさい嫁さんもいないわけですから気楽です。 我が家がすぐ散らかるのは物の多さに比べて収納がきちんとできてないから。 下のモノを取り出すのに上のモノがくずれて、いくら片付けてもすぐ元の木阿弥です。 カラーボックスは2個組立てましたが、積み上げただけでは強度的に心配。 そこでジョイント部分に両面テープのごっついやつ(?)緩衝材というか、そういうのもホームセンターか百円ショップで探してみます。 片付けもある段階までくると楽しくなるのですが、ゴミ屋敷から出発すると、なかなか前にすすみません。 小津さんの「お茶漬けの味」やいくつかの作品は千円くらいの廉価版が出てるようです。 でも、またNHKのBSあたりで放送される機会があるかもしれません。 テレビのない昭和27年当時としてはちょっと裕福な家庭の、子供のいない夫婦を取り巻くホームドラマ、いつかゆっくり楽しんでください。 |
タロスケさん、その気持ちよくわかります。引っ越しの時のことを思い出しいました。無理しないで、きままにしてください、あくまで個人的なことなんですから。その意味で、ひとりはいいです、誰も言う人はいませんから。完全にひとりになれてよかった点です。狭い世間の中だけで過ごし、細かしく、就労をしらないひとは、就労の色々な疲れが想像できず、放置をうるさくいいがちですが、それでは病気になります。適当でいいんですよ、そう思います。 「お茶漬けの味」、今度みます。 |
今日はとりぜず、散らかして横積みにしてる本を片付けるために本棚(というより、もっと安価なカラーケースを数個)買ってきたのですが、ダンボールから取り出して組立てる気力が湧きません。 とりあえず一休み。 ペギラさん、あの「美女と液体人間」は子供の頃に観ると、そうとう怖い映画ですね。 小津安二郎さんと言えば、シンガーソングライターの来生たかおさんが小津さんの大ファンだそうです。 来生さんのアルバムのジャケットデザインにも小津監督の映画から影響を受けた作品もあるとか。 「お茶漬けの味」は後年の作品のなかではテンポがよくて、小津映画を敬遠している人には入門編として「東京物語」より絶対おすすめです。 佐分利さんの、この茫洋とした呑気な人物象が、後年の「彼岸花」では融通のきかない頑固親父へと変貌するわけですね。 浅草の伝法院通りの古本屋「地球堂」で演芸関係の冊子をもらったことがあります。 浅草、この時期にいきたいなあ・・・・でも今年は無理みたいです。 |
秋雄さん、「秋刀魚の味」はしみじみとした良い映画でしたね。 同じテーマの「晩春」では笠智衆さんはかなり老けメイクでしたが、実年齢が役柄の年齢に近づいた感じで、より自然な演技になってると思います。 当時の岩下志麻さんは眉毛がキリっとした顔立ちで、その後のイメージとずいぶん違います。 この映画は小津安二郎監督の遺作となりましたが、同じ昭和37年は私が生まれて初めて親に連れられて映画館で映画を観た記憶があり、それは「キングコング対ゴジラ」でした。 ところで、歌とシネマの懐かし動画のコーナーに、山口淑子さん関連、岸井明さん関連、エノケンさん関連の動画をアップしました。 山口さんの歌う「しらとり韶」は映画「白夫人の妖恋」の主題歌ですが、映画ではスキャットとコーラスだけで歌詞の部分は歌われていませんでした。 この歌は今まで発売されたどのCDにも収録されたことのないレア曲ですが、やはり、山口さんの歌手としての天分が素晴らしいものであると実感できます。 ただ声が高いだけのソプラノ歌手とちがって、声の質そのものになんともいえない甘味があり、可憐さと高貴さ、大衆性と格調の高さを兼ね備えている唯一の歌手という気がします。 日本の音楽界の歴史で、これほどの美声は後にも先にも山口さんだけという気がします。 淡谷のり子さんが10年に1度のソプラノと言われたのですが、山口さんの天分はその淡谷さん以上だと思うのです。 「時代が時代なら今世紀を代表するプリマドンナになれた」と野口久光さんや瀬川昌久さんなどの映画や音楽関係の識者から評価された山口淑子さん。 むしろ女優としてより歌手としての評価が高かったのに、時代が悪すぎました。 歌手としての山口淑子さんは不運つづきで、才能に見合ったキャリアを積むことができませんでした。 昭和33年、山口さんの女優としての引退記念映画「東京の休日」より、日本語と中国語で「夜来香」を歌う山口さんのカラー映像をお楽しみください。 