私が、栗塚旭さんの主演の唯一持っているビデオは、1967年10月から約1年間(全41話)放映されたモノクロ作品「風」…主題歌も栗塚旭さんが歌っています…です。 栗塚旭さん扮する"風の新十郎"がルパン三世の様な活躍をする活劇です。 パートナーの女忍者かがり(土田早苗)と、新十郎を捕らえる事に命を燃やしー銭形警部か!?って(笑)ーながらも友情で結ばれた同心・相川左近(小林昭二・キャップまたはオヤッサン)に、新十郎の良き理解者として洋学者・副内鬼外(志村喬)さんが絡みます。 一話〜三話が入っているビデオの一巻目です。 |
私の趣味はレコード鑑賞でして、すっかり用心棒シリーズにハマッテしまいレコードEP盤 即、買い求めました。まだ持っています。 栗塚さんのそう言った噂聞いています。「若王子」は店に入る前にかなり広い物置みたいな所を通り抜ける変わった店で、ちょっと変わったインテリアの店でした。あの名前の由来は何なのでしょうね。京都は好きな町で何回も訪れました。 |
最近、栗塚旭さん、スカパーでちょとしたブーム再燃してるようですよ。 現実の栗塚さんは、ニヒルな役柄のイメージと正反対の人柄だったようで、会って、お話された方はびっくりされるそうです。 仮面の忍者・赤影の坂口祐三郎さんは栗塚さんと仲がよく、撮影合間にオネエ言葉で会話されてたそうです。 「若王子」は栗塚さんがずいぶん古くから経営されてる喫茶店の名前ですね。 このお店のことはよく話題になってました。 ものすごく雰囲気のいいお店だったそうだけど、今はもう営業されてないと聞いてます。 「若王子(なこうじ)」は僕が一時期住んでいた伊丹に、同じ読みの地名がある(古墳で有名)のですが、何か関係あるのでしょうか? 僕は「小津の秋」も、藤村志保さんと共演の「二人日和」もまだ観てませんが、これこそ映画館で観るべき映画かもって気がします。 http://ozunoaki.sub.jp/ 僕は用心棒シリーズは、飄々とした左右田一平さんの魅力にしびれていました。 あのフォー・コインズの主題歌や左右田さんのナレーション「・・・それは誰も知らない」も無常感にあふれてて良かったです。 |
私は"ただいま授業中"が好きです→♪今日も学校の裏の道、いつもぉ〜通るよイジワル娘ぇ〜ABCD!♪ 昔は師弟関係があって、舟木さんも暫くは師である遠藤実作品しか歌う事は出来なかったみたいですね。 でも、遠藤実さんは大御所ながら、偉ぶらない良い人だったみたいです。 大御所の作曲家でお仲間の古賀先生はどうだったのでしょうか?村田英夫さんもお風呂を進められて入っていたら、ニコニコしながら古賀先生が入って来られて"先生、お先にぃー"と逃げて出たそうですが…。 ♪AB学校Aー学校、ぼぉ〜くぅはぁーただいま授業中ぅ〜ABCD!♪ |
遠藤実さん 貧しい家に育ち、流しをやったりして紆余曲折しながら作曲家になったそうです。その様な苦労があったからこそ素晴らしい作品が生まれたのですね。 高校3年生の他には北国の春・すきま風などもそうですね。 人間誰でもピンチの時はあるのでしょうか?でもマイナスをプラスに変えたいと思います。 私もエキストラの仕事やっていた時は自分の将来が分らずに悩んでいました。 でも役者の卵の中にはこの仕事で身を立てていこうとする人もいるのだなーと思いました。監督は一番エライ人であって「大友さーん右に少しずれて」とか指示を出します。あの黒澤監督は特に五月蝿そうですね。でもその他大勢としてエキストラは無くてはならないものです。 でもこうやって思い出話として書けるのですから良かったと思います。。 時代劇だったので殺陣の練習などは見る事は出来ました。殺陣といえば「俺は用心棒」の栗塚旭さんは左ききなので苦労されたそうです。私も左ききです。 京都に行った時『哲学の道』の傍にある「若王子」にも行った事があります。 最近は沢口靖子さんとの共演の「小津の秋」を見ましたがこの時も包丁は右手で持っていました。すっかり歳をとった様にお見受けしました。 |
遠藤実さんの追悼番組を見てました。 僕は舟木一夫さんの「高校三年生」「学園広場」が好きでした。 牧村三枝子さんの「みちづれ」はとても美しいメロディの曲ですね。 船村徹さんの「みだれ髪」とともに”演歌”と呼ばれる歌のなかではとびきりうつくしく胸を打たれます。 ところで、浜ノさんの疑問、田崎潤さんの髭の件だけど、「キングコング対ゴジラ」でも「サンダ対ガイラ」でも鼻の下に髭をたくわえておられます。 東宝特撮映画ではどの作品も鼻髭のような気もするんですが、髭のない役もあったかも? ガス人間の特撮のゴム人形は、少なくとも顔は土屋嘉男さんに似せて新たに作ったように見受けられます。 |
ただ、時代劇だとエキストラといえ所作等、五月蝿く注意されたんではーと、思います。下手に侍の役など付こうモノなら…あの加山雄三さんも、黒澤監督に歩き方から絞られて、四六時中腰に刀を差して歩き方を覚えたといいますね。 …後、チョコット映画の疑問。 「キングコング対ゴジラ」の時の田崎潤さんですが、ちょび髭だったような記憶があるのですが…どうだったですか?髭の白髪のせい? 「美女と液体人間」人間で、田島義文さん扮する刑事が溶かされる描写で使われた背広を着たゴム人形は、「ガス人間第一号」でガス人間がガス化する描写に使われたゴム人形と同じに見えるのですが…どうでしょうか? 「電送人間」に悪役として出演された→河津清三郎さん←も素敵ですね。「マタンゴ」だと、後々素敵なオジサマになる→小泉博さん←でしょうか。 街で、偶然出会えたスターや役者さんの思い出も何時か…。 |
ペギラさん、それは素敵なうらやましい青春の1ページですよ。 三船さんは小柄ですね、たぶん170センチ前後じゃないかと思います。 三船さんの椿三十郎を「きた〜!]の織田クンが演るなんて、今の日本映画、人材が貧弱すぎ! 大友柳太郎さんはおじさんフェイスで豪快な人柄に見えましたが、飛び降りCENSOREDのニュースを聞いた時は信じられませんでした。 「美女と液体人間」は液体人間があまりハッキリと意思表示しないところが不気味でした。 白川由美さんがキャバレーで歌う歌も素敵でした(後にマーサ三宅さんの吹き替えと知るのですが)。 「ガス人間第1号」も好きでした。 ガス人間は小学高学年か中学のはじめに、家族旅行の旅先の旅館のテレビで見たのですが、三橋達也さんの男ぽさにしびれました。 マタンゴは、ラストの病院の外の風景のミニチュアセットが好きでした。 |