タロスケさん、紹介ありがとう。ひとりで行くのは、少し勇気がいりますが、名前は覚えておきます。このごろは、職場の雰囲気も変わって、ちょっと疲れ気味です、慣れてきたらまた書き込みもできるかと思います、なにしろいろいろあって、ほんとウザイです。もうすこし暖かくなれば、旅行でもして気分転換を図りたいですね、つれがいればいいんだけどね、こればっかりはなんとも。 |
「地球が静止する日」 期待しないで観ようと思います。なんとなく観たい気がします(^^) 「大学は出たけれど」は縮小版でしたが小津監督はこの頃から庶民の詳細な日常を描いているような気がします。この「大学は出たけれど」という言葉は私の年代でもラジオかテレビで聞いた事がありますし、流行語のようになっていたのでしょうか。 「思いっきりイイ!!テレビ」観ました。服部良一さんでしたね。私は「東京ブギ」の作曲者とは知りませんでした。多くの歌手によってカバーされているようです。この曲が世に出たのは1947年私が生まれる前でしたがなんとなく記憶の中にあります。これから元気になっていく日本を感じます。 |
キアヌ・リーブスの「地球が静止する日」は1951年の「地球の静止する日」のリメイクですが、CGの発達により、視覚効果は半世紀まえとは比べ物にならないくらい良くできてます。 51年版に登場するロボット”ゴート”は着ぐるみ然として等身大でしたが、今度のゴートは身長5メートルの巨大ロボット。 でも、なんだかCG映像に”質量感”がありません。 なんでも古いものがいいとは限らないけど、設定としては、あの「大魔神」と同じくらいの大きさのはずなのに、空気のように軽そうで実在感がないのです。 また、ストーリー的にも説明不足が多すぎ、御都合主義的な矛盾も感じました。 ラストシーンも意味不明です。 でも、最初から期待しないで見ると面白いかもしれません。 僕にはまだ「スピードレーサー(マッハGoGOGO)」のほうがCGの無機質なアニメっぽさに合ってて面白かったです。 小津安二郎監督の映画はそれらのCG娯楽映画と対極の映画ですね。 小津監督のサイレント時代の映画はフィルムが損失してしまったり、短縮版の短いものしか残ってないようで、ペギラさんがご覧になった「大学は出たけれど」もきっと全長版はフィルムが現存しないのだと思います。 「小早川家の秋」の予告篇や「特報」でもカラーで小津監督が観れるようです。 ところで、きのう木曜日の「おもいきりイイ!!テレビ」の「今日は何の日」のコーナーは僕の大好きな作曲家、服部良一さんの特集だったようです。 どなたかご覧になった方、いらっしゃるでしょうか? 事前にわかれば予約録画できたんですが・・・・何か珍しい貴重な映像が放送されたんじゃないかと思うとちょっと惜しいです。 先日、戦時中の作品で未公開の幻の音楽映画「私の鶯」がCSで放送されましたが、李香蘭こと山口淑子さんの♪ハ〜ハ〜ハ〜ハハハハハハハ〜〜〜〜♪というアリア(音楽用語の意味あってる?)素晴らしかったです。 CS日本映画専門チャンネルではまた「銀座カンカン娘」が放送されるようで、観れる環境の方はぜひ、観てください。 高峰秀子さんが歌う主題歌はもちろん、いくつかの挿入歌が最高です。 ストーリー自体の面白さはないけど、歌と戦後まもなくの牧歌的な東京郊外の風景が素晴らしいです。 落語ファンには5代目・志ん生師匠が見れるし、デブ専の人には岸井明さんのほんわかした温かいキャラクターで楽しめます。 |
「張り込み」は佐賀県に一ヶ月のロケを敢行したそうです。高峰秀子さんもきれいな女優さんでしたが、やはり宮口さんが印象に残っています。 佐分利信さんはNHKの「阿修羅のごとく」や山崎豊子さん作の「華麗なる一族」で「華麗なる一族」は上下巻セットのビデオ持っていますし、本も読みました。やはり重厚感と貫禄ですね。あの低い声でボソボソと喋るのも素敵に見えます。 「大学は出たけれど」を観ました。11分のサイレントで小津監督の作品として10作目にあたります。おまけの小津作品予告編大会は「麦秋」「東京物語」「彼岸花」「お早よう」「秋日和」「秋刀魚の味」などの予告編でした。後半の予告編には小津監督自身もチラッと出てきています。 「地球が静止する日」はガッカリされたのですか。私はまだ観てませんが、面白そうな感じでしたけど・・・。 |
沖縄へ行く予定です。 今からいろいろ計画を練って、いい旅にしたいと思ってます。 沖縄でこの「パパの縁側」を観てくださる人とお話できればいいなと思います。 山中貞夫監督の「人情紙風船」と、小津安二郎監督の「父ありき」、今日、本屋さんで1000円の廉価盤を見つけたので買いました。 最近はCSの映画や友人から送ってもらったテレビ東京系の関東地方の番組のビデオなどをよく見てます。 割と最近の映画では邦画では「めがね」「鴨とアヒルのコインロッカー」などを観ました。 洋画はリュック・ベッソン監督の3Dアニメ「アーサーとミニモイの不思議な国」、映画館では「地球が静止する日」(これはガッカリ)など・・・ |
