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★ やっぱりゴジラはアメリカ人には無理 / タロスケ
あのアメリカのトカゲ映画はハリーハウゼンの「原子怪獣現る」('53)のコメディ版リメイクだったと思うようにしてます。 まだ「原子怪獣〜」に登場したリドサウルスのほうがデザイン的にカッコいいです。 ハリーハウゼンのダイナメーション(人形アニメ)は今のCGに比べると動きがギクシャクしてますが、「地球へ2000マイル」のイミール(イーマ竜)や「シンバッド7回目の航海」のサイクロップスなど、魅力的なデザインのキャラクターと手作り感が楽しいです。
技術的には今のCGほうがはるかに凄いはずだけど、怪獣の重量感は日本の着ぐるみ式怪獣映画が一番表現できてたと思います。 特に第一作ゴジラの送電塔へノッシノッシ近づくシーン、「大怪獣バラン」でバランが四足スタイルで体をユッサユッサ震わせながら村落を破壊するシーン、「モスラ対ゴジラ」で、お堀に足を踏み外したゴジラが倒れこむように名古屋城を押しつぶしてしまうシーンなど・・・・CGでもダイナメーションでも表現できてない気がします。 画像は第一作「ゴジラ」でデパートの屋上にある鳥籠の後ろで吠えるシーンのゴジラですが、このゴジラの顔が理想です。
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No.1157 - 2010/04/03(Sat) 22:16:59
★ アメリカゴジラ / ぺギラ
サンシャイン60に行ったのは15年振りです。東京の街も六本木ヒルズとか東京ミッドタウン 東京タワーの周辺にも高層ビルが建ち並び様子がかなり変わりましたネ。 私の住んでいる埼玉スタジアム方面も良く見えます。スカイツリー辺りはまだ高層ビルがないので目立ちますね。
アメリカ版ゴジラはタダ券があったので行っても損はないか、と思って行ったのですけど期待は裏切られました。題名を変えた方が良かったかもしれません。 「ジュラシックパーク」にもゴジラ(1954年)に出てきたというか似たようなシーンがあります。恐竜が近づくにつれて地響きでコップの水が振動する所です。この辺の演出は?と思ってしまいます。ゴジラの時は音だけでした。 「ゴジラ」には反戦や反核のメッセージが込められていると思いますし又あの焼け野原も戦時中を思わせます。
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No.1156 - 2010/04/02(Fri) 11:09:33
★ 池袋の思い出 / タロスケ
ペギラさん、これは面白い写真です。 スカイツリーはまだ1段目というか、土台の部分しか出来てないのに、ビューホテルとくらべると、いかに巨大かわかります。 池袋はもう20年も前に、水族館とサンシャイン60へ行ったことあります。 ラッコとあざらしとウーパールーパー、そしてサンシャインから観おろした東京の街・・・・中野サンプラザが見えました。 エレベーターが速かったのと、展望室の売店で買ったソフトクリームがおいしかった。 浜ノさん、尻怪獣アスラって予告編だけ観ましたが、モスラの小美人に匹敵する双子の妖精が出てくるんですよね、たしか・・・
エメリッヒのトカゲ映画も、お金をかけたバカ映画って気がします。
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No.1155 - 2010/04/01(Thu) 11:30:25
★ 浅草を上から眺めると / ぺギラ
やはりあれは立体映画だったのですね。目玉が飛び出してしまった人間が出てきたり怖かった記憶があります。本格的なのも観てみたいですね。 小川真由美さんは浜ノさんとタロスケさんが仰られた様に「女浮世絵ねずみ小僧」や「アイフル大作戦」ですね。年上の女性として私よりも周りの友人たちが騒いでいました。 『サントリーミュージアム』行ってみたい建物ですが、今年一杯で休館になるようです。最近、建造物に興味を持つようになりました。
サンシャイン60に登りましたのでそこから観た浅草方面です。手前が上野公園 左手前がビューホテルです。
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No.1154 - 2010/03/31(Wed) 19:25:34
★ Z級と言いたくなるようなのも有りますが… / 浜ノ純
「尻怪獣アスラ」なるモノは、まだ未見ながらZ級だと…牛蛙に尻を犯された男が、怪しげな医者に治療を受けた処、自分の尻が巨大怪獣化してしまうという…パロディというかコメディだとしてもお馬鹿過ぎます。 小川真由美さんだと、TVシリーズの「女浮世絵ねずみ小僧」と「女浮世絵 紅之介参る!」が重いだされます。重軟使いこなした達者な演技で面白かったですね。両方ともDVDが出ていますね。
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No.1153 - 2010/03/30(Tue) 23:32:08
★ ハリウッドで3Dゴジラ / タロスケ
また、あのエメリッヒ版のような、な〜んにもわかってないトカゲ映画にならなければいいんだけど・・・・日本人スタッフも参加するそうだから、原点に戻った、あの初代ゴジラのテイスト(個人的には、デパートの屋上の鳥かごのバックで吠える、あの顔のゴジラが理想)を持ったゴジラのデザイン・造形と、エメリッヒのバカみたいに走り回る軽いトカゲじゃなく、ノッシノッシと重厚に歩く重おもしいゴジラにしてほしいです。
よし、エメリッヒ版の悪夢がふたたおこらないよう、プロデューサーに手紙を買うぞ〜!と決心しました。
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No.1152 - 2010/03/30(Tue) 20:07:28
★ 飛び出す立体映画 / タロスケ
赤と青のメガネをかけて見る立体映画は1950年代からあったようですね。 あの1960年代「仮面の忍者・赤影」の東映まんがまつり用劇場公開版は部分的な立体映画で坂口祐三郎さん演じる赤影が「さあ、みんな、ここからはメガネをかけて観よう」なんて言って、そこから(メガネなしで観ると)2重にぶれた画面になります。
僕が観た{赤・青方式}でない(両目ともグレーのメガネの)本格的な3D映画は、8年くらい前に大阪のサントリーミュージアムで観た「タイタニックの秘密」という記録映画です。 あのディカプリオの劇映画「タイタニック」と同じジェームス・キャメロン監督による、もうひとつのタイタニック映画でした。 この記録映画の案内役は、劇映画ではスミス船長役だったバーナード・ヒルさんで、45分ほどの短編でした。 探査艇が浸水するシーンでは、本当に水しぶきが飛んでくるようで、思わず座席から身をそらしました(笑)。
ペギラさん、小川真由美さんはテレビの「アイフル大作戦」でも大活躍でしたね、最近、出家して尼さんになったと聞いたのですが、真実はいかに・・・
昔の浅草は大衆娯楽のメッカ、東洋のブロードウェイという感じですね、いまでもその面影が残ってて大好きな街です。
浜ノさん、ボツ台本「フランケンシュタイン対ゴジラ」は、書きなおされて「フランケンシュタイン対バラゴン」になったようです。 いくらなんでも、フランケンの怪物を、ゴジラと同じ50メートル級の大きさに描くことに無理があったようです。 そのボツ台本を読んでも、フランケンの大きさを縮小し、対戦相手を新怪獣バラゴンに変更したものとくらべると、あまり出来がいいとは思えませんでした。 もう一度コングとゴジラが激突する「続・キングコング対ゴジラ」という企画もあっって、このボツ台本も「ゴジラ東宝特撮未発表資料アーカイブス〜」に収録されてたと思うけど、まだ読んでません。
僕はこの本買っちゃったけど、、高いので図書館に置いてくれたら、じっくり楽しめると思います。 でも、今は立ち読み用の椅子を用意してくれてるような気のきいた本屋さんもあるし、ちょこちょこっと読んで、経済的に余裕のある時に買ってもいいと思います。
画像は大阪・天保山(と言っても海沿いにある)にある科学特捜隊の基地で、ここからビートル機が発進します・・・・・と、いうのはウソで、サントリー・ミュージアムです。
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No.1151 - 2010/03/30(Tue) 18:59:39
★ 鬼畜について / ぺギラ
姿を消してしまう小川真由美さんも、私達の世代では人気のある女優さんでした。 この掲示板で時々使われるC級B級映画というのも分かってきました。そういえば映画館で色の付いたメガネを貰って観た怪奇映画がありました。元祖3Dでしょうか?(笑)
写真はつくばエクスプレス浅草駅の壁面に飾られている写真です。昔の浅草が懐かしい。線が入っているのは壁の繋ぎ目です。
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No.1150 - 2010/03/30(Tue) 10:23:00
★ 鬼畜は切ない作品でした / 浜ノ純
タロスケさん、28日に本屋に行きましたが本を見つけられませんでした?m。 「キングコング対ゴジラ」が企画段階(イラストも残ってましたね)では「フランケンシュタイン対ゴジラ」だったのは別の本で読みました。 ペギラさん、私が観たC級映画ではドラキュラとフランケンシュタインの怪物と狼男が出て来て戦ってました。 なんと、あの怪力のフランケンシュタインの怪物はドラキュラに腕力で負けてしまいました。
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No.1149 - 2010/03/30(Tue) 00:33:56
★ 鬼畜 / タロスケ
岩下志麻さん怖かったですね。 東京タワーに置いてきぼりされたあの女の子は無事保護されて、お兄ちゃんと再会できたのでしょうか? 緒形拳さんの、鬼畜なこころに僅かに残る人間らしい良心、どんなにひどい親でも子供にとってはかけがえのないものだと感じました。 刑事役の鈴木瑞穂さん、素敵な俳優さんでした。
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No.1148 - 2010/03/28(Sun) 15:56:45