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大阪の町並み / ぺギラ
若かった頃、大阪のユースホステルに連泊して大阪や足を伸ばして長岡あたりまでの近郊を散策した事があります。印象に残ったのは堺市の仁徳天皇陵に行った時で辺りはかなり住宅が密集していると感じました。京都に入る直前からそれは感じていましたが東京にはない光景です。でも昔の事なので、今はどうなったのかは分りません。
仕事で葛飾 荒川 足立 墨田 江東 江戸川 中央区の一部を回っていましたが、下町風景っていいですよね。たしかにゴチャゴチャは少ないように思います。1月に松戸市側から矢切の渡しに乗って柴又を見て回りましたが『寅さん記念館』にも行ってきました。何時頃出来たのでしょうか。
此処から江戸川区に抜ける川沿いの道はとても長閑です。昔は営業車でこの道を行ったり来たりしていました。とても都内とは思えません。
しかしそんな事していたので、業界再編成によって会社は吸収合併され日本橋から清洲橋の近くに引っ越しました。
あれから色々ありました。でも今はスッキリした気持ちでこの橋を眺める事が出来ます。格好の良い橋で、『秋日和』にも時々登場してきます。永代橋より少し上流の所に架かっています。(写真参照)
『中央公論Adagio』もらいました。この表紙いいですね。1963年の3月頃、首にできものが出来たと病状を訴えたそうです。すぐに手術したのですが、その甲斐もなく同年12月12日帰らぬ人となりました。
「進学試験不合格」と年譜に書いてありますが、あれは意図的に滑ったみたいですよ。
でもこの雑誌の8ページの写真は私が2月にアップした写真と同じですね(^^)






 

No.792 - 2009/03/25(Wed) 19:18:11

♪人ごみ〜に流されて〜♪ / タロスケ
実は本当は東京や大阪などの人ゴミは苦手なんですよ。
でも、東京の風景は町中も郊外もすきです。

世田谷や青梅や葛飾の風景も好きです。
埼玉の桶川(JR高崎線)や千葉の市川市(この時は葛飾で借りたレンタサイクルで)行ったことがありますが、関東の住宅街は広々した印象があります。大阪近隣都市のほうや神戸の長田近辺のほうがもっとドヤドヤした感じです。

東京の中の田舎というのか、都会に近い田舎とうのが一番、魅力的に思います。
僕は高校時代、自転車で片道12キロを毎日往復してましたし、大手家電メーカー工場につとめたころも最初はバイク通勤してたけど、自転車のほうが気持いいので片道16キロを通勤してましたから、もし、葛飾区とかに住めたら上野や浅草は自転車で通っちゃうでしょう。
尼崎の塚口に住んでるころも、大阪のキタ(梅田)やミナミ(難波)、大ミナミ(新世界)まで自転車でスナック通いしてました。
関東だと、川崎から新橋や上野くらいの距離感じゃないかと思います。
そう言うと驚く人がいるんですが、電車に乗って駅からあるくほうが僕のような足の悪い人間にとってははるかにキツイんです。
自転車をこぐ力も健常者より弱いはずなんだけど、僕は良いほうの足は異常に強いので、20キロや30キロは苦になりません。
阪神大震災で交通機関が復旧する前は自転車で明石から大阪まで行ってましたよ、さすがに半日かかりますが・・・。
東京の葛飾区や文京区、いいなあ。
台東区の友人のマンションに泊めてもらったことがあったけど、浅草くらいの都会だとそう疲れない感じで下町風情もあって憧れますね。
僕が住んでる兵庫県中播磨は、工業都市なので、新日鉄、山陽特殊製鋼、神戸製鋼、三菱などの工場の煙突が立ち並び、特に製鉄会社の煙突の炎で、雲を炎が照らして夜が赤いです(今は製鉄会社の夜勤が減って、そういう日も少なくなりました)。
テレビのアンテナが昔はすぐダメになりました(今はそんなことないです)。

東京の友人から「地方は空気がきれいからいいですね」と言われたことあるのですが、東京=自然環境が悪い、地方=自然が豊富で空気がキレイ」というのは間違いです。
実際は、その友人が住む東京郊外のほうが、僕の住む兵庫県H市S港よりもよっぽど空気もきれいだし、のどかな気がするんです(寅さんの故郷に近いし)。