「エノケンの孫悟空」で李香蘭時代の山口さんとデブタレントの元祖、岸井明さんのからみのシーン、ここでも山口さんの若々しい美声が光っています。 「あーちゃん」のニックネームで親しまれた岸井明さんは177センチ120キロで靴のサイズは15文(?)、横綱・輪島関の先輩にあたる日大相撲部出身で、コメディアンでありながらジャズのセンスを持ったミュージシャンでもあります。 あーちゃんとエノケンさんの「月光価千金」を聴き比べてください。 くわえて、ある年代以上の方には懐かしい「ワタナベのジュースのもと」のCMもアップさせていただきました。 そして、黒澤映画「酔いどれ天使」から迫力の笠置シヅ子さん「ジャングルブギ」もアップさせていただきました。 これら動画提供者のみなさん、ほんとうにありがとうございます。 エノケンさんと笠置さんの歌が気に入った方はぜひ、浅草ROXまでレヴューショーを観に行ってください。 |
タロスケさん、ありがとう。無印、一度みにいってきます。シンプルで、ちゃんとしたものを作っているのが、好きです。ベッドは無印で買いました。テーブルもいつかはと思っています。引っ越しは、ホント物入りになりますね。 小津監督の、「秋刀魚の味」みました。役者ぞろいの、オールスターでした。久々に友に出会ったよう。笠さんの、しみじみとした演技、いい味でした。戦後の昭和の香りがして、あの頃に戻りました。なんということのないストーリなのに、でも退屈しない、引き込む、どこか静かな風がそよいでいるような、やはり芸術なんですね。今なら、全く商業ベースに乗らなくて、相手にされないのでは?だから、新鮮味があるんでしょうね。 |
ごめんなさい、秋雄さんの「ひとりごはん」へのレスポンスを書き込みしようとしたその時、ロケットBBSさんの更新の手続きの期限切れになってることに気づきました。 土日をはさんで3日間、この掲示板に書き込み、閲覧くださっている方、大変失礼しました。 ロケットBBSさんから再三、更新期限のお知らせメールをいただいてたのですが、膨大な迷惑メールの中に埋もれて見過ごしてました、まったくもって、もうしわけありません。 今、やっと再開しました。 また、書き込みよろしくお願いします。 秋雄さん、本当に、ひとり暮らしは、ごはんを炊いてもあまるし、おかずを作りすぎてしまいますよね。 カレーなんてつくった日には1週間カレー三昧の日々になることもあります。 その結果、チャーハン、など炒め物で、あまったオカズやごはんを処理すること多くなります。 対策としては、 1、おかずはスーパーの小カップを買って、あまり自分ではつくらない。 2.お米を炊く回数を減らし、パスタ料理の回数を多くする。 3.無印良品のレトルト御飯調理食品を利用して炒飯系のレパートリーを増やす。 とりあえず、それくらいしか、ひとり暮らし自炊生活対策は思いつきません。 お酒を飲む人なら、御飯を炊かない日を多くするのもいいかもしれませんね。 |
松茸ご飯、おいしそうですね。わたしは、スーパーで市販のできただし汁を買って、乾しいたけの戻し汁をつけて、炊き込みました。酒としょうゆ、塩も少量。昨夜、お茶漬けにしましたが、味付けがうすかったようで、スカみたいになりました。今度は、もうすこし濃くして、みりんもいれたらいいかなと。 外食は限界だし、そうざいで補っていますが。もうとうに、レパートリーができてないとだめなのに、孤食は食材が残ったり、腐ったり、捨てたり、問題がありますね。 |
ペギラさん、本当に労組の”役”って気苦労しますね。 僕の年代は人数が少ないので複数の役を兼任しなくてはならず、気が重くて、考え出したら不安でノイローゼになりそうです。 加えて、それとは別に部署別の旅行会の幹事も数年やらなくてはいけないし、そういうのが一番苦手な分野なのに、悩みはつきないです。 おかげで個人生活で自分のやりたいことが全然できないし、こまったもんです。 まあ、愚痴はおいといて、ちょっと気になる記事を新聞で見ました。 それは、もう12月7日から、すでにはじまっている浅草ROXでの”エノケン&笠置の昭和歌謡レヴュー”です。 詳細は以下のサイトで↓ http://www.aska-theater.com/ 来年の3月までだから、じゅうぶん余裕ありますね。 ♪ダイナ〜 ちょっと待ってちょうダイナ〜♪ ♪わて ほんまに よいわんわ〜♪ |