秋雄さん、原爆ドームと資料館は是非、体験してみてください。 平和記念公園そのものは、とっても広くてゆっくりできます。 広島の街は路面電車が走ってて昭和の雰囲気がのこってます。 お好み焼きは大阪や兵庫(播州)とだいぷちがうので、はじめてたべると、とまどうかも、 いわゆる関西で言うモダン焼きとも、だいぶちがってます。 大林宣彦監督の映画で見る尾道には僕もいつか行ってみたいです。 話は変わりますが、雑誌・映画秘宝の別冊として「東宝特撮総進撃」という本が10月23日に発売されるようです。 デアゴスティーニのDV&マガジン東宝特撮シリーズとあわせて読めば、より深く楽しめそうです。 |
ありがとう、同じタイプといってもらって、救われたような気持ちです。広島にも、もっと気軽に新幹線に乗っていってみます。宮島、お好み焼き、そして忘れてはならない場所、日本人である限り、一度は踏み込まないといけませんね。無駄、そう遊びの部分がないと、物は役に立たず壊れてしまいますね、その通りだと思います。また、旅の感想おくりますね。 最近、カッパブックスの「アラブの逆襲」読みました、小室直樹さんの文章が愉快で、内容もわかりやすかったです。 「神からの手紙」という本があるのはご存知でしょうか?神と対話されているアメリカ人の記録なんですが、非常に興味深く読みました。私は信じるほうにいきました。罪や罰、地獄などないと神はいわれています。悪魔はいない、ヒットラーは今、天国にいるよと。 |
毎日、職場で怒鳴られながら必死で仕事してストレスを溜め込む毎日ですよ。 障害と持病と戦う毎日でもあります。 子供のころから「どんくさい」いじめられっ子で、それは今も続いてます。 僕は最近になって、無駄な事や意味のない事を積み重ねていくことが、人生を楽しくするんじゃないかと思うようになってきました。 合理的にうまく人生を乗り切って生きてる人もいますが、そんな人には、本当の人生の意味なんかわからないに違いないです。 小さな好奇心を大事にして、他人から見れば無駄な事に情熱を傾けることが生き甲斐に繋がる・・・・と実感するようになりました。 僕は人より臆病だし、対人恐怖症だし、人並みのことができない”あかんたれ”ですよ。 ただ、自分の好奇心に忠実に、思い切り無駄足をたくさん踏む、非合理的な生き方を選びます。 失礼ながら、僕は多分、秋雄さんと基本的には同じタイプの人間ではないかと思います。 勝手な推測では、環境的(身体的、居住地域的)にはむしろ、秋雄さんのほうが僕より恵まれてる部分もあると思いますよ。 本屋さんや図書館などで自己啓発系の本をいろいろ読んで、自分の生き方に共感できそうな言葉や、発想の転換になりそうな言葉をさがしましょう。 本当は平凡な人生が一番幸せなんだけど、僕ら同性愛者は平凡に生きようとすると逆に不幸になります。 変人と思われてもいいじゃない、と割り切れたら、きっと人生は楽しくなるはず。 他人とちがう人生をきてゆきましょう。 小さな好奇心を満たすために、大きなまわり道をすることを惜しまない生き方をしましょう。 |
タロスケさんのように、いつも情熱のある生活っていいですね。単独で、旅行したり、趣味を満喫されたり、そのうえ仕事もこなし。私は、つい行ってなんの意味が?になって、行動が伴いません。広島なんか、一時間で行けるんですが。人を好きでも、自分は全くふさわしくないなー(ほんと)で、先にいきません。これから、理屈は置いて、したいからで行動するのも大事にしないとね。 |
「ゴジラ」明日、買って帰ります。なつかしい人らに会いたくなりました。佐原健二さんは、どうされているのかな?藤木さんは、存じてますが。男性は、年齢を重ねて、また違った魅力がありますね、女性は花が枯れて、おしまいなんです。そういうと、美形で売った男性は、歳取るとどうもイメージがなくなり、ピンときません。 今日は久々に、電車内で向かい合った人に、思わず目がいきました。それも、朝と夜、どっちも別人ですが。乾いた胸の襞に水がしみてくるようでした。ただ、外見だけです、それ以上でも以下でもありません、もう夢みるころは去っていったのかな、さみしいもんです。 |