小津安二郎監督、初のカラー作品「彼岸花」予告篇を加えました。 佐分利信さんの渋さにシビれる人も多いかと思います。 また、懐かシネマ劇場の「麦秋」に追記を加えました。 ペギラさん「張り込み」ご覧になったのですね、うれしいなあ。 僕は映画館でニュープリントのリバイバル上映で見ましたが、当時の空気感 がリアルに伝わってきて、とても印象深い映画でしたね。 ところでCSの日本映画専門チャンネルでは、3月に藤田進さんの「銀座三四郎」を再編集した「銀座の猛者」が放映されるようで、楽しみです。 特撮映画はモスラ特集です。 |
私も若い頃は池袋や上野近辺の店にはよく行ったものです。でも元々あまり騒ぐのは得意ではないので、5年前に誘われて行ったのが最後になりました。それとは別に知り合い(ただの友達)が北区でそういった店をやっています。以前は年イチ位(笑)で、まあ義理ですが行っていました。でもやはり私の生活時間と全然合わないので今は全く顔を出していません。年齢層も合わないし行ってもネ・・・・。 私も『張り込み』を観ました。『七人の侍』の(久蔵)役で出演されていた宮口精二さんですが私は何か存在感を感じました。 |
上野の「バガボンド」さん、2007年度の男街マップに載ってなくて、どんな店なのかよくわかりませんでした。 まずマップなどのガイド本で、どこへいこうか、客層をチェック、マスターの年齢や趣味もチェックして、じゅうぶん予習してからゲイタウンへ向いましょう。 そして、開店直後に行くのがポイントです。 すでに盛り上がってる店では、なかなか常連さんの輪にはいってゆけないので、まだお客さんが少ない開店直後だと、お店のマスターも「どんなタイプが好き?」という基本的質問事項を聞いてくれることが多いです。 スナックになれない人はカラオケを置いてない店がいいかもしれません。 僕のリンクコーナーで紹介しているお店が御勧めですが、ブログやHPを持ってないお店でもいいお店はいっぱいあります。 秋雄さんは関西圏なので、どこがいいかなあ? 大阪・難波の歌舞伎座裏の「め組」さん、「マー坊」さん「どんたく」さん、北の「港」さん「きよし」さんなどはカラオケ大会になる前の早い時間に行けば、お店の人や、他のお客さんと会話ができる可能性が高いです。 マスターやお店の中のスタッフが、話しやすい人がいる店がいいですね。 お店情報はこの掲示板でポツポツ紹介していたいです。 ---------------------------------------------------- ところで、話変わって、昨日、CS放送で「娘の結婚」(’03年)という、市川崑監督の 小津安二郎監督の「晩春」のリメイクを観ました。 笠智衆さん=中塚京三さん、原節子さん=鈴木京香さん それぞれが旧作を意識した演技をされてました。 時代設定は現在、つまり平成の世の中ですが、家のインテリアは古風な優雅なもので、旧作の雰囲気を再現しています。 ヒロインのお見合い相手が「ゲーリー・クーパーに似ている」という旧作に対し、新作は「トム・クルーズに似ている」と時代に応じて変えてるのが面白かったです。 それとは別に、社会派、熊井啓監督の「帝銀事件・死刑囚」(’64)年も見ました。 昔は空調がゆきとどいてなかったので夏は暑かったのですね。 藤岡重慶さんなど、刑事役の俳優さん達の、ステテコ姿や上半身裸がいっぱい見られます。 そう言えば松本清張原作・野村芳太郎監督の「張り込み」(’58年)も、刑事さんはステテコ姿で旅館で張り込みしてます。 まだ若すぎる大木実さんと、細い宮口精二さんじゃ、個人的にはあまりセクシーさは感じなかったのですが・・・ 昔の夏はセクシーです。 |
能力ってことば、語弊がありました、申し訳ないです。もちろん、わたしもひとですから、瞬間的にいいなーって思うんですが、それだけですね、でもだれもそうですよね。わたしみたいなのに限って、甘い言葉にきっとはまるタイプなんですよ。あぶないですね。過剰な抑制のあと、洪水が溢れるってね。スナックは、東京に行ったとき、一度だけ、上野のバガボンドっていう店に行きましたが、こころ閉ざす者には、馴染めなかったです。まー初めてで、なれきったきんじになんかなれませんよね、いい店があれば、教えてください。そう、能力でなく、自閉的になっていて、こころが冷えて、求めない方向に向いているといったほうが正確ですね。 ペギラさん、鮮やかな写真、拝見しました。東京にいったとき、月島のあたり歩いてみたいです、もんじゃ焼きも・・。 |