私も以前、会社が合併して清洲橋の近くに来た事をお話しましたが、吸収合併される方は、堪ったものではありませんね。 パワーハラスメントも受けました。でも会社の人間関係ってつきまとうものなのですね。でもそのお陰で色々な人間模様をとくと鑑賞させていただきました。私はタロスケさんのコメントNo863の様に一度移動させられました。というか上手く潜り込んだ様な形です。そしてその後の会社の移転や色々ありました。 でも良い人って必ずいるものですね。その事を信じましょう。 本当に体だけは大切にしてください。医者に行ったほうが良いかもしれません。 今度、『浮草物語』笠さんの場面をチャンスがあればアップしてみますね。 |
さっそくの返信ありがとう。読んでいるうちに、ただごとじゃないようで、どう言葉を返したらいいのか、言葉がみつかりません。胃のほうも便に血が混じったりして、専門の医師にも相談してください、パワハラはほんとに憎むべき、最低の行為、当人でなくても、腹立たしいです。お察しします、いちにちもはやく、いい日がきますように、祈っています。いつか、バーにもいきましょう。 |
秋雄さん、なんだかとっても悪いお店にあたってしまったようですね。 僕にも経験ありますよ、今はもうない店だけど、店の常連さんたちからバッシングされた経験があります。 東京や大阪の北のお店でもそういうことがありましたが、地方都市のゲイバーでも、そういう店があります。 「こんな店、二度と来るか!」と言って、マスターに一万円札を投げつけて店をでたこともあります(思えば、若気の至りでした)。 ひょうきんで空気をよむのがうまい人は、どこでもなじめるかもしれませんね。 僕はそうじゃないから、自分に合う店を探し当てるまでに、ずいぶん無駄な遠回りをしました。 若い人と話をすると、あまりに苦労のない恵まれた世界に愕然とします。 羨ましいとは思うけど、われわれ世代の苦労や悩みは、貴重な財産だと思うようにしてます。 いつか一緒にゲイバーへ行きましょう、気軽に声をかけてください。 今、僕は職場のストレスで胃が痛く、便に血が混じるようになってしまいました。 古い工場の現場は封建的で、職場のボス的な存在からの憎しみのターゲットになっています。 以前は、その人間は別の人をターゲットにしてましたが、ターゲットにされた人のほうが移動させられる、という安易な方法で、被害者が損をする結果となっています。 今は途中入社で仕事の要領も悪い僕をターゲットに変えて、仕事にかこつけた卑劣な嫌がらせをしかけてきますが、僕は移動させられた人の二の舞にはなりません。 ここ六日間ほどは、そのイジメによるストレスで休んでますが、決意を新たにして、また明日から出勤します。 みなさんも、職場や、本来は癒しの場であるはずの社交場でストレスをかかえてる人も多いと思いますが、なるべくポジテブに、しばらくは屈辱に耐えて勇気を貯めて現状打破しましょう! ペギラさん、実は「浮草物語」での笠さんはどこにでてたか、まだ確認できてないのですよ。 今日、昭和31年の「楽天夫人」という淡島千景さん主演の映画を観たのですが、坂本武さんが当時まだ20歳前後だった朝丘雪路さんのお父さんとして出演されてました。 人のよさそうな人情味あふれる名優だと改めて思いました。 突貫小僧こと青木富夫さんは4年前に亡くなってるのですね。 わりと最近の「犬と歩けば〜チロリとタムラ」(ココリコの田中くん主演)にも出演されてたとか。 青木さんは一時は日活の大部屋俳優として裕次郎さんや旭さんの作品にも端役出演されてたそうです。 その端役出演のひとつ「ギターを持った渡り鳥」は大好きな作品なので、どこに青木さんがでてるか、今度DVDを観るときにさがしてみたいと思います(「鉄」という役名でチンピラのひとりらしい)。 笠智衆さんが初主演の「父ありき」を観たのですが、淡々とした中に親子の情というものを感じました。 ただ、息子役が子役からいきなり佐野周二さんに変わった時に、正直かなりの違和感をおぼえました。 それでも観てるうちにその違和感はなくなりましたが。 わが町の中央図書館はビデオ・CDなどの貸出こそないけど、書籍はかなり充実してて、本屋さんではとっくの昔に廃刊となったような貴重な映画本がいっぱいあるので、時間がいくらあっても足りないくらいです。 やっぱり図書館って、いいですね。 |
