武藤兵吉さん(石坂浩二さん)の事は、私が10代の頃、タレント(俳優)として知りました。 その若い頃の話ですけど女性週刊誌にも特集として載っていて私生活も・・。彼の部屋まで写真で公開されていました。イヤー散らかっていますねー。というより乱雑な感じでした。でも本人に言わせると何が何所にあるか知っているそうな。ちょっと意外な一面だったので面白く感じました。 でも、もう何十年も前の事なので書かせていただきました。 今朝4時NHKラジオで「インタビュースペシャル」という番組で“ゴジラ”でお馴染みの宝田明さんをやっていました。河内桃子さんとは同期生だったんですね。ゴジラ制作の裏話など聞けました。 調べてみると同期ではその他に佐原健二さん 岡田眞澄さん 『男ありて』に出演されていた藤木悠さんがいるみたいです。 |
ホームページの転送設定がうまくいかず、なかなか更新できなかったのですが、今日、ちょっとだけ更新しました。 それとミクシイでの登録ネーム「遠来の友」と同一人物であることをわかりやすくする意味でHP管理人ネームを「遠来の友(タロスケ)」としました。 これは形式的なもので、みなさんは今までどおり「タロスケ」と呼んでください。 あるいは「遠来の友」とも呼んでいただいてもありがたく思います。 「タロさん(タロちゃん)」「遠さん(遠ちゃん)」「遠友」「遠タロ」「友タロ」「遠スケ」「友スケ」・・etc お好きな呼び名で呼んでください。 ペギラさん、兵吉さん(石坂浩二さん)は当時まだ、学生だったって信じられないですよね、あの落ち着いた声。 ウルトラQはオリジナルの新作ラジオドラマがCD−BOXで数年前に発売されましたが、主要キャスト(佐原健二さん、桜井浩子さん、西条康彦さん)はそのままで宮内國郎さんのBGMも昔のまま使われてるのに、ナレーションが兵吉さんでないのが残念でした。 |
ネットでウルトラQの記念すべき第一作「ゴメスを倒せ」を観ました。「ゴジラ対ラドン」の短縮版といった感じですが怪獣映画としてのポイントはみんな入っています。 リトラの大きさが急に大きくなったり不自然な感じもしますが、よくここまでやったなーと思いました。 石坂浩二さんのナレーションが懐かしい気がします。ちょっと小学生の頃観た「ミステリーゾーン」を思い出しました。 |
ペギラさん、「妖星ゴラス」に登場したせいうちのような怪獣 マグマは、「ウルトラQ」の「2003便消滅す」では、まったくそのまま改造もされずにトドラという名で登場します。(雲の上のような異次元空間にいる怪獣という設定)。 「海底軍艦」のマンダも、ウルトラQの「育てよカメ」で、乙姫様が乗る名もない竜として登場。 2体とも、ひょっとすとモノクロ用に多少のペイント直しがあったかもしれません(トドラはマグマの時より、体色が濃くなってるような気がします)。 あっそうそう、「サンダ対ガイラ」などに登場した東宝名物の大だこはウルトラQではスダールというちゃんとした名前をつけてもらって登場してました。 それら、そのまま流用タイプとは別に、改造されて登場したのは、ゴメス(ゴジラ)、リトラ(ラドン飛びモデル)、ゴロー(キングコング対ゴジラのコング)、パゴス(バラゴン)などです。 当時の怪獣はたとえ流用されただけのものでも、シンプルさと生物的なリアルな造形で魅力ありました。 「帰ってきたウルトラマン」以降、第二次怪獣ブーム以降に量産され着ぐるみ怪獣たちは無個性でデザインの複雑化の一途をたどり、ほとんどがが記憶に残ることなく忘れさられてゆくのは哀れです。 昭和30年代から40年代初頭が、怪獣にとっても、それを見る子供たちにとっても幸せな時代だったのだと思います。 |
タロスケさん 携帯からありがとうございます。 映画で見た日本の宇宙モノは「妖星ゴラス」からです。マグマというセイウチみたいな怪獣が現れました。 地球に近づく「ゴラス」逃げる地球。一寸荒唐無稽な感じでしたが、印象には残っています。ちょっと面白かった。 でも実際に木星に彗星が衝突した痕を望遠鏡で見たことはあります。表面に点々と黒い物が残っていました。黒い物の大きさは地球ぐらいでしょうか。 あの怪獣はウルトラQに流用されたそうですね。毎週怪獣が出てくるし、ちょっと記憶には残っていません。 確かに脇役としての怪獣もいたのですね。 |