でも、田舎の暮らしも楽しいとなるべく思うようにしています。
僕の会社も分社化され、先行き不安ですが、年休制度はあるし、たまに休日出勤があるけど、ほぼ週休2日制だし、今住んでるのは実家で一戸建てだから10数年ぶりに犬を飼う幸せを味わっています。

この田舎では恋愛は可能性ないし、恋人探しは労力がかかりすぎて歳ばっかりとってしまうので、人生最大の幸せである「恋人のいる生活」はないのがつらいところだけれど・・・・

どんなに苦しくても、遠距離恋愛ならぬ、遠距離片想いであっても、恋をしていないと生きていけない人間なんです。

沖縄でタクシーに乗って北谷町まで行く道中、「卒業写真」がラジオから流れました。
まさしくそういう季節だったのですね。
歌はハイファイセット(ユーミンのではなく)でした。
この歌や「幸せになるため」「遠くからみちびいて」などが僕の青春時代の”慰めソング”でした(他にもあるけど)。

画像は沖縄の「赤ひげ」のマスターですが、本人の承諾がないのでお顔はフレームアウトしてます、ごめんなさい。
越中詩郎さん+ファイティング原田さん+ブロデリック・クロフォードさんのようなお顔です(メチャクチャもて筋のいい男)。

No.791 - 2009/03/23(Mon) 18:30:50

図書館はあっちこっちにあります / ぺギラ
この埼玉南部には図書館は川口の駅前に1ヶ所、川口市役所近くに1ヶ所 浦和に3ヶ所、あります。「浮草物語」は川口の駅前の図書館で全集ではなかったのですがビデオを、たまたま見つけたので借りてきました。2週間借りられるのでゆっくり観られます。無料だし(^^)
古い楽曲でも図書館に行けば揃う事があります。旅先で好きになった昔のカンッオーネ等借りてきてみんな録音してしまいました。PCにも入るのではないですか。

その他、神保町にも神保町シアターという古い映画を専門で上映している所もあります。1月になりますが前から見たかった「安城家の舞踏会」(吉村公三郎監督)を観てきました。情報はパソコンからキャッチします。タロスケさんには本当に申し訳ないと思いますが、東京に近いので助かります。
でも地方から出て来たお仲間さんに「東京の感想は?」と聞くと「ゴミゴミしているね」と言われてしまいます(^^;
これからはお花見シーズンで浅草や上野も花見客で溢れてしまいます。

No.790 - 2009/03/23(Mon) 11:29:12

お帰りなさい / 浜ノ純
やっぱりイベントがあって人が集まっても目的が違っては…なんでしょうか?
図書館は学生時代に使用して以来、行っていません。今は大分様変わりしているんでしょうね。

No.789 - 2009/03/22(Sun) 22:44:47

空港帰り / タロスケ
今回の沖縄では、いろいろとアテが外れて空回りの旅となりました。
でも、次回はいいことがあるように計画を練ります。
ペギラさんのお住まいのあたりは文化的ですね。
というよりは、東京そのものが文化の中心だと、つくづく感じました。
小津さんの全集が図書館に置いてあるんですね。浮草物語は弁士付きって、どんな感じか、面白そうです。
今回の沖縄では、いくつか写真を撮ったので、また何らかの形でホームページにアップします。

No.788 - 2009/03/22(Sun) 22:23:02

Re沖縄より / ぺギラ
「浮草」よりも25年も前に上映された「浮草物語」を観ました。勿論サイレントで今度は弁士の説明が入っていますが、小津監督はこの辺でサイレントの限界を感じていたようです。次はタロスケさんがご覧になった「生まれてはみたけれど」を機会があったら観ようと思っています。この昭和7〜9年連続ベスト1になった事で小津監督はすっかり有名になったようですね。

昨日、東京の京橋にある東京国立近代美術館フイルムセンターに行って、そこの展示室(200円)や図書館を見てきました。図書館には一部キネマ旬報のバックナンバーが揃えてあったので自分が生まれた頃から1954年頃あたりのを読んできました。展示室には「人情紙風船」のポスターがありましたが、なにかオリジナルのとは違うみたいです。
フイルムはあっても観る事は出来ないそうです。

都内でもサクラの花が咲き出しました。

No.787 - 2009/03/22(Sun) 17:06:08

沖縄より / タロスケ
北谷町ノアメリカンビレッジの沖縄国際映画祭に来てますが、あまりの盛況ぶりに映画を見るのはちょっとスケジュール的に無理なようです。
浜辺の特設ステージでは、なにかテレビの収録が行われてるようです。

浜ノさんから送ってもらった雑誌は0円とは信じられない充実ぶりですね。
原節子さんのお兄さんはカメラマンで撮影中の事故で事故で亡くなられたそうですね。
小津さんは案外、女好きで、「小早川家の秋」や「浮草」の中村雁治郎さんが小津さん自身の、ある部分を象徴してるのかもしれません。

No.786 - 2009/03/21(Sat) 15:40:58

江東区深川という所 / ぺギラ
浜ノ純さん情報ありがとうございます。でも石場文化センターには2月21日に行ってきました。また機会があったら行こうと思っています。前回はゆっくり観ていたら腹が減ってしまい全部見終わらないうちに出てきてしまいました。
その時の事はこの掲示板にも一部書き込んであります。
今『小津安二郎と20世紀』を読み終わった所です。巨匠と呼ばれるに相応しい監督だったようですね。日本映画の歴史や映画の撮り方など非常に勉強になりました。元々絵は抜群に上手かったようです。スポーツは野球と学生時代は柔道。例のローアングル用の三脚(カニ足)も展示されていました。
生涯独身でしたけど横浜本牧にあったチャブ屋(外国人相手の売春宿)にも行っているし月島には半同棲の形でお付き合いしていた女性もいたようです。
若い人(男)が好きみたいな記述もありますが何故結婚しなかったのかは定かではありませんね。
「麦秋」のあのセリフは原さんの義理の兄と昵懇だった脚本家(沢村勉)から原さんの結婚観として聞いて監督自身がセリフを決めたらしいです。後に(小津さんは別よ)と続いていたそうです(笑)

写真は小津監督初めてのトーキー作品(1人息子)に出演されていた笠智衆さんです。安い値段でDVD出回っています。

No.785 - 2009/03/21(Sat) 09:44:41

生キャラメルはキャラメル味ですよ / 浜ノ純
家の母も血圧が高くて、カルピスのアミールSを飲ませています。
今、東京都交通局が出している雑誌「中央公論Adagio」(0円!私は都営地下鉄浅草駅構内で貰いました)の特集は、小津安二郎と築地市場を歩くです。雑誌の表紙には人形作家・石塚公昭氏の小津安二郎像を使用していますが、これがなかなか良い出来です。
その雑誌の情報に寄ると→古石場文化センター<〒135-0054東京都江東区古石場2-13-2(都営大江戸線門前仲町駅より徒歩10分)開館時間/9時〜21時、休館日1・3月曜日、??.03-5620-0224> にて、2月25日・水〜3月25日・水までの期間、小津生誕100年を記念して「小津安二郎・紹介展示コーナー」が開設されているそうです。作品のパネルや遺品、雑誌表紙に使用した小津安二郎像も展示されているそうです。尚、古石場文化センターば小津橋゙とは目と鼻の先にあるそうですよ。

No.784 - 2009/03/20(Fri) 21:20:04

練乳と聞いて / ぺギラ
浜ノ純さん、お気遣いありがとうございます。私の血圧も最近暖かくなってきたので良くなる事と思います。私は太っている方ではないのですがどうしてこんなに血圧が高いのか分りません。

練乳と聞いて生キャラメルの味の想像がつきました。おいしそうです。

最近、保険の営業活動が活発らしく私の所にもよく電話がかかって来ます。
断った方が正解ですね。以前・・セールスのオバチャンなんて、勿論いい事しか言わないのですけど、今になって『そんなバカな』と思うことがありました。

No.783 - 2009/03/19(Thu) 09:35:24

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