バーは、きっかけがなければ、ご縁ができないでしょう。ひょうきんな八方美人の方で、社交好きの方なら、その空気に染まれるでしょう。やっぱりマスターさんのリード次第かな。ただ、やっぱりその店の上客に嫌われたら居場所なくなるでしょうね、ボスがいると思う、どの世界にも。もちろん、マスターさんが嫌ったら、それは論外だけど。知人が、大阪の店の常連で、常にカップルで行ってるんだけど、男同士のいけずがあって、ややこしいらしいですよ。ただ、店の空間にいると、すっと肩の力が抜け楽になるそうです、それはよくわかりますね。ちなみに、その知人は三人の相手と交際中で、みんなおじいさんです。 今は、テンションあがらず、発想も貧困なまま、知人の話が羨ましいとも感じず、ああそうで受け止めるぐらい。でも、知人が二十歳代なら、若さに嫉妬するかもしれません。この世界って、年齢差があるほど、神秘性があるでしょう。決して、少年なんとかではありませんが、その世界にはエロスの香りがします。 |
小津安二郎監督、昭和7年のサイレント映画「生まれてはみたけれど」の活弁バージョンのビデオ観ました。 衛星放送で放送されたサイレントのまんまで見た時より、松田春翠(まつだしゅんすい)さん(活弁や歌謡曲の前節では凄い人のようです)の名調子で楽しかったです、 そしてサイレントで観た時に気づかなかった細かいディテールがわかりました。 新たに発見した新事実がいっぱありました。 字幕にはなかった春翠さんの活弁による斎藤達雄さんのセリフに「笠くんが引っ越しを手伝ってくれまして・・・」というのがあって、笠智衆さんが、専務宅の16ミリ映写のシーンだけでなく、はじめのほうの引っ越しシーンにも出演してることが判明しました。 顔が若すぎて、気付かなかったけど、春翠さんが役名のない端役は俳優さん本人の名前に置き換えてくれたことで、気付いたのです。 もうひとつ、我が国のギャグ漫画に影響を与えた歴史的発見! 突貫小僧(当時)=青木富夫さんが演じる兄弟の弟が、おどけた時に見せる変なポーズを、春翠さんは「シェー」と表現するのですが、この映画は当然、「シェー」が流行った昭和40年よりはるか昔です。 このビデオの活弁そのものは春翠さんが昭和40年以降に吹き込んだものでしょうが、これって凄いです。 赤塚不二夫さんの漫画に出てくるイヤミの「シェー」は昭和7年の無声映画にすでに登場してたんですから(と言っても形はちがうけど) 突貫小僧=青木さんは天才子役だったんですね、あの「シェー」が小津監督の演技指導とは思えません。 たぶん、アドリブというか、普段の遊びのなかから自然と出てきたポーズなのでしょう。 イヤミのシェーの原点はサイレント映画の名子役、突貫小僧だった・・・・かどうか、ちょっと調べてみたくなりました。 |
今回、少しでもタロスケさんのお役に立てて私も嬉しく思っています。板橋方面(東上線)沿線にも高校が池袋だったので友人が多く多少は知っています。その関係で一寸ネットで調べてみました。 タロスケさんが、「いろいろ情報」に書かれていた様にああいった店というのは1人で行くのは、初めての客には話しかけないようで・・。前に知り合ったばかりの人と行った事を書きましたが、後日談としてその時に、その人と次回その店で会う約束をしたのです。その日に行ったのですが、何か周りの常連客が引いてしまうような?相手の人も後から店に来てはみたものの私とは離れた所に座り、私はひどく戸惑いまして??の世界でした。 結局その人は私とは口も聞かず先に出て行ってしまいました。何を考えているのでしょうか?私もガッカリしました。でもゆきずりの恋でも良かったのかもしれません。 そんな事があったのであまりその手の店には足を運びません。個人的な事を並べ立ててすみません。もう30年も前の事です。 それと剛柔流の空手を齧(かじ)った程度ですが少しやったことがあります。中々奥が深くて面白いと思いました。後から極真空手をやっていたという若い人も入門してきましたが、はっきり言って強いです。体も柔らかいし、さすが“実戦空手”と言う感じです。レベルがかなり高いような感じがしました。 結局、会社の事情で辞めざるを得ませんでしたが、同好会的な道場でしたけど、良い思い出になりました。 「生まれてはみたけれど」弁士付きバージョンはどうでしょうか。一寸イメージが変わるかもしれません。サイレントで私が初めて見たのは「オペラ座の怪人」で、弁士はなかったと思いました。 |
以前、秋雄さんが行かれた上野のスナック「バガボンド」のことがわかりました。 実はその「バガボンド」さんの前身というか経営者が変わる前の「だいふく」というお店には10〜15年ほど前に何度か行ったことがあるのです。 「だいふく」さんはマスターが気さくな人でしたが、聞いた話だと「バガボンド」さんはマスターがとてもシャイな方で、はじめてのお客さんには話しかけないという、東京によくあるパターンのお店のようです。 常連さんには落ち着けても、初めて行くには向かないお店のようで、秋雄さんが遠い旅先でガッカリされた気持ち、身にしみてわかります。 僕も本当は気弱、必死の自己暗示で自分自身を鼓舞して行動を起こしてるのですが、やっぱり初めて未体験の分野に足を踏み込むのは躊躇してしまいます。 下の玉城さんのお店やジムにひとりで行く勇気も今はなく、なにかその道に詳しい人に一緒に連れ添ってほしいなんて思うアカンタレなのです。 それから小津安二郎監督のサイレント映画の”弁士付きバージョン”は一般販売もされてたようです。 ネットで2500円という割と安い値段の中古ビデオ「生まれてはみたけれど」を注文しました。 まだ現物は届いてないのですが、弁士がつくと、どんなふうに印象が変わるか、ペギラさんと同じ体験ができることが、楽しみです。 大山倍達先生、貫禄があってカッコいい人でしたね。 弟子筋の方々にも、佐藤勝昭さん、盧山初男さん、添野義三さんなど、素敵な先生がたがいらっしゃいます。 沖縄の剛柔流の東恩納(ひがおんな)盛男先生もカッコいい! ごくごくたまにテレビに出ておられるのを見ると、良い年の取り方されてます(大きな本屋さんの武道コーナーで、剛柔流の教則本を探せば、比較的若いころの東恩納先生の写真が見れると思います)。 古書バザールで掘り出しもの、映画「眼には眼を」のパンフレットを見つけ、高かった(2000円)けど、BBの「殿方ご免あそばせ」「バグダッドの盗賊」など、数冊購入しました。 医者役のクルト・ユルゲンスが素足にスリッパを履いてる写真がそそられます。 パンフの中の記事は主演スタアのユルゲンスと、当時の人気俳優ユル・ブリンナー(「十戒」などのスキンヘッドスタア)の性的魅力”を比較して、ブリンナーさん90点、ユルゲンスさん80点などと書いてて、今とちがう男の魅力の価値観を伺えさせます。 当時は、今の日本のように「雨の降ったあとのタケノコ」みたいに美少年タレントがウジャウジャいる世界じゃなかったし、頭の薄いおじさん俳優を、セクシー・スタアとして捉えてるのが珍しい(われわれの世界ではむしろ普通ですが)です、中年に魅力を感じる者としては本来、今でもこうあってほしいですが。 キムタクが芸能界ピラミッドの頂点にいる今の一般的な価値観って、なんだかとってもつまらないですね。 |
ペギラさんフォロー有難う! まさにそのとおり、調べなおしてみたら、玉城良光さんのお店「オーエンジャイ」は足立区の綾瀬にまちがいないです。 東京メトロ千代田線の綾瀬駅西口の北側へ徒歩3分で、夕方6時から深夜3時までの営業時間で、不定休だそうです。 お店より、隣のジムで毎週土曜日の夜8時にタイボクシングの試合を開催して盛り上がってるそうだから、そこで玉城さんのお姿を見れそうな確率が高そうな気がします。 ニコライ堂は「麦秋」で原さんと二本柳さんが喫茶店で話してるシーンの窓の外の景色でしたね、雰囲気のある外観だなあ〜 御茶ノ水や水道橋のあたりは、もっとも”東京”を感じさせる土地柄です。 |
「オーエンジャイ」をネットで調べたら足立区の綾瀬にあるのですね。綾瀬は北千住から常磐線で一つ目で、東京からだと西日暮里から千代田線ですね。北千住はよく通るので意外と近いと思いました。 格闘技系でお見かけした有名人は池袋で大山倍達さんが車に乗り込む所を、当時、私がまだ高校生だった頃チラッと見た位でしょうか。上背もあり肩幅のあるとても大きな人だった事を覚えています。 写真はニコライ堂でJRからも見えるし、学校が水道橋だったので身近すぎる感じがします。小津作品にも窓の外の景色として登場します。写真を初めて撮ってみました。 |