昭和32年の「地球防衛軍」と続編(?)34年「宇宙大戦争」は、小松崎茂ワールド全開で楽しいですね。 侵略SFとしては宇宙人の人間くささが少ないぶん「宇宙大戦争」のほうが出来が良い気がします。 でもやっぱり、モゲラのような怪獣が出てくるぶん、「地球防衛軍」のほうに愛着があります。 東宝SFモノの脇役怪獣としては「海底軍艦」のマンダや「妖星ゴラス」のマグマよりは活躍するし。 パラボラアンテナ型の光線兵器は東宝特撮映画の名物で、得に「サンダ対ガイラ」のメーサー殺獣光線車は人気あるみたいです。 リボルテック・シリーズで出てるので、コレクションに加えようと念います。 |
「地球防衛軍」は少年雑誌に紹介されていてそれ以来観たいと思っていました。本当は池袋か何処かのオールナイトで若い頃観ていたかもしれません。 ああいったマーカライトファーブのようなパラボラ兵器は特撮ファンにはたまらないらしく映画館で歓声が沸き起こります。 今回観てあのモゲラというロボットは橋が壊された時、崖から落ちて動かなくなったりマーカライトファーブの下敷きになったり弱くて健気なロボットでしたね。 少しリメイクして現代に蘇らせたい映画です。しかしあの宇宙人はナントカレンジャーみたいです(笑) |
NHKアーカイブスは川口市にあるのでしたね、一度いってみたいです。 ペギラさん、この「地球防衛軍」って、地球人の女性と結婚したがる宇宙人の話なんですよね。 ミステリアンの頭領を土屋嘉男さんの怪演してます。 宇宙人が変に人間くさいのはこの映画(に限らず日本のSF映画)の弱点でもあり魅力でもあります。 眼から怪光線を発する掘削用ロボット(?)は結構アッサリやられてしまいますが、2号も地上に出た瞬間に自分の掘った穴のせいで倒れてきたマーカライトファープの下敷きになってつぶれてしまいます。 このモゲラ、ネーミングはモグラとオケラの合成語のようですが結構、可愛いです。 怪獣図鑑などで身長50メートルとゴジラ級の怪獣(?)となってますが実際の映画で見ると、高圧送電塔や民家、鉄橋、消防隊員の放水する水柱から見て15メートルから20メートルくらいの大きさの設定のようです。 |
確かに『日本沈没』の田所教授が小林さんの転機になっていた様な気がします。メイクをしていた様ですが年を重ねた感じがとても良かったと思いました。 川口のNHKアーカイブスに行くと『冬の桃』とか小林桂樹さんの古いテレビドラマを観賞する事が出来ます。 京橋は大阪にも同じ地名が在るようですね。東京の京橋は一寸銀座の影に隠れているかな?昔つきあっていた人の職場が京橋だったので、それで知りました。銀座の中央通りを東京方面に行けばすぐですけど、普通は地下鉄銀座線になります。 所で『地球防衛軍』という映画を観ました。1957年の映画ですが私の記憶には全くありません。通称「モゲラ」というロボットが出てきました。「モグラ」から来ているのでしょうか。これも藤田進さんが適役でした。 |
まったくペギラさんと同感です。 小林桂樹さんは「日本沈没」で初のヨゴレ役(?) それまでの桂樹さんとはちがうエキセントリックな演技(とメイク)でした。 そのあとに出演した「男はつらいよ葛飾立志編」でも性格はずっと柔らかくなっていましたが、田所教授という同じ役名なのは、山田洋二監督の洒落心を感じました。 京橋は、銀座の近く(?)ですね、美空ひばりさんの「銀ぶら娘」という歌詞に出てきます。 同じ「京橋」という地名でも、関西人は全然べつのイメージを浮かべます。 ♪ 京橋は ええとこだっせ グランシャトーがおまっせ サウナでサッパリ ええ男 恋のは〜なも咲きまっせ・・・・♪ 関西人は全員、この歌を歌えるんです。 ローカルな話題で失礼しました。 でも、国立近代美術館フィルムセンターという名前を聞くだけで、やはり東京は日本の文化の中心だと感じます。 |