久しぶりのゴジラ鑑賞でした。私の目にはCGを見慣れていても、かえって描写が自然に写りました。映画も全然安っぽいというか簡単(いい加減)に作ったと言う感じがしません。一流の俳優を使い、映画のつくりもとても丁寧で、今となっては昭和の町並みが懐かしいです。 河内桃子さん、あの当時22歳でまだ可愛い感じでして良い所のお嬢様と言った感じです。菅井きんさんの若い事、宝田明さんも今は75歳のお爺さんになってしまいました。 志村喬さんも「七人の侍」や「生きる」など大活躍されていた時代です。そしてゴジラは東宝のスターになってゆきます。 本の中の「東宝特撮映画」のリストの中で記憶にあるのは「美女と液体人間」と「大怪獣バラン」以降の作品です。 「太陽の怪物」タロスケさんもご覧になったのですね。あれも怖い映画でしたね。 |
昔は小都市のいたるところに2番館、3番館というのがありましたね。 秋雄さんが「モスラ」をご覧になった第二封切館は週遅れくらいで新作を公開する封切館の次にグレードの高い映画館のようですね。 僕の近所には映画会社関係なしの3本立て映画館が2館ありました。 うち一つは洋画館で、初めて字幕の映画にとまどったことがあります。 はじめて見た字幕外国映画は、顔半分がドクロ化した巨人が暴れる「巨人獣」とイモ虫のようなカタツムリのような怪獣の「大怪獣出現」、放射能で変異した等身大の「太陽の怪物」のB級SF3本立てでした。 といっても”B級”なんて意識は当時なかったです。 もう1館は日本映画館で、かなり遅れて「サンダ対ガイラ」や「フランケンシュタイン対地底怪獣」、日活の「大巨獣ガッパ」などを見てました。 日本映画のほうは僕が小学6年生の時に火事(子供の火遊び)でなくなってしまいました。 そこは今、マンションになっています。 洋画館のほうはたぶん中学くらいの時に閉館してしまいました。 その後、わが町の映画は遠い国鉄駅前まで私鉄駅をいくつも乗っていかなくてはならない封切館、ロードショー劇場だけになってしまいました。 いや、高校生のころまでは駅ビルの中にやや古めの洋画を上映する小さい劇場がありました(ここは”ホモが出る”と一般高校生にまで話題になってたハッテン映画館でした・・・ハッテンしたことなかったですが)。 今は街の映画館もシネコンスタイルで規模が小さくなりました。 子供の頃、駅前の映画館の前のポスターやスティール写真にわくわくドキドキしてました。 とくにキングギドラが登場した「三大怪獣・地球最大の決戦」のポスターは、親に連れて行ってはもらえなかったけど、スティール写真の構成(キングギドラと対等するゴジラ、上空のラドン、ナナメ下方もモスラ)というのが強烈に脳裏に残っています。 ペギラさん、デアゴスの「ゴジラ」購入されたのですね。 うれしいなあ。 今、見返して気づいたのは、河内桃子さんの真剣な演技です。 お嬢様な立ち振る舞いは小津安二郎監督の原節子さんを思わせる部分もあります。 山根博士=志村喬さんお家庭の描写なども古い日本映画という感じで小津安二郎的です。 この「ゴジラ」の高潔なイメージは宝田さんや平田昭彦さんもさることながら河内さんの占める役割は多いです。 ほかにも菅井きんさんが国会議員役で快演や、志村喬さんの役作り=服装には無頓着な博士=飛び出たネクタイに気づいて直す仕草など。 特撮シーン以外に、俳優さんのセリフや演技にも見所いっぱいあります。 さいたま市、なんだか住みたくなってきました。 「さいたま都民」という言葉、いいですね。 「戸田家の姉妹(きょうだい)」は僕はまだ未見ですが、小津監督の作品では一番ブルジョアな家庭を描いた作品だと聞いています。 「人情紙風船」は若い加東大介さんが出てますね。 名作は映画館で観たいです。 |
リアルタイムでみたのは、当時第二封切り館と呼ばれた劇場でみた、「モスラ」 「マタンゴ」でした、「ラドン」はまだ、映画館は無理な年齢でした。子供の自分には、本当に目を凝らしてみるに充分過ぎるほど、楽しいものでした。劇場は、正月なんか、立ち見が当たり前の、映画黄金期だったんですね。今は、娯楽も山ほどあり、一本の映画をみることのできる幸福は薄れている時代、そう思うと、真っ暗な中で、息をこらし鑑賞した時の、古い椅子や広い空間、重厚なカーテン、高い天井、さまざまな印象が蘇ります